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2012.04.30

ROBOGAMES2012観戦記:二日目(4/21)その3 #Robogames

2012043003

 さて、割といろいろと不思議な進行をしているこのロボゲームズ。フリースタイルの表彰式は終わりましたが、このあといよいよお待ちかね、カンフーのゲームがリングで行われます。

 カンフー、って言うのは、要するにROBO-ONEルール的な二足歩行バトル。ルールはよくわからないところも多いんですが、時間いっぱいまでとにかくバトルして、ダウン数とスリップ数で勝敗を決めるのだそうです。
 ちょっと重いミドルウェイトと、軽量級のライトウェイトの二つのクラスがあり、それぞれで変則トーナメントを行って優勝者を決めていきます。
 まずはミドル級から。

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ザウラー vs ジンノート

 ええと、名前間違ってたらすいません。アメリカチームのジンノート、ザウラーとの試合。
 まずは中央、ザウラーは、下から打ち込む攻撃に対し、ジンノートは横突きを繰り出す構え。背丈で言うと、丁度頭のぶんだけジンノートの身の丈が高い恰好です。ジンノートは、やや上から突き込むような攻撃を、自由に前後に繰り出していく。ザウラーは強烈なアッパーを、沈み込んだところから打ち込んでいきます。
 屈んでザウラーーのアッパーを凌ぐジンノート、間合いはジンノートの方がやや広いか。おっと、スリップ。離れてからの交錯でジンノートが倒れる、ちょっと前後にふらふらしている、これはダウンを奪う、返された。攻撃が外れたところにカウンター気味に入った、ワンツーパンチを仕掛けたザウラーのが腕先がリングについてしまう。
 お、膝を掴みに行った。おお、持ち上げて、しかし普通に下ろした。あ、引き倒した。脇の下にかかえるような恰好になり、腕でザウラーを引き倒すジンノート。両腕での突き、ちょっと間合いが遠い。コーナーに追い詰めて行った、ここでカウントダウン、時間切れ。
 勝敗は審査員の評価待ちに。集計の結果は…… ザウラーの勝利となりました。
 なるほどなるほど、ともかくも時間切れ一杯まで戦うわけなんですね。

RnDブルース vs キョンキョン仮面

 これは韓国チームの機体、ブルースでいいんでしょうか。キョンキョン仮面との対戦です。
 まずはキョンキョンが猛烈な風を起こすデモンストレーション。ルールの説明が行われている間、あっと、なんだ。すごい音が。隣の競技の小さい車輪型ロボットが、コースアウトして床を吹っ飛び、足下に飛んできた見たいです。
 試合開始、コーナーに追い込まれたキョンキョン、風を起こして、ぶつかっていく。追い詰めるブルース。キョンキョンはタックルの構えでスライディングをぶつけていきますが、立ったままではなかなか。ダウンを奪う、たぶんそうだと思うんですが、キョンキョンもスリップしてしまう。
 その場スリップを繰り出して復帰、再度のスリップ、これはダウンしてしまう、離れた場所からの体当たりからスピンに切り替えますが、さすがに相手の重さがあるのか、スライディングでも倒れていきません。
 ホバリングで位置を取り、距離を取ったところからスライディング、引っかけて行こうとする、絡んだ、これはどうだ。離れた、抱きついた姿勢から離れざまに一撃貰ってダウン、背後を取られた、追撃、正面に倒れた、これはまずい。ロープに引っかかったような恰好になったところで、ここで時間切れ。審査員の審査を待ちます。
 これは、ええと、結果がよく聞き取れませんでした。あとで確認します。

キングカイザー vs サンダーボルト

 エントリーした覚えがないんですよ、と言う48さんと、キングカイザーがリングに登場。今度は日本勢同士の対決です。
 開始、寄っていくカイザー、軽く小突いてサンダーを沈める、苦しみながら立ち上がるサンダーボルト、よく聞くとキングカイザーのテーマが流れています。フックが若干外れかかるカイザー、戻りに巻き込んでサンダーを倒す、勢い余ってグレートもスリップ。
 円を描いて逃げ回っていたサンダー、コーナーポスト近くでスリップ。なにやら力こぶ的なポーズを取りますが、ハンマーフックを頂戴してダウン。試合はリング中央に、サンダーボルトが機敏に逃げ回る、起き上がった。威張っている、何を威張っているのか、かかってこいとかやっている場合ではないと思うんですが、追いつかれて、ちょい、と小突かれて倒れてしまう。
 交錯しざまにスリップ、つっかかっていく。スリップから復帰したところで時間切れ、最後に一発蹴りをいれましたが、ここで時間切れ。審査となります。
 勝者は、もちろんキングカイザーでした。

