【ロボットイベントレポート】第23回ROBO-ONE観戦記【予選】
さてさて、つづいてはROBO-ONE予選競技。
リングを組み直しての、直線コースの4.5m走。と、ここまでは前回までと同じですが、今回はそれに障害物を追加。
滑り止めのビニールテープが5本コース上に、うち1本は斜めに貼られます。すり足歩行によるダッシュは、これ(とリング面のスポンサーロゴのシール)に足を取られて失速、または転倒の恐れがある。そのため、きちんと足を上げて歩かないと、タイムロス、もしくは失格になってしまう。と言う趣きです。
とまあ、その前に企業PRから。みんな大好き、サンライズの企業PRですよ。
数分後。さて改めてルールの説明。基本的にはスタートから、完走するまでのタイムを競うのですが、コース上で転倒した場合、その場で自力で復帰できれば、そのまま競技続行。
しかしコースから転落した場合は、そこで競技終了。完走前に1分の制限時間を使い切ってしまった場合も同様で、その場合はスタートから競技終了箇所までの距離を競う事になります。
タイムの早い順に、上位からおおよそ48機が、明日の決勝トーナメントに進出することになります。出走機体は全100チーム、予選で半分以上は消えると言う事になりますが、果たして結果はどうなりますか。すごいスピードでスタートです。
No.1 BJ03 ASURA(大同大学OB)
まず一番手はファイヤパターンも凛々しいアスラの登場。、途中でコースが逸れそうになりつつも、最初のゴム床地帯はなんなく突破、二つめのゴムのゾーンで転倒しますが、起き上がりに成功。ここから慎重な歩行に切り替え、ゴール。33秒87。
No.2 ヴェルミオン(福工大ロボプロAチーム)
続いては真っ赤な外装も派手派手しいヴェルミオン。開始、コースが左にそれている、コースを修正しつつ全身、いいスピードに乗った、スラロームしながら前進。これはいいタイムだ、ゴールしてから姿勢を崩し、転倒したが完走。18秒20。
No.3 レグホーン(NAKAYAN)
続いては認定権所持者にしておんどり型ロボ、レグホーン。開始、すいすいと全身、ちょっと慎重に立ち止まりますが、ゴム床で引っかかった。転倒、全身、立ち止まりつつ…… あー、ゴール寸前で転落してしまう。距離は4.284mでした。ミリまで出てます。
No.4 アルマカンV(ナッキィーズ ロボットガレージ)
続いてはアルマカン、黄金色に輝く機体です。開始、小刻みな歩行で、右にそれていく、コース修正。右にコースを横切りつつ、ゴムに引っかかりますが、立ち上がった、復帰。あ-、一瞬引っかかりましたがゴール。21秒72。
No.5 たかろぼ(原毅)
続いてはたかろぼ。あー、開始直後に右にそれ、そのまま転倒。
記録は0.389mでした。
No.6 ダイちゃん(はっぽん研究所)
続いての登場はダイちゃん。韋駄天タイニーウェーブですが、開始と同時に転倒してしまう、復帰。
がしがしとコースを修正しつつ慎重な動き、ゴムは超えた、ゴム地帯はきちんと乗り越えていく、ゴール寸前で危険な状況になったがコール。43秒69。
No.7 ストラス(福工大ロボプロBチーム)
ストラス、ヒーロー然とした凛々しい恰好の機体ですが、胸に書いてあるのはなんだかチューリップに見えるのが気になるルックス。開始、早い、スピードに乗って斜めになりつつ横切る、スラローム気味にゴール、これは早い。15秒09。
No.8 ガッテンダー(sima)
