【ロボットイベントレポート】第24回ROBO-ONE観戦記【一回戦】
さて、一回戦はまず16試合。
昨日行われた予選競技、そのタイムの上位者と下位との組み合わせで対決し、この勝者が二回戦でシード選手と対決する格好となります。
リングの上には新レフェリーのA4さんが登場し、試合開始です。
一回戦第1試合
零 vs HIGHLANDER
さあ一番手。花道からやってきたのは、ROBO-ONE Light優勝選手・零。対するのは、これも神戸市立科学技術高校のチーム、予選一位通過のハイランダー。予選1位とライトの1位、いきなりの同門対決からスタートです。
開始、まずは横歩きで接近する零、さすがにハイランダーが大きい、膝下に仕掛けるが、逆に零がつぶされて倒れてしまう。
復帰。ファイト、離れて待っていたハイランダーが寄せていく。跳ねる音が全く違う、重い、寄せていくハイランダー、避ける零。当たった、ひっくり返される。1-0。
さあ、今度は後ろに回り込みを仕掛けるハイランダー、零は横攻撃を果敢に仕掛けていく、うまく膝下に入った、ひっくり返した! ハイランダーを崩し、1-1に。
横薙ぎの攻撃を繰り出すハイランダー、絡んだ。両者分けて、素早く立ち上がる。再開。さあのしのしと近付いて、薙ぎ払う、躱す。下からアッパーのような攻撃を繰り出すハイランダー、的確にカウンター、零が膝下に攻撃をねじ込んで崩し2-0。倒れたハイランダー、カウント9で復帰する。
膝下からの攻撃、詰めすぎてぶつけて倒してしまうハイランダー。零が屈んだ、ハイランダーの攻撃は頭上を抜ける。
リング脇ぎりぎり、零が逃げる構え。時間は少ない、零が離れて、あっと、消極的だと警告を取る、というレフェリーの訓告のあと、反撃に転じた零。詰めて小突く、崩れた。3-1。ハイランダー緒戦で沈んだ! 零の勝利となりました。
一回戦第2試合
ライオ vs pixie
さあ、続いては神戸チームのライオ、対するは昨日の予選、腰らへんが壊れていたピクシーです。だいぶ変わった構造のようですが。
一気に詰めたライオに対し、のっし、と一歩を踏み出すピクシー、しかしやおら突っ込んだライオにひっくり返されれる、1-0。
のしのしろゆっくりと近付くピクシー、これはなんでしょう、絡まって仰向けに転がる。ちょっと投げ技のようにも見えたが、復帰、戻った直後に倒されるピクシー。2-0。
リングアウトの危機ながら、神の手が入って復帰。ゆっくりと、のしのし近づいていくピクシー、攻撃を出してほしい、腕を上げて、腰が伸びた、今のはなんでしょう、しかし再び胴体が伸びたところにライオが一撃、3-0。ライオの勝利となりました。
一回戦第3試合
ガッテンダー vs Gargoyle KID
レフェリー間でルールの確認が行われている中、つづいてはハードパンチャーの対決です。シンボルカラーの黄色も鮮やかなガッテンダーと、新造機ガーゴイルキッドの登場。
さて開始、まずはガッテンダー中央を占める、様子を伺う構えのガーゴイルキッド、やや角度を調整、詰めた、ガッテンダーの攻撃を空振りさせた所へ繰り込み、ダウンを奪う、1-0。
突き、これは届かない。下からひねり込むような攻撃をワンツーで繰り出すガッテンダー、ちょっと角度が合わないか。一撃、腕下を狙い、離れるガーゴイル、ガーゴイルが離れ、ガッテンダーが詰めていく構え。仕掛けたガッテンダーがスリップ。やや遠い距離を保つ、詰め寄ったところにカウンターが入った、これで2ダウン。2-0。
さあ再開、下から打ち上げるパンチのガッテンダー、これを耐えるガーゴイルキッド。突きのぶつけ合い、これを制してキッドが沈めるが、これはスリップ、正面からの戦い、ガーゴイルが凌ぐ。詰めていく、一撃、仕掛けたガッテンダーがスリップしてしまう。
さあ、なおも詰めるガッテンダー、待ち抱えて一撃するキッド。一撃しては距離を取り、自分の間合いを保持する構え、背中を向けてしまった、ワンツーを放つガッテンダー。仕掛けた、しのいだ、腕先のぶつけ合い、お、姿勢を崩したキッドが背中から倒れる、これで2-1。
スリップしたガッテンダー、やや震えながら起き上がる、詰めるガッテンダー、しかししリング脇、これは! カウンターが決まる、しかしスリップだった。ここで時間切れ。
打撃戦勝負、2-1でガーゴイルキッドの勝利となりました!
