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2012.09.02

第21回ROBO-ONE観戦記【予選】

 さあ、予選競技。
 今回は4.5m走であります。全出走機体はなんと104チーム。てきぱきと実走と言う事になります。
 さすがに観客席もかなりの人出(選手が集まってきたからでもありますが)。お客さん、さすがにかなり多いですねー。中継もなんだかもうすぐ始まるみたいです。

 皆さんコースで練習中。メタリックファイターが落ちそうになったのを、素早い動きで保護する森永さん。見事なローリングキャッチに会場から拍手が起きております。もう少しで全国に放送されるところだったそうな。

 さて、撮影は通常はOKですけど、96番目に登場するロボティクスノーツチームだけは撮影禁止だそうですよ。
 というわけで、いよいよ開始です。まずは小林レフェリーからルールの紹介。ちなみに時間は30秒限定、30秒を越えた場合は距離計測での判定となります。

 さて、大会に先立って殿堂入りの発表が……「昔頑張ったけど勝てなくなったロボットの表彰で」って、ちょ。持ってれば、どんな大会でも出ていいのだそうです(勝てないから)。実にひどい。
 というわけで、吉村さんの表彰が行われます。吉村さんのご挨拶から、Rブルーは試走と言う事になるようです。

No.1 R-Blue(チーム・あーるぶるー)
 
 さあ、一番手はRブルー。この記録は参考記録、まずはこの記録がベースラインとなります。
 新造Rブルー、どしどしとなかなか力強い歩きで進む。足裏が小さいですね。さて完走。タイムは28秒34でした。

No.2 アフロ(スガワラユウスケ)

 続いてアフロ登場! クリスマスバージョンで登場です。久しぶりであります。
 手拍子で前進する、と言う事です。指ぱっちんで起動とかまたそんなかっこいい。手拍子で加速してゴール! 29秒51、最後に泡まで吹いて、デモ完成。ひさしぶりに見ました、すてきアフロでありました。

No.3 Metallic Fighter(チーム森永)

 続いての登場、メタリックファイター! なぜか赤いコートに全身を包んでのカンフールックな登場です。服を着ているのは「人間らしさを追求して」と言う事なのだとか。屈伸から腰を動かして、さあ開始です。
 ああああ、ああああー! 引っ繰り返ってしまった! コースアウト! 「今のなし、と言う事で!」 なしか!
 さあ、膝を伸ばしたままみたいなモーションで突っ走っています、早い早い、完走。やっぱり倒れた、ゴール! 11秒96でありました。

No.5 BJ ASURA(大同大学OB)

 続いては大同のBJアスラ。赤いフレームの機体、ダッシュ、安定している。ちょっと右に寄っているか、直した、立ち上がった、かっこいいですな。時間はどうだ。ゴール。最後転落してしまった、25秒06でした。

No.6 たかろぼ(原毅)

 続いてたかろぼ、改造KHRと言う風情。ゆっくりした動きで進む、これは重心を安定させてコースを戻しながらの歩き、ここまでで時間切れ。159.3でした。

No.7 ナガレゴールド(ナガレンジャー関東支部)

 続いての登場は、金メッキもまぶしいナガレゴールド。足踏みからスタートし、ゆっくり加速していく。安定して崩れない歩き、ちょっとコースがあぶないか、戻した止まらない。タイムは19秒41。

No.8 レグホーン(NAKAYAN)

 来ましたレグホーン! 相変わらずすてきアロハです。コケコケ言ってます。
 ちょっと右によれているか、直しながら進む、革手袋っぽいところが素敵な。ゴール、タイムは24秒87。

No.9 トコトコ丸(ちーむトコトコ)

 続いてトコトコ丸、きちんと走るんでしょうか。お、普通に走って行った。安定しています、さすがにいい感じ、倒れ込むようにゴール、ちょっと髪の毛がえらいことに。11秒46。

No.10 ガンバッター(チームマリモト)

 続いての登場、ガンバッター。これは、変形した! ガウォークだ! ダクトファンは回るでしょうか飛ぶでしょうか。あ、歩くみたいです。
 ちょっと重いせいか、安定がよろしくない感じ。10秒くらい前になったら、って、何か狙っている感じです、ファンが回った、猛烈な勢いで飛んだ、そしてカメラに向かって突っ込んで行った! 1m182でした。

No.11 流血仮面(ミステルタマオ総統)

