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2013.09.20

【ロボットイベントレポート】第23回ROBO-ONE観戦記【一回戦】

 まずは一回戦! 最初は32機による対戦、全16戦の一回戦が行われます。

一回戦第1試合
No.13 かたくらふと(神戸市立科学技術高校) vs No.101 ドラグーンS(神戸市立科学技術高校)

 さて、まずは第一試合から。どちらのチームも神戸市立科学技術高校チーム、いきなりの同門対決からスタート。両陣営、揃いのTシャツで登場です。
 開始、Light優勝、横攻撃OKのドラグーンとはいえ、かなり重量差のありそうな相手との対決。様子を伺うドラグーン、仕掛けていきますが、打撃は入っていますが、崩れないかたくらふと。旋回するように仕掛けていきますが、かたくらふとが反撃を入れた。1ダウン。1-0。
 やや離れながら様子を伺うドラグーン、腕下からひっくり返しにかかりますが、これも崩れなかった。リング脇ぎりぎりへ離れる。腕を繰り出すが、崩れないかたくらふと。リング脇ぎりぎりで待ち構えるドラグーン、中央に戻した。
 突き、これはそれた。正面に捉えるかたくらふと、これは、フックで胸の前を横に薙ぎ倒し、かたくらふとが崩した。これで2ダウン、2-0。
 ドラグーンの横突き、これはスリップ。再開、さらに横突きを繰り出すドラグーンですが、追い詰めたかたくらふとがダウンを奪う。これで3ダウン。
 さすがに重量差はいかんともしがたく、かたくらふと、3ダウンでのストレート勝利となりました。

一回戦第2試合
No.14 Phoenix(神戸市立科学技術高校) vs No.3 レグホーン(NAKAYAN)

 さて、続いても関西勢対決。ひきつづき登場の神戸チームのフェニックスと、認定権獲得者レグホーンの対決です。
 左右に機体を振りながら、中央に接近するレグホーン。フェニックスも様子を伺っている、横から突いた、これはスリップだ。フェニックス、やや遠い距離。しゃがんで正面に、足下を払うレグホーン、フェニックスのほう、ちょっと攻撃に疑問が出ているか。横からの大きなスイングで薙ぎ倒すフェニックス、しかしこれはレフェリーのジャッジでアウトに。横から持ち上げにかかりフェニックス、しかし繰り出した腕を 下から持ち上げられ、レグホーンに倒される。1-0。
 腰をひねって、正面突きを繰り出すレグホーン、時折しゃがんで低い姿勢からの攻撃を織り交ぜる。かんかんと、なにやら派手な金属オンが鳴り響くフェニックス。絡んだ恰好、リング中央で倒れる、これはスリップ。
 分けた。再開、近寄っていくレグホーン、これはうまく入った、足下からの攻撃、フェニックスがレグホーンをひっくり返す、これで1-1。
 再開、正面での睨み合い、お、レグホーンの攻撃、うしろにそれて躱すフェニックス。腰をひねっての正面への攻撃、レグホーンを崩す、これで2-1。
 睨み合いになった、レグホーン寄る、外させた。足下への攻撃をぎりぎりで躱すレグホーン、残り10秒、時間がない。レグホーン追いすがるが突ききれず、時間切れ終了。これはフェニックスの勝利となりました。

一回戦第3試合
No.4 アルマカンV(ナッキィーズ ロボットガレージ) vs No.50 Virgo(リュウ太郎)

