第21回ROBO-ONE観戦記【準々決勝】
さて、短い休憩のあと、ベスト8。ここから準々決勝4試合です!
それにしても、これはいい面子が揃ってきました。一体どうなってくるのか。
お、松田さんが正装して登場してきました。さあ、8選手の呼び込みと、改めての紹介が行われます。さあ、一人ずつ抱負の発表。
全員の意気込みのあと、いよいよ準々決勝の開幕です。
準々決勝第1試合
クロムキッド(kupakuma) vs レグホーン(NAKAYAN)
さあ、クロムキッドがまずはリングに上がってきた! そして続いて関西四天王レグホーン。高速の打撃戦になりますか。
開始、さあ、中央に寄る、ちょっと掴みに行った、クロム、殺到しての一撃、尻からめくる恰好、まずは1ダウンを奪う、1-0。
さあ、間合いをあけての読みあいに変わる、突っ込む攻撃、レグホーン、鼻先をクロムの爪が掠めるが空転する。レグホーン、打ち合いになった、激しい叩き合い、手羽スラッシュのの連打で追い詰める、クロム受け止める、ちょっと離れた、ラッシュが切れ、中央に戻る。
手先がぶつかりあう、これは、足下への攻撃に、腕先同士のぶつけ合い、ほぼ同時、これは! 羽根を後ろに伸ばし、後ろのクロムを掴み投げ、接近しての背面投げを決めた、1-1になった。
離れての攻撃、これは! レグホーンの打撃で浮いた体勢のまま、爪を開いたクロムがレグホーンを掴んで崩した、これで2-1。
打撃に交えて掴み繰り出すクロム、強い叩き合い、レグホーン凄まじい連打、クロムはカウンター狙いから離れた、一瞬崩れかけた、レグホーンの投げをクロム凌いでいく、これは、まずい位置に追い詰められた、大きく離れた、危地を脱し仕切り直し、両者中央、打ち合い、これは! 手羽スラッシュが腿を張って倒した、2-2になった。
離れた、睨み合い、慎重に攻める睨みあい、レグホーンの腕がクロムの爪に絡み、これでひねられて、クロムの姿勢が前向きに、崩れる、レグホーンがクロムを沈めた!
これで3-2、レグホーンが勝利しました。
準々決勝第2試合
コルテージュ・ミハルス(芝浦工業大学SRDCチームコルテージュ) vs エクセリオン(ROBO-ONE中心殴り込み部隊)
さあ、芝浦工大最後の星コルテージュ。対するエクセリオン、大型機体を何機も沈めてきた試合巧者です。部長の気合に気合で応え、東西気合合戦のあと試合開始。
開始、真横を向いた。エクセリオンが接近する、コルテージュにまずは一撃。爪を開いて掴みにかかるコルテージュ、これはぶつかったがスリップになった、
崩れて、再開、激しく動いて機会を狙う両者、コルレージュの爪が伸びる、詰め寄って足首から狙う構えのエクセリオン、これは上手く入っていかないか、一撃離脱を徹底している、爪が引っかかるが、危うく分ける、コルテージュが大きいせいか、姿勢を崩せる深いところまで入らない。あ、これは! 爪先を開いてエクセリオンの腕を掴んだ、ぐるりと捻って落とした、1-0。
再開、今度はエクセリオンの技の後、体が伸びきったまま止まってしまった所に、コルテージュが鷲掴み、一気に半回転さえる、これで2-0。
打ち込むエクセリオン、コルテージュは先に打たせてカウンターを狙う後の先の鎌え。連打、背中に入ったコルテージュ、これはエクセリオン離れた、逆側からの一撃、スリップになった。離れた距離、ここから駆け寄った。、スリップ、エクセリオンからネジかなにかが飛んだ。
横突きで突っ込む、これは、突きを放った直後の反撃、カウンターを貰って引き倒された。
これで3-0、コルテージュが準決勝に進みました!
準々決勝第3試合
ナガレゴールド(ナガレンジャー関東支部) vs Neurino-BLU(飛騨神岡高校)
続いての登場は恐竜戦隊ナガレゴールド、大会最後の高校生チーム、ニュートリノ・ブルーが挑みます。
開始、あ、どうした。開始と同時に仰向けに倒れてしまったブルー、復帰した。ゴールドがちょっと跳ねるように中央、仕掛けた、めくる一撃、これは当たらなかった。
ちょっとブルー、胴体をひねったときに変な音がしている気がする、これは、腕先に引っかけて、持ち上げて落とす、これで1ダウン。
あれ、いけるか、起き上がれないか、いやな角度か。パンチを出し転がる姿勢を変えた、起き上がろうと苦しむが、カウント9、まだうつ伏せ、これはどうだ、立ち上がれない、テンカウント。
まさかのワンダウンの決着、ナガレゴールドの勝利となりまいた。
「よくわからないけど…… なんか、ボタンを押しても動かなくて…… ちょっと」と、緊張のコメントでした。
準々決勝第4試合
Aerobattler(なぐ) vs ガルー(くまま)
さあ、顔面液晶のアエロバトラーに対するは。ガルーが再びやってきました。この勝負はどうなってしまうのでしょうか。
開始、真横を向くガルー、両者横を向いた構え、ガルーが中央まで取った、睨み合い、両者同時に腕を繰り出した、がちんとすごい音がした、アエロの一撃を素早く下がって躱す、打撃、これはガルーが凌いだ、あっと、足下への攻撃入った! ガルーを足下から崩す、1-0になった。ガルー初ダウン。
睨み合い、近付いたアエロ、しかし待ち構えていた。足首をひっつかんでガルー、一気にひっくり返していった。これで1-1に変わる。
あと2分10秒。再開、睨み合い、中央での睨み合い、徐々に距離を詰めて、ガルーが先に腕を振る、アエロの反撃にやや引く、これは腕の絡み合い、腕先同士がぶつかって倒しました、アエロのダウンとなった。2-1。
再開、これはアエロ移動中のところを、がっしと掴んでめくり倒し、3ダウンを奪う。
3-1、ガルーの勝利となりました。
アエロバトラーは自動攻撃とかも仕込んでいたのだそうです。詳細判りませんが、それもそれで気になるところ。
このあと、そのまま準決勝になります。
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