その名も米とサーカス。(☆☆☆)
与太でも冗談でもなんでもなく、普通に実在するお店です。今回行ったのは高田馬場のお店。駅が見えるくらいすぐ近く、小さいお店が密集しているあたりにあります。小道から折れて横を見ると、でっかい米とサーカスの横断幕と言うか旗というか、そういうものが。折れて入ってみると、トタンっぽいデザインのお店で、オープンテラスと言うか、ガレージで焼き肉感満載のオープン席が。
熱暑の最中なので一瞬不安がよぎりましたが、予約していることを告げると、冷房がある二階席に連れてって貰えました。よかったほんとよかった予約してて。
中は意外な広さで、お客さんの入りも、混みすぎず空きすぎずでほどよい感じ。奥まった一席で、暑いしまず最初はエクストラコールドを、と相談しているうちに、出てきた突き出しに(出してきたバニー兄貴な店員さんにもですが)びっくり。生野菜の盛り合わせ、たんまりです。
野菜の産地の看板もあったので、サラダもよさそうだな…… と言う話をしていたのですが、まず出てきた野菜とおいしさにびっくり。これは、おもしろ枠のつもりで来たけど、すごい当たりかもしれない、と言う予感が。
さて、獣肉居酒屋、と言う看板だけあって、このお店の押しは獣肉です。ジビエ、と言うと高級そうですが、なにしろもう、なんかメニューを見ているだけで、いやメニューも突っ込み所なんですが、いちいちきりがないので割愛しますけども。
先程の三種刺身盛り合わせ(ちなみに名前は馬鹿メー盛り)から、ダチョウのタタキ、ワニの天ぷらと、え、食べるの、食べるのそれ、みたいなものが次から次へと。これがまた、上品だったりさっぱりしていたりと、ちょっと意外な、と言うか、名前から想像するようなものとは全く違う、普通どころか美味しい代物ばかり。揃えている日本酒も、肉に合う濃厚なものが多く、このチョイスの巧みさに唸るばかり。かと思うとガリガリ君サワーがあったりもして。
ちなみに一番強烈だったのは山羊の金玉のスライスで、これは味とか以前に名前のイメージに完全に敗北した一品でした。店員さん(バニーガイ)によると、女性のお客さんにかなり人気なんだそうです。うん。男性はこれきゅーってなる。
もちろん野菜も絶品です。おすすめにトウモロコシがあったので、作ってもらった焼きトウモロコシ。

そんなこんなで三時間近く、楽しませて頂きました。楽しすぎて若干飲みすぎた感はありますが。頓狂な演出の下に、驚くほどがっしりした本質を持っている、ユニークでかつ実力派なお店でありました。
特に行った事のない人を誘って、また是非行ってみたいと、そう思うお店でありました。若干解りにくいですが、駅からほんと近いですので。ぜひぜひひとつ。
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