 続いての対決、黄金のボディもまぶしいアルマカンと、バルゴの対決。サイズはバルゴの方がかなり大きいか。
 開始、待ち構えるアルマカンに、バルゴが近付いていく。中央、陣取ったアルマカン、交錯した、かがんで腰をひねり、正面へ突きを繰り出すアルマカン。バルゴも腕を繰り出す、腰をひねりながらの攻撃を繰り出していく。お互い打点の高い攻撃、サイズ差のせいで、バルゴの攻撃がアルマカンの頭上をすりぬけていく。両者スリップ。両腕攻撃、隙を狙うアルマカン、これはうまい。歩行中のバルゴの腿を狙い、押し崩す。1-0。
 再開、正面で睨みあい、こうしてみるとかなりのサイズ差がある。お、頭上ぎりぎりを抜けるバルゴの攻撃、当たった、崩れない、しかし三度目、さすがに近い位置から貰った。アルマカンが倒れた、1-1。
 再開、バルゴが詰めていく、徐々に詰める、かなり近い。足下を狙うアルマカン、振り上げるバルゴの攻撃。自分と同じサイズの相手を想定した攻撃なんでしょうかバルゴ、アルマカンが小さく狙いづらい。攻撃は次々と繰り出しますが、頭上を攻撃が抜けて行く、これはうまく入った、胸板に綺麗に入れられてアルマカンが跳ぶ、これで2-1。
 再開、近い、足下を狙うアルマカン、バルゴが崩れない。と、レフェリーちょっと悩んだ。バルゴの横パンチで、スピンして倒れたアルマカンですが、これは横攻撃につき無効と言う事に。しかしここで時間切れ。
 2-1のカウント差で、バルゴの勝利となりました。

一回戦第4試合
No.11 FORZA(神戸市立科学技術高校) vs No.21 鳳仙花V-Easy(木下@ID61)

 続いての勝負、神戸チームのフォーザ、鳳仙花との対決です。両者かなりリング脇、下がって構えた。
 開始。一気に中央へ駆け寄っていく。両腕を振り上げ、猫だましのような恰好で正面打撃を出す鳳仙花、鳳仙花のタブレット操縦に実況席の注意が集まる中。お互い腕を振り上げての攻撃、腰をひねてってのストレート。屈んだフォーザ、その場ジャンプを繰り出していく、だんだんとリング脇ぎりぎりに戦場が移る、これはのしかかるような恰好の攻撃、鳳仙花が倒される、1-0。
 鳳仙花、腕をついた恰好で復帰。攻撃するものの、横攻撃とみなされてしまうフォーザ、旋回中にスピンしてしまう。下がった鳳仙花、腕を勢いよく振るように腕を繰り出すフォーザ、鳳仙花は腕を大きくひろげて、下からストレートを打ち込みます。打撃戦、打ち合い、鳳仙花が押し巻ける。2-0。
 再開、あ、これは、ワンツーで持ち上げた腕が、横を向いた鳳仙花の腕先を持ち上げ、横倒しに倒す。これで3-0、フォーザの勝利となりました。

一回戦第5試合
No.47 テルル(軟式剣道部) vs No.33 かおなし(立命館RRST)

 さて、どういう勝負になるんでしょう。テルルがリングに登場。なにかテルルがもう一機出てきたんですが、これどうするんでしょう。続いてかおなしがリングに登場。ツルハシのような腕構造を持った機体です。応援という、もう一機のテルルのほうがリングから下がり、試合開始。
 まずテルルがご挨拶。リング脇へ移動していくテルル、駆け寄った、旋回して追いつこうとするかおなし、パンチ、あれ、これはなんだ。当たってないのに、テルルが後ろに倒れた。
 びしびしびしと音を立てながらワンツーですが、いかんせん腕が短い全く届いていない。至近距離からしゃがんで持ち上げようとしますが、かおなしの腕が売り上げられ、ぱたんと倒れる。1-0。
 片足立ちでアピールするテルル、両腕で正面攻撃を繰り出すかおなし、テルルが両面突き、密着距離から、スリップ。さすがに腕の長さが足りないか、これはどうした、かおなしが動かなくなった。タイム。タイムだ。かおなしがタイムを申請し、これで1-1になった。
 テルル、応援の機体と一緒にひたすら踊っています。屈伸を初めてしまったテルルに「テルルこっち来て」とレフェリー。
 再開、テルルにかおなしが寄っていく、中央、小さい小さいキックを繰り出すテルル、膝蹴りですがパンチよりさらにものすごく射程が短い。スピンして転んだ。かおなしが近付く、あれ、倒れた。これはスリップだ。これはどうも足首の調子がよくないようだが。かおなし。歩いているが、右側がちょっと不自然な感じ。あ、倒れた、起き上がれるか、起き上がったが、残り10秒、テルルが突き、手が届かない、スリップ。延長戦になった。なんとまさかのテルル延長戦です。