 次の試合。ちょっと時間が空いてますね。

RnDウィンブルドン vs ザウラー

 韓国チーム…… ええと、インベーダーって聞こえたんですけど、あってますかね(※ウィンブルドンだったみたいです)。この機体とザウラーの対戦です。
 開始、ウィンブルドンが中央に陣取る、ザウラーが下から打ち込む攻め、ひたすらに横突きを繰り出し、間合いを遠く構えようとする。ザウラーを近付かせません。伸ばした腕を掴めない、あっと、どうした。ウィンブルドン、ダンスのオーションを出してしまったか。
 横突き、突っ込んで行くところに加えた、ザウラーからダウンを奪う。横向きで狙っていく、ザウラーから2ダウンを奪う。これは強い。
 裏拳、押して行く、これは倒しきれなかった。逆回転して逆腕での裏拳、これはザウラー倒れる。回り込んでの攻撃に強みを見せるウィンブルドン、ザウラーはワンツーで牽制しますが、懐に入っていかせない。ちょっと離れたところに正面から貰った、ザウラーのダウンが増えていく。
 お、これは。攻撃にカウンターを重ねられ、ダウンを奪われる。ザウラーのアッパー、ウィンブルドンちょっと持ち上がりかけたが、うまく足から落ちた、これはダウンとはならず。
 最後は喜んでいる腕の動きが、ザウラーの頭を掴みに行ってしまっておりました。ともあれ、ウィンブルドンの勝利となります。

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 続いてはライト級、軽量級の試合。いきなりこのカードからです。

流血仮面 vs KHR-3 ROBO-ONEカスタム

 いきなりの日本勢対決、流血vsカスタムの魔改造KHR対決からスタートです。
 さあ試合開始、両者中央に寄った、先にしかけたカスタム、腕を激しく振って流血を牽制する、向きを変えた流血、近寄っていく、横パンチ、しかしカスタムがパンチに捕らえて崩す、自分自身もスリップしてしまう。
 復帰直後の流血をスムーズに倒すカスタム。両腕を突き出して広げるクックロビン音頭みたいな攻撃で流血を突き崩していく。流血、カウンターのアッパーで、腕を崩してダウンを奪う。
 流血のパンチを屈んで躱すカスタム、いや屈んで待っていた、流血の蹴りを自ら貰ってしまう。背後を取るカスタムが、流血からダウンを奪う、流血はかなり粘って…… いままでレフェリー、カウントなんか取ってなかったのに急に入れて貰って…… ダウンから復帰。もうレフェリーのトニーさんが半笑いです。
 両腕突きを綺麗に突き出し、流血仮面が倒れたところでホイッスル。ここで時間終了となります。
 審査の結果、勝者はKHR-3カスタムとなりました。

ワイルドドッグ vs ロボフィロ

 また名前がちょっと聞き取れません。日本チーム最後の選手ワイルドドッグと、ロボフィロなんでしょうねきっと。先程デモをしていた、真っ黒なボディに黄色いラインの機体。かなりいいデザインの機体ではありますが、あまり安定がよくないか。
 リング中央の小競り合いからタイムを申請、ワンダウンを失います。再開、中央での打ち合い、姿勢を低くして打撃を回避するワイルドドッグ、ロボフィロはスリップで自分が崩れてしまう。
 慎重に慎重に近付いていくロボフィロ、機動性と言う点ではあまり高いとは言えない両者。腕をぐるりと回す独特の起き上がりで、ロボフィロが復帰。一歩一歩着実に横歩きで近付いていきます。体を左右に振りながらワイルドドッグが攻撃を連打、しかし反撃一発を貰い背後に崩されてしまう。
 おっと、どうした。かがみこんだロボフィロ、また動かなくなってしまった。操縦位置を変えますが、復帰出来ないか。残念ながらここでリタイアとなってしまいました。ワイルドドッグ、緒戦で勝利を挙げます。

