終わりの始まりが繰り返される:黄昏乙女×アムネジア8巻(☆☆☆)
いよいよ大詰めも近い8巻。これまたいいところで続くとなっているだけに、次巻が気になるところです。
もともとしっかりしている主人公、新谷君の、深みを持った成長(※精神的な)と、思わぬ子供っぽさが見られるのも嬉しいサービスであります。
ちなみにいつもすっ飛ばしている巻末新聞は今巻も快調です。なんですか学園七ババアて。
ちなみに7巻までは普通に本で買っていて、初めて8巻だけkindleで買ったんですけども。kindle paperwhiteで漫画を読むのは二冊目ですが(ちなみに一冊目は「伏」)、サイズは若干小さめなものの、絵は綺麗に見えているンじゃないかと思います。ただ、漫画に限った話じゃないですけど、読んでいる時にぱらぱらめくって戻ったりしがちで(まあ主にミステリ関連でですけども)。そういう飛ばし飛ばしの読み方は、やっぱり仕組み的に普通の書籍のほうが便利なんですよなあ、と、わりと見もフタもない印象に……。
とはいえ、普通に読むぶんにはそれほど深刻な不便を感じるわけでもないですし、やはり電池の持ちと重量の軽さは、他に代え難い魅力なわけで。これからコミックはこっち中心に集めていくかなあ。と、そんな風に思ってしまう次第です。
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