 さあ、延長戦。2分のサドンデスです。てくてくと詰めていくテルル、横から近付くかおなし。
 正面攻撃、そのままスリップ。一回転の前転で起き上がるかおなし、攻撃、ふにゃりと後ろに倒れるかおなし、しかし攻撃は当たっていない、と言う判断に。
 テルルの攻撃であおむけに倒れるかおなしですが、これは攻撃ではない、と言う事に。ええー、となにやらレフェリーから疑念の声が跳ぶ。こてんと仰向けに倒れるかおなし。左腕をフテの攻撃を繰り出しますが、これは。のしかかるような恰好になった攻撃を繰り出したかおなし、正面のテルルを巻き込んで沈める。
 延長戦を制し、かおなしの勝利となりました。

一回戦第6試合
No.30 aerobattler RX(なぐ) vs No.62 コモン(大同大学ロボット研究部ベンダー)

 続いては、スマートな外見に顔のLEDもクールなアエロバトラー、対するは大同大のコモン。無骨な銀無垢の機体です。
 両者横攻撃を繰り出してしまう開幕、両腕を揃え、下から持ち上げる恰好のアエロ、スリップから復帰したコモン。近い距離ですが、短い打撃を繰り出し合う、コモン、起き上がりで逆立ちするような恰好になった、詰め寄るアエロ、下からの持ち上げ攻撃、詰めていくo、腕先での鍔迫り合い、打ち負けてスリップ。
 コモンがやや距離を取り、腰をひねりつつ、突き上げる攻撃、横突きを繰り出す恰好で倒れるコモン、横突き、体をゆするようににじり寄る。コモンは攻撃の直後にスリップしてしまう、これはどうだ。コモンの攻撃が崩れたのを受け止め、弾き返すアエロ、しかしこれはスリップに。
 時間がもうないか、屈んで持ち上げる恰好のアエロ、コモンに当たらないか、断続的に繰り出した攻撃がコモンの足にはさまり引き倒しますが、これはスリップ。
 横向きに接近したコモン、腰をひねりながらの攻撃を繰り出しますが、これはダウンとならない。0-0のままだ。近付くアエロ、これはどうだ、浅かったか。両腕での持ち上げだが、浅かったと言う判断。
 0-0のまま、ここれ時間切れ。延長線となりました。

「なぐさんは何か必殺我を仕込んでいそうな気がするんですけどねー…… 何も仕込んでなかった」と言うコメントが飛びつつ、延長戦。
 中央でぶつかる、突きがアエロの頭を押さえる恰好。連打を仕掛けるコモン、両腕でのすくい上げを、ぶつけ合いんなった、スリップですが、これは有効とならず。打ち合い、これは。うまく狙った、コモンが仕掛けて突き出した腕をさらに下から持ち上げて倒し、これで決着。アエロの勝利となりました。

一回戦第7試合
No.92 YOGOROZA(だうと) vs No.22 座興・杯(Laboratorio・c4)

 さあ、続いては関西の雄ヨゴローザの登場。対するのはフレームの加工も美しい座興杯…… あれ。トラブルって言う事で。後回しにしるか不戦勝にするか決める事になたみたいです。
 16試合目までに修理できなかったら、ヨゴローザの不戦勝、と言う事になったみたいです。

一回戦第8試合
No.73 流血仮面(ミステルタマオ総統) vs No.60 Grendel(大同大学ロボット研究部To)

