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2012.06.10

第四回ニソコン観戦記【準決勝・三位決定戦・決勝】

 さあ、ベスト4から最後4試合です。

準決勝第1試合
No.14 クロムキッド(くぱぱ) vs No.15 HammerHead -ALICIA-(A4)

 これもいいカードだ、ハンマーヘッドとクロムキッド、打撃と打撃の対決だ。
 試合前、好調に挑発にかかるハンマーヘッド。試合開始。まずは水平に畳む、低い構えのクロムキッド。ハンマーヘッドをいきなり掬い上げて崩す、1-0。
 ちょっと足首にひっかかてしまい、上下逆に持ち上げてしまう。分けた。両者、リング脇ぎりぎり。ハンマー、待ち構えるクロムキッド、遠い間合いでの打ち合いになった。
 クロムキッドが間合いぎりりで崩す、リングアウトしかかったハンマーヘッド、これで試合再開。中央、完全に真下へとかがんだ恰好でのつかみ合い、しかし持ち上がったところから、ハンマーヘッドとクロムの腕先での突き合いに、クロムがぶつけ勝った。
 リーチの広さを生かしたクロムキッドが接戦を制し、決勝に勝ち上がりました!

準決勝第2試合
No.13 ガルー(くまま) vs No.7 TDR-Z(東京電機大学ヒューマノイド研究部マッカちゃん)

 さあ、この勝負は三倍ハンデ適用のルールとなりました。ガルーは1ダウンを失った上に、スリップが0.5ダウンとなる不利なルールとなります。ガルーはさっきもそうでしたよね。それにしても、見た目からして、すでに大きさが露骨に違う両者です。
 開始、いきなり横へと歩くゼット、円を描いてリング狭しと動き回る、ガルーは中央に陣取り、大きくぐうっと伸びる攻撃、ものすごく何気なく一撃を加え、真横に崩すガルー。
 悠然とした無駄のない攻撃、二発目、スピンして転がったゼット、2ダウン目を失う。
 2-0、逃げ回るゼット、機敏な動きですが、リングが若干手狭なせいで追い詰められていく。これは、ガルーのパンチをしゃがんで凌ぎ、これは、これは!? ガルーの突き、吹き飛ばされたTDR-Zが完全に空中に浮いて、一回転して足から落ちた、なんだこれは、驚きかましたが、綺麗に着地したまま動かないTDR-Z、正面からものすごく何気なく突きを貰って崩れ、3-0。
 トンデモ級の奇跡を起こしたTDR-Zでしたが、この勝負はガルーの勝利となりました。

 さあ、ここでもう一度休憩。
 最後は決勝線と三位決定戦となります。

三位決定戦
No.15 HammerHead -ALICIA-(A4) vs No.7 TDR-Z(東京電機大学ヒューマノイド研究部マッカちゃん)

 さあ子供達にアピールしながらハンマーヘッドがリングに登場、続いてTDR-Zがリングにやって参りました。
 合体メカのコアロボットみたいな感じの小ささを感じる体格差です。重量は約1.9倍、ほぼ2倍差と言う事で、ハンマーヘッド、1ダウンを失ったハンデ付きでの勝負となります。
 開始、回っていくハンマーヘッド、ゼットが屈んで凌ぐ、なかなか掴めないか、大きく外れたゼット,駆け込んでの攻撃、両者スリップか、いやゼットのダウンになった、1-1。ハンマーヘッド大丈夫か、起き上がれない、立ち上がった、大丈夫だ。
 両者1ダウンから再開。打ち合いになった、攻撃、伸ばしきった腕にぶつけて、ハンマーヘッドがダウンを奪う、2-1。
 さあ再開、中央でスリップしたが復帰、リング脇ぎりぎりのゼット、ぐるりと回って復帰、ハンマーヘッドが挑発する。向かって来たゼット、ハンマーヘッドが一撃、これはやや遠くへ構えていた。
 裏側に回るか、両者慎重な攻め口になった、やや遠い、間合いの外をつかず離れずで様子をうかがうゼット、歩き回るハンマーヘッドが挑発する。駆け寄りざまに攻撃、これはゼット、スリップ。立ったままで待ち構えるハンマーヘッド、操縦するA4さんも壁際でなかなか余裕の構えです。
 ゼットがハンマーの背後、叩き合いになった、背中側にいるゼットに裏拳を繰り出しますが、これはパンチが頭上を抜けて行く、ワン、ツー、頭上を抜けて行く攻撃だが、いきなり背中を掴む方向へとハンマーヘッドが腕を伸ばした、前後逆に相手を掴む、この人間では有り得ない動き、この掴みから真横に崩してハンマーヘッドがダウンを奪う。
 これが決勝ダウン、ハンマーヘッドが三位となりました!

決勝戦
No.14 クロムキッド(くぱぱ) vs No.13 ガルー(くまま)

 さあ、ファイナルマッチ。クロムキッドとガルー、決勝戦は夫婦対決となりました。このカードは時たまあるが、決勝戦では珍しいのではないか、と解説が。
 開始、まずはクロムキッドが大きく踏み込む、足下から突き上げる動きのガルー、これは早い、クロムキッドがガルーの腕を掴んで先制で沈める、1-0。
 1-0からの再開、ガルー、ちょっと苦労したが置き上がった、再開、中央での睨み合い、クロムキッド、足が持ち上がってしまったが大丈夫か、腕先がぶつかりあった、ガルーがクロムを持ち上げて落とす、逆襲これで1-1。
 再開、両者ちょっと分けた、クロムキッドが駆け寄った、同じモーションでの叩き合い、これはしかし、クロムキッドがガルーを崩した、2-1。
 再び睨み合い、ガルーが足下への攻撃、クロムキッドが大きく走って躱した、大きな動きでクロムキッドが旋回して詰める、これは!
 ガルーが駆け抜けざまに崩され、3ダウン、3-1でクロムキッドの勝利と…… 「勝者、ガルー!」「「「えッ」」」「……クロムキッド!」 一瞬ジャッジがコールを間違ったりもしましたが、決勝戦の勝負、クロムキッドが夫婦対決を久々に制して、第四回ニソコンの勝者となりました!

 さて、ハンマーヘッドにガルーと、並み居る強豪を沈めたクロムキッドが勝者となりまして。トーナメントはこれにて終了となりました。

 このあとはランブルとなります。

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