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2012.11.13

デザフェスみたものきいたもの。(☆☆)

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 難しく言うと逼塞しているかんじでつまり気ぜわしい11月なんですが、間が空いちゃうとアレなのでとにかく手早く感想を。デザインフェスタのお話です。

 土曜日の朝一、入場前に国際展示場前駅から降りて。結構な人手だけど、これたぶん隣でやってるAKB見に行くお客さんなんだろうなあフフンとか思ってた時期が僕にもありました。デザインフェスタ参加の方はこちらー、って言われて言ってみたら、並んでる。超がつくほど並んでる。かと思ったら、あらぬ方向に誘導されて、一階のバスのりばの前で四列縦隊に。
 コミケの入場を見た事はない(こわいからいつも遅い時間に来る)が、これはかなりのものなのではないだろうか。戦々恐々としつつ、でも意外にあっさりと入場に成功。……すると、いきなり。西館の中、展示会とかでもホールになってるところが、いきなりブースと中央ステージに。そして中央ステージではすでになにやらダンスと言うかバレーらしいものの演技が。
 完全に呆気にとられながら、ともかく事前にお伺いしようと思っていた場所にご挨拶を。と思って、下調べした場所と地図を付き合わせて、またびっくり。流血仮面ブース、中央ステージわきの一等地でした。僕は来られなかったんですが、二日目の日曜日はほぼ同じエリア(ステージをはさんで反対側あたり?)に、デイリーポータルZの皆さんのブースがあったんだそうです。

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 流血ブースの写真、こないだの反対側。斧マスクとか。

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 流血仮面の秘密などの、パネル展示も。
 ちなみにブースの背後は流血Tシャツ、周囲には流血のぼりが立っており、他に見劣りせぬ立派な陣容。とはいえ、さすがアート系のイベントだからなのか、どこのブースを覗いても、作品にも展示にもはたまた衣装にも、隙のない演出っぷりが出ていて、非常にハイレベルな空間でありました。

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 ちなみに、ほかにはこんなかんじのものを売ってました。流血ステッカーに流血缶バッジなどなど。
 流血缶バッジは、流血ベイビーを使った「缶バッジ釣り」の景品。カメラを通して、背中に釣り竿をつけた流血ベイビーを操縦する………… んですけど、あれ。今気付きましたが僕カメラぜんぜん見ないで、本体ガン見して操縦してました。まあ、そのうん。時効時効。三日の掟。

 流血ブースにガルーを預けに来たくぱくまさんと一緒に、ご挨拶めぐりをすることになりまして。
 次の目的地は、冒頭にかかげたのぼりを高く掲げた、ねじあさいさんのブースです。

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 もちろん本物のネジを使っている、マテリアル感溢れる装身具、ネジリングやネジイヤリング(小瓶入り)、ネジペンダントなどなど。現地でネジを削って、加工しながらの実演販売です。使っているのはもちろん本物のネジなんですが、指輪に使う分はそのままだと長すぎるので、削らないといけないのだそうです。すごく大変そう。
 なかなか類例を見ないインダストリアルパンクで、いろんな人がネジだ! ネジだ!? と覗き込んでいましたよ。

 このあとご挨拶したのはショッカーしろまさんが、イラストレーター(もしくは絵本作家さん)と合同で出されていたブース。ハンドメイドの金属製アクセサリを出展されていたんですが、本流ではないものがついつい気になって、ひとつ譲って頂きました。
 さきほどの写真に写っている、美術館とかにある「赤い紐を張ってる台」です。サイズといいインパクトといい、これはいろいろ使えそう! と言う事で、今、職場に持ってって出番を図っています。

 このあと行くところがあったもので、くぱくまさんと別れて、とにかく会場を少しでも多く覗こう、と早足でせかせかと。左右に広がる光景は、とてもじゃありませんが一言二言で言い表せるようなスケールの小さいものじゃあなくて。人間のイマジネーションの際限のなさと言ったら、どこまでも果てしないんだなあ、と。軽く脳が痺れるくらいに叩きのめされた次第です。
 Makeの時も思いましたけど、その道に身を斬り込んだ人達が、真剣に好きなものを全力以上でアピールしているわけですから。そりゃあ趣味に合う合わないはあるにせよ、魅力的でないわけがありません。もうなんかすいません僕が悪かったですみたいな雰囲気にさえなりつつ、会場をうろうろ。
 一つだけ、思わず買ってしまったのが、こちらのブース。

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 花札? と思ったら、なにかがおかしい気が…… アノマロカリス!? なんでまた花札にアノマロカリス!?
 えっ、と思って覗き込んだら、ブースにあるものあるもの、バージェス動物群をモチーフにした小物大物ばかりでした。製作者さんもよく見ると、和服にアノマロカリスの被り物と言う出で立ちで。なにがどう。
 お話を教えて頂いたんですが、複数のブースで合同で「妖怪スタンプラリー」と言うのを展開していて、その一貫で妖怪あのまろかりすと言う風貌だったのだそうです。なるほど。えと…… なるほど。
 そんなお話をしていてハンコ押して貰ってたら、無茶苦茶かっこいい烏天狗のお兄さんがふらっとやってきて、もう一個ハンコ押してくれたり。おおう、これは確かにハイグレードに妖怪だ……!

 そんなわけで、そちらで譲って頂いたのが、こちらの缶バッジでした。

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 手ぬぐいの染め模様みたいなデザインに、古生物が潜んでいる感じ。こういうシンプルなデザインとニッチなテーマって取り合わせは大好物で。ありがたいことでありました。ほくほく。

 まあそんなこんなで。比喩でもなんでもなく、本当に駆け足で駆け抜けたデザインフェスタ初挑戦だったわけですが。これは非常に未知の世界の入り口と言うかんじで、奥深く興味深く。次の時にはぜひ時間を取ってじっくり見たいなあと。そんな風に思った次第です。現金の持ち合わせは、控え目にすべきとは思いますが。

 そんなかんじで、デザフェス見に行きました、と言うお話でありました。後編おわり。

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