【チキチキロボマッチミニ!2012・6回目観戦記】10mスラローム
さて行われる五つの競技、最初の競技は10mスラローム。
直線上に配置されたコーンを左右に横切りながら進み、ゴールするまでのタイムを競います。
競技順はさきほど発表された通り。13チームが順次出走していきます。
No.1 ストロングマシン5号(多摩ロボフレンド・シマ)
まずは前回優勝のストロングマシン5号が一番手を務めます。
開始、小刻みな歩行で危なげなくスラロームにかかっていく、立ち止まらず、しっかり足裏で地面を噛んで進んでいきます。
立ち止まる事なく危なげなく、ターンして戻ってきた。一度も止まる事なくゴール、1分22秒49でした。
No.2 ヴァールハイト(電気通信大学ロボメカ工房)
二番手はヴァールハイト、PCで設定しつつの登場。開始、こちらもかなり小さな足裏ながら、あっと、転んだ。大丈夫か。起き上がれない、転がった。半回転して起き上がった。そこからはスムーズに戻ってきましたが、一回転んだ。起き上がった、残りは1分15秒、ゴール、2分16秒17でした。
No.3 ザウラー・FS(チームもぐもぐ)
今回はチームもぐもぐとして登場のザウラーFS。さあいい感じで飛びだしていった、ややかすれた電子音を立てて前進していく、止まった時はなんだか警戒音みたいなのが響いて来ます。
タイトなコースを正確に辿ってきている、あっと、ゴールライン上にあひるちゃんが吹っ飛んできた、これは一体、あ、えまのんさんが調整中にあひるを飛ばしてしまったみたいです。
ともあれ、いろいろありましたがゴール。タイムにちょっと混乱しましたが、1分31秒84でした。
No.4 暗黒雷神onSRB(もりけん@東京理科大学無線研二足班)
続いては、これはでかい、暗黒雷神の登場。コース脇に立っている大ガンダムのビームライフルが邪魔になるかも、と言う事で、腕先が持ち上げられます。のっしんっしと大股な動作で進んでいく、神の手で起き上がりが入り、同時にあひるがゴールラインへまた飛んでくる。足首にバンパーっぽい構造がついていて、足首の向きを変えられるようになっているようです。
床の凹んだところを切り抜け、二度目の起き上がりが入りつつ、折返しに掛かりつつある暗黒雷神。回ったところで転倒してしまう。
残り5秒、足がまずいじゃ、時間切れ。感想はならずでした。
No.5 コルセスカ(電気通信大学ロボメカ工房チーム風間ファミリー)
続いての登場、隻腕のコルセスカ。腕が肩の上まで上がっている、独特の姿勢からスタートです。小刻みな歩行、ちょっと左右に自重がぶれつつ前進していく、勢い余って転倒しますが、腕を上手く使って立ち上がる。足下がぼおつかないか、左右に機体がぶれつつ、時折舞えに倒れながらですが、ともあれ少しずつ前進していく。
2分経過、まだ折返しに辿りつけていない、辿り着けないうちままに時間切れ、記録なしとないました。
No.6 Metallic Fighter(チームめた)
続いてはマゼンダの衣装もまぶしいメタリックファイターの参戦。
開始、早い、しかしいきなり前に転倒した、ジャンプで姿勢を戻す、しかしジャンプの間にコーンの張り出しを踏んでしまい、転倒してしまう。早い歩きと大きな歩幅で、ぐんぐん加速し、コーナーに辿り着く。スピンしながら外側にコースアウトしつつ前進。これは、がちんと言うすごい音とともに傘立てに頭を突っ込んだ、部品は欠けていないか、ちょと安定が悪くなってしまったか、突進は早いがそのままひっくり返ってしまう。2分30秒経過、感想できるか、あー、ガンダムの足首に突っ込んでしまった、残り5秒、あとわずか、しかし飛び込んだのはスタート側。惜しくもメタリックファイター、記録なしとなりました。
No.7 小竜(シャオロン)(AZM LAB(アズムラボ))
続いての登場はシャオロン、歩行と起き上がりはとりあえず出来たと言う事ですがさて。開始、腕を大きく振って前進するが、転倒してしあう。起き上がって再開、小さい歩幅ながらしっかり進んでいく感じ、折返した。戻りはずっと順調になった感じ、あれ、これはどうした、起き上がれなくなった、整備しに行く「む?」と云う声が飛びましたが、コイズミさんが飛んでいって突発整備、なにやらケーブルをいじっている、復帰、動きました。
このままゴール、分18秒87でした。
No.8 梅小鉢(Laboratorio・c4)
梅小鉢、まずは順調なスタート。足を高く上げる歩行法で、あぶなげなく進んでいきます。トラップと云われる床の穴も立ち止まる事なく突破、戻りもそのまま順調に回ってきました、決めた、ゴール。2分11秒85でした。「おやすみなさーい」とちくわさん。
No.9 みかんスリッパ(チームみかん)
続いては注目のみかんスリッパ。行きが問題、とのこと。これは危なげない、大股なスラローム動作で、30秒もたたないうちに折返し。戻りも安定している、乗り上げかけましたがものともしない。そのまま立ち止まらずゴール。1分9秒39でした。
No.10 シイガ(イガア)
続いてのプレイヤーはシイガ。安全歩行で完走を目指す、とのことです。
開始、腕を両腕とも上に上げて、そのまま前進していきます。立ち止まらない、危なげのない歩きぶり。最終コーナーをそのまま回った、1分42秒03のゴールした。
No.11 Pixie(ピクシイ)(えまのん)
「まだ歩かせていない」とえまのんさん。どうなるでしょうか、スタート、大股すぎたか仰向けに倒れてしまう、起き上がらせて、後ろ向きの前進に切り替える。これは大丈夫みたいです。頭がないせいか、若干どこを見ているかわかりませんが、1分30で折り返し点を回る。残り1分、間に合わせられるか。残り30秒、あと20秒、出来るか、残り10秒、ゴール! 2分55秒85、残り5秒でのゴール、ピクシィ完走となりました。
No.12 Marius(RIC-30)(うえぽん)
帽子の中は空だそうです、続いて開始、二番目のコーナーで位置取りに手間取ってしまう、位置を直して進んでいく、ちょっとコースを大きく回り込んでしまう、あっと、ターン中にひっくり返ってしまった。
残り15秒、折り返し点から戻ってこられるか、ここで時間切れ。残念ながら完走ならずでした。、
No.13 震火(しんか)(ユウ・ヒロヒト)
さあ、この競技最後の選手・震火が登場。開始、大きめの歩幅で安定して中盤へ、ダウンしたが自力で復帰、中盤でやや手間取った、床の穴にひっかかって転倒。さあ、折り返し点は何気なく回ってきた。解説された地雷ゾーンをほとんど気にする事なく前進していく、残り僅か。そのままゴール。1分55秒87でした。
ここまでで10mスラロームは終了。
続いては日替わり競技、約10m一本橋となります。
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