第20回ROBO-ONE観戦記【予選】
さあ、リングの組み替えも終わり、9m走のコースが出来上がりました。
いよいよここからは、予選競技、9m走の開始になります。
持ち時間は1分、その間に9mを走り切ると言う競技。転落したり時間切れになった場合は、そこまでの距離で測定する、と言う恰好になります。
……っと、ここで先に、サンライズの企業PRが入ります。最新映像は事情があって見送りですが、やっぱりいいなあ滾るなあ。
というわけで、いよいよ予選競技開始です。全74チームが一気に9mを走りきります。
No.1 レグホーン(NAKAYAN)
さあ、一番手はレグホーンからスタートです。コケ!
方向を修正しつつ慎重なダッシュ。やや滑っているか、しかし危なげなく行っている。このまま行ってほしいがどうか、慎重、行った。直後に落ちましたが、タイムは33秒21。
No.2 座興・杯(Laboratorio c4)
続いて座興杯、ちょっと向きがおかしいか、曲がってしまう、まっすぐ歩けないか。スタートラインでもたついている。
スラロームしながら前進、感覚がつかんできたかスムーズになってきました。残り10秒、あっと、倒れてしまった、転倒してひょいっと起き上がったところで時間終了。710cm。
No.3 Maxwell(Clockwork Regiment)
続いてはマックスウェル、これは棄権。
No.4 スーパーディガー(ひろのっち)
さて、スーパーディガーが登場です。かなり背が高くなってますね。ちょっとまっすぐになってないか、ひょこひょこと右に曲がりつつ前進、ちょっと横歩きをしてしまう、これはやりなおしでちょっと後退。出直しで再開。左に左にどんどん曲がってしまうのを、姿勢を修正しつつ前進。ここで時間切れ。7枚と70です。
No.5 ナガレゴールド(KENTA)
さあ、続いてナガレゴールド。こちらも認定済みの機体。
早い足運び、ちょっと滑っているか、右側によれてしまうがコースを戻す。まっすぐに戻しつつ、孤を描くように進んでいく。中央を過ぎてからまっすぐになった。金色に注目が集まっているうちにゴール、修正しつつゴール。
タイムは47秒59でした。
No.6 黄金雷神ゴルドサンダー(東京理科大学Ⅰ部無線研究部二足班もりけん)
続いてゴルドサンダーの登場。開始、いきなり変な方に行ってしまいましたが、肩を怒らせつつ前進。立ち止まるとちょっとのけぞるよういなってるんですね。中盤でネジを落としたりしつつも、綺麗にゴール。思わずスタートとか言われていますが、ゴール。37秒53。
No.7 ガッテンダー(sima)
続いてガッテンダー登場。背が高いスマートさは健在。危なげのない歩行で前進していきます。ひょいひょいと歩く。かなりいい感じですが、軽快すぎて落ちそうになるのが心配なところ。動作音の静かさもステキですね。記録は、26秒21。ここまでのベストが出ました。
No.8 ファントムⅠ(ブラック)
さて、今回は旧タイプファントムでの登場。歩行には定評のある機体です。まったくあぶなげのない前進でスラロームを仕掛けつつ前進、やや右に曲がりつつも綺麗な前進。さああ、ゴールに入った。まったく引っかかりのないゴール。33秒73。
No.9 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)
半自律の雄、ブラックタイガーネオ登場。もちろん手動でのチャレンジです。開始、ちょっと立ち止まった。ジャンプで旋回して向きを戻し、軽快な動作で進んでいく。ロゴのエリアも突破し、ちょと止まった。角度をやや戻し、斜めに切るように進んでいく。ここでゴール、綺麗に行った。30秒65。いい記録出ました。
No.10 たかろぼ(原毅)
さて、たかろぼ登場。ちょっと滑りつつスタート、立ち止まった。歩幅が広い動きで着実に踏んで進んでいく。五歩進んで立ち止まる、そんな構えで方向を戻しつつ前進。ロゴエリアを突破したところで、どこまで稼げるか、時間切れ。6枚42でした。
