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2013.12.07

【ロボットイベントレポート】第10回わんだほーろぼっとか~にばる観戦記【ダッシュ!2000】

 さあ、早速第一競技。2mの短距離走のタイムを競う、ダッシュ2000からスタートです。

 装着を完了したたなかさんのランドメイド・ギュゲスが立ち上がり、動き始めました。もはやその姿たるや高下駄天狗状態。これに会場の人達が食いついているうちに、お時間に。2mのダッシュから途中のチェックポイントを回り、半周して戻って来るまでのタイムを競います。
 さて、いしかわさんのルール説明のあと。まずはゼルファーと雪風の対決から、競技スタートです。

No.1 ゼルファー(白風M) vs No.2 雪風(シムカ)

 スタートから飛ばした雪風が圧倒的なスピードでゴール、雪風も安定したスピードで走破し、第一対決はあっと言う間に終了。ゼルファーが20秒01、雪風11秒01でした。

No.3 Cavalier(えまのん) vs No.4 で・か~る(道楽、)

 続いては変態走法でかーるの登場。大型機体キャバリアとの大型対決です。でかーるがいきなり折れ曲がっての構え。
 開始から横に進み、進路妨害のていのキャバリエ、でかーるは阻まれましたが、キャバリエが転倒している隙にターン。キャバリエも相手がターンでまごついている間に追いすがりますが、横にコースアウトしてしまう。
 最後はキャバリエが35秒にペナルティ1回、でかーるが31秒でした。

No.9 優磨ロボ(大山優磨) vs No.10 でんきくん(いしいたろう)

 さてまだ会場に来ていない人がいるので、若干順番を飛ばして、少年操縦者対決。優磨ロボとでんきくんの対決です。
 でんきくん側にはお父さんのぴしいさんがセコンドについての調整。タッパーに埋め込まれたコントローラーも気になるところ。まっすぐ歩かない、と言うコメントが気になりますが……。
 さあ開始、先行したのは優磨ロボ。スムーズな動きでコーナーまで辿り着く、逆側に回り込もうとしてしまってタイムロスしますが持ち直した、あとは綺麗な進行でゴール。でんきくんはコーナーをなかなか回れない、足が大きくて安定しているのですが、全身がややよれていってしまうようだ。手間取りましたが、ゴール。
 優磨ロボ24秒9、でんきくん56秒2、と言う記録でした。両者コースアウトなしです。

No.11 メカコーギー(たけい@ふぁいんまん) vs No.12 ワンダー・フォー(神矢)

 さあ、ぬいぐるみなロボット、メカコーギーの登場。対するはストロングなデザイン、神矢先生のワンダー・フォーの登場です。メカコーギー、ちょっとお腹を開けてますけども。あー、バッテリの交換が入りました。ワンダーフォーが先にスタンバイ。さあ、メカコーギーも上がってきた。試合開始です。
 のしのしと腕を上げて進むメカコーギー、しかし安定して先行していたワンダーフォー、回り込んだ所で、なぜか正面に回り込んで立ち塞がった、ここで緑の霧がばしゅーっと射出。なぜかメカコーギーの動きが止まってしまった。たけいさんもノリがいい、と思っていたら、コントローラーを必死に操作されている様子。どういうことなの。本当に調子が悪くなってしまったようです。
 挑発していたワンダーがゴールした頃合いで、やっとコーギーが動き出す。これでゴール。
 ワンダー47秒6、コーギー1分09でした。先生が後片付けをされて、終了となりました。

No.13 さくら2号(吉田ファミリア) vs No.14 KO-Link2(みっちー)

 続いてはさくら2号とコリンク、ちょっとデフォルメっぽいデザインの機体同士の対決となります。しかしどちらもよく動く機体、好タイムが機体できそうです。
 コリンクが立ち上がり際に一回転したりしていますが、開始、さくら早い、なんの戸惑いいもなく進んで回ってゴール、コリンク2は立ち上がって回り込みをかかる、着実な歩行ですいすいと進んでいく。さくら2号が先に待ち構えて左右に歩いている中、ゴール。
 さくら10秒6、コリンク42秒94でした。

No.5 MB-5(浜杏) vs No.6 レアルタ(TDUヒューマノイド研究部)

