【追記あり】サタスペアメコミまさかのHITMAN!(☆☆☆)
今日は「おお!」と思う話と「う? うえあおえあえー!?」と思う話と両方あったんですが、まずは喉の奥から変な声出そうになったほうの話題から。
タイトルで言ってるとおり、まさかまさかの展開に。アメコミシリーズHITMAN、なんとまさかの邦訳登場です! 訳はもちろん海法紀光さん!
て描いても、なにがまさかで、なにがもちろんで、そもそもHITMANってなんなのよって思われるかも知れませんが。半年かそこいら前(※調べたらもうちょっと前でした)、TLで局所的に大人気を博した犬溶接マンが(脇役として)登場する、イカれ系のヒーローコミックなのです。
ちなみに犬溶接マン&ヒットマンの愉快な仲間であるセクション8は、今回の訳の範囲ではまだ登場しないのだそう(でも表紙にちょっとだけ映ってますね)。売れ行き好評で続刊が出る事になれば、酔って酒瓶で殴るマンや窓から投げ捨てるマン、それにもちろんフレンドリーファイア(誤射マン)も見られると思いますよ!
【追記】
ですよねー! というわけで、日本語版1巻にはヒットマン外伝の「ヒットマン/ロボ」を収録しました。ヒットマンと犬溶接マンやブエノ、シックスパック(酒瓶で殴るマン)をはじめとするセクション8の面々皆が、あの宇宙暴走族ロボと戦う! #犬溶接
— 海法 紀光さん (@nk12) 2013年5月30日
巻末に特別編があり、セクション8(成分に犬溶接マンを含む)も出るそうですよ!
ロボvsセクション8って、それにしてもどんだけなの……!
イカれ系って言ってますけど、このヒットマンの舞台はゴッサムシティ。ジョーカーの高笑いがこだまして夜な夜なバットマンが徘徊するあのゴッサムシティです。大丈夫。たぶん。
とはいえ不勉強なのはいかしかたなく、僕も未読なものですが。トギャッターでの紹介を見る限り。超人ではなく、清く正しくもなく。それでも気概を持った殺し屋の主人公と、ネジがネジ切れた仲間達が、繰り返しますがゴッサムシティで繰り広げるギャングものと言うか、B級アクション映画みたいなノリなのだそう。つまりそれは、僕の知っている単語で言うと、きっとサタスペだ。見たくなってきたヒットマン。超見たい。
そんなこんなで。久々にcomixlogyを起動するかどうかに思いを馳せつつも。欲しいものリストに追加して、googleカレンダーに発売日を登録してしまう自分でありました。
………………って。いま気付いたけどこれ。発売元がエンターブレインって……! なんと!
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