 さあ流血仮面、タマオ総統は今日も違う中の人の操縦です。グレンデルとは、どう戦うか。
 いきなり捨て身技を繰り出す流血仮面、グレンデルは近くで構えている。旋回する流血仮面、離れた、やや横に、両腕突きを繰り出すグレンデル、様子を伺っているか、背後に回り込んだ。切り上げる一撃を後頭部に当てる、これで1-0。
 「操縦似慣れていないぞ、怪しいぞ」と言う声が跳ぶ、流血コールに腰を振って応える流血仮面。グレンデルがスリップ、復帰。離れての指示が飛ぶ。
 正面からの突き、気負い余ってスリップ。駆け込んできた流血仮面、しかしここは、攻撃同士が絡んでスリップになった。さらに駆け込む流血、両腕パンチ、出切ったところに落ち着いて、グレンデルが反撃した、腕を弾いてダウンを奪う。2-0。
 打撃で牽制するグレンデルに体し、近付いていた流血仮面。これで薙ぎ倒され3ダウン。3-0でグレンデルの勝利となります。
 痙攣している流血仮面がレフェリーに回収され、試合終了となりました。

一回戦第9試合
No.83 Neutrino-Blu(飛騨神岡高校) vs No.12 DISFALO(神戸市立科学技術高校)

 さあ、これは面白くなってきました。飛騨と神戸、高校生チーム同士の対決、ニュートリノシリーズのブルーとディスファーロの対決。
 開始、駆け込んだニュートリノ、しかし前のめりにスリップ。ディスファーロは中央で待ち構える。横に向いて攻撃の構えですが、おお、これは大きくスイングして、勢いをつけての打撃を繰り出す、しかしこの攻撃にレフェリーから注意、ディスファーロのスイング攻撃に注意が出る。ニュートリノは正面を向いた状態で、大きく腰をひねる攻撃、接近してバランスを取るような恰好。中央でのぶつけあい、ダウンを奪う。1-0。
 再開、離れたニュートリノが駆け寄る。待っていた、ダウンを奪う、1-1。
 中央での競り合いになっている、やや離れるディスファーロ、腕のぶつけ合いになった、足下へとのしかかるような恰好。これは両者分けた。双方スリップ。電源を入れ直し、再開…… あれ、ディスファーロが起き上がりません。
 電源を入れて、と言う指示が飛びますが、あ、立ち上がった。良かった良かった。やや距離を置いた姿勢から、接近していく、左へ位置を変えていく。旋回攻撃を躱していくディスファーロ、かがんでからの旋回攻撃、大きくスイングを繰り出すディスファーロ。
 残り10秒、引き倒す、スリップ。中央へ戻すニュートリノ、ここで時間切れ。2-0、ニュートリノの勝利となりました。

一回戦第10試合
No.54 葉月(電気通信大学ロボメカ工房チーム葉月) vs No.89 TERRA(東京電機大学ヒューマノイド研究部TERRA班)

 続いては10試合目…… あれ、テラは棄権とのこと。この試合、葉月の不戦勝となります。

一回戦第11試合
No.9 MR3(Guero) vs No.99 Barrett G(Call Me Mars)

 さあ、ずいぶんとまた異色の対決です。ゲウロさんのMR3は、昆虫かなにかのようなデザインの異形の機体。バレットGは通常の二足ですが、どういう対決になるか。
 開始、中央へと詰めたMR3、素早い前進と後退で様子を伺う、足下への攻撃を狙うバレット、しかし相手の恰好にさすがに攻めあぐねているか。なにやらどういう攻撃を繰り出すのかよく解らないMR3ですが、押し出しにかあるMR3。
 腕が動くのか動かないのか、と言う話題に。正面から体当たりを仕掛けていく、かがんで凌ぐバレット、押し出しを狙う構えのようです。リングアウトを狙う構え、と言う戦術に、「これは駄目です」とレフェリーから注意。
 転倒したMR3、腕というかヒゲのような腕を使って、ぐるりと回して起き上がりを繰り出します。さすがに相手の恰好が恰好のせいか、バレットも仕掛けにくい。ともかく突進をしゃがんで凌いではいますが、大きく吹っ飛んでしまうMR3、腕をくるりと回して立ち直ります。
 転倒したバレット、なにやら昆虫に運ばれる餌のように転がっていきますが、待て待て待て、とレフェリーから注意が入ります。両者有効打が出せないまま、ここで時間切れとなります。