No.11 EXA(大阪産業大学ロボットプロジェクト)
大阪産業大のイクサが来ます。足踏みからスタート、ちょっと擦るような動き出銭sn、ロゴエリアでちょっと調整を入れつつ、前進していきます。飲みに行く人に例えられつつ、ちょっとコースアウトしかかりますが、コースを戻して前進、あー、これは厳しい。ぎりぎりでゴールできなかった。距離は9枚と17cmでした。
No.12 BeioNet(大阪工業大学文化会機械工学研究部)
続いての登場は銃剣ベイヨネット。開始と同時に転倒してしまう、起き上がれるか、反応しなくなってしまった。リスタートはなし、と言う扱いのようです。ここでリタイア、時間終了となりました。記録は40cmです。
No.13 ガルー(くまま)
そしてガルー、また一層大きく成ったガルー、驚くべき安定性で一気呵成に走りきる! 別次元の機動性で13秒31のタイムでした。
No.14 automo 05(Go-Wan)(holypong)
こちらもスピードスターです、オートモが続いて登場。こちらも早い、途中で一回立て直しを入れつつ、横を歩くHOLYPONGさんとほぼ同じスピードで移動し、14秒81でした。
No.15 おふじゃんびぃZ(佐藤ロボット研究所)
続いてはおふじゃんびぃZ。ちょっとよれてスタート位置でスリップしてしまう、背中から落ちたが復帰して再開、足首が危ないか、予期せぬ方向にかr阿dをひねってしまう、後ろ歩きはルール的にありか議論になりますが、とにかく後ろ歩きで前進していくことに。残り10秒、ロゴにかかるか、ここで終了。丁度3枚目でした。
No.16 試作1号(大工大ロボットプロジェクト)
続いては試作一号、RBっぽいデザインですね。ひょいひょいと角度が泳ぎながら前進、角まで行きかけましたが戻しました。コースの右脇ぎりぎりを戻しながら歩いていく、スピンしちゃってる感じですね。ここで時間切れ、7枚と77でした。
No.17 Frosty(FrostyDesign)
さあ、フロスティがやってきた。これは気になります……。
開始、小刻みな歩行、どんどん歩行していく、これはいけない、ロゴのところで転がり落ちてしまった! 4枚と80、とんでもない加速とチャレンジ精神に、会場からものすごい拍手でありました。
No.18 シンプルファイター(zeno)
さあ、これまでで一番巨大なシンプルファイターが登場だ。ちょっと滑るような、スキー板を履いて歩くような動き出、滑りつつ前進していきます。ちょっと左右非対称な感じみたいですね。コース脇で左によれつつ、斜めに進むようにゴール。久々の感想、46秒26でした。
No.19 秋桜(大産大ロボットプロジェクト)
さて、続いてはコスモス、これも面白い形の機体ですね。四角い胴体に板のような腕、軽そうなボディで軽快に進んでいきます。前後に転がりながらも慎重に前進、足が滑って、どんどん右に旋回してしまう。6枚と5cmでした。
No.20 コルテージュ(芝浦工業大学SRDC チームコルテージュ)
さて、続いては芝浦工大のコルテージュ、安定したいい動きです。コースの真ん中をよれずに進み、段差もものともせずに乗り越えます。歩いていく人と同じスピードで進み、きっちりゴール。タイムは21秒82でした。久々の好タイムです。
No.21 IGNIS.FT()
続いては、赤い機体イグニスの登場。がしがしと力強い歩行で着実に進んでいきます。ちょっと面白い足音がしますね、板を叩き付けているみたいな。記録は46秒47でした。
No.22 ギンかじろう(ナベ☆ケン)
ギンかじろう、あれは……なんていうんでしょう、逆関節ともちょっと違うんでしょうか、不思議な構造の下半身を持ったロボットです。しゃかしゃかと前進していましたが、ここでスリップ。起き上がった、たちあがったがまた転んでしまった。ちょっと転倒が痛そうな感じだ。飛び跳ねるような動きで旋回しますが、直後に転んでしまう。2枚と43でした。
