【イベントレポート】ロボットプロレスできんのか!13観戦記【公開リハーサル】
日本よ、これがアキバだ! ほんとにすいませんどうも。
そんな感じのノリでやってまいりました、秋葉原は中央交差点、ベルサール秋葉原。今日明日、ここで開催されるのはアキバの夏祭り、アキバ大好き祭り2013夏に来ております。
ベルサールの一階にも、まあ大概いろいろ出ておりますが。僕の目当ては二階のホール。本日はこちらで、ロボットプロレスできんのか! の夏公演が行われます。
二階のホールはだだっぴろい会場の中に、とにかくまあ、なんだか色々なブースが広がっている有様。
ガレージキットありお土産屋あり、なんかメイドさん達のいるスペースあり上演スペースあり鉄道模型あり、と、てんでばらばらにいろいろなブースが点在する、でたらめ感と言うか文化祭感漂う、二階ホールのど真ん中。ここに設置された特設リングで、今回は公演二回+公開リハーサルが行われます。
というわけで、あずはまずは11時から、公開リハーサルが行われます。
【公開リハーサル】
ステージ上で、メタリックファイターの背部ロケットランチャー機構の調整が行われております中。リング脇のモニタではPV映像が。今回の大会、天下ネジ武道会の背景について説明が行われております。ねじあさいさん毎度ありがとうございます。
というわけで、VTRから、松田さんのトークにつながります。まあとにかくトーナメント戦して優勝しようぜ、そしたら願いが叶うからね、と言う位置づけで。
全9試合、まずは最初の試合となるのは、天下ネジ武道会のトーナメント戦、そして特別対決アキハバラドリームマッチと、セミファイナルである六人タッグ戦の二試合が開催。最後に天下ネジ武道会の決勝戦がメインイベント、となります。これでしめて九試合。
まずは流血仮面がリングに登場し、愛想を振りまいています。その流血仮面の紹介と、物販のアピール。「君も試合に出るんだから」と言われ、首を振って嫌がったあげくに、仰向けに頭を打つ流血仮面。「仮病ですよまたこいつは」と言われつつ流血仮面が撤退した後、解説のTOBBYさんが紹介。
というわけで、早速に、試合開始となります。そんな中ふと目を上げると、自宅警備隊NEETの皆さんが二階ホールにどやどや入ってこられるところでした。ほんともう訳わからない。
さあ気を取り直して、まずはトーナメント第一試合からです。
第一試合 天下ネジ武道会
サンダーボルト vs ナガレゴールド
さあ、いきなり因縁のカードからの対決。リハーサルなので、頭のクラッカー、もといサンダーエクスキュージョンが未装備のサンダー様が。続いて入場門を渡り、黄金の恐竜ナガレゴールドがリングに入ってきます。
リング中央での、試合前のシェイクハンドで、いきなり引っ繰り返してしまうサンダー様。小競り合いになっております。結果ノーシェイクハンドで開始です。
まずは両者、腕を上げて力比べを挑むサンダー様、腕を上げて挑発するナガレゴールド。立ち上がったゴールドがサンダーを転がす、中央での睨み合い、反り返るサンダー様。
近寄ったゴールド、威張るサンダーに、どうする、密着した。ゼロ距離から突き上げた、ダブルチョップ、効いていない、とサンダーが首を肩をすくめてアピール。首を横に振る、もう一撃チョップを突っ込む、まだ効いていない、とアピールだ。耐えるサンダー様、三発目、沈没するサンダー、仰向けに倒れた、苦しんだが立ち上がった。
サンダーエクスキューションの解説が飛ぶ中、これはサンダースピアーだ。低い位置からの突き上げタックル、苦しむゴールド、さあ腕を振り上げたエクスキュージョン、未装填なのでシミュレーションですがゴールドが倒れる、そして反動でサンダー様が仰向けに倒れてしまう。
両者が肩で息をしている中、リング際のサンダーに、ナガレゴールドが寄っていった、大きくためてチョップ、これは、がくりと仰向けに倒れて場外転落。ナガレゴールドがまずは一勝を制しました。
第二試合 天下ネジ武道会
ワンダー・フォー vs 雪風
続いて第二試合、ワンダー・フォーと雪風。なんだかここで一つネタが挟まるみたい。
さあ、ワンダーフォーがリングに登場。なぜかしゃがみ歩行から、腕を突き上げてアピール。続いては白い衣装とマスクもまぶしい、雪風がリングイン。サーカスの軽業師を思わせるライトファイターです。
まずはワンダーのチョップ、コーナーから近付く、雪風が倒立、脚を広げて、バランスを取っていく、そしてワンダーもなにげにウェーブをしておりますが、さあ接敵、突っ込むワンダー、払う雪風、ワンダーが起き上がれるか、ちょっとおかしいか、肘がおかしい。おっと、肘を調整しているかと思いきや、急に口から霧を吹き出すワンダー! これなんだこれ!?
