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2013.04.01

だめだまにあわない。

 どじょうの語源はドイツ語。

 大変申し訳ありません、ぎりぎりまで考えたんですが面白いウソが思いつかなかったので、今年のエイプリルフールはウソなしでお願いします。

 ちなみに冒頭で言ったのは数年前に言ったウソで、これで三人ひっかけました。露骨に言うとウソっぽいですけど、たまたま話題が出たときにさらっと言うと、案外信じて貰えるものなんですよ。いやだって、面白いウソとか考えるの大変じゃないですか。毎年この時期はプレッシャーになったり。そういえば普段ウソというか適当な事言ってる事が多いですし、なんか辻褄の合わない事言って「うっそぴょーん」とか言って誤魔化すのもわりと好きなんですけど、まあそれが面白いかって言うと、まあたぶん、ハードルは人それぞれですよね。ウソを付くというかホラを吹くときに大事なのは、まずもって真面目に言う事じゃないかと思います。その真面目って言うか、普段通りのテンションって意味ですよね。「ウソをつく」って言う行動を取っている、って言う事実を意識させては、いきなり初手からコケてしまいます。同じくらい話題の切り出し方も大事で、そのとき丁度話題になっていることや、誰かの話している流れに、ウソをうまく載せていかないといけません、これは普通の会話でもそうなんですけれども、自分の言いたい事を言いたいときに言うのではなく、相手に聞く構えを持たせてから言う事が大事です。もちろん相手にまず、構えを撮って貰う、と言う選択肢もあります(「僕の話を聞いてくれ」みたいなかんじですよね)もありますが、相手の話した話題に乗って、そこにするりと切り込んでいくのが一番いいんじゃないかと思います。相手は自分の話している話題であれば、当然聞く構えができています。つまり、そこには隙があるわけです。そして大事なのは、思いつきを口にする前に、一貫した前後関係、と言うかストーリーを作っておくことです。それはわざわざ説明しなくても構いません。それぞれの部品の信憑性はいまひとつでも、すべてが一貫して揃っていて、影になって見えない部分までも、なにかしらのディティールで統一感を持って埋められていればいいのです。聞いている方は、当然のことながら、話の断片から全体像を想像します。ウソを考えるとき、それぞれの部品がきちんと配置されていないと、聞き手を誘導したい全体像へと誘導することができなくなってしまいます。上記のどじょうのウソであれば、あれは初出は、浅草の老舗の蕎麦屋に蕎麦を食べに行こう、と言う道々、見かけた看板を見て、ぼそりと言ってみたウソでした。英語ではなくドイツ語なのは、「どじょうを食べる柳川鍋は、明治になってから入ってきた食文化で、お雇い外国人としてドイツの陸軍軍人が持って来たものが、当時文化の流行地だった浅草で流行った」と言うストーリーを、歩きながら考えていたため。実際には、口に出した瞬間には「へえー!」と言われて、いかんウソだと気付いて貰えなかった状態だったので、あわててウソを否定することになり、ディティールを披露する機会がなかったのですが。なぜか僕の友人には猜疑心の強い人が多く、僕がなにかを口にすると「それってどういうことですか?」と、詳細や出展を気にする人が多いので、こうしてウソをつくときにも、やむなく詳細を考えなくてはいけないと言う訳なのです。いろいろ大変ですね。

 とまあ、これくらいテキスト量を書いたら、今年はウソをついてない、って言う事がうやむやにできるかな。と言う感じでありましょうや。
 ウソは人生を豊かにし、ウソは社会を支えます。ウソの持つ潜在的な能力を積極的に活用する事で、今年度もシリアスになりすぎることなく、楽しくやっていきましょう。
 と言う事で、エイプリルフールにうまいことを思いつかなかった挨拶に代えさせて頂いて、本日の更新を締めたいと思います。

 ……いやほんと、いろいろ考えてはいたんですよ……。盆栽の専門サイトになりますとか、今日からwikiに移行になって誰でも更新できるようになりますとか、ソーシャルに肩書きを考案しあう弊社の新サービスがはじまりますとか、八丈島に引っ越しますとか、レポートが登録制メールマガジンになりますよ! とか。いろいろこう。
 まあどれもまとまらなかったので、来年までしっかり考えたいと思います。うう。

 ああそうそう、肩書きは募集しております。
 プライベート用の名刺に書けるような、いい僕の肩書きを思いついた方は、ぜひコメント欄にて教えてください。今度TwitterとかFacebook用のプライベート名刺を新調しようと思っているんですが、自分がどういう存在なのか、いまひとつはっきり自分で判っていないもので。

 とまあ、そんなかんじのことでした。

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