続いては登場、鮮やかな黄色、シマさんのガッテンダーが登場。パワフルなのっしのっしと言う歩行はおコース修正を入れつつ歩いて行く、ゴムもものともしない、大丈夫か、足が出かかるか、そのままゴール。18秒09。
No.9 MR3(Guero)
これは面白い、変わった機体。ゲウロさんのMR3。ずんぐりとした二足のマンモスのような恰好は、そのままスターウォーズに出てきたメカのような外見。
しかし早い、足を合わせて歩いて行く。ゴール、23秒05。
No.10 QUBEY(浜 杏)
いろいろ混ざってます。いろいろ混ざった人がが出てきました。キュベレイのように見えるけどキュベレイではなさそうなキュベイです。浜杏様がまどかマギカの装束と言うあたりで察して下さい。自分何書いてるんでしょう。
のしのしと言う動作で前進していいく、首が上に上がったままなのがすごく気になる。歩き方を途中で変えつつ、進んでいく、ゴムのところで引っかかった、そのまま持ち直せず転落してしまった。2.030mでした。
No.11 FORZA(神戸市立科学技術高校)
さあ、ここから怒濤の神戸チームの出動が続きます。まず一番手はフォーザ。
スタート、ってあれ動かない。コントローラがおかしいんでしょうか、ちょっとあとまわしになります。
No.12 DISFALO(神戸市立科学技術高校)
というわけで、変わって一番手、ディスファーロが繰り上がりでスタート。あれ、ディスファーロも動かない。どうなっているんだ。あ、大丈夫だ。心配しました。
あ、スタートと同時に左にそれていく、コースを修正しながらの前進。ゴムの上でコース脇ぎりぎりに。進路を修正し、ちょっと引っかかりつつも進んでいる、コースがよりすぎていたが戻していった、ゴールで転落、だがこれはゴールしていなかったと言う判断に。4.635mとなりました。
No.13 かたくらふと(神戸市立科学技術高校)
続いての情報はかたくらふと。途中でコースがそれつつあり、押さえる人が待機しつつも、ゴールへ到達。19秒97。
No.14 Phoenix(神戸市立科学技術高校)
続いてフェニックス、機体の重さを活かして、ゴム地帯も危なげなく走破。途中曲がってしまう姿勢を修正しながら、一定のペースを乱さぬゴール。21秒50。
No.15 EQUINOX(神戸市立科学技術高校)
続いての登場はイクイノックス。途中で一度立ち止まり方向を修正したほかは、危なげのないゴール。18秒97、
No.16 PHENOM(神戸市立科学技術高校)
続いては緑色のフェノム。低い姿勢でのしのしと、やや前屈み気味に歩いて行く。コースは徐々に左それますが適宜修正、ガッツポーズとともにゴール。18秒57でした。
No.17 らいお(神戸市立科学技術高校)
続いてはらいお、これはまた早い。まったく立ち止まる事なく、ぶれもせずにまっすぐ進んでいる。いい安定だ、14秒50。暫定トップに出ました。
No.18 スターサバイバー(神戸市立科学技術高校)
今度は黒い機体、スターサバイバー。加速しながらの前進、コース脇ぎりぎり、復帰した、加速する、足踏みして修正しつつ、そのままさらに加速、一気にゴール。16秒75。
No.11 FORZA(神戸市立科学技術高校)
調整が終わったので、もう一度フォーザの渡来。着実さ重視でのしのしと歩いて行く。ゴムの上を踏み越え、途中ちょっと悩みますが、ゴール。22秒81。
No.19 赤風(ロボツク!)