ここで調整、と言う事になり、雪風の勝利として試合終了となります。あれなんだったんでしょう。
試合に興味を持っていたNEETの皆さんに、実況松田さんの注意が持って行かれつつ。リハーサルは続きます。
第三試合 天下ネジ武道会
ウンコキング vs サアガ
第三試合、ウンコキングとサアガの対決です。「私もまじめにリングアナやってるんですが、この名称大丈夫ですか」とウンコキング。会場からも「ひどい名前……」と言うつぶやきが聞こえます。ともあれ、できんのか初登場のウンコキング。しかしどうだ、対決するのはサアガだ! 今日来ているお客さんはいいものを見られるよ……。
さあ、入場曲が煽りに煽る中、入って参りました! 背がずいぶん伸びたサアガ。斜めに肩にベルトをかけて、入場からガッツポーズ、片腕を上げてアピールです。
さあ開始、いきなり寄っていったサアガ、突っ込んでいってウンコキングを抱きかかえ…… 掴んで持ち上げ、抱え上げた姿勢で…… 止まった! そのままウンコキングを抱え上げ、片腕でぺしぺしと手拍子を求めるサアガ。マジか。ほんとか。そして会場の合図に応じ、抜け駈けたウンコキングを抱えて持ち上げ、場外まで一気に投げ落とした! 鎧袖一触にも程度もあろう、サアガの圧勝となりました。
そのあとサアガが投げモーションを繰り出し、ウンコキングが失神から復帰できない、と言う、なんていうかその、モーションの確認をした後、タンカでウンコキングが運び出され、第三試合終了となりました。
第四試合 天下ネジ武道会
ワルー vs くまたろう
さあ、一回戦最後の試合は、ワルーとくまたろうの対決です。
パワー抜群風評ヒール、悪名高いが、特に悪いことをしない事で有名なワルー。今日のワルーは指が動作する手のひらパーツがついています、そのワルーがまずはリングに。そして三回目の復帰戦を飾る、くまたろうが登場。歩くぬいぐるみのような格好のくまたろう。引退から三度目の復帰戦です。「何度引退すれば気がすむんでしょう」と、松田さんからも激励が飛ぶ。
さあ、まずは一礼するくまたろう、片腕を突き上げるワルー。中央に陣取ったワルー、くまたろうが離れては近付く構え、片足蹴り、突き、しかしワルーの突進に押しつぶされる。指が動いているワルー、フック、後頭部へまたフック、引き倒す、くまたろうの背中のフードに引っかけて倒す。
横歩きで切り抜ける中、くまたろうの戦歴が紹介されていますが、横突きでなにげなく倒されるくまtらおう。背中を向けたが、ワルーのパンチをすりぬけ、後ろに回り込みにかかる、回り込んだ、近づく、離れる、くまたろう攻撃せず離れる。屈んだくまたろうに体しワルーのパンチ、おっと、両腕を広げてくまたろう愛想を振りまく、返礼はあごを打ち抜くワルーのパンチ。
なにかを狙っていますが、ワルー様子をうかがっている、再び顔面に強烈なフック、三発目、コーナーに追い詰められたくまたろう、さあどうする、もがいている。いやがっています。やっと起き上がった、危険なコーナーを離れて中央、ワルーが待ち構えている、これは、背面蹴り、ころりとサマーソルトキック、そしかしこれは外れていった、前蹴り、前転浴びせ蹴り、連続技のくまたろう。ぎりぎりに立つワルーに、外れた、再度、当たった。ワルーが屈んだ所にストンピングを入れて。
さあこの隙に、コーナーの最上段に、人力で設置されたお立ち台に人力で、上ったくまたろう、ワルーが神の手で横たわり、くまたろう、さあ、コーナーの上から手拍子を要求する、観客のコール、跳んだ、そのまま上から回転しつつワルー胴体に突っ込む、綺麗に入ったファイヤーバードスプラッシュ。
ワルー、起き上がりましたが、かなり関節が曲がっています。大丈夫でしょうか。あ、大丈夫だ。直った。セコンドについているくぱぱさんが大活躍です。