 遅れていた浜杏さんのMB-5が登場。肩になにやら不思議な構造がついている機体です。対するレアルタは横構えで挑みます。
 レアルタ早い、ダッシュでキューブを弾き飛ばしつつ、オーバーラン気味にターン、早い、一気にゴール。12秒99。
 MB-5はなぜか開始と同時に後ろ向きに開始、キューブを飛ばして進んでします。横に回避して、後退のまま進、ややコースがよれつつ、中央寄りでゴール。57秒5でした。

 リング上、まだワンダーの毒霧の掃除が行われております。

No.17 YAZ-05R "Old Man"(zak) vs No.18 ゼムネス(二名川)

 出番のzakさんが一時不在だったりしておりましたが、ともあれコースに両機登場。ファミコンモチーフのゼムネスとオールドマン、どちらも真っ赤なデザインの機体です。
 さあ、転倒して神の手が入りつつ、ゼムネスが大きくコーナーを回る、オールドマンが回り込んだところで転倒してしまった、先に立ち上がったオールドマンがバックのままゴール、ゼムネスもですね。こっちもバックでゴール。両者終了。
 オールドマン34秒8、ゼムネス38秒59でした。接戦での終了です。

No.20 FUGAKU(ふがく)(ぱぱっち) vs No.21 梅・小鉢(c4crono)

 続いてはぱぱっちさんとちくわさんの対決です。ぱぱっちさんの操作系、三脚にPCと言う大仕掛けで登場。赤と金のFUGAKUも凛々しい武者姿。
 まずは梅小鉢出る、FUGAKUが転倒、梅小鉢も先行していたが倒れてしまった、ターンを小回りに回っていく、腕を突き出し格好良く構えたFUGAKU、やや補助が入りつつ回り込んで前進、立ち上がりがまたかっこいい。ゴール。両者ゴール。
 FUGAKU44秒、梅小鉢32秒76でした。

No.7 たかろぼ(原毅(はらたかし)) vs No.8 エメンタール(ヘム)

 続いてははらたかさんとヘムさん、たかろぼとエメンタールの対決です。「中島愛無期限休止のショックをどう乗り越えるか」「どうしてそれを!」「解説はなんでも知ってますから」
 エメンタール、と言うのはチーズの名前が由来ではないか、と言う解説が飛ぶ。さあ、開始、いきなり開始と同時にコースアウトへ飛び出てしまうたかろぼ。エメンタールはうまく飛びだし、やや慎重な回り込みから、加速してゴール。たかろぼはよろけながらの前進、コーナーをだいぶ手前に戻しましたが、慎重な足運びで進んでいく、一歩進んで足を揃え、かつ、かつと進んでいく。最後はいしかわさん判断でややワープしてゴール、1分26秒03でした。
 さて、たかろぼ1分26秒1ペナ、エメンタール28秒76でした。
 
 そしてこのあと最後の対決は、いよいよとんでもないものが登場です。
 これまで走っていたコースが、縦半分片付けられてしまいます。それもこれも、最終走者の動線を確保するため。
 おおおおおお。来た来た。出てきた。たなかさんが装着した、パワードスーツ、と言うか、高下駄と養成ギプスが合体した恰好のランドメイド・ギュゲスです。大きい! 杖ついてる! 「業務連絡です。放送席の皆さんは自分の身は自分で守って下さい」と意見が。
 相当重いらしく、たなかさんからは「早く初めて下さい」とコメント。

No.15 ランドメイドギュゲス(たなか) vs No.16 ダンボー(ガル)

 開始、猛烈なスピードで進むと言うか歩くと言うか、もうなんか烏天狗みたいな勢いで一気に走り抜けていったギュゲス。対するダンボーはかわいい動きで進んでいき、横歩きでくいくいと向きを変えて、ゴール。ダンボー早い、何気に早い。
 ダンボー45秒21、ランドメイド・ギュゲス、8秒4! さすが2m級と言うか、もうレギュレーションってなんだったっけと言うか、すごい勢いでのゴールでした。

 さて、最後にものすごいものを見ましたが、これでダッシュ2000は終了。
 このあとは休憩のあと、ボトルトラクションです。

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