ATOK passportに申し込んでみました。（☆）

　そういえば、と思ってよくよくバージョンを見てみると、うちのATOKは2008でした。
　これだけ毎日日本語入力にお世話になってるのに、それはそれでどうしたものか。と、ちょっと前から思ってはいたのですが。他でもないThinkpad tablet2、メトロUIスタイルでの日本語入力に、ATOK2008が対応していない、と言う事に気付いてしまいまして。一昨日、ようやっと思い切ってATOK　passportに切り替えてみた、とそういう次第です。

　このATOK passportと言うのは、言わばソフト、と言うかサービスを月額契約で使えるようになるサービス。windows、macそしてAndroid対応のATOK最新版、今は2013を、月額300円で使えるようにしてくれます。

　ちなみに製品版のATOK for windowsは、（同じ人間が同時に使わない、と言う条件下において）PC3台までインストール可能。対してパスポートは10台までインストールOK。またオプションである辞書サービスが、ついているバージョンとついていないバージョンがあったりと、いろいろとこまごまと違いはあるのですが。
　初期投資押さえ目で、最新版のATOKが大目の端末で使える、と言うところが、まずはサービスの眼目ですね。またジャストシステムが持っているクラウドサービス、Internet Disk経由で、それぞれの端末間で、辞書データ・学習データの共有が出来てしまう、と言う案配。

　正直、今でもうX61T、自作デスクトップ、Thinkpad tablet2にスマートフォンと、すでに四つ端末を常時使っている身の上だけに。また辞書データはなかなか使い回しが難しいところでもあるので、なかなかに自分向きのサービスなのではないか、と思っている次第です。
　とはいえ、ATOK2008もろくにチューニングもせずに、言わば靴に足をあわせて使っていたような状態だけに。もうちょっとこう、折角の最新サービス、脳味噌を使って賢く使えればな、とも思っている次第です。うう。