No.23 Pi-chan(ごーすと)
今大会最小、ぴーちゃんがコースにやってきた! 曲がってしまう、と言うより、もろにスピンしちゃってますけど、ぐるぐる右に曲がりながら、旋回してしまう、を繰り返してしまう。記録は1枚と13cmでした。
No.24 HAUSER(クラフトマン)
鷹か鷲か、紋章のハウザーが途上だ。スラロームしつつの凄まじく危なげない前進、一定のスピードを最初から最後まで維持して16秒25。ひさびさの10秒台です。
No.25 ROBOT FIGHTER PRIMER V3(Dr.Guero)
プライマーV3、ボクサーのような構えで拳を引いて、ちょっと姿勢を落として安定した動きを見せている、この足裏の小ささから考えると、びっくりするような安定性です。まったく危なげなくゴール、タイムは31秒12でした。
No.26 アルテミス(大同大学ロボット研究部 工作員)
続いてはアルテミス、大きな腕構造の真っ赤な面を出しているのが印象的なロボットです。胴体が左にスピンしてしまうのを補正しつつ、じりじりと前進。あ、ネジが落ちた。終了、4枚と25cmでした。
No.27 シュヴァリエ(芝浦工業大学SRDCチームシュヴァリエ)
続いての登場はシュヴァリエ、四角い頭を背負ったロボットです。小刻みな歩行で旋回してしまいつつも前進していく、姿勢を戻しつつ前進するも時間切れ、6枚丁度でした。
No.28 Bカジ(ナベ☆ケン)
ナベケンチームのBカジ。ブラックのBですかね、黒いボディが印象的な機体です。大きく足踏みしながら前進するが、コースアウトのラインに乗ってしまう。立ち止まるも勢いは止まらず転落、3枚と15cmでした。
No.29 モンギローニ(GR2)
モンギローニ、これもまた早い。コースを修正しつつの前進で危なげなく進み、一気のゴール。まったくひっかかりなく、15秒68でした。
No.30 クロムキッド(kupakuma)
さあ、クロムキッド登場。ちょっと立ち止まって姿勢を修正しつつ前進、慎重な足運びで前進、ときどきで反動を吸収しつつ確実に進み、33秒68でした。
No.31 オサル6号(オサル)
オサル6号登場。ちょっと揺れてますね。ちょっとよれているか、コースを修正してきた、左右に大きくぶれながらも前進していく、これはこれで綺麗に進んでいる感じですね、蛇行しながらもいいタイムでゴール、35秒09。
No.32 はやぶさ(芝浦工業大学SRDCチームはやぶさ)
続いては、芝浦工大の計量機はやぶさの登場。慎重な足運びで、危ない、適宜立ち止まりながら前進します。ちょっと曲がってはいますが、スピードそのものは早い。ゴール。49秒39。
No.33 ヘラクレス(芝浦工業大学SRDCチームヘラクレス)
続いては芝浦工大の新鋭ヘラクレス。小刻みな歩行で確実に進んでいく、かなりばたばたと音を立てていますが、適宜コースを修正しながら、中央に戻して進んでいきます。かなりコースぎりぎりを走って最後は一気にゴール、57秒50。
No.34 黒鵜弐号(千葉工業大学文化会総合工学研究会 チームNT)
さあ、千葉工大の大型機、黒鵜弐号の登場。ちょっと危ないか、左右に腰を振って安定をとりつつ前進、しかしこれは、起き上がりで引っかかった、コースから転落してしまい、1枚と85cmでした。
No.35 バルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会 佐藤)
千葉工大の計量機、バルトが登場。これは早い、これは早いが、まっしぐらに斜めに進んでコースアウトしてしまった。3枚と80cmでした。
No.36 Anubis WAN(アールティ2足組)
さて、アヌビスが登場。犬型ですけど二足に変形して起き上がります。
なんか前足を上げたような不思議なポーズで、不思議な足運びのまままっすぐ前進。早い早い、かないr早い。立ち止まる事なく一気にゴール、これは早い。21秒50でした。
