4月の読書を振り返り。(☆)
というわけで、月末月初恒例の先月呼んだ本特集でした。
なんかあんまりはかどってないのは、もちろん再世編が原因です。
4月 の読書記録
【読書状況】 7 冊読了 / 9 冊購入 【購入費】 9760 円
「ファイナルファンタジーXIV エオルゼアファッション コレクトブック01 (エンターブレインムック)」
エンターブレイン 1260 円
読了(2012-04-04) ☆☆☆
「エリア51 3 (バンチコミックス)」
久 正人 新潮社 580 円
読了(2012-04-26) ☆☆☆☆
前巻から続くキシロー編が一応の決着、そして新たな展開へ。徐々に確信に近付く重い長編に、ことのほかボンクラなショートショートが挟まる構成が素敵。サンタの話は最後でちょっとほろっときました。困った事に。
「ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)」
岩原 裕二 スクウェア・エニックス 600 円
読了(2012-04-26) ☆☆☆☆★
フリーエネルギーの夢叶えた未来都市、過去に囚われ楽園に馴染めぬ男は、機械を持たぬ狩人となる。ジャイアントロボから横山光輝成分をごそっと抜いた感じのサイバーパンクコミック。意識してませんでしたが面白い。続きが気になる。
「ブラッド・クルセイド2 ハピネス・マシン (Role&Roll Books)」
齋藤 高吉,冒険企画局 新紀元社 1470 円
読了(2012-04-29) ☆☆☆★
1も未プレイではあるものの、ルールが色々と整理されてスピーディになったのでは、と言う印象。リプレイは相変わらずハイテンションで面白いのですが、なにが本当のことかが次々と上書きされていく展開が、あのセッション特有のものなのか、それともゲーム全体の推奨傾向なのかはちょっとはっきりしてほしいかな、と言う所か。
「星を継ぐもの 3 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」
星野 之宣 小学館 1300 円
読了(2012-04-29) ☆☆☆☆★
全巻からあった原作の再検討と言う要素はさらに加速し、原作で検討されなかった事実が再検討された上で、さらに偶然で片付けられていた事実に意味付けが付与されていく。現在の視点で名作にカウンターパンチ連打と言う、ぞくぞくするコミカライズ。面白い!
「蒼き鋼のアルペジオ 5巻 (ヤングキングコミックス)」
Ark Performance 少年画報社 600 円
読了(2012-04-29) ☆☆☆☆★
襲い来る多脚戦車・岩蟹戦車隊! 日本陸軍vsハルナ、上陸戦となった蒔絵編も一段落し、謎のノイズを乗せつつ、物語は太平洋突破作戦に再び収束する。メインの話をしっかり見せつつ、次の展開の伏線を細かく張っていく構成が絶妙。
「黄昏乙女×アムネジア(7) (ガンガンコミックスJOKER)」
めいびい スクウェア・エニックス 590 円
読了(2012-04-30) ☆☆☆☆
恨みを忘れた幽霊の物語は収束へと動き出す。姿を消した夕子さんを探す貞一、距離と時間との限界が二人に徐々に迫り出す。番外編はフォーマットに則ったたのしい短編。貞一君の被害者体質を満喫できます。
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