 延長戦に入りますが…… 試合展開の関係上、さすがに審査員とレフェリーで協議が入ります。延長しても同じ感じになっちゃいますからね。面白い機体同士の対決なんですが、どうなっちゃうんでしょう。

「世界で一番長く続いている二足歩行ロボット競技と要っていいでしょうか西村さん」「え? ロボワンの話?」 違う話していたみたいです。

 さあ、再開。腕を振り上げるMR3、触腕のような杖を正面に突き出していきます。これでぶつかっていく。この腕で持ち上げて倒せれば有効、と言う事になったみたいです。
 さあ、ちょっと距離を離した。加速して突っ込むMR3、これを躱すバレット。しかしバレットからも仕掛けは入ってきません。かがんで防御姿勢。
 残り1分、攻撃にいった、腕を持ち上げるMR3、これは、バレットもMRを抱えにいった、若干持ち上がった、倒せるか、これは駄目だ。倒せなかった。分けて再開、やや遠い距離をもって睨み合い、残り10秒、時間はもうないか、MR3が突進していったところで、ここで時間切れ。

 審査待ちの間、いきなり上体を持ちあげて威嚇するMR3。大型の機体なんですが、モーターは三つしか積んでいないんだそうです。それでMR3と。なるほど。

 審査員の審査により、結果は青コーナー、バレットの勝利に。移動中、MR3の腕先がついている瞬間が多かったので、それをスリップに勘定するとスリップが非常に多くなる、と言う判断からだそうです。

一回戦第12試合
No.61 ツヴァイシルダー(日本工業大学ロボット工房木曜班) vs No.87 いくま(naoko-robot)

 さあ、これもなんとも面白い対決。両腕に巨大なシールドを搭載したツヴァイシルダーと、まったくもって白い縫いぐるみにしか見えない、赤いマフラーが目印のいくまの対決です。

 さあ開始、左右に意外な機敏さで機体を振るいくま、リング脇ぎりぎり、なんでしょう、操縦者と一緒にダンスを踊り出すいくま。ダンスを繰り出したいくまに、回転しながらの攻撃を繰り出すシルダー、いくまが巻き込まれて倒れますが、スリップ。
 キック、いくまのキックが繰り出す。近い、かなり近い距離、睨み合い、旋回しながら立て続けの出す攻撃、シルダーが倒す。これで1ダウン。
 1-0、中央で踊るいくま、シルダーが追いすがる、左右に機体を振りつつ、位置を入れ替える。頭上をすり抜けるシルダーの攻撃、両腕を突き出すいくまの攻撃。シルダーのスリップに巻き鋳込まれて、いくまがひっくり返る。
 激しい音を立てつつ、ごろんと転がりなおしてシルダーが復帰する。正面、睨みあい、つつかれた、喉元に貫手が当たったが、倒れないいくま。腕を突き出すシルダーがスリップ、キックを繰り出す、密着。
 腕が頭に当たった姿勢のまま、真横で睨み合い。シルダーを追ういくま、真横、正面に両腕突き、攻撃を凌いでくま突っ込む、しかしいくまが自ら崩れる。
 残り5秒、時間がないか。ここで時間切れ。最後は時間きっちりに仰向けに倒れ、ここで時間切れ。1-0、ツヴァイシルダーの勝利となりました。

