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2013.04.02

これ昨日書けば良かったのかな:俺の山月記がラノベすぎてつらい(☆)

 花見のときに、日本酒しこたま飲んでるときに思いついて、酔っぱらいテンションでゲラゲラ笑ってた話なんですが。
 そもそもなんで山月記の話になったんだっけか。確か「女か、虎か」の話をしていたはずだと思うんですが。

「これが「女で虎」だとイヤな感じですよね」
「イヤな山月記って感じですよねー…… むしろそれはラノベだ」
「俺の山月記がラノベすぎてつらい、みたいな感じで」
「その声はひょっとして我が友徴ではないのか」
「いかにも自分は隴西の李徴である。俺は虎になってしまったのだ」
「友人は不思議なこともあるものだと」
「ついでに女になってしまった」
「待てこら」
「しのび泣きかと思える声が草むらから聞こえてきた」
「話聞け。なんだそのついで」
「いやその。詩作? に? のめり込みすぎて?」
「いやあの、詩って」
「詩、って言うか、……シナリオ?」
「ちょっと待ってくれなんのシナリオだそれ」
「私は元来シナリオライターとして名を成す積もりで居たが、いまもなお暗記しているのが数十ある。なので書いてくれませんか」
「イヤだよなんとなく!? 急に敬語だし!?」
「身代を潰して心がなんかアレになるくらい入れ込んだんだよ!? いいじゃん聞き書きしてくれても!?」
「そんな入れ込むからまずいんじゃないかと言いたい!? あと聞き書きしてもいいけど、たぶん僕より君のほうがあとあと辛いぞそれ」
「……恥ずかしい事だが、こんな身になった今でも、俺がシナリオライターとしてなんかパッケージに名前がアレしてる夢を見る事があるのだ。そんなことよりも本当は、妻子の心配をアレしなくちゃいけないはずなのに」
「若干正気に引いた。ええ、はい。俺もそう思います」

 花見の席の、頓狂な話のあれこれでした。
 ちなみにオチは「中島敦の怒りを買って天罰が下る」とかだったような気がする。

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