続いての登場は、真っ赤な甲冑姿の赤風。のしのしと腕を振りつつ全身し、ファイティングポーズで立ち止まる。何度が立ち止まりつつもゴール、しかしゴール後に転落。28秒47。
No.20 Gナイト(アーク1)
続いての途上は、ごついデザインのガンナイト。早い動作で突っ込んでいったが、ゴムで引っかかって転倒する。ゆっくした歩行に変えてでゴムを超え、一歩一歩を止める動作で、抜き足差し足で抜いていく。記録は45秒09でした。
No.21 鳳仙花V-Easy(木下@ID61)
さて続いての参戦は鳳仙花。スタートと同時に反対を向いてしまう、方向を修正し、横歩きのような前歩きのような恰好になってしまう、前を向いた、そのまま全身する。ぐるりと廻ってしまう、大丈夫か、転落しかかる、止まった。
残り10秒、ゴール寸前、横歩きになってしまっているが、ゴール。レフェリーOKとのことで、59秒59でした。
No.22 座興・杯(Laboratorio・c4)
座興杯の登場。腕を大きく構えつつ、静かな調子で前進していく。46秒53でした。
No.23 TKU-04改(東海大学ユニークプロジェクトヒューマノイド研究プロジェクト)
小刻みな歩行で、力強く前進していく。早い。尾中でちょっと止まって角度を修正したものの、それ以外はストレート進行。タイムは19秒27でした。
No.24 ヒカル(電気研究会)
ここからは電通大チームの登場。まず一番手はヒカル。開始直後に転倒してしまうが、起き上がった。また転んでしまう、起き上がりではみ出て転倒してしまう。0.726mでした。
No.25 ドリラー(電気研究会)
続いてはドリラー、腕を力強く振りつつ、左にそれたりもしましたが、前進続行。これはいけない、つんのめってゴムに引っかかり、一回転して転落してしまう。2.482でした。
No.26 月光(東京電機大学ヒューマノイド研究部NNO)
続いては無頭の月光の登場。開始直後の転倒、起き上がりに失敗して転落してしまう。1.83mでした。
No.27 ボルテージ(QUHP)
続いては九大チームのボルテージ、かなり大きなサイズの機体です。やや滑り足ながら一枚目のゴムを突破、しかしロゴのあたりで起き上がれなくなる、膝が駄目になってしまった。そのまま転落、2.687でした。
No.28 Metallic Fighter(チームめた)
つづいては殿堂入りのメタリックファイターの登場。完走を期待したいところ。かすかすかすと軽々とした動き、全く立ち止まる事なく一気にゴール! 11秒15でした。
No.29 タケシ(電気研究会)
続いての登場は、これは変わった形状ですね。タケシの登場です。ゴムのところまでは順調でしたが、ここを濾す事なく転落。2.481。
ゴム床障害の愛称を「ニシムラ」としたいと思います、と言う話が司会席から出たところで、次。
No.30 Aerobattler RX(なぐ)
じっくりした足踏みで、安定した進みを見せる。留まる事無くゴール。24秒96でした。
No.31 サクさん(QUHP)
ええと、サクさんがいないそうです。さっきいたんですが。サクさんが一回飛ばされます。
No.32 ブル・グランキヨ(日本工業大学ロボット創造工房水曜3年班)
これはまた名前の由来が気になる機体ですが、ブル・グランキヨ。腕を振り上げての張り切った走りで疾走、転んだ。転んだところで起き上がれるか、復帰できなかった。1.908でした。
No.33 かおなし(立命館RRST)
続いてはかおなしの登場。両腕に掴み構造を持った、バトル映えしそうな機体です。のしのしと前進しながらだんだん右に寄っていく。コースを戻した、途中ゴムで足を取られつつ、スピードを落として徐々に通過。ゴール、50秒15。
No.34 FUGAKU(ぱぱっち)
続いての登場は、ぱぱっちさんのFUGAKU。かっこいいスタンディングスタートの姿勢から、がしがしと歩いていきます。最初のゴムで、引っかかった、前のめりに転倒。しかし綺麗な起き上がりで復帰。あー、再びゴムで転倒。しかし2本目を超えたところで復帰する、進めないか、ゴムに挟まれた位置で時間切れ。3.154でした。
No.35 インフェルノ(アキツカ)