一回戦第13試合
No.19 赤風(ロボツク!) vs No.20 Gナイト(アーク1)

 さあ、のぼりと一緒に、赤い鎧武者赤風がリングに登場。対するのはガンナイト、一転してスリムなデザインの機体です。
 開始、中央に寄っていく赤風、ファイティングポーズを取りつつ機体を左右に振る。ガンナイト、中央で動かず様子を見る、肘打ち、両腕を突き出すガンナイト、また離れた。近付く赤風、ストレート、反撃するガンナイトをフットワークで攻めていく赤風。
 腰の入ったストレート、一発、二発、のしかかるガンナイト、これはスリップ。
 離れた位置で再開、さあ、近付いていく、長いストレート、頭にはもう少し届かない、引き倒す、これはスリップ、離れた。近付いていった、赤風のラッシュ。ワンツー、ガンナイトの攻撃に、捨て身かどうかと確認が入っているところに。あれ、ここで押している赤風がタイムを申請。なにかかあったんでしょうか。見ている限りは異常には気付きませんでしたが。ともあれ、レフェリーからはガンナイトに確認が出ています。
 再開、中央に構えた両者、さらに詰めていく赤風、ストレート、撃ち抜く、これは、赤風の正拳に移動中のガンナイトが突っ込む恰好、ダウン。1-1。
 これは綺麗に入った、ガードの上から打撃で崩し、ダウンを奪う赤風、これで2-1。
 さあ睨み合い、ストレート、もう少しで顔面。掴みにゆく、これは当たらなかった。赤風からネジが落ちた、後ろ、これは。投げにかかるガンナイトの掴みを、姿勢を沈み込ませて躱す赤風、残り時間わずか、時間切れ!
 勝利のポーズとともに、赤風の勝利となりました。

一回戦第14試合
No.52 Regulus(Hiroki@理科大無線研) vs No.6 ダイちゃん(はっぽん研究所)

 さあ、続いての対決。理科大チームのレグルスと、今大会唯一のタイニーウェーブ、ダイちゃんの対決です。
 開始、まずは慎重に中央に、ダイちゃんがスリップ。さあ、もう少しで手が届く距離、レグルスが詰めた、突っ込みざまの攻撃、これはスリップ。真横に回り込んだ、これは腕が届かない。
 スリップするダイちゃん、近い距離いからの競り合い、ダイちゃんが動き出しますが、すぐにスリップしてしまう。大丈夫か。ぐるぐると廻り込むレグルス、ダイナミックなキックを繰り出すダイちゃん。レグルス、正面に回り込んだ。睨み合い、近付いた、飛びつくような攻撃、これもスリップとなる。
 復帰、再びダイちゃんがスリップ。再開、正面近い距離、引っかかった、スリップ。レグルスが前のめりに倒れる。
 ダイちゃん、吹っ飛ぶが起き上がる。これは後ろからの攻撃となりますが、しかし有効とはならない。時間は残り乏しい、腰をスイングしての正面打撃、レグルスが、連打を繰り出す、ダイちゃん、正面に進むところで崩れてしまう、
 あ、レフェリーが時計を止めた。ダイちゃんの歩行テストが要求されます。前進後退、とくに問題なし。テストでは歩行しているのですが…… あー、でも起き上がりでひっくり返っちゃいますね。
 ともあれ、テストの結果試合は続行に。やはりダイちゃん、バランスが良くないか。レグルスの攻撃、時間切れ。横っ飛びをひっくり返す恰好ですが、ここで時間切れ。延長戦になります。

 さあ延長戦、中央に近付いていく両者、接敵、前のめりに突っ込む大ちゃん、レグルスの攻撃を躱した恰好、連打を繰り出しつつ接近するレグルス、やや遠い、仕掛けた、しかし先にダイちゃんがスリップしていた。
 再開、腕を繰り出すレグルス、振り上げた足を持ち上げるレグルス、しかしこれも横攻撃と言う見なしに。やや遠い間合い、攻めあぐねている両者。あ、これは! 近付いていったところに、ひょいっと腕先で持ち上げた、ダイちゃんが吹っ飛んで倒れた。これでレグルスの勝利となりました。

