譜面台にThinkpad Tabletを乗せると背面カメラが使えると判明。(☆☆☆)
つまりこういうことです。
実験用、譜面台スタンドの雑観です。実地でテストタイプしていた文章を多分に含む感じで。
構成は、ヤマハの譜面台+Thinkpad tablet2+トラベルキーボード。
トラベルキーボードはさすがにノートとはストロークの感覚が違う感じ。ずらし打ちみたいな、ものすごく浅いストロークに特化した打ち方をしている(レポート書いてる時の)自分には、ちょっと深さが合わなくて、感覚が難しい感じです。
しばらく打ってる感じ、底面の安定がしっかりしていないところだと、上手く反応が返ってきていない感じ。具体的にはTのキーとか。下がふらふらしている? と思い、膝のうえにまず鞄を載せてとかを乗せてある程度高さを確保したほうが安定する感じ。ただストロークの浅さはあるので、このあたりはタイプミスにつながりそう。
慣れでなんとかなる問題か、それともキーボードを交換した方が早いか。トラックポイント、せめてポインティングデバイス装備で、もうちょっとストロークの異なる(かつコンパクトな)ものがあれば、あるいは。
もっとも、自分の左手の薬指の反応がよくないと言うのも確かです。他の指に比べて、なんていうか、キーがしっかり叩けていない。打鍵が流れているので、キータッチが抜けがち。しっかり叩いていないといけないんですが、力入りにくいんだよなあ……。指の筋トレをしなくてはいけないのやも。
やはりTキーの反応が鈍いか? もうちょいしっかり叩けないといけないのかも知れません。固有名詞の問題は登録で切り抜けちゃえばいいと思うけど。同じキーの繰り返しに弱いのかな。
譜面台スタンドの利点がひとつ判明。なんと録画しながら同時進行でレポートが打てる。譜面台の真ん中の穴に、ちょうどカメラが通る事が明らかに。これはちょっと面白いかもです。
こういう状態から。
ぐるりと回り込むと。
こうなります。ちょうど、譜面台の穴のところに、安定してアウト側のカメラが入るんですね。
極めてわかりにくい写真ですが、右側はカメラアプリ、左側はデスクトップ(アプリ)。もちろんマルチウィンドウで動いているので、右のカメラで例えば録画とかしつつ、レポートを書き続ける、なんて言う芸当も、理屈の上では可能です。スペックが追いつくのかとか、いろいろ問題はある気がしますが。
どんな場所でも使えるって言う意味では、譜面台のセッティングの自由さはかなり面白いかもしれません。
ここまで構造が自由だと、逆に無線キーボードにしてしまいたくなるのが泣き所と言うか。新しいキーボードを試すとしたら、純正のBluetoothで試すのが一番面白いかも。
譜面台の利点は、かなり高い位置まで持って行ける事なのですが。さすがに高くしてしまうと、イベントとかでは使いにくそう。後ろの人に邪魔になりそうなので。
ともあれまだまだ研究が必要そうですが、思わぬ収穫がありました。と言うお話でありました。
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