 登場、流血仮面。痙攣しつつの前進、途中で角度を直しつつ慎重に進んで行く、わりと普通です。と思ったら総統がVサインしてました。17秒07。

No.12 竜鬼Ⅱ-O(AZM LAB)

 目も光る竜鬼Ⅱ、肩になんかついてます。コースを直しつつの肩を大きく揺らしての前進、ゆらゆらと完走。タイムは24秒84。

No.13 座興・杯(Laboratorio・c4)

つづいてはちくわさんの座興杯。のっし、ちょっと足踏み。途中で止まって…… あっと、仰向けに倒れた。大丈夫か、起き上がった。立ち上がりはいい感じなんですが、あー、腕がよくない感じか。これは時間切れ。距離は66.6でした。

No.14 Pi-co(小型ロボット製作所)

 続いてはピーコ登場。しゃかしゃか進んで一回転、戻して加速、あぶないあぶない。あー、転んだ。起き上がった。残り10秒、転んで戻ってしまった。時間切れ。54.8でした。

No.15 鳳仙花Easy(木下@ID61)

 続いて登場は鳳仙花。かっしりした上半身のロボです。腕を上げた、しっかりした姿勢で前進。あぶなげがありません。止まらない、まっすぐ行っている。時間はどうだ。いいタイムになりそう。25秒91。

No.16 ガルー(くまま)

 来た来た来た、早い、危なげない。コースを戻す、全く危なげなくゴール! 11秒21。

No.17 赤風(ロボツク!)

 続いて赤武者赤風。胸のマークがちょっと変わってますね。あー、あぶない、スピンして手前に倒れてしまった。安定がちょっとよくないか、コースぎりぎりだ。戻しつつ進む、立ち止まって吸収しつつ前進、ゴール。29秒48。

No.18 銀カジ(なべけん)

 続いての登場は銀カジ、これもなんていうか、表現しづらい機体。逆関節に短い腕の異形の機体です。立ち止まった。あー、落ちてしまった。腰が変な方に。61.7。

No.19 オーガスト(ロボ技)

 オーガスト、これもよくまとまったコンパクトな機体です。しゃかしゃかと小刻みな歩行で前進していく、ちょっと歩幅は小さいか、着実に行っている、コース修正。時間は足りるか。うーん、厳しいか。終了。269.9。

No.20 アルテミス(大同大学ロボット研究部)

 続いてはアルテミスの登場。これも逆関節、と言うか前後逆なのか。がしんがしんと猛烈な音をタテながら前進、途中で調整しつつゴール、ゴール寸前で粘っていたが、なんとゴール寸前で転落! 記録は距離、448。

No.21 ガッテンダー(sima)

 さて、続けて来ましたガッテンダー。これも綺麗な仕上げの機体です。ひょいひょいと静かな動作で前進する、コースはちょっと右によれているか、直していった。立ち止まった。スムーズな動きでゴール、22秒53。

No.22 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)

 今回は操縦で登場のブラックタイガーネオ。早い、なかなかの安定ぶりです。あー、危ないか、ぎりぎり、もどした。タイムは15秒72。

No.24 IGNIS.FTX(伊藤慎二)

 続いては真っ赤なフレームのイグニス、こちらも着実に踏み込んで前進していくタイプの方向、やや足踏みがありますが、通り抜けた。最後は倒れてしまいますが、タイムは21秒56。

No.26 おふじゃんびぃZ(佐藤ロボット研究所)

 続いては、ガッツポーズからおふじゃんびぃ登場。お、踏み込みが力強い。ちょっと止まってしまいますが、かなり動きが良くなっている印象です。残り時間が足りないか、ストップ。269.9でした。

No.27 KingKizer(MARU Family)

 来ました! キングカイザー登場。いい動き、なんだかかなり上体が下半身に比べて巨大な感じです。ゴール。17秒00。

No.28 LINX(QUHP)

 続いてはリンクス、QUHPのかっこいい方ですね。あれ、なんか様子見てますけど、大丈夫でしょうか。あ、大丈夫そうだ。
 開始、がりっとかなりすごい音がして構えを取る、途中で立ち止まり、コースを修正する。旋回ができないんでしょうか、ジャンプ旋回で戻して前進、途中で立ち止まる。時間切れ、285.8でした。

No.29 きゅーちゃん(QUHP)

 続いてはきゅーちゃん、QUHPの丸い機体の登場です。ハロハロ言われています。あー、転落してしまった。なんかもげたっぽい感じですが大丈夫でしょうか。46.2。

No.31 Aerobattler(なぐ)