一回戦第15試合
No.85 中身は教科書に載ったロボ(飛騨神岡高校) vs No.100 Robison(NKFUST)

 続いての対決、中身は教科書に載ったロボと、台湾チーム、ロビソンの対決です。スカートをはいた流血仮面パープル、と言う風情の中身。
 さあ開始、素早い動きで中身が中央へ、やや引いて距離を測る、ロビソンが掴みにかかる、これは崩れる。スリップ。遠い距離から旋回し、向きを直す、中央へ陣取った、近い、ストレート、これは当たらなかった。屈みながらのストレート。ロビソンが腕をぐるぐると振るが、攻撃としてやや力弱いか。かがんだロビソン。中身が離れる、これは、うまく廻り込んだ。後頭部を一撃し、これでダウンを奪う。1-0。
 再開、追いすがって屈みざまのパンチを繰り出す中身、これでロビソンの頭を掴む、これで2-0。
 駆け込んだ中身を掴んで倒すロビソンですが、あー、バッテリが出てしまっている。もうタイムが取れないロビソン。駆け寄りざまに、中身がもう一撃。打撃を頭部に重ね、これで3ダウン。
 中身は教科書に載ったロボの勝利となりました。

一回戦第16試合
No.57 EXAM(日本工業大学ロボット工房水曜班) vs No.1 BJ03 ASURA(大同大学OB)

 さあ、一回戦最後の試合。イグザムとアスラ、大学生チームとOBチームの対決です。
 かきーん、と効果音とともに決めポーズを繰り出すアスラ。開始と同時にスリップするイグザム、振動するような動作で前進している。アスラ追い詰めていく、リング脇へおいつめられていくイグザム、これはうまい、下から突き込む攻撃で、腕で止めようとしたイグザムをひっくり返し1ダウン、1-0。
 さらに再開、前へ出ようとしたイグザムに、腕を繰り出し横から倒す、これで2ダウン。2-0。
 これは、なんと。片足で屈み込んで、アスラが敵頭頂部へのハイキック、大きく体を沈め、相手の頭まで届くハイキックで、イグザムがスリップ、胸板を押された、しかし倒れないイグザム。かと思うとこれは。後ろから近付いたイグザムの胴体を、アスラ、急に前後逆に抱え込み、そのまま横へと投げ倒す。
 まさかの背面投げで3ダウン決着、アスラが圧倒の勝利となりました。

 さて、機体の修理が完了した、と言う事で、第七試合がここで行われます。

一回戦第7試合
No.92 YOGOROZA(だうと) vs No.22 座興・杯(Laboratorio・c4)

 ヨゴローザ対座興杯、修理が間に合ったと言う事で、ここで試合が実現です。
 開始、素早い動きで横っ飛びに跳ぶヨゴローザ亜、跳ねるような動きでバランスを崩してしまう座興杯。ヨゴローザ、飛び跳ねつつ近付く。座興杯、タイムを申請。起き上がれなかった。1-0。
 再開、足踏みから前進する、ヨゴローザのスイング、仰向けに倒れてしまう座興杯。リング脇ぎりぎりで仰向けに倒れる、起き上がれないか、リング脇から復帰をはかる、起き上がれるか、リングアウトすれば戦えるが、しかしどうにもならないか、ヨゴローザが突っ込んできて、リングアウトさせた、これで1ダウンとなり、試合続行。
 1-0、リング脇ぎりぎりでの攻防、ヨゴローザとの交錯でスリップする座興杯。起き上がれるか、起き上がれない。申請によりギブアップ、ヨゴローザの勝利となります。

 これにて一回戦16試合はすべて終了。
 このあとは二回戦、やはり全16試合となります。

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