rn-! vs アイアンファイア

 続いての登場はインドネシアチームみたいです。……あれ、ロボノバ同士の対決ですね。
 両者、歩行があんまりいまひとつ………… あー、レフェリー権限で両者ともリングの中央に。
 両者、積極的に仕掛けに行きますが、操作の混乱などもあり、ファイトがなかなか成立しません。横突き、パンチ、どれも棒立ちの相手には効かない、というか、おっと、絡んでいった。頭から崩して倒した。サイバトロンみたいなマークが胸についている方、rnですかね、ダウンを奪っていきました。
 徐々に徐々に距離を開いていく両者、レフェリーから笑いながら注意が飛ぶ。後ろに倒れる、ここでテンカウント、時間切れ。インドネシアチームの勝利となりました。

 続いての対決、ちょっとサアガに似たフォルムの機体ですね。対決するのはアメリカチームです。
 スーパーロボット44とゾット、たぶんゾットの対決です。

スーパーロボット44 vs ゾット

 ゾットが積極的に手数を使っていく構え。ゾットはやや離れたところから、素早いアッパーを突き込んで行きますが、ゾットは投げの構えで姿勢を落とししゃがんで凌ぐ、崩れた、ゾットがダウン。
 カマキリの様に、両腕を振り上げた構えで待つゾット、真横に相手を捉えて、素早いアッパー、というか肘打ちの連打を打っていく。ゾットは投げに捉える構え、これは空振りになってしまったが、積極的に掴みに行っている。
 横突きになった、旋回しつつ近付いた。下から崩していくゾット、腕先がぶつかる、旋回した、引き寄せられて倒れた、しかし起き上がりが両者とも早い。あの機体綺麗だなあ。ちょっとサアガを彷彿とさせます。
 おー、入った。ゾットの腕が、綺麗に大きく胴体を挟んでくるりと回転させる、残り10秒。最後に仕掛けた、44がダウンを奪い返した、これで時間切れ。
 審査の結果は、スーパーロボット44の勝利でした。

 続いての試合、これはさきほどのロボフィロの選手の娘さんですかね。同系統の機体で、こちらはブラックベースにグリーンのラインカラーの入った機体です。
 対するは先程の音声認識のデモを行っていた機体。ブーマー、なるほど。アメリカのチームになります。

ブーマー vs ロボフィロ2
 
 ゆっくりした横歩きで接近するロボフィロ2、早く仕掛けたのはブーマー。早い仕掛けだがちょっと歩行の安定がよくないか、カウンター気味にスリップしてしまう。
 ブーマーは大きく踏み込んでの横突き、ロボフィロ2を抱え込んで投げにかかる。ロボフィロは腕を大きく振ってスイングパンチを繰り出すが、なかなか重さが足りない、ブーマーを倒す程にはなっていません。
 やや距離を置いた、ゆっくり近付く、脚を大きく広げて重心を素早く落とすロボフィロ、ブーマーは踏み込んでの横突きを連打して押しにかかる、しゃがんで凌いだロボフィロ。睨み合いになった。
 大きく横に踏み込んでの攻撃を続け、ブーマーは折々に投げを入れかけますが、相手が沈んでいるなどして有効なヒットになりません、大丈夫か、ちょっと足首がへたれた感じのブーマー、ここでテンカウント、集計は…… ロボフィロの勝利となりました。
 リング濃しに握手しようとしたけど、広すぎて手が届かない、なんていうことになりつつ。試合終了でありました。

