実録ノーオイルフライヤー:ハムトースト改善。(☆)

むかしむかしのギャグ漫画「すすめ!パイレーツ」の中で、前後のつながりと全く関係なく一コマだけ「ところでハムトースト」って、登場人物(猿山さん)が呟く、って言うネタがあって。それを突然思い出しました。走馬燈でしょうか。
それはともかく、こないだのパンが半分余ってたので、朝ご飯にハムトーストみたいなあれこれを作ってみました。
まあ見ての通り、また焦げてるんですけども。あとベーコンは買い置きがなかったので、冷蔵庫にあったハムとソーセージにしました。
手前のは解りにくいんですけど、右がソーセージで左がハム。パンに切れ目を入れて挟んであります。奥はふつうにハムとソーセージをのっけてるだけ。爪楊枝が刺さってるのは、なんかピンチョスっぽくならないかな、と思ってやってみたんですが。出来上がりを見る前からすでに我ながら若干イラッとするルックスに。
ともあれ、180度で余熱5分、このあいだに材料を準備して、フライヤーがあったまったところで、こないだ焦がしたので時間を15分から10分に短縮。これで加熱してみたら、こうなりました。味付けは塩コショウをちょっと振っただけです。

さて見ての通り、ハムは見事な黒コゲ具合。カリカリと言うとおいしそうですが、実態はガリガリと言ったほうが正確です。パンは相変わらずかりっかりに仕上がっているんで、カリカリガリガリとぼろぼろ破片をこぼしながら食べている感じ。水分が欲しいですね。
ハムに比べると、ソーセージは安定の仕上がり。パンとソーセージって、フライヤーに突っ込んでうまかったもの同士を組み合わせたわけですから、うまくないわけがありません。うまみが凝縮された感じで、これは外れなし。
さて、手前の分厚いのは…… 見ての通り分厚すぎて、ばらさないと食べられなかったのですが。
こないだ作ったベーコンバゲット、具であるベーコンに直接熱風が当たっちゃったので、黒焦げになっちゃったんじゃないかな。と言う推測から、パンの間に具を挟んで、直接熱風が当たらないようにすればいいんじゃないか。と言う発想で、やってみたものです。
分厚く切ったパンの中に切れ込みを入れて、その中にハムとソーセージを挟んでフライングしてみたわけですが、なかなかちょっと面白い結果になりました。

ハムのほう、蓋をとるとこんな感じ。影になっているわけではなく、ほんとにこんな色です。
見て解る通り、はみ出ているハムのはしっこのほうはかなり炙られてますが、中身のほうはほとんど元々の色のままです。とはいえ、それなりに熱くなっているので、きちんと火は通っている感じ。
パンのほうも身が白いですが、こっちはこっちで、外側がかりかりなのはいつも通りなのですが、内側はかなりしっとり、と言うか、焼けるというより、むしろ水分を吸って、元々よりしんなりしておりました。ちょっとぺっちょり気味。
考えてみれば、そりゃまあそうか。加熱されたハムから蒸発しようとした水分が、すぐそこにあるパンに吸収されてしまい、パンはパンで内側まで熱風が当たらないから、水分が保湿された状態になっていたんでしょうね。皮のほう、下側はそれほどでもないですが、上側のほうがしっとりしていたので、これは蒸発していたんだろうなあ、と。
隣にあるソーセージのほうも、方向的には似たような状況になっていましたが、ハムほどぺっちょりとはしていませんでした。たぶんソーセージは皮のおかげで、もともと水分が逃げにくいんでしょうね。
うーん。食材をパンとか皮で包む、というのは、方向性として考えていたのですが。この場合はたぶん、皮が分厚すぎてあんまり意味なくなってたのかも知れません。今回はものがハムとソーセージなので問題ありませんでしたが、火を通さないといけない食材みたいなものを使う時は、もうちょっとちゃんと考えてやらないと。
そんなこんなで、ノーオイルフライヤー実験記でした。一番おいしかったのはソーセージトーストでありました。
工夫の甲斐に若干の空しさを感じつつ、ごちそうさまであります。またなんかやる。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 血圧が高いと叱られがちなので、noshを試してみたのです。(☆☆)(2020.09.13)
- 悪魔の所業の巨大ピザ。デビルクラフト浜松町(☆☆☆)(2018.02.05)
- SCHMATZと書いてシュマッツと読みます。(☆☆☆)(2018.01.17)
- 見上げてごらん、ギネスがあるよ(☆☆)(2015.08.22)
- うどん坂のブリュードッグ。(☆☆☆)(2015.07.31)




コメント