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2012.08.08

つらつらな水曜日。(☆)

・大ネタに行き詰まっている感が若干あるので、あれこれをつらつらです。

・あちこちから取り寄せた本やら古本やらを読んでいて、「茶坊主漫遊記」、「旗本花咲男」の上巻を読了。今は「剛神」をつまみぐいしつつ、「旗本花咲男」の下巻と、「乾隆帝」を読んでいるところです。

・「茶坊主漫遊記」は、将軍家光の時代、実は生きのびて出家して老僧となっていた石田三成が、ある目的のために旅をする、と言うミステリ仕立ての旅股物。三成と言えば茶坊主、茶坊主すなわちブラウン神父、みたいな論理展開で、三成が持っているのが唐傘だわ、従者の僧侶の名前が腐乱坊(ふらんぼう)だわの投げっぱなし感が実にすてき。そう思ってによによ読んでいると、あれもやりこれもやりと、あの手この手のサービス精神が楽しめる一作。

・「旗本花咲男」は、ぜんぶ読んでからきちんと紹介したいんですけども。屁をこくのがお家芸で、諸屁流屁法(へーほう)免許皆伝、将軍家から殿中放屁御免のお墨付きを頂いていると言う、えー、正義超人が主人公の時代小説。首が360度回転してねじ切れているような設定ながら、それ以外のところをさらっと軽くながらしっかり書いている(江戸の屎尿処理事情なんかはこの本で初めて知った)のがすてき。
・昔読んだ文庫版は全体の前半だけだったんですが、念願かなって後半も手に入りました。これはすてき。のんびり楽しみたい。

・「剛神」は、こちらも時代物の漫画なんですが、かなりのビーンボール。江戸も田沼時代、宇宙から飛来した星夷=異星人による地球侵略の野望に、地球を守る警備隊・蘭学攘夷隊と、風とともに現れる正義の大巨人・剛神!
 大気を震わせ現れ出ずるは神か仏か物の怪か、って言う名調子が全編おおう娯楽作。もうなんか大江戸ウルトラマンと言うノリが、素敵にマッチしていて素敵すぎます。そういえば剛神を見ていると、なんとなく響鬼を思い出すんだ。

・未読の「乾隆帝」は、読むといつも酔っぱらったような気分になる中野美代子先生による著書。上野の展覧会で故宮展かなにかを見に行った時に紹介されてたんですが、これもすごい楽しみ。
・あと「おやすみなさい、ホームズさん」もあった。アイリーネ・アドラーを主役に据えた変格ホームズパステーシュ。
・だいたい気合が足りないので一気に読めていないんですが、「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」もじわじわと読ませていただいています。この「詳しい兄貴に聞いて見よう」感はたまらないものがありますね。

・こんなふうに読んでない本が積み重なっているのに、今日も「世界樹の迷宮」をやってしまう自分です。なんだ、バランスって大事ってことですね……。……いいこと言ったような気分になったところで、終了ということで。

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