KHR3 vs クランク

 ちょっと名前が判ってきたかも知れません、KHR3カスタムとクランクの対決、クランクは先程のゾットと同型で、同じくファレルチームの機体。こちらは息子さんが操縦します。あれ、どうしたんでしょう。立ち上がりません。動かない…… のかな? おお、立った立った。よかった。
 さあ試合開始、横突きで突っ込んで行くKHR、しかしクランクの頭に引っかかってスリップ、両者離れた、スピンしながら接近するカスタム、同時にこれはダウン。
 起き上がった。素早く離れるクランク、機動はかなり早い。ちょっと離れて駆け寄った、カスタムが両腕を広げるパンチを連続で繰り出して、下がってクランクのパンチを躱した後、再度突っ込んで崩す。投げの姿勢に入れる形で、カスタムの突進を迎え撃ったクランク、これでダウンを奪い返す。強烈な両腕突きを連打するカスタム、クランクの攻撃を、スピンするも凌ぐ。
 クランクの突き出した腕先を掴むが、自分も倒れてしまうカスアム、これはどっちのダウンになるのか、小脇に抱えた、引き倒した。難しい判定が続きます。
 後ろに回り込もうとする、投げの姿勢に入るクランク、復帰の最中に小突いてカスタムを沈めダウンを奪う。横向きで近付いた、投げの構え、間合いをうまく取れるようになってきたか、両者、ぎりぎりで攻撃が届かない位置で小競り合い。
 これはどうだ、カスタムがクランクに抱えられて崩れた、倒れるのが一瞬早かった気がするが、両腕パンチで接近するカスタム、クランクを引き込んで、巻き込まれてもろともに倒れたところで時間終了。
 この試合はクランクの勝利となりました。

 ラストワンガイズ、って言ってるので、次が最後の試合っぽいですね。
 ……あらま、どうやらこの試合、不戦勝みたいです。これで本日のライト級は終了。
 明日はミドル・ライト級、ともに試合の続きが行われます。

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 なんかぎりぎりになってから競技がすごいはかどっているような。次は3m走が行われますよ。正確には自律が2m走、手動が3m走だそうです。

 先に自律の2mクラスが行われます。
 ええと、3回挑戦できるみたいですね。その場でプログラムが調整されたり、走らなくなったり、画像認識で誤認識するのを、強引に壁を作って仕切ってみたり、なんかバックしちゃったり。

 さて、自律組が一段落したので、操縦による3m走が行われます。
 と思ってたら2m走みたいです。ロボットの身長図ったりとかいろいろした結果、2mってことに落ち着いたみたいです。いろいろ複雑だ。3回トライできる、って言うところは変わらないんですね。

 まずはキングカイザー、4秒ジャスト。
 そしてカズミンが7秒ちょっと。
 フィードバックで訂正してくる韓国チームによるトライ。そしてナオが走ります。ちょっとどたどたっとした走り方、曲がってしまって完走ならず。再び韓国チーム。慎重なスタートからゴール。

 そしてサンダーボルトが登場。コースのどっちからスタートしてもいいから、と言う事で、行って、逆コースで戻って、つづいて早いモードに切り替えて最終トライ、これは途中で転倒してしまう。
 続いてザウラー。旋回してコースを修正しつつ、途中から加速する戦術。最後は逆コースから行ったものの、持ち直しはできず転落してしまった。

 続いて呼ばれたのは小さいオプティマスのチビ、でもコントローラーがないので参加できず。
 ファレルチームのジンノート、安定した早さで二回完走、三回目は惜しくも転落。続いては同じくファレルチームのカイノート。一回目はちょっと躊躇ったものの、二回目はかなりのタイムで完走。最終の第三走、これも安定してのスピード。
 続いてはゾット、これさっきライト級に出てた機体ですね。ちょっと左右にぶれてしまっている。

 そしてトコトコ丸。見かけからは想像もできない安定した走行で完走。これで登場選手はすべて終了となりました。
 一位はキングカイザー、二位はジンノート、三位は韓国チームのRnDブルースでした。

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 ……この時点で、さてさて、すでに8時を回っているわけで。2時間かそこいら以上押していて、二日目の大会そのものがタイムオーバー。カリフォルニアのお空もすでに真っ暗の二日目でありました。

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 この日は色々四苦八苦して、なんとかかんとかホテルへ帰着。昨年も行ったという、ホテル近くのメキシコ料理のお店で夕食となりました。種々食べ慣れないながら色々美味しゅうございました。
 スプリント優勝の丸さんは太っ腹-! と言う事と、母国の料理のはずなのに、なぜかミステル・タマオ総統(設定的にはメキシコ人)は萎縮していた、と言う事だけ、記述させていただきたいと思います。

 さて、これでロボゲームズも二日間終了。
 最後は三日目、日曜日です。

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