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2012.08.18

ROBOT JAPAN 4th観戦記【一発芸・ダンスコンテスト・特別映像上映】

 さて、最後は隠し芸とダンスの競技となりますよ。まずは隠し芸部門。
 参加は2チーム、ここからは、各審査員によるポイント制の審査となります。

■隠し芸部門

かえでロボ1号

 まずはチーム名なし、と言うかえでロボ1号。四足のカメロボットと、kinectがリングの上に登場してきます。三脚でのkinectの設置と、ノートパソコンの準備が行われます。

 さて、セッティング終了。kinectの認識で、カメを動かしています。小刻みに青く目を光らせているカメが、操縦者の人の動き通りにカメを動かしています。カメの短い足が、動作通りにうごいています。小刻みに動いているのは、無線のノイズがロボットに行ってしまっているせいなのだそう。
 内村選手の跳馬のスタートの物真似、と言うことだったんですが、うまく認識できてなかった様子。
 リングの上に選手が上がった時に、目が消えてしまう。カメラから消えると認識しなくなる、とのこと。ああ、そうか。kinectが認識してるかどうかで、目が光るかどうか決まるようです。リングの上での動きをカメが認識して動く、と言うデモでした。
 kinectの認識で5m、ロボットと機体の距離は無線で10mほど、とのことでした。

月影(山口自動機械)

 続いては、バトルにも登場した月影のデモンストレーション。
 シートを持ってきましたけど、何が始まるんでしょうか。メインは一発芸の方で、バトルの方にも参加していたのだそうです。
 月影の演技は手品。まずはプレートをリングの上に置きました。リングの上には、月影がもちろん登場しています。「いちにのさんでロボットが消えます」と、垂れ幕とロボットをいっぺんに持ち上げる。というのが掴みで、「というのをやります」とのこと。

 垂れ幕を下げて、月影が隠れる。幕を開けると姿が消える、と言う寸法。つまり両方の盾につけている鏡を前面に並べる事で、客席からすると反射して見えなくなる、と言う寸法。スイッチで姿勢を変えて、再び、はい現れれました。と言う寸法です。
 最後は解説しつつ、鏡を出したままでの立ち上がりの動作。これが光を反射してかなり綺麗で、「これが隠し芸でもいいのでは」と好評でした。

 さて、そのまま続いてダンス部門です。

■ダンスコンテスト

まのにゃん(MANOIエンターテイメント)

 まずは一番手、大荷物を持って登場するのはまのにゃん。ターンテーブルを持って登場してきました。ロボットの下にターンテーブルを挟む事で、ロボットが向きを変えてしまっても、つねにお客さんの方に正面を向けておけるようにする、と言う仕掛けなんだそうです。

 登場したのは猫耳をつけたマノイのまのにゃん。蝶ネクタイと猫耳をつけていますが、それ以外はプレーンなデザインですね。
 さて、いろいろとトークを挟みつつですが、音楽が来ました。ダンスのスタートです。曲はロボットダンスの定番、love&joy。軽快なダンスの背後で慎重に向きの調整。片足立ちや、用腕を振ってのおのけぞりなどをかなり姿勢を大きく崩す動作を繰り出していきますが、リズムよく崩れる事なく、おお、ロングバージョンのリミックスのようだ。最後は片腕をすうっと綺麗に上げて、これで終了となりました。

サイコログレート(ガル)

 さあ、続いてはサイコログレート登場。PCの調子がよくなくて修理中と言う事ですが、どうなんでしょうか。
 「ゆるいものなのでゆるい目で見守って下さい」とガルさん。サイコロから変形してロボットに…… あれ、これはわんだほーの…… 曲は吉日ブギウギです!
 左右に腕を振ってのダウンスに、時々車輪が回るのが気になります。最後はばったんばったんと前後に変形し、裏返ってサイコロに戻った状態で、ダンス終了となりました。

「今回の目標は一時間で作れるダンスモーションでした」とガルさん。「盆踊りのCDとかが入れるのがめんどくさくて」と言うことで、わんだほーのテーマ曲を使ったのだそう。「一時間でできるってことは、一日で24個できるんですよね」ときつつき師匠でした。

メノウ(白風M)

 続いては白風Mさんのメノウ。白風Mさんの機体で、ゼルファー以外を見るのは初めてかも知れません。このメノウは黄色いフレームのゼルファーと言うような新型。完全新造だそうです。
 組み立て二ヶ月、モーション一週間とのこと。「これでおじさん優勝しないと泣いちゃうな」ときつつき師匠。
 さて、フラメンコのような始まりですね。ちょっとへらのような腕先ですが、これを表裏を見せながら、上体をうまく使ってのダンスの演技でした。
 メノウはダンスをやるために新造した機体とのこと。ゼルファーも別に引退するわけじゃないですよ、とのことでした。

 さて、これでダンス部門も全て終了。審査員による採点となりますが、この間に、ええと? ロボットドラマの発表があるそうです。
 壇上には八木監督と深沢プロデューサーが。ロボットジャパンゼロを見て、これは、と思って製作を始められたとの事で、まだ見せるタイミングではないとは思うものの。と言う事で、今日のために予告編を作ってきました、とのこと。ということで、その予告編が流れる事になります。

 ええと…… …………ええと。これは。これはなんかすごい。「ロボットが昼ドラをやる」と言う煽りでしたが、まさになんかこう、まごうことなくロボットが昼ドラでした。それはそれは正当派ストロングスタイルの、インガオホーな感じの昼ドラでありました……。

 がちがちと言うかごりごりと言う感じの因果愛憎劇と言う展開を演じるのは、ロボット剥き出し、と言うか、もはやシュールなまでにキャラクター性を削ぎ落としたかのようなロボットの出演者達。なにしろおおむねの機体は、顔にお面的に写真を貼り付けただけのKHR-3なんですからして。横向くと誰(っていうかなんていうか)判らなくなる徹底度なんですからして。

 ストーリーに演出にと、あとの部分が非常にきっちり作ってあるだけあって、それを演じているのがロボット、と言うところに、なんていうかシュールな仮面劇みたいな様相を感じる。そんな一作であります……。
 いろいろ手に変な汗握る感じの作品で、最終的には70分の作品の3部作になるのだそう。なにしろ制作未発表作品で、予告編も今日出来たばかりのものということでしたので。詳しい事はのちのちに発表があるかと思うのですが。これは、その。かなりの怪作になると思っております……!
 
 さて。このあとは表彰式です。

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