あれ、インフェルノがいません。あとまわしみたいです。
No.36 dubstep(大同大学ロボット研究部モリっち)
続いての登場はダブステップ。両腕のクローが常時展開状態の大型機体です。のしのしと言うかなり安定した動きで突っ込む、業に足を取られた、しかし持ち直す、最後のゴムで足を取られて転倒するが、足を広げ復帰、しかし走り出す直後に転倒してしまう、4.310でした。
No.37 グリーフ(大同大学ロボット研究部)
続いての登場は、これも背の高いグリーフ。腕を前に出した姿勢で、左右に揺れつつ前進していく、ゴムにさしかかった。苦労している、転倒した。起き上がれるか、片腕が動いていない。起き上がれるか、復帰できない。残念ながらここで終了、2.171でした。
No.38 EXA(大阪産業大学ロボットプロジェクト)
前後逆の構えで、イクサ登場。スタートと同時に横にずれてしまう、コースを修正しつつ、前進、と言うか後退していく、ややふんにゃりした歩行でゴムに引っかかったが、これはなんとかクリア。ゆっくりした動作に切り替えてゴムの突破を目指すが、起き上がりで転げ廻ってしまう。最終的には転倒しアウト。2.865でした。
No.39 クロムキッド(KUPAKUMA)
さあ、クロムキッドの登場だ。いい記録を期待したいところ。のしのしした安定した動作、ゴムもものともしないで乗り越えていく、むしろ加速しながらのゴール。全く危なげがない、14秒37でした。
No.40 シンプルファイター(zeno)
シンプルファイター、ちょっと後回しみたいです。
No.41 Pi-co(小型ロボット製作所)
続いてはふたつロボットを抱えた、ごーすとさんの登場。ピーコとピーちゃんと二ついますが、まずはピーコ、大きい方です。スタート、くるりと廻って後ろを向いてしまった。全力で鳥脚です。わかりにくいですけども。やや旋回しつつ、コースを修正します。あー、どんどん左に寄っていってしまう。残り10秒、コースには復帰したが、ここで時間切れ。1.731でした。
No.42 Pi-chan(小型ロボット製作所)
すぐに続けて小さい方、ピーちゃんの登場。170gは歴代最軽量。と、ごーすとさんが自分でカンペを出してアピールしてました。
あー、スタートと同時にくるりと廻って後ろを向いてしまった。さて向き直った。スタートラインで転んでしまう。起き上がるのですが、スタートラインを超えていきたい。出た出た、進んでほしい、転んでしまった、一回転して転落。0.334でした。これは大会最短記録ではないか、と言う声も出ましたが……。
No.43 雨降改(千葉工業大学文化会総合工学研究会雨降改)
千葉工大のアメフラシ、派手な色彩の機体です。開始、と同時に一気にぴーんと伸び上がり、そのまま後頭部を打ち付けてしまう。さすがにこれはレフェリー権限で、仕切り直しと言う事に。はいなにもありませんでいた。
再開、スタート、転んでしまう、仰向けに大きく腕を伸ばして立ち上がろうとするが、市パイ。結局レフェリー権限で中止、記録は0.199でした。
No.44 バレンシア(千葉工業大学文化会総合工学研究会バレンシア)
続いての登場はバレンシア。「名前はバレンシアなのに(操縦者の)Tシャツはポンジュースですね」と言うコメントに、会場の皆さん大喜び。
さあ開始、ひょいひょいと踊るような動きで前進していく、しかし転倒。記録は0.817でした。
No.45 ベイオネット・オニキス(芝浦工業大学SRDCチームベイオネット)
さあ登場、芝浦工大のベイオネット。これは改造機でしょうか。早い早い、早すぎて心配になりますが、加速しながら前進するベイオネット、なんと肘だけがついた恰好から復帰した! 勢いよく突っ込んでいきながら、そのままの加速で転倒するベイオネットですが、勢いが余りすぎて突撃し転倒。3.586でした。
No.46 HAUSER(クラフトマン)
さあ、続いての登場は巧手ハウザー。適確な足運びで、スラロームしながらも素早い前進。綺麗なゴールだ、タイムは12秒22。ここまでで暫定二位となります。
No.47 テルル(軟式剣道部)
続いての登場はテルル。準備運動をしております。ぴんぴんと足音を立てながら、まったく危なげのない動作で前進していく。止まりません、いい動きだ。これはいい、ゴール。23秒85でした。