これは! 掴んだ、背中を見せたくまたろうの後ろに回り込み、ワルーが背中から掴んで一気にジャーマン、そこからホールド! 見事に決まった。
分けて、コーナーに寄っていくくまたろう、ショルダーバックがひっかかかって外れてしまう、お色直しに入る。しかしお色直しに入った隙をついてワルーが背後から一撃、これで決着。ワルーの勝利となりました。
第五試合 天下ネジ武道会
ナガレゴールド vs 雪風
「流れで行きますか」「ナガレゴールドですね」と説明が飛ぶ。さあ、ファントムがレフェリーとしてリングに登場。「未来ですね」「未来なう」 絶好調にもほどがあります。試合は実際には行わず、レフェリングの練習程度で。ファイト、ストップ、カウントコールも繰り出します。でも今日はカウントは行わない様子。そうなのか。
まずは登場、ナガレゴールド。今日の照明にナガレゴールドの金色が綺麗に映えています。蛇行しつつ花道を渡りきり、ナガレゴールド登場。続いては軽快な音響とともに、雪風がリングに登場。綺麗に一礼し、両者揃い踏み。
ファイトのコール、まずは挑発するゴールド、両者睨み合い、横向きから交錯、突き合い、雪風が突き出した腕を吊って倒す、アッパーを繰り出すゴールド、雪風が踏み込み突きを次々と繰り出し、膝に引っかかってくるりと回った、横向きに突っ込んで圧倒する、両者駆け抜けてのぶつかり合い。
リング脇ぎりぎで雪風が転倒し、そのままゴールドに押し出される。これで決着、この勝負はナガレゴールドの勝利となります。
天下ネジ武道会 第六試合
サアガ vs ワルー
さあ、これはさすがにガチではやらないですよねまだ。サアガとワルー、できんのか最強のパワータンク対決です。血を見ずには終わらない対決、ワルーがリングに上がってきた!
さあファントムのコールで試合開始なんですが、中央、突き上げにかかるワルー、跳ね上がるパンチ、サアガが持ちこたえた、正面付きのワンツー、アッパーを繰り出すワルー、突き込み、股へのアッパーの一撃で引っ繰り返すサアガ。
投げの構えで突っ込むワルー、下がるサアガ、うまい距離を保ち、サアガが隙を伺う、足首への一撃、転倒した。ワルーが下がる、距離を保っている、これは、サアガがワルーの股間に腕を突っ込んで持ち上げ、そのまま微妙にワルーを持ち上げた姿勢で運んで、そのまま場外へ諸共に落とす! 上げるも降ろすも自由自在、またも大技を繰り出して、これでワルーを下してサアガの勝利となりました。
さて、これで決勝戦のカードはナガレゴールドvsサアガ、と言う事に。
ここでちょっと進行を確認。第七試合は秋葉原ドリームマッチです。
第七試合 秋葉原ドリームマッチ
メタリックファイター vs キョンキョン仮面
さあ、これはトーナメントとは関係のない、エキシビジョンマッチです。一つ目にワインレッドの道着姿のメタリックファイター、背中には暗器とかそういうレベルではすでにない、オレンジ色の大きなロケットを背負って登場です。
そして続いての登場は、巨大な両腕、ダクテッドファンx2が猛威を振るう高速ロボット・キョンキョン仮面です。
いきなりファンを回転させ、風圧で前進と後退を計るキョンキョン仮面、さあスライディングで突撃した、メタリックファイターに体当たりを入れる、ぶつかった、リングの上を猛風を吹かせながら、自由に跳ね回るキョンキョン仮面。今日はこれまた風が強い、両腕の角度を変える事で、自由に進路を、あれどうしたんでしょう、風が出なくなってしまったキョンキョン仮面。
追いすがって、大きな爪でのしかかるメタリックファイター、足下から突き崩す、両腕突き、姿勢を落としてのワンツーパンチ、追い詰めるメタリックファイター、キョンキョン仮面どうした、立ち上がれないか、復帰した。