No.37 雪風(シムカ)
さて、ここらで折り返し。衣装に身を包んだ雪風の登場です。
これも早い、ちょっと止まってコースを修正、あっと、転んで市まっtが素早い起き上がり。復帰が早かったが、ロゴの上で足が滑ってしまったか、ここで転落。記録は3枚と77でした。
No.38 フェルナンド(千葉工業大学文化会総合工学研究会 大河内)
千葉工大のフェルナンド登場。ちょっと横を向いてしまう、下がるようにレフェリーから指示が。起き上がった、横アル気分を戻して、リスタート、落ちるようで落ちません。転倒してしまう、安定がよくないか、残り10秒。残念、1枚と44で時間終了となりました。
No.39 ドリラー(法政大学電気研究会)
法政大のひまわりロボット、ドリラーが登…… おっと、転落した。スタートした、と言う判断で、これはまさかの記録0cmとなりました。
No.40 ひかる(法政大学電気研究会)
続いて法政のひかる、アスターと、直後に転倒。起き上がった。あー、起き上がるが斜めに進んでしまう、崩れた。あ、もがいているもがいている、起き上がるように指示が出た。起き上がり位置を調整してたんですね。これはよくないか、起き上がり位置を調整していたが、頭がコースから出て仕舞った。最後は立ち上がろうとしたところでダイブ。終了となりました。
記録は1枚と68でした。
No.41 赤風(ロボツク!)
さあ、赤風の登場、これは軽快……あーとと、コースアウトしかけた、しかし立ち止まって戻した。これはうまい、落ちるようで落ちない、ぎりぎりで粘って復帰しながらs進む、もうちょっと、ゴール! 36秒00。好タイムでした。
No.42 サイコログレート(ガル)
さあ、スタートラインで変形を決めたサイコログレート、挨拶を決めて颯爽登場です。いきなり転倒してしまった。
ともあれ着実な歩行でじりじりと前進する。最後は前転して変形し、サイコロ形態になったところで競技終了。2枚と7cm、なんか車輪で走りつつ、終了となりました。
No.43 トコトコ丸(ちーむトコトコ)
さあ、トコトコ丸、今回はどうするんでしょう、歩行するんでしょうか。あ、普通に歩いていくみたいですね。コースを戻しながら、きちんと歩いていきます。途中で修正をきりきり入れながら、普通のゴールでした。49秒43。飛び道具は明日にお預けですね。
No.44 鬼切(神戸科学技術高校)
さて、続いての登場はおにぎり。非常にシャカシャカとした動作で素早く進んでいきます。適宜コースの修正を入れながらの銭sn、これは綺麗なゴール。タイムは35秒06でした。
No.45 雷刃(神戸科学技術高校)
続いての機体はライジン。あっと、スタート直後に転倒してしまった、上体を大きく捻って復帰、しかしすごい勢いで落下してしまった。2枚と24でした。
No.46 ディファイアント(神戸科学技術高校)
神戸チームが続きます。ディファイアント、小刻みな歩幅で前進し、立ち止まってバランスの崩れを吸収、そのリズムで進んでいきます。ゴールできるか、まっすぐ行った。55秒66。
No.47 DICIDE(神戸科学技術高校)
ディサイド、これも足の長い機体です。震動するような小刻みな歩行で着実に前進していく。安定した動きでゴール、これは46秒12。
No.48 AeroBattler(なぐ)
なにやら微妙なデザインで、頭にセンサー的なものがついたアエロバトラー。がに股歩きで姿勢を修正しつつ、残り時間ほぼ0秒でゴール。……あ、時間切れ。つまり記録900ってことですね。
ちなみにセンサーは見ているけど制御はしていないそうです。
No.49 Rits Gigas zwei(立命館大学ロボット技術研究会)
こちらの選手は棄権となります。
No.50 Rits Gigas +(立命館大学ロボット技術研究会)
非常に長い腕を持つ不思議な機体ですが、スタート直後に落下。記録は1枚と11cm。
No.51 ノーティカルマイル(東京都市大学 機親会)