ここで連絡。シードゴリラさんが一時間ほど遅れるそうです。「シードですからね」(※実際のシードです)。ということで、この試合は最後に行われる事に。
一回戦第4試合
かおなし vs Frosty
さあ、ROBO-ONEのスピードスター、A級ジャンパー・フロスティの登場。かおなしとの対決です。
開始、まずは静かな立ち上がりから。跳ねて角度を取るフロスティ、真ん中に陣取るかおなし、徐々に詰める、間合いを伺う両者、まだ手が出ない、ファイトの指示、先に仕掛けたフロスティですが、その攻撃に対しかおなしのカウンター、1-0。かおなしがダウンを奪う。
さあ距離が近い、投げの構えか、両腕を突き出すかおなし、フロスティが凌ぎながら、ゆっくりとした持ち上げる突き、スリップ、フロスティの攻撃に対し注意が出る、にゅうっと腕を伸ばすフロスティ、これはスリップ。
フロスティデザインさんからルールの確認が出て、横攻撃の定義について確認が行われます。審査員の判断を仰ぐという事で、しばし審議が行われます。すいませんこのあたり、日本語設定を直そうとしてて、肝心の審議の結果を聞き逃してました……。
さて、残り1分17秒、両者1ダウンで再開です。中央に陣取る両者、横付き、これはゆっくりぶつけた、スリップ。交錯から、かおなしがダウンを奪う。これで2-1。
ファイト、若干膝を入れ気味に接近するフロスティ、ゆっくりした突きを繰り出しますが、これはつぶす格好でスリップ。わりと近い距離でのじわじわとした攻防。ここで時間切れ。
途中審議も入りましたが、この勝負はかおなしの勝利となりました。
一回戦第5試合
竜鬼Ⅱ vs ヨコヅナグレート不知火二代目
復活登板の竜鬼Ⅱ、起動時のステータスチェックを経てリングに登場。そしてとうとう、というかいよいよ、決勝リングに不知火が登場です。
不知火が開始直後にスリップしたあと、リング中央へ踏み込む、足を広げて前進する竜鬼Ⅱ、頭がくるくる回っています。不知火の動きが若干よれていますが大丈夫でしょうか。駆け寄りざまに竜鬼が倒した、これで1-0。
再開、両腕を突き上げる不知火、ダブルアッパー、その隙に投げを繰り出す竜鬼、これは、両者交錯、一瞬でぶつかって、両者倒れる、これは不知火がダウンを奪ったと見なされ1-1。
再開、近づいていった不知火が竜鬼を突き上げ、攻撃に重ねて手崩す、2-1。しかしこれは捨て身技となる。
投げ技を仕掛ける竜鬼Ⅱ、ストレートで押し戻す不知火、倒れない、同じ形での交錯が続いて、ちょっと離れた、遠い、これは、不知火がストレートの腕を投げにぶつけられてスリップ。
さあ睨み合いから、徐々に寄っていった、横を向いた、背中を向いた知らぬい、ストレート、これはスリップか。ぶつかって崩される。近づいていく竜鬼、追い詰められる不知火、投げの構え、ストレート、押し戻される、ちょっと腕の角度がおかしいか、しかしあくまで投げを仕掛ける竜鬼、押し切れなかった。ここで時間切れ。
チャンスを着実にものにした不知火が2-1で勝ち抜きました。
一回戦第6試合
クロムキッド vs 梅・小鉢
さあ、これはまた随分大きさの違う対決です、クロムキッドの初戦は、梅小鉢との対決です。……あれ、どうしたんでしょう。出てきませんが…… あ、大丈夫そうですね。ちくわさんも登場です。あー、操縦者が交代するようです。ちくわさんが手に包帯を巻いてます。そういうわけで代理の操縦者として会場にいたお子さんが、って、あれ優磨ロボチームの妹さんじゃ。
さて、いきさつはさておき試合開始。クロムキッドが中央へ、梅小鉢は操縦を教えてもらいつつ、じわじわと接近していきます。むしろやりにくい感じのくぱぱさん、仕掛けていいのかどうか悩んでいます。「あの状態で倒したらちょっとねえ」「大人げないですからねえ」と言われつつ、でもまあ一撃、1-0。
しかし倒れた梅小鉢が起き上がれない、どうしたんでしょう。電源が切れてしまったとのこと。攻撃によるダウンのためタイムも取れず、このままテンカウント。
時間切れでクロムキッドの勝利となりました。
一回戦第7試合
哿(エネイブル) vs たけし
さあ、激しい応援の声が飛ぶ学生対決、たけしとエネイブルなのですが…… どうしたんでしょう、たけしが調整、エネイブルがスリップと、開始直前に両チーム、なにやら調整が入ります。
試合開始、まずはたけしがリング中央へ、エネイブルが待ち構えていた、仕掛ける、しかし仕掛けたエネイブルがスリップ、そこへたけしが絡んでしまう。
レフェリーが分けて、距離を開いた。あれ、どうしたんでしょう。エネイブル起き上がれないか、起き上がった。