 さあ、なぐさんの顔面液晶の機体です。ぬるぬるした歩行で非常に正確に、なんの危なげもなくゴール。13秒93。

No.33 automo 05(Go-Wan)(holypong)

 続いてはオートモ。早い早い、かなり早い、コースアウトするかとどきどきしましたが、一瞬でゴール。7秒78。

No.34 MK-10(まこ)

 まこさんのMK10、ライトにも出ていた機体ですが…… ジャンプして転落してしまった。24.2。

No.35 黒鵜弐号(千葉工業大学文化会総合工学研究会 チームNT)

 続いては黒鵜登場。学生チームの雄がここで来ました。あー……! スタートであおむけに倒れてしまった! ……棄権、棄権でした。

No.36 Neutrino-NEO(飛騨神岡高校)

 飛騨神岡グループ、まずはネオから。早い、ちょっと立ち止まってコースを戻してから、さらに前進、転倒した、起き上がってゴール。21秒72。

No.37 Neutrino-ROSSO(飛騨神岡高校)

 続いてはニュートリノロッソ。手先の丸いのが赤いですね。こちらも危なげのない歩行、やっぱりあそこでみんな右に曲がりますね。前進、コースを戻した。完走、ゴール。23秒15。

No.38 Neurino-BLU(飛騨神岡高校)

 続いてブルー、こちらは胸板が青い機体。同じところで右によれたあと、前進していく。さあ立ち止まらずゴール。17秒24。

No.39 Cyclops_x(H)

 続いての出走はサイクロップス。あぶなげないゴール。19秒08。

No.40 おおすみ(大同大学ロボット研究部 立地有無)

 小型でよくまとまった機体、おおすみ。なんだかちょっと絶えず片方に寄っていくような動きで前進し、綺麗にゴール。17秒76。

No.42 TKU-04(東海大学ヒューマノイド研究チーム)

 続いてTKU04、東海大チーム。あー、開始直後につんのめってしまう。起き上がれるか、かなり厳しい。前のめり、立った。いけるか。しかし時間が、ここで終了。55.5。

No.43 プレジデント(ロボ技)

 続いての登場はプレジデント。腕をちょっと上げて、つんのめってしまう。小刻みな歩行、がんばっている。配線の処理が綺麗な機体。ここで中途、時間切れ。210.1。

No.44 ディファイアント(神戸科学技術高校)

 さて、ここからは神戸科学高校チームが続きます。まず一番手。ディファイアント。ちょっとよれつつ前進。コースを修正しつつ進む、ゴール。タイムは28秒35。

No.45 rayo(神戸科学技術高校)

 続いては紫色の胸板の機体、rayoと書いてライヨ。開始、ちょっと左右に機体を調整しつつの前進。しかし歩幅そのものは軽快です。いけそうだ。ゴール。28秒65。

No.46 サイバーMKII,(神戸科学技術高校)

 続いては頭のない機体、サイバーマーク2。足踏みから加速、これは左に寄っていく感じか、途中でいい速度に乗った。立ち止まって慎重に踏み固めつつ進みます。止まった、大丈夫か。ゴール、29秒44。

No.48 エディオン(神戸科学技術高校)

 続いてはエディオン、こちらも頭のない機体。非常にいい動き、安定している。早いちょっと止まって前進、コースが曲がった、ゴール。21秒89。

No.49 ラファール(神戸科学技術高校)

 続いてはラファール、神戸の機体は頭がないのが多いですね。これも早い、非常に小さい歩幅で前進していく、転倒した。起き上がった、早い、人間が歩くのと同じくらいのスピード、背中にぶらさがってるものが気になりますね。最後はゴールと同時に落下を受け止め、24秒71。

No.50 ADVERSA-Dis(神戸科学技術高校)

 ええと、アドヴェルサと読むんでしょうか、こちらも盾状の腕の機体。危なげない前進ながら途中で転んだ、走り抜けてゴール、めきっと言う音がしたが大丈夫か、未完走となりました。450cmになるんですかね。

No.51 カタクラフト(神戸科学技術高校)

 続いてはカタクラフト、神戸陣最後の機体です。コースを直しつつ前進、右に左に、ちょっと寄り道してしまったか、最後は飛び込みでゴールするも時間切れ、415.6でした。

No.52 バルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会 佐藤)

