表参道のバーでパンダを頭にかぶった。(☆☆)
念のために言っておきますが、僕は大丈夫ですから。完璧なまでに正常です。
つまりどういうことかと言うと、あの日はばたばたしていてすっかり写真を撮るのを忘れていたんですが。表参道に移転したbar noiさんのシャムロックイベントに、移転後はじめて参加してきました、と言うお話だったのです。
いろいろと予定の組み替えとかがあって、本来行けないはずだったイベントに行けるようになったものの。辿り着いたのはかなり後半になってから。そんなわけでお店に行ったら、風波さんとPFさん、紅崎さん達が既に飲んでいたんですが、テーブルの上に異質ななにかがありました。アーサー様の看板です。
……えー、アーサー様と言うのは、ギネスの創始者アーサー・ギネスさんのこと。十八世紀の偉人で、この方及びギネス一族の事績については、ギネスの哲学と言う本に詳しいのですが。ともあれ、偉人アーサーの誕生日9月24日は、アーサー・ギネス・デイとしてギネス好き達の心の祝日になっているわけです。
たぶん、だから席にアーサー様がいらっしゃったと思うんですが、なんだ、この看板がすごい圧迫感があってですね。「ギネス様がみてる」って誰か言ってましたけど、まさにそんな有様でした。そしてこの看板は常連客と常連では無さそうなお客さんまで巻き込んで、謎の撮影大会に。
シャムロックイベントの眼目は、もちろんサーバーから自分で注げると言うところなのですが。なにしろお店再開してから初めて、と言う事は、軽く半年以上ぶり。慌てすぎてギネスじゃないサーバーから注ぎかける、と言うあわてぶりを初段で披露してしまいましたが。二杯目三杯目は、ビギナーズラック復活とおぼしき手合いで、なんとかそれっぽい形で注ぐことができました(かなり及び腰の構えでしたが)。
三杯目については、お店に常備されているパンダのかぶり物を被ると、シャムロックをうまく描く事ができる、と言う、極めてマイナーな店内限定の都市伝説(しかもたぶん言ってのは僕とあと三人くらい)と言うソリューションに久しぶりに挑戦しておりました。まったく関係はないはずなんですが、不思議に上手く描ける気がするんだ……。
そんなこんなで、一時間半くらいだったので超駆け足ではありますが。久々のギネスイベント、大変満足致しましたと言うお話でありました。
恐らくはもうそろそろ、お昼営業も始まる見込みなので。今度はお昼にひょいっと。読みさしの本を持って、遊びに行きたいなあ。などと楽しみにしている次第です-。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 振り返り2021年(インドア編)(2021.12.31)
- 振り返り2021年(アウトドア編)(2021.12.31)
- 2020年振り返り:後編(2020.12.31)
- 2020年振り返り:前編(2020.12.31)
- 血圧が高いと叱られがちなので、noshを試してみたのです。(☆☆)(2020.09.13)
コメント