きゃみあっぷ。（☆☆）

　休み明け　ジムに行ったら　腹つった。
　そんなわけで腹筋がつった自分です。笑いすぎとか比喩とかじゃなくてマジで。椅子にしゃがんでしばらく脂汗流してましたが、冷静に考えるとこれお腹痛い人だよな普通に。いやお腹痛いんだけどそうじゃなくて。などと言う事を思いつつ。

　それはともかく、練習最後の日、ちょっと思い立ってCamiAppを買ってきました。

　こちらはスマートフォン専用のアナログノートと言う、ちょっとなんか変わった代物。
　キングジムのショットノートがこの分野の皓歯じゃないかと思うんですが、前々からちょっと気になっていたので、探して買ってきました。

　……もっとも今軽く言いましたが、探すのがちょっと大変でした。まず文具屋がない。行ったらGWで閉まっている（自業自得です）。そして文具屋はあっても売っていない。そんなわけで、新宿のデパートの上のほうまで登って、ようやく手に入れましたよトホホ。探し方が悪いのかな。

　さて、このノート。なんの変哲もないふつうのノートなのですが、はしっこにバーコード的な認識記号が書いてあるのが、こちらの商品のキモ。
　無料ダウンロードできる専用アプリをスマートフォンに仕込み、そのアプリ上でこのノートをカメラでぱちり。すると、認識記号を使ってノートのまがり具合を検知、自動でまっすぐに補正して、画像データとして取り込んでくれるそうなのです。
　こうしてデジタル化してしまえば、実体としてのノートはもう捨てちゃっても何しても構わないヨと。そういう塩梅ですね。写真でぱちぱち撮っていけば、あらノートはどこいっちゃったのかしら、なんて真似をしなくても済む、と言うわけです。

　camiappが面白いな、と思ったのは、データの出口として、evernoteと連携できる、それも自動で、と言うところ。
　アプリで設定してしまえば、camiappで作ったメモデータを、自動でevernoteに流し込めるって寸法らしいんですね。そしてevernoteのプレミアムにはOCRのサービスがついているので、丁寧に字を書いて流し込めば、あとはevernoteが手書きメモをテキスト認識し、それであとで検索まで出来る、と言う寸法です理想的には。実にすばらしい。
　……もっとも今、僕のevernote、サンフランシスコ旅行の写真を突っ込みすぎて今月分の容量を使い切ってしまい、あと一週間くらいは一定時間マヒしているのですが……。

　打ち合わせにも便利そうですし、たとえば落書きが趣味の人にもこれは面白そうなアイテム。
　evernoteの容量の話もあるし、まだ試していないのですが。二冊あるので、しばらくあれこれ遊んでみたいと思います。