さあ、片腕を突き上げてアピールするメタリックファイター、しかしキョンキョン仮面が復帰、両腕を広げての旋回風圧、メタリックファイター苦しい、倒れた拍子に背中のミサイルがコーナーに当たる。これでバウンドしてリングに戻るが、またしても落ちてしまう。
あっと、どうした、メタリックファイターが自分の背中を差して、なにやらアピール。待っている間に、セコンド森永さんが空気入れを持って登場。空気入れで背中にエアーを送り込み、さあ構えて、カウントから…… 大きく飛んだあー! 背中のペットボトルロケットが大きく空中へ飛び、リングのあさってのところに落下。もちろんキョンキョン仮面には当たっていませんが、しかし落下の瞬間にキョンキョン仮面が倒れてしまう。
リング脇ぎりぎり、勝ち誇るメタリックファイターに対し、背中から近寄るキョンキョン仮面。これは、旋回だ。高速のその場旋回、そして風圧とともになにかが出てきた。これは桜吹雪だ、ピンクの花びらをまき散らして、キョンキョン仮面が回る。メタリックファイターが猛風で薙ぎ倒され、これで決着。
最後に姿勢を戻すところで、もう一風、ふんわりと桜吹雪を飛ばして、キョンキョン仮面の勝利となりました。
さて、続いては三対三の変則チームマッチ。まずは試合概要のPVから。つまるところ、大北京プロレスから送り込まれた刺客達と、できんのか代表の流血仮面チームが戦う。
と言う設定です。
セミファイナル 六人タッグマッチ
流血仮面レッド&流血仮面ブルー&流血仮面メキシコ
vs
黒き虎&青き龍&赤き闘神
さあ、そんなこんなで対抗戦。まずは流血仮面チームがリングに登場。メキシコ国旗カラーの流血仮面メキシコ、赤と青のブルーとレッド、三機の流血仮面隊がリングに上ってきました。
続いて登場は、大北京プロレスチーム。黒い虎すなわちナガレブラック、青き龍ゼルファー、そして赤き闘神…………………… って、オイイ。なにカイザーって言ったんですか今。アキバカイザーですか。でもだってこれダイ…… いや、うん。リデコですね。いわゆる。
さあ開始、いきなりレフェリーが落下しちゃってますけども。まずコーナーに下がる流血レッドとメキシコ、中央でカイザーと流血ブルーが相対する。ブルーの蹴り、左右にパンチと言うか、腕を振るカイザー、アキバカイザー。胴体中央の蓋を開けて、ミサイル発射の構え、メキシコがなぜかコーナーで苦しんでおります。あれ飛ばない。ミサイル発射機構がおかしくなってしまったか、TOBBYさんが調整。
さあともあれ、コーナーに下がったブルー、流血メキシコとレッドに猛抗議。おまえ行けよ、俺だってやだよ、と猛烈な勢いで押し付け合いが、あっとメキシコが手を上げた。そしてレッドが手を上げ、レフェリーが、セコンドが手を上げ、なぜかゼルファーにカイザー本人まで手を上げてているところで、流血仮面が手を上…… 腰を振ってしまった。「痛恨のミスー」と言われたところで、手を上げ、どうぞどうぞ、という流れになりました。よかった。
さあ試合再開、押し込んでいくブルー、自陣に追い込まれたアキバカイザーに、ヘッドバットを見舞うブルー、ここでミサイル発射、ブルーが頭を抱える。また下がっていった。再度レッドとメキシコに抗議を計るブルー。
さあ蹴りが飛んだりなんだり、内輪もめを始める流血陣営、隣で始まったアイドルライブに松田さんがコメント飛ばしたりしている中、「システムはわかってますね」と、どうぞうどうぞをもう一度繰り出し、頭を抱える流血ブル-。
さあ二回目を過ごして、試合再開、乱戦、タイガーの横突きでブルーが吹っ飛び、メキシコとゼルファー、流血レッドがカイザーの背中を取る、背中パンチ、さあ、近距離でぐんにょりしたパンチを繰り出すカイザー、メキシコとゼルファーの戦い、ブルーが下がって休んでいる。激しい乱戦ですが、いつのまにか試合に関与しているのがレッド一人だけに。