ノーティカルマイル、膝をほとんど使わないタイプの歩行ですね、姿勢を適宜戻しながらの前進。休み休みの歩行ながら、時間ぎりぎり、行けるか、行きました。記録は56秒78。
No.52 Neutrino-R(飛騨神岡高校)
飛騨神岡からニュートリノ登場。これは逆関節型ですか。姿勢を修正しつつの前進、コースを修正していきます。ちょっとスラロームっぽい前進で、ちょっとやばい、回りすぎて真横を向いた。戻してゴール。タイムは39秒78でした。
No.53 ATLAS(ROBO-ONE中心殴り込み部隊)
続いてはアトラス、ちょっと滑っている感じはしますが、軽快に進んで生きています。あ、なんか変な音はしはじめた、起き上がれない。これはまずい。棄権となりました。2枚と9cmです。
No.54 エクセリオン(OIT,ROBO-ONE中心殴り込み部隊)
さあ、来ましたエクセリオン。こちらも後退でのトライ。あぶなげのない前進でコースを修正しつつ、若干の緩急をつけつつ前進していく、ちょっとそれかけたがゴール。28秒68、久々の好タイムが出ました。
No.55 で・か~る(道楽)
さあ、暴走機関車でかーるの登場だ。もちろんいきなり折れ曲がりつつのダッシュ、途中で立ち止まって方向を修正しつつ、あっと、落っこちるピンチを抜けて、かなり曲がりながらですが前進前進、時間は大丈夫か、ゴールした! 慎重な動きで47秒11。完走を果たしました。
No.56 ガーゴイル・ミニ(吉田ファミリア)
これでもミニですガーゴイル。非常に長い手足を使い、適宜止まり止まりしながら前進していきます。足についている透明なフィルムは絡み避けかなにかなんですかね。下駄で歩くような音を立てながら、一気にゴール。42秒11の記録でした。
No.57 サナール・スター(大同大学ロボット研究部 梨甘)
続いての登場はサナール・スター。いきなり横に進んでしまいますが、旋回しつつも前進、起き上がりで姿勢を崩し、転落。1枚と67cmの記録でした。
No.58 きゅーちゃん(QUHP)
なにやらUFO的なものを上半身に背負ったきゅーちゃんの登場、あー、バランスが…… スタートと同時に斜めに落下してしまい、80cm。残念な記録となりました。
No.59 茉莉花(人形つかい)
さあ、人形つかいさんの茉莉花が登場。「まだつながってない」って。順番を飛ばすそうです。
No.60 キセノン(大同大学ロボット研究部 立地有無)
一機飛ばしてキセノン、ちょっと準備がかかりましたが、これもなんだか三角形っぽいフォルムの変わった機体。大股に歩き出しますが、1枚と18cm。レフェリーが目をそらした隙に落下。終了となりました。
No.59 茉莉花(人形つかい)
茉莉花が動いたので、チャレンジにかかりさう。完全に人形スタイルの、ロボットとわからにような機体であります。小刻みな歩行で前進していく、しかしスタート直後に仰向けに転倒、起き上がりができないため、ここでトライ終了。記録は42cmでした。
No.61 MAXIMUM-JOKER(電気通信大学ロボメカ工房チームM)
さて、電通大のジョーカーチーム、マキシマムジョーカーは棄権となりました。どのへんがマキシマムか見たかったですね……。
No.62 JOKER(電気通信大学ロボメカ工房チームJ)
ジョーカーも後ほどのチャレンジとなります。
No.63 竜鬼Ⅱ-O(AZM LAB)
「竜鬼Ⅱは棄権…… じゃない!」って、棄権にされかけたコイズミさん。チャレンジです。コースぎりぎり、左に曲がっていってしまう、コースを適宜修正しつつ、かなり蛇行しながらも前進していく、ちょっと足がすべってしまっているか。あー、零でゴールするも、タイムはなし。記録は10枚となります。
No.64 ダイガック(大同大学ロボット研究部OB)
さあダイガックの登場、完全外装型になっています。スタンダードな歩行でコースを直しながら前進、途中で転倒、かなりまずい、起き上がりが難しいか、位置を修正にかかりましたが、惜しくも転落。3枚30cmでした。