 さあ、千葉工大のバルトが出てきました。こちらも学生機体の雄です。早い動き、ちょっと行きすぎるかと思いましたが止まりました、転倒するかと思ったら止める巧みななんかで、多チアがあった。滑っている、タイムが、大丈夫か、あー、安定が。時間切れ、351.1でした。

No.54 Frosty(FrostyDesign)

 来た来た来た! フロスティが登場です!
 一体どのくらい早いか、コースから落ちませんように! ……あー、加速していったフロスティ、あああああ、右から落ちてしまった! 330.0でした。

No.55 Gナイト(日工大ヒュー研)

 続いてガンナイト、これはまたなんだか腕の長い機体ですね。立ち止まりつつの着実な前進、コースを直しつつゴール、29秒19。

No.56 轟天(大同大学ロボット研究部 蒼い武士)

 続いては登場は轟天、面白い構造の足ですね……。小刻みな前進で、ちょっと右によれた、戻していった。ちょっとずつ右によれていってしまう、179.7。

No.57 トレイターG(日工大ロボ研&ヒュー研)

 続いてはトレイターG、こちらも似た感じの機体ですね。スタートラインで転倒してしまいますが、バンザイポーズのような構えで復帰。しかし時間がない、ここで時間切れ、原点を割ってしまい、8cmでした。

No.58 暗黒雷神ダークサンダー(もりけん@東京理科大無線研二足班)

 さあ、なんか破裂しそうな名前のサンダーシリーズ、進まない、どうしたんでしょう、滑ってしまっている、進まない、ちょっと、もうちょっと! あ-、タイムがタイムが。あー……! 記録はなしとなりました。前人未踏の0cmとなってしまいました。

No.59 Later(BraveRobotics)

 さあさあ、車輪がついているアレですよ。ちょっと調子がよくない様子、あー、電池がなかったようです。未完走、0cmに。

No.60 Laziness(大同大学ロボット研究部 To)

 続いての登場はラジレス、これも分厚いフレームの機体。コースをよれつつ中盤へ、あー、足裏が滑ったか、倒れてしまった。時間がない、ここで時間切れ、記録は304.9でした。

No.61 MAXIMUM JOKER(電気通信大学ロボメカ工房チームMAXIMUM JOKER)

 続いて登場、マキシマムジョーカー。前後逆でのトライです。コースを修正しつつの前進、立ち止まった。コースを戻す、修正、ちょっと戻しすぎたか、ゴール寸前で時間切れ。427.2。

No.62 サイコログレートターボ(GARU)

 さあサイコログレート、ターボになって登場だ。変形して立ち上がった。前後逆に行くみたいです。じーっとなんだか音を立てつつ、ぬるぬると前進。コースを戻して、慎重に進んでいきます。途中で時間がないか、ここでコース終了、サイコロに変形してちょっと前進。190.1。

No.63 シンプルファイター(zeno)

 ここできましたが、シンプルファイター。のっしのっしと前進していきますが、ちょっと足が滑りすぎているか。大丈夫でしょうか、もうちょっと。ゴール、ひさびさの完走。22秒89。

No.64 葉月(電気通信大学ロボメカ工房チーム葉月)

 続いての登場は葉月、これはなんでしょう、変わった色のフレーム…… いや照明のせいか。スピンして転落してしまった。0cm。

No.65 CU-1(中京大学助成プロジェクトチーム)

 続いての登場はCU-1。頭のないフレームのKHRという感じの機体。操縦している人の「カッコイイカッパ」って言うシャツがなんか気になります。ちょっと反り返った足裏が変わった感じですね。中途で時間切れ、311.3。

No.66 CAP OZAWAN(CAP)

 キャップオザワ、なにやら合図をしていますけども、あ、動いた動いた。自律だ。自律操縦で動いているそうです。あー、曲がらない、曲がれなかった。コースアウト、65.7。

No.67 ウィルトス(芝浦工業大学SRDCチームウィルトス)

 続いてはウィルトス、これも大きな機体ですね。胸にぼうっと明るい照明が。どんどん右に曲がってしまいますが、適宜修正しつつ前進。ゴールライン上で真横をむいてしまいますが、ゴール。24秒72。

No.68 コルテージュ・ミハルス(芝浦工業大学SRDCチームコルテージュ)

 力強いボディのコルテージュ・ミハルス、いい動きで走って行く。危なげなくゴール、タイムは15秒71。久々のビッグタイムです。

No.69 Bカジ(ナベ☆ケン)

