【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 5th観戦記【サバイバルマラソン】
さて、サバイバルマラソンです。
この競技、リングの周りにコースが円形に作ってあり、そのまわりをロボットが前方に進んでいく。一体スタートしたあと、5秒間隔でロボットが、次々とスタートしていきます。
前にスタートしたロボットが、後ろのロボットに追い抜かれる、あるいは触られた、つまり追いつかれた場合は退場。さらにロボットが内側、または外側にコースアウトした場合は失格、となります。時間は無制限、延々と続き、最後のひとりが残るまで、これを繰り返す事になります。
この競技、レフェリーはIRCのパク氏がジャッジを行います。
というわけで、まずは一回試しに、と、テスト競技がが行われます。
登場する機体は、全部で7機。会場が狭いので、3秒ごとにスタートとなります。ちょっとなぐさんがなんか指切っちゃったみたいですけど、大丈夫でしょうか。
さて、順番にスタートします。まずウンコキング、続いて韓国チーム、しかし直後にコースアウト退場。アエロバトラーも内側に触れてしまい退場。セアルもスタート直後、流血仮面に追いつかれてアウト。韓国チームはもう一機いましたが、こちらも内側にコースアウトして失格に。流血仮面はダウンしアウト。
残るはあみのさんのみかんスリッパと、ウンコキングの二機。みかんスリッパ早い、追いつく、追いついた。ウンコキングがアウトとなり、みかんスリッパの勝利となりました。
さて、続いて本戦です。改めて選手の名前が聞かれます。
No.1 ウンコキング(ナガレンジャー関東支部高円寺営業所)
No.2 スプリント(韓国チーム)
No.3 Aerobattler(チームなぐ)
No.4 セアル(チーム零型)
No.5 流血仮面(ミステルタマオ)
No.6 ウルトラ(ソウル科学技術大学チーム)
No.7 みかんスリッパ(みかんプロジェクト)
登場は以上7チーム、ちなみに韓国チームの機体は、スプリントとウルトラと言う名前です。
開始、まずは先程と同じく、ウンコキングが先頭でスタート、スプリントが転倒し、アウトに。セアルがスタート浴後に追いつかれてアウトに、ウルトラもダウン、これで消えてしまった。
スタートを無事に切った機体は四機、ウンコキング、アエロバトラー、流血仮面、みかんスリッパ。
このうちまず流血仮面が追いつかれてアウトに、続いてウンコキングもアエロバトラーに追いつかれてアウトに。これで残りは二機、みかんスリッパとアエロバトラーの一騎打ち、しかしみかんスリッパが足首の調子が悪く、残念ながら転落に。
というわけで、順位は確定。一位がアエロバトラー、二位がみかんスリッパ。そして三位がウンコキングとなります。表彰は、さきほど名前のわからなかった審査員のキム課長から。
一位副賞はおさかなチョコレート。準優勝はラー油きくらげ。あみのさんときつつき師匠の眼鏡が一緒だと言うひょんげな方向に。なぜか眼鏡を交換するお二人。
そして三位はウンコキングが受賞。コットンキャンディですね。「ウンコキングの秘密は物販コーナーに」と、なんたるステマ的陰謀。
さてさて。このあとは表彰式です。
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