No.65 ワン美(ひっきー)
さあ、関係者に絶大な人気を誇るワン美の出場です。大歓声が飛ぶ。いい歩行です、足も滑っていませんし、修正もスムーズ。最後は転落が入りましたが、オチまで決めて35秒52の好タイムでした。
No.66 Carpo(大同大学ロボット研究部)
手足の長いッ構造の機体、カルポ。これはなんだか変わったと言うか、胴体が短いデザインですね。起き上がりに苦労している、あー、転落してしまった。1枚と34cmでした。
No.67 sw_light4(robot_factory)
swライト4。鋭い気合とともにスタート、いきまり斜めにダッシュしはじめてしまった、孤素を修正、スムーズに引っかかりのない前進、やや左に蛇行しているのを修正しつつ、もうちょい、ゴール寸前で謎の立ち止まりが入りつつ、ゴール。記録は36秒06でした。
No.62 JOKER(電気通信大学ロボメカ工房チームJ)
ここでジョーカーの出番…… だったのですが、再びのトラブル。順延となります。
No.68 Neutrino-Mega(飛騨神岡高校)
ニュートリノ、こちらはメガ。だいぶ似た感じの機体になってますね。斜めに踏み出してしまうがコースを戻す、機体画壇団と左によれていってしまう、歩幅が大きいので、若干滑りながらスムーズに進んでいく。タイムは35秒09。
No.69 BIGJO(マリモト)
さああ、ビッグジェイオーだ。若干姿勢を落とした動きで…… あ-、なんてことだ、足首がパネルから出て引っ張られて転落してしまった! 1枚と63でした。
No.70 Nagel(電気通信大学ロボメカ工房チームNagel)
続いてはナーゲル。腕先の掴み構造が気になりますね。スピンしながら前進を試みますが、だいぶ滑ってしまっている。進めるか、後ろ歩きに切り替えた。ロゴのあたりで位置を直しつつ、時間が厳しくなってきた。ロゴの中央あたりでここで終了、4枚と18cmでした。
No.71 Cavalier(えまのん)
えー、キャバリアも棄権となります。
No.72 サイネリア(紅葉)
続いてサイネリアも棄権となります。
No.73 YOGOROZA(だうと)
関西の雄、ヨゴローザがここで登場。大詰めで記録を見たい、さあ開始、かなりはあウイ、それかけるがたちどまる、足裏が半分出るほどの勢いだが、踏みとどまる、最後はゴールしたあとコースアウトしかけたのを、だうとさんが掴んで止めて一気にゴール! タイムは14秒12、ベスト3に入りそうです。
No.74 yohan(robot_factory)
最後のと有情はヨハン、ステップを踏むような激しい動きでコースを叩きつつ、震動して進む用に一気にゴール、21秒92と、これもまた安定した好タイムでした。
No.62 JOKER(電気通信大学ロボメカ工房チームJ)
最後はジョーカー、みたびのチャレンジ…… あー! 開始直後に転落! 破片がなんか飛び散ってしまいました……。記録は53cmとなります。
ちなみに、ここで記録にならないエキシビジョンマッチ。
アンノウンカーネルが走り、フロスティが同じ場所で転落すると言う再現性の高さを見せ、そしてガーゴイルは高速モードを披露。しかし途中でコースアウトして吉田さんにぶつかってしまい、失格となってしまいました。
でかーるが転落し、ノーマルのKHR-3であるTKUが30秒台の好タイムを叩き出す。そしてヨゴローザが再度トライ、今度は14秒62でした。
サイコログレートは車輪でトライ、7枚と18cmと言う記録をにじり出します。
そしてそして最後のチャレンジ、不屈のフロスティが最後の挑戦………… あー、またもずれることなく同じ位置での転落、再現性の高さで優秀性を見せつけて、終了となりました。
さて、このあとは表彰式となります。
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