 続いての登場はBカジ。これも軽快なダッシュ、前に転んでしまった、なんだかつらそうな起き上がり、起き上がれないか、苦しんでいる。安定が悪い。苦悩する人みたいな起き上がりでしたが、復帰できず。距離は72.1でした。

No.70 YOGOROZA(ダウト)

 さあ、関西四天王ヨゴローザの登場。まずはテスト、そして疾走、早すぎて仰向けに倒れてしまう、クローをおもしろい使い方をした起き上がりですね、あー、転落してしまった! 右にコースアウト、185.2でした。

No.71 nagel(電気通信大学ロボメカ工房チームnagel)

 続いては大きな掴み腕を持つナーゲルの登場。さあ、ゆっくりした着実な動きで前進していく。止まらない、コースもそれほど曲がっていない、さあゴールした。あー、タイムオーバーですか。447でした。

No.72 キャンサー(千葉工業大学文化会総合工業研究会鈴木)

 続いては千葉工大のキャンサー、これも上背のあるかっこいい機体ですね。コースを戻しつつの前進、足裏がだいぶ滑っている、大丈夫でしょうか。残念、コース中盤で…… 時間切れ。記録は253.3でした。

No.73 ジャスティア(芝浦工業大学SRDCチームジャスティア)

 続いてはジャスティア、さっきから気になっていた、すごい大きな平面盾を持つ機体です。安定している、ちょっと右に曲がったが戻した、孤を描くように前進していく、ゴール。22秒83。

No.74 Dicide(大阪工業大学ロボットプロジェクト)

 続いては大阪のディサイド。これはちょっと危なっかしい、滑っている、コースアウト。頭から落下して反転してしまった。96.7。

No.77 ピラニ(法政大学電気研究会)

 さて、ずいぶん印象の変わったピラニ。あー、転んでしまった、そしてバッテリがもげてしまった。0でした。

No.79 Gigas Tyrant(RRST)

 これは面白い機体、ギガスタイラント、表面デザインが綺麗な機体です。危なげない歩行でコースを慎重に戻しつつ、ゆっくり進んでいく。中盤でちょっと迷ったか、残念、時間切れ。386.1でした。

No.80 クロムキッド(kupakuma)

 さあ、クロムキッドだ。途中でちょっと止まってしまいもしましたが、危なげない出走。11秒35。

No.81 茉莉花(まじかる☆マリオネット)

 さて、人形つかいさんの茉莉花が登場。ちょっと頭が包帯を巻いた感じになっている、完全な人形型ロボットです。手前に倒れてしまった、0cm。

No.82 ウッチーマンZレッド(チームもぐもぐ)

 続いて登場、ライト3位のウッチーマンZレッド。安定性は証明済み、のしのしと着実に歩いていく。止まらない止まらない。ゴール、19秒4。

No.83 試作1号(大阪工業大学ロボットプロジェクト)

 続いては試作1号、大阪工業大の機体です。RB系っぽいルックスですね。すすっとスラロームしながらの前進、しかし軽快すぎた、横に転落。234.0。

No.84 QB-1(浜杏)

 浜杏様がいらっしゃいました。なにやら非常に頭が大きい機体。小刻みな歩行で前進していく、横に戻す、あっとあぶない、時間ぎりぎり。少し戻してしまった、215.1。

No.85 黄金雷神ゴルドサンダー(東京理科大無線研二足班チーム黄金)

 さあ、サンダー系二機目の登場だ。あー、腰をひねって角度を戻しつつ進もうとしますが、コース横から転落。178.2でした。

No.86 ムージー(FROM_G)

 ステージにはうじさんが登場。ロボゼロっぽい、違う、ロボゼロそのものですね。触っていません、のっしのっしと歩いています。ノーセンサー、ノーコントロール。でもきちんと歩いている。完全無制御で転落せず、242.5。すっごい。

No.87 はやぶさ(芝浦工業大学SRDCチームはやぶさ)

 続いての登場は、芝浦のスピードスターはやぶさ。軽快な歩きで前進していくが、勢い余ってしまった、コース横から転落、106.9。

No.88 サル1(日本工業大学工房S)

 これはなんでしょう、メリッサの足っぽい機体ですね。前進…… しません。これは新しいパターンです。動かない。コントローラーを交換しましたが、動きませんでした。0cm。

No.89 クロガネ1(日本工業大学sky)