No.48 ACs,(大同大学ロボット研究部)
続いての機体、これは「えーしーに」と呼ぶんだそうです。ひょこひょことした動作で進む、右にどんどん寄っていってしまう。進めないか、戻すが、まっすぐ進んでいけない、ネジが取れてしまっている。残り10秒、ゴムのあたりまではやってきた。時間切れ、2.200でした。
No.40 シンプルファイター(zeno)
さきほど後回しになったシンプルファイターの出走。
スラロームしながら、危なげない動作で一気に走り抜ける、17秒28でした。
No.49 ジャスティア(芝浦工業大学SRDCチーム・ジャスティア)
さて芝浦の強豪、盾と鋏を装備したジャスティアの登場です。前進、途中でコースを修正しつつですが、ゴムにひっかかってしまい一回転、なんとか抜け出したが、転倒したまま転げ廻り、起き上がりで距離を稼いだ恰好、位置もコース中央に修正して復帰! しかしさすがにレフェリー権限で戻されてしまう。時間ぎりぎり、ゴールはならず。3.843でした。
No.50 Virgo(リュウ太郎)
続いての登場はバルゴ、いかついフレームもかっこよい機体。慎重な足運びですが、右側によれつつ。修正していく、あっと、ゴムに足が引っかかって転がってしまった、転倒、起き上がった。前進に戻す、ゴール近くで仰向けに、あー、落ちてしまった、しかも頭が取れてしまった。4.314でした。
No.51 ブラオリーゼ(千葉工業大学文化会総合工学研究会鈴木)
続いての登場は、ツートンカラーもまぶしいブラオリーゼ。開始、のしのしとスタートし、スリ足で加速していく動作ですが、いきなり転倒してしまう。前に進まない、大丈夫か、腕がはみ出てしまった、これは駄目だ。転落してしまう、アシストしてもらいつつ、終了。1.370でした。
No.52 Regulus(Hiroki@理科大無線研)
続いてはレグルス。上から叩き付けるような歩行、早い、いい歩きだ。途中でちょっと修正を入れつつ、ゴム地帯を抜けて行く。これは完走できそうだ、完走。28秒81。
No.53 アンスリウム(千葉工業大学文化会総合工学研究会加藤)
真っ赤な機体のアンスリウム。がっしがっしと力強い動作で、途中出加速しつつ前進、ゴムに引っかかった、大丈夫か、前向き、起き上がれるか、駄目だ、落ちてしまった。記録は2.488でした。
No.54 葉月(電気通信大学ロボメカ工房チーム葉月)
続いての登場は葉月。可愛い名前ですが、ずいぶんといかついデザインです。すり足でややのけぞりつつの姿勢で前進していく、ゴムにさしかかりますが、強引に乗り越えていった、左にはみ出しかけながらも、滑るようにそのまま走り抜けた。質量で乗り切ると言う戦術で完走、22秒00でした。
No.55 プレジデント(芝浦工大ロボ技)
続いての登場はプレジデント。真横を向いてしまう、切り替える、かがんだ歩行で後退して言う、あれ、旋回ができないんでしょうか、リタイアと言う事に。1.868でした。
No.56 試作1号(大工大ロボットプロジェクト)
続いて能登状は試作一号、これはなんかちょっとRBっぽいデザインですね。スタートと同時に左に曲がり、勢いよく転落。0.652でした。
No.57 EXAM(日本工業大学ロボット工房水曜班)
シンプルなデザインの機体イグザム。早い早いと思っていたら、ゴムにつんのめって一気に転倒する恰好。。次のゴム地帯は抜けていた、最後の障害でつんのめった、転倒したが危なげなく起き上がり、そのままゴール。33秒44でした。
No.58 はーべすと(大同大学ロボット研究部てぬぐいますた~)
続いてははーべすと。小刻みな歩行で小さく進んでいく。ゴム地帯には引っかかったが、旋回しつつ通過。しかし続いてのゴム2本地帯を通過できず、勢い余って転落。3.012でした。
No.59 いぶき(大同大学ロボット研究部立地有無)
続いての登場はいぶき。これも片腕型の機体ですね。開始、のしのしと左右に揺らしながらの前進ですが、かなり危なっかしいながらも、駄目だ、中央を越えたところで一回転して転落してしまった。2.490でした。
No.60 Grendel(大同大学ロボット研究部To)
