ボトル・オブ・ブリテン。(☆)
首のところに書いてますね、ボトル・オブ・ブリテン。なんかかわいい。
スピットファイア、と言うとずいぶん勇ましい響き。第二次大戦中のイギリスの戦闘機を思い出す人も多いというか僕の知り合いだと9割までそっちじゃないか、って気がしますが。
知らなかったんですけど、スピットファイアって言う単語、短気な人とかかんしゃく持ちとか、そんな意味なんだそうです。唾吐いたり火ィ吹いたり。
で、こちらはビールのお話。バトル・オブ・ブリテンで活躍した戦闘機スピットファイアにちなんで作られたビール。戦勝50周年を記念して作られたのだとか。
そんなわけで、王冠のトップもイギリス空軍のマーク。ラベルも踊るユニオンジャックですし、イギリスの保守寄りの人はこういうの好きなのかな、と思うようなデザインであります。
話が前後しましたが、これきのう西友で見つけたもので。これは! と思ったものの、昨日はいろいろあって確保できなかったので。今日ようやく念願かなって確保してきた次第。ちなみに、隣にあるのはウィスタブルベイ。こっちは明日試してみます。
最近の西友。ウォルマートの影響だと思うのですが、海外の変わったショップブランドの製品が売っている事が多く。こちらのシェパード・ニームのエールも、たぶんウォルマートの子会社であるイギリスのASDA社経由で入ってきてるんじゃないかと思います。
つまりこちらの中身は、イギリスのスーパーで売ってるような、そのまんまのエールであります。香りは強いですが、味は濃いと言うほどしつこくはなく、太いけどすっきりした感じみたいな、そういう印象。
家の近所の西友でこれが変えるなんて、と小躍りして喜ぶ半面、流石にこれ、普通のビールとは印象違いすぎるから、売れるってほどには売れないよな…… と思うのも、正直なところ。前にゴールデンエールが入った時も、大喜びで買ってたわりには、わりとすぐ店頭からなくなっちゃいましたし……。
とはいえまあ、バスペールエールはそうだよいつも売っているわけですし。
これも地道に普及と言うか布教と言うかが進んでいって、安定して入荷してくれればなあ、と思いつつ。書いているうちに一本開けた昨今です。
ウィスタブルベイは、明日にとっておきましょう。
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