【ロボットイベントレポート】第6回ニソコンmini観戦記【ビーチフラッグ】
さてお昼休みのあと、午後の競技です。
最初の第一競技はビーチフラッグから。組み合わせ表が発表になっています。
ビーチフラッグは、うつぶせから立ち上がり、旗に向かって突っ込む、と言う競技。二機どうしで対決することになります。機体の重量によってはハンデが儲けられ、スタートラインが変わる、とのこと。
制限時間は90秒での対決となります。
No.9 クーポス vs 助っ人 レグルス
最初の対決は、クーポスと助っ人レグルスの対決からスタート。さあ、両者うつぶせで待機しました。重量差でレグルスにハンデがつきます。
開始、まずは同時に起き上がる、コースアウトしたクーポス、横歩きで進むレグルス、早い、旗に先にたどりついた。一気に倒してクリア。いつのまにか迷彩になっていたレグルスの勝利となりました。
No.2 竜鬼Ⅱ-O vs No.7 葉月
続いての対決は竜鬼Ⅱと葉月。今回はハンデなしの対決。お互い電源が入り、起き上がり、先に竜鬼Ⅱが起き上がり、横歩きで一気に突っ込む、しかし追いすがってきた葉月、睨み合いになった。竜鬼Ⅱが旗に狙いを定めて突っ込み、そのまま一息に倒す。勝利となりました。
No.8 スティンガー vs No.1 サイコロ1号
続いてはスティンガーとサイコロ1号の超軽量対決。サイコロが軽すぎて、スティンガーにハンデがついてしまいます。
開始、サイコロ一号がコンパクトに起き上がる、スティンガーが転倒してしまっている間に一気に旗に、しかしスティンガーが追いついてきた、わずかな差ではありますがサイコロが突っ込み倒す、これで勝利となりました。
No.11 ヴェルフェン vs No.12 レアルタ
続いての対決、ヴェルフェンとレアルタ。大型機と小型機の対決です。さあ、気合が入ったヴェルフェンチーム。レアルタは機体がコースにぎりぎり収まっている恰好。
さあ開始、まず起き上がりにかかったのはヴェルフェン、レアルタは起き上がるが足が出てしまう。立ち上がって向きを変えている間に、フェヴェルフェン突っ込む、横突き、外れた、もう一撃、これで崩した。
レアルタが立ち上がりに苦しんでいる間に、ヴェルフェンの勝利です。
No.6 クロムキッド vs No.10 アース
さあ、続いてはクロムキッドの登場。これも背の高いアースとの対決です。
さあ開始、クロムが起きる、アースは仰向けに倒れ直してしまう、コースアウトしている間にダッシュするクロム、しかし起き上がったアースが猛烈な勢いで突進、コースの隙間に引っかかって吹っ飛ぶ。この隙にクロムが突きで間近から崩し、クロムキッドの勝利となりました。
No.5 ガルー vs No.4 で・か~る
さて、もう最後の対決。ガルーとでかるの対決です。
開始、コースアウトするでかーる、横向きに置き県ガルー、でかーる再びコースアウト。近付くガルー、突っ込んだ。そのまま押し倒してガルーが旗を倒す、これで速攻の決着、ガルーの勝利となりました。
さて、これで第二競技は終了。
ここでスポンサーの杉浦機械設計事務所様より、新型機のデモが行われます。国際ロボット展で初披露となったダーウィンミニが登場。
このダーウィンミニでビーチフラッグを行う、と言うデモです。至近距離からのスタート、ちょっと膝が嫌な音を立ててしまっていますが、立ち上がって、旗へ仕掛けていく。倒した。ひょこひょこ動き回る姿に会場から声援が飛びます。ダーウィンミニは来夏くらいに発売予定とのこと。
会社のインフォメーションで、プレゼンテーションは終了となりました。
さて、ここで15分の休憩。
このあと12時40分からバトルトーナメントです。
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