続いてはグレンデルの登場。スタートと同時に右によれてしまう、コースを修正、危ないか、なんだかんだでゴム地帯を抜けていく、あぶなく見えるが、抜けて行っている、あとちょっと、最後のゴムも超えていった、修正、あと少し、ゴール。46秒19。
No.61 ツヴァイシルダー(日本工業大学ロボット工房木曜班)
続いては、名前の通りと言うべきか、大きな盾を抱えた機体。開始、にゅるりとしたゆっくりした歩行、これは、途中から加速し始める。ゴムを超えて、ちょっと引っかかったか、しかしいったん停止して、着実な再スタート。いい動きだ、コース脇ぎりぎりながら、ゴールを切った。23秒25。
No.62 コモン(大同大学ロボット研究部ベンダー)
続いての登場はコモン、ゴムのあたりまで辿り着いて転倒、これは、腕先を使って起き上がった、もう一回起き上がりをかけてしまうが、大丈夫か。狭いスペースを使って巧みに起き上がる、滑り込むようにゴール! 49秒80でした。
No.63 Variant Halt(理科大無線研チームHalt)
ヴァリアントハルト。スタート直後に転倒してしまう、起き上がりに失敗してしまう、そのままコース脇へ。0.708。
No.64 オベリスク(芝浦工業大学SRDCチームオベリスク)
スタート直後に前のめりに、仰向けに倒れてしまう。そのままコースの外へ。これでコースアウト。0.438でした。
No.65 ガルー(くまま)
さあ登場のガルー。慎重な動き、途中から一気に加速していく、コースが曲がったが戻した、ぴたりと止まってゴール。16秒24でした。
No.66 Shooting Striker(電気通信大学ロボメカ工房 Project Strike)
開始、と同時に横にずれていく、そのまま転落してしまう、0.600でした。
No.67 イティム(千葉工業大学文化会総合工学研究会万歳)
イティムが会場に…… いないんでしょうか。ちょっと飛ばされてしまいます。
No.68 MAXIMUM JOKER(電気通信大学ロボメカ工房チームMAXIMUM JOKER)
先にマキシマムジョーカーが登場。またルックスの派手さが増しているような。
開始、途中から加速しながら、危なげのない前進、横を歩く操縦者と並んだスピードで、綺麗なゴール。15秒25でした。
No.69 エメンタール(芝浦工大ロボ技)
エメンタール、これはまた変わった外見の機体です。穴のあいた板のような。足をしっかり踏みしめて前進していく感じ。最初のゴムを乗り越えた、ところで転倒。起き上がれるか、どのまま落ちてしまった。2.659
No.70 ぐれん。(ver1.0)(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
上から押し込むような恰好で足を踏みしめる歩きかた、ずいぶん細い機体です。危なげなく前進していましたが、引っかかったところで一気に転落してしまった。4.265でした。
No.71 竜鬼II-O(AZM LAB)
派手に光りつつ、スタートと同時にコースを修正。その場ジャンプで位置を戻し、ややコースがそれているか、戻した。最初のゴムを超えたところでぐるりと曲がってしまう。あ。コースアウト。2,967でした。
No.72 MP-01A2 Frau(大同大学ロボット研究部OB)
横長なデザインのフラウ、コース脇ぎりぎりを進んでいく。ゴム地域を超えたところでちょっとくるりとなってしまいますが、廻っていく、後ろ向きに転倒、戻れるか、立ち上がった。大丈夫だ。しかし中央部を突破できず時間切れ、3.123でした。
No.73 流血仮面(ミステルタマオ総統)
おなじみ流血仮面なのですが、今日は流血仮面の、と言うか、タマオ総統のマスクの中が人が違う人でした。操縦方法が解らないと言う話が出ていますが大丈夫でしょうか。
タマオ総統の操縦で、なんとか歩き出しました流血仮面。しかし機体のほうは着実に、ゴム地帯をものともせず進んでいきます。そのままゴールまで綺麗に歩き抜ける。26秒02でした。
No.74 raptor(立命館大学RRST)
ラプター、こちらは棄権とのことでした。
No.75 茉莉花(まじかるマリオネット)
