アメコミくえすとさんによるDKRレビュー。（※映画を観てから読む事をお勧めします）（☆☆☆）

　アメコミ情報をセレブロみたいに日夜もりもり発信されているアメコミくえすとさん。
　時折乗る映画のレビューも重量級ですが（「ダークナイト」のレビューも必見）、「ダークナイト・ライジング」のレビューが乗っておりました。
　内容的にどうしても確信に突っ込んでいますので、鑑賞した人のみ推奨ではありますが。重い映画に相応しい重いレビュー、鑑賞済みの人はぜひ読んでほしいと思う文章です。

　意見としては異にするところもあるのですが（大衆～　のあたりは、判っててわざとああいうふうに描いている、と思っているのです。とはいえ大衆役の人達の演技については、狙いなのかたまたまなのか図りかねるところもあり）、結びには深く頷くことしきり。結びから続くリンクにも、頭を振って唸ってしまうものがあります。

　作品の感想は人それぞれ、いろいろな感想を見たり読んだりもしましたが。
　しかし感想にも、いや感想と言う、違う構えから繰り出すものにもまた。その書き手の人が出るのだな、と。そんなことを思った次第です。それがつまり、批評と言うものなのかも知れませんね。