よろい神社。（☆）

　よろい保育園って言う、言葉の破壊力もなかなかです。
　先週の日曜日にもうなるんですけど、新宿回りを散歩してきて。案内板を見たらそそる名前の神社があったので、寄り道して見学してきました。

　こちらが鎧神社。平将門の鎧を埋めて供養した、と言う神話のある神社です。いま気がつきましたけど、ドメインもかっこいい。
　明治維新の際、将門公は朝敵だから、と言う事で末社に移されてしまったものの、戦後に氏子の総意でもとにもどしたとのむね、案内板には記載がありました。神様といえどもというか神様だからこそというか、政治の動向に左右されてしまうってなことなんですねー。

　なぜかすぐ隣にも、やや小振りの鳥居がありました。これが末社？

　すごいかっこいい手水舎。まさに竜吐水。
　回りにちょっとかこいっぽいのがあって、触らないで下さい的な雰囲気。工事かなにかでしょうか。水も出てませんでした。

　立派な本殿。

　狛犬のかたほう。なかなかにあおりでギガンティック。

　たぶん御神輿が格納されているのだろう、小さな蔵が本殿の横にいっぱい並んでいました。
　推測の通りであれば、これはまごうことなき格納庫。御神輿がかっこいいシーケンスで発進しかねない雰囲気に大変興奮した次第であります。

　考えてみると、近場とか都内のお寺とか神社って、行こうと思えば行けるのに、いままでほとんど行った事なかったんですよね。よっぽど大きい所は別にして。
　なるほど、こういう巡りも楽しそうであるあります。と、そんなふうに思った、日曜の散歩道でありました。