続いてはマリカの登場。スタートラインから、非常に小股ながら、進んでおります。やや左にそれつつありますが、スピード的には問題にはならない程度。コースを修正して中央。残り20秒、ゴムのあたりまで辿り着けるかどうか。
カウントダウンになった、惜しくもゴムまで辿り着かず終了。2.042でした。
No.76 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)
さあ、かつては幾度か、この競技で雪辱を喫したヨコヅナグレート、逆襲に挑みます。いいスタートだ、素早いスタートから力強いダッシュでしたが、途中の2本ゴム地帯のところに引っかかってしまった。3.002でした。
No.77 Frosty(FrostyDesign)
さあ、やってきました。白い外装も目に眩しい、超高速フロスティの登場。ゴム床と言う新たな障害をどう乗り越えてくるのか。
開始、スタート、加速していった、しかし途中で逸れてしまった! 途中でコースが左にそれてしまい、コースアウト。3.420でした。
No.78 ヴァニラ(ロボログ)
続いての登場はヴァニラ。こちらもドール系構造の機体の登場ですが、足はよく見るとかなりの金属ぶり。すたすたと小股で進んでいきます。ゴム地帯にさしかかり、残り20秒。後ろ向きに転倒してしまった。起き上がりはないようで、ここで競技終了。2,927でした。
No.79 レアルタ(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
スタート前に調整を行うレアルタ。開始、あー、前向きに倒れてしまった。起き上がれるか、駄目なようです。起き上がりがないとのこと、これは終了。記録は0.249でした。
No.80 アース(東京電機大学ヒューマノイド研究部アース)
続いて東京電機チーム、こちらは-アース、スタート、調子良く走っていたが、途中で転んでしまう、コース脇ぎりぎり、起き上がれるか、足がでてしまっている、転落、0.929でした。
No.81 Gargoyle KID(吉田ファミリア)
とうとう名前が変わってきました、ガーゴイルキッド。キッドの名に疑いはなく、だいぶ小型化してきました。
開始、ちょっとよろけた後スタート、走り始めると危なげない動作で突っ込んでいく、ゴムにも引っかからず綺麗な動き、ちょっと旋回しつつゴール。最後にくるりと廻ってしまいますが、12秒92。ここでまた好タイムです。
No.82 Neutrino-Nero(飛騨神岡高校)
さあ、ここからは飛騨神岡チームの登場です。一番手はネロから。大きく腕を振りながらの前進、ゴムは一気に駆け抜ける、最後は完走してからの勢いで転落してしまいますが、16秒25でした。
No.83 Neutrino-Blu(飛騨神岡高校)
続いてはブルー。こちらも腕を大きく振りながらの早い動き、左にコースが曲がってしまいますが、適宜修正、起き上がり、これは大丈夫だった。危なかったが復帰した。そのままゴール。22秒00。
No.84 Neutrino-Rosso(飛騨神岡高校)
続いてはロッソ。大きく走り出しますが、右にそれつつ転倒してしまう。起き上がり、角度修正、再びスタート、あー、勢いが良すぎた、転倒した勢いでそのまま外へ、コースアウト。2.789でした。
No.85 中身は教科書に載ったロボ(飛騨神岡高校)
最後は流血仮面パープル。中身(略)。上半身は流血仮面ですがスカートをはいているなんていうか不思議な機体です。前進、足を止めつつの歩行から途中から加速、ゴムに引っかかって止まり、これは危ない、コース脇ぎりぎり、戻した、戻していった。角度を戻し、後ろ向きに転倒。起き上がった。そのまま一気にゴール。はらはらしましたが。33秒19。
No.86 インバース(立命館大学RRST)
インバース不在につき、あとの順番と言う事に。
No.87 いくま(naoko-robot)
インバース不在につき、いくまが登場。白いぬいぐるみそのものの機体です。右にそれつつコース修正。赤いマフラーをふりつつ、ゴムにかかった。これは一回転してしまう。なんだか楽しい転がりかたをしつつ復帰。しかしいささか距離を稼いだ、向きを直して次のゴムへ、今度は小刻みな歩行で超えていった。2通りの歩行を切り替えつつ前進、残り5秒のカウントダウン、残り3秒で通過。57秒73でした。