さあ、状況はまだ混乱していますけども、ブラックとレッドの戦いに戻る。片腕を突き上げたレッド、膝蹴りからローキック、小競り合いが続く。下がった、中央、両者コーナーに下がり、ブルーとゼルファーの対決にスイッチした。
ブルーのキック、そしてエルボー、変な角度で転がってしまう、自爆。不発したブルーにここぞとばかりにメキシコとレッドが突っ込みを入れる。ゼルファーは待ってました。挑発を繰り出すゼルファーに対し、流血ふたたびエルボーが不発してしまう。
これで全機が前に出てくる、なぜか流血部隊の袋だたきに遭うアキバカイザー、三方で取り囲まれております。流血仮面が縦一列に並んだ…… あっと。ここでアキバカイザーがミサイル発射、三機がドミノ倒しに倒れ、いや最後尾のメキシコが最初に倒れてしまった。
苦しむメキシコ、転がったままのレッド、起き上がれるか。膝をかいているゼルファー、カウントが進む、復帰できるか流血部隊、起き上がった。カウントは10…… とはいえ、これは起き上がった。
ここでちょっと、再度打ち合わせ。「ナインで一斉に倒れます」って言う事で。一斉に倒れる。練習が行われます。
さて袋だたきまで巻き戻して、試合を再開。叩きつつ縦一列に並ぶ流血仮面、アキバミサイル、順番に倒れる三機。そしてレフェリーがカウント開始、苦しみつつ立ち上がるが、セブンでメキシコが復帰できなかった。ここで終了、ゴングが叩かれる。試合終了となりました。
もう一度、一列からの一斉に倒れる展開をもう一度。流血仮面チームがきちんと間隔を取って並び、これで試合終了。大北京プロレスチームの勝利で、試合終了となりました。
さて、ファイナルの前に先だって、いろいろ確認作業です。
音響関係が色々大変そう。ともあれ、ちょっとしたインターバル状態です。
あ、続行みたいですね。さて、ファイナルマッチに先だって、再び天下ネジ武道会のPVか。
メインイベント 天下ネジ武道会決勝戦
ナガレゴールド vs サアガ
「さあわかりましたかTOBBYさん。要するにこまけえことはいいんだよ、どっかのアレのパクリだよ、ってことですね。……パクリではないですね。インスパイアです」「オマージュとも言いますね」と、さあ決勝戦です。
さあ、入場。まずはナガレゴールドがリングに登場だ。青コーナーに移動していき、続いては、さあ、入場曲を溜めに溜めて、サアガがリングに登場です。腕を上げて挑発するナガレゴールド、観客へ一礼したサアガ。ともあれベルトを外して、さあ、中央で睨みあった。そして改めてロボット名のコール。ナガレゴールド、そしてサアガがコールされ、試合開始です。
「あくまでもリハーサルなので、壊れない程度に」と松田さんの注意が飛ぶ。正面から睨み合い、さあ、開始。正面から詰め寄る、ローのパンチの打ち合い、まずは打撃合戦だ、辺りが軽く突っ込んでいく、サアガが仕掛ける、これは絡んだか。ちょっと分けた。突き込むような一撃から仕掛けに入るサアガ、距離を取ったナガレゴールド、うまい位置取り、アンダーからの突き上げの打ち合い。
ともあれ、これはリハとして、サアガの勝利で、まずは結びとします。
さて、サアガ優勝で確定、と言う流れで、全選手入場と言う流れに。
全選手がリングの上に並び、サアガがネジロン様召喚のコールを。……あっと、モニターだ。モニターに、あれ、ネジロン様が登場。サアガの願いはハウザーとの対決を希望して…… 「願いは叶えた」と。徐々に下に下がっていくネジロン様。そこで発表です。ここでモニタに映像が。
11月、秋の大会できんのか15にて、九州陣最強の機体・ハウザーと、サアガとの対戦が実現する…… と言う運びで、全試合終了となりました。
さてさてさて。これにて公開リハーサルは終了。
このあとは14時から本番、本公演となります!
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