 続いてはクロガネ1。こちらはきちんと動いていますね。腕を前に出して、ゆっくりゆっくり歩いて…… 舞いを舞うような起き上がりです。ゆっくりです。ガッツを注入されつつ歩きますが、時間切れに。34.1でした。

No.91 ジャンク・真(日本工業大学工房木曜A班)

 続いてジャンク、いかつい肩構造の機体です。コースを戻して、やや前のめりな恰好で前進していく、あー、転んでしまった、そのままコースアウト。400.4。

No.92 モス(OSUロボプロ)

 続いてはモス、なにやら三角形な感じの構造のロボット。ちょっと滑りつつもスタートラインで前進していく、横っ飛びに転倒し起き上がるも、またちょっと危ない位置から、いや戻した前進した。いい感じで進んでいる。ここで終了、距離は280.9でした。

No.93 月光(東京電機大学ヒューマノイド研究部@NNO)

 続いて登場、月光。コースとちょっと曲がってしまいつつ、正面に戻してきた。いけるか。巻きが入っている。時間が、ダッシュ、間に合うか、ダメだった。残念、マイナス6cm2mm、444でした。

No.94 紅~くれない~version2.0(紅Project)

 続いて女子ヘッドの紅。小刻みな歩行で角度を直しつつ進んでいる、なにやらじゃっじゃっと角度を直す時の音が気になりますが、時間は足りるか、タイムアウト。376.5でした。

No.95 ant lion(OSUロボプロ)

 続いて登場はアントリオン、あー、迷走してしまっている、大丈夫でしょうか。おお、戻した戻した。戻してからは安定してきました。24秒10。

 さて、ここで撮影禁止の指示が入りますよ。
 マイクチェックなんかが入っているようです。

 ここでちょっとロボティクスノーツ声優さんチームの自己紹介が入ります。拍手のあと「皆さん事情はわかっていると思いますが」と改めて確認の松田さん。

No.96 タネガシママシン3(<ロボティクスノーツ>リアルロボ部)

 さて、開始、仰向けに倒れた、まずい位置だが、立ち直った。ちょっと直した、スピードに乗ってきた、戻せるか、倒れた。中盤で仰向けに転倒。348.5でした。
 
No.97 JOKER(ジョーカー)

 続いての登場はジョーカー、これは危なげない、ちょっと戻した、あー、戻しすぎたか、サイドから片足が出て仕舞った、247.8。「タネガシマに負けた-!」と絶叫が。

No.98 Regulus(東京理科大学 I部無線研究部)

 レグルスの登場、これも綺麗な………… 後ろに一回転して見事にダイブを決めてしまいました。0cm。

No.99 ガーゴイル・ミニ(吉田ファミリア)

 さあ出てきました。どこがミニなのか判らないガーゴイルの登場です。長い手足でひょいひょいと進む、これは綺麗だ。いいタイムだ。11秒59

No.102 で・かる~る(道楽、)

 さあ、続いて登場はでかるーる、ってなっちゃってますけど、でかーるです。さあ、いきなり変形してのスタート。いけた、ダッシュであぶない、変なコースに乗ったか、いや大丈夫だ。ぎりぎりだがいい感じで行っている、踏みとどまった、保った、ゴールした! 22秒97。

No.104 Frogfoot(Shibata)

 さて最後に登場はフロッグフット、片腕に盾をつけたROBOGAMES仕様のまま登場。いい動きをしています。まったくなんの危なげもなく、綺麗に前進、そしてゴール。赤青に目を点灯させ、13秒06。

No.47 影狼(神戸科学技術高校)

 最後に、機体不良などで飛ばされていた機体の出走です。まずは影狼の登場。きちんとした動き、ちょっと姿勢を戻す時の動作が面白いですね。背筋を伸ばすみたいな。24秒29。

No.76 Wegweiser IV(U-Hirohito)

 さて、飛ばされていたうっちさーんことうっちーさん、ヴェーグヴァイザーが登場です。
 お、あー、揺れていましたが、前に倒れて終了。起き上がれないので、ここで終了。25.5cmでした。

No.53 ヒーホーハット(こそこそ団)

 最後に登場はヒーホーハット、どうしたんでしょう、その場でぐるぐる回ってしまっている、大きな帽子の首が取れてしまっていた。
 これで記録終了、0cmでした。

 計測終了、と言いかけたところに、レイターが登場して変形デモを全力で披露。
 さて、これで予選競技はすべて終了となりました。

 このあとは表彰式となりますー。

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