No.88 マーズ(電気通信大学ロボメカ工房チームマーズ)
マーズも後の順場に、と言う事に。
No.89 TERRA(東京電機大学ヒューマノイド研究部TERRA班)
さて、逆関節のテラの登場。しかし開始と同時に転倒してしまう、転びつつも素早い沖起き上がりで前進していく、コースがそれていく、大丈夫か。最初のゴムをなんとか、超えた、続いて第二のゴムの地帯へ、これは危なげなく超えた。転倒が混ざりつつの前進、しかしゴール寸前に倒れる方向が悪かった、そのまま転倒。4.420でした。
No.90 Cavalier(えまのん)
キャバリアも不在。こちらもあとでと言う事に。
No.91 automo 05(Go-Wan)(holypong)
さあ、これも期待できる。オートモの登場。開始と同時に斜めにスピードを増し…… そのまま外へ、ええええー!? 1.084でした。
No.92 YOGOROZA(だうと)
続いて登場はヨゴローザ、なんかテルルがスタート近くでぴこぴこしていますけども。応援みたいです。
ヨゴローザ、迷走しつつ姿勢を戻し、立ち揚がった、ゴムは危なげなく突破、それている、ゴールは、どうだ、ゴールは越えた! 25秒55でした。
No.93 ウッチーマンZゴールド(チームもぐもぐ)
ウッチーマンは棄権だそうです。あれー。
No.94 MSM-04あっがい(kumama)
くままさん、今度はアッガイで登場。腕を振りつつ、ややコースが右にそれつつも前進していきます。どうしても進方向がぶれている感はありますが、それでもゴム地帯を越えていった、左に曲がっていく、大きく戻した、そのままゴール。36秒88でした。
No.95 で・か~る(道楽、)
さあ、暴走には定評のあるでかーるがいよいよ登場。どこまで行けるのか。あー、走り出した、いきなりコースアウトの方角でしたが戻していった、しかし左に寄る癖がそのまま残る、ぐるりと転落してそのまま終了。1.335でした。
No.96 CSU02(CSU02)
No.97 CSU(CSU01)
ここからは韓国チームなのですが…… CSU02、01ともに不在とのこと。
No.98 Gunleon(Taiwan RoboSmart)
続いてはガンレオン、台湾チームの機体とのこと。ちょっとスタートに手間取ったが、進んだ、スタートしたが、屈み込んでしまう。電波が届きくいのか、ああ、操縦が赤外線なんですね。操縦者から離れると止まってしまう。
転倒して激しく振動していましたが、残念ながらコースアウト。記録は0.730でした。
No.99 Barrett G(Call Me Mars)
続いての機体はバレットG。こちらも台湾チームの機体とのこと。
ゆっくりした動作で進んでいく、右にそれましたがコースを修正。着実に前進していきますが、前のめりに倒れてしまう。ゆっくりとではありますが、確実に進んでいる、そして起き上がりが早い。倒れつつある最中から、すでに起き上がりを開始しているような恰好です。これはすごい。残り10秒、ゴールできるか、進んだ、残り3秒。ゴール。57秒80でした。
No.100 Robison(NKFUST)
最後の選手はロビソン。開始、やや左右に曲がりつつも前進していく、ちょっと足がすべっている感じでしょうか。ゴム地帯にさしかかった、これは危なげ超えた、やや左にそれる、続いての2本ゴム床も超えた、コースを戻す、いいペースで歩いている。
コース上ぎりぎり、角度を戻した。前進、そのままゴール、これはペースを戻した。42秒66、これで完走でした。
最後にもう一度、呼びだしの際にいなかった選手のコールが。
マーズが最後にチャレンジします。
No.88 マーズ(電気通信大学ロボメカ工房チームマーズ)
さて、なにやら複雑な構造の機体のマーズですが…… 歩かない。再度確認が入ります。もう一度確認しますが、これはやはり出走不能と言う事に。これで終了となりました。
このあと集計となり、予選結果発表となります。
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