再開、徐々に近づく両者、わきわき、という感じの軽い動きで近づくたけし、すり足のように距離を詰めたエネイブルの突き、しかしこれは有効とならなかった。これは入った、のしかかるような攻撃で、エネイブルがたけしを押し崩す、これで1-0。
仕掛けるたけし、腕をぶつけていきますが、自分が崩れる、スリップ、やや距離を開いて、にらみ合い、ストレート、やや遠い、あー、これは! たけしが横歩きで隙をうかがううち、リングの淵から落ちてしまう。これで2-0。
再開、両腕をワンツーで次々繰り出す連続パンチ、しかしこれは有効にならず、エネイブルがカウンターでスリップを奪う。しかしレフェリーから注意が飛ぶ。
これは、どうした、スリップしたあと、くた、と力が抜けたたけし。これはタイムも取れない、よくない感じだ。ケーブルが抜けたか。
これでテンカウント、TKOでエネイブルの勝利となりました。
一回戦第8試合
ガルー vs ENFORCER
さあ、つづいては連覇王ガルーがリングに上がる。大同大のエンフォーサーとの対決です。
まずは足踏みをしつつ、様子を伺うエンフォーサー、リング中央で小刻みに角度を変え、様子を追うか合うガルー。
一撃、持ち上げた。下から打ち込むガルーの突きに対し、エンフォーサーはひねるような攻撃、ガルーは腰をぐりっとひねって、正面方向に突き上げを出しているんですね。なかなか妙な形の構えです。あれ、スリップしたエンフォーサーがおかしい、起き上がれるか。難しい、なんとか、カウント9で復帰した。
ガルーの突き、ぶつけてられから、かなりねじ込まれだ格好でエンフォーサーが倒れるが、これはスリップ。下から勢いよく突き上げるガルー、エンフォーサーが引っかけられたが倒れない、これは行った、エンフォーサーが向かってくるところに正面から突き込みそのまま、押し崩す。これで1ダウン、1-0。
再開、エンフォーサーがやや遠い距離で睨む、足下を狙うガルー、これは倒せなかった、起き上がれるか、ちょっと腕立てのような恰好になったガルーですが、復帰していった。足を狙う攻撃を凌ぐエンフォーサー、ちょっと足が、持ち上げる、うまくひっかかっていかないか、猛攻に転じるガルー。腕が引っかかった。やや下がりつつ、これは上手い。足首の隙間に爪先を引っかけて崩し、2ダウン目、2-0。
残り10秒、試合終了と同時にアッパーを繰り出しなぎ倒しますが、この攻撃は試合終了のコールのあと。2-0の時間切れで、ガルーの勝利となりました。
一回戦第9試合
シード・ゴリラ vs アラクネ
この試合は、順序を変えて一番最後となります。
一回戦第10試合
Silver Fox vs アルマカン-V
さあ、九産大のシルバーフォックス、黄金色に輝くアルマカンとの対決です。
開始、両者中央に位置取った、片膝をつくような格好でストレートを繰り出すアマルカン、シルバーフォックスがハサミを繰り出す、応酬、シルバーがやや下がりながら、これは、ものすごくがっちりとハサミがアマルカンの上半身をホールドした! そのままひっくり返して1-0。
再開、腕を横に薙ぐシルバー、アマルカンは間合いの様子をうかがう、これ、しゃがんだアマルカンの頭をつかんで転がした、これはスリップ。
繰り出す、パンチ、打ち出したパンチを打ち返され、2ダウン目に。2-0。
腕を後ろに繰り出す、横薙ぎのパンチをしのぐアマルカン、あ、これは、腰あたりにぶつかったが、これはスリップ。審査員席ではルールについての討論が行われております。これは、今度は背中をがっちりつかんで引き倒したシルバーですが、アマルカンの体よりも先にシルバーがスリップダウンしてしまっていた、という事で無効になる。
さあ、近付いていくシルバー、アマルカンも向かっていく構え、残り30秒、やや屈み込んでのストレート、届かない、やや外側。残り10秒、密着まで近づいての攻撃ですが、アマルカン、ダウンを奪えず。
時間切れでシルバーフォックスの勝利となりました。
一回戦第11試合
Virgo vs コビス
続いては、これまた良く似た名前、ビルゴとコビスの対決。KHRモデルのコビスの方がちょっと機体は小さい格好です。
さて開始、横歩きで背金するビルゴ、コビスも中央へ寄せていく、お、屈んだ格好でなぎ払いを交わしたコビスですが、小突かれて崩れる。1-0。
再開、逃げ回るコビス、ビルゴが追っていく。戻した、しかし寄せていったところを宇tかまった、これで2-0。
再開、回りながら距離を伺う、近づく隙をうかがうコビスですが、投げの構えが抜けてしまったところに、頭に一撃。これで3ダウン、
ビルゴの勝利となりました。
一回戦第12試合
PHENOM vs イフリート
さあ、神戸チームからフェノムが登場。大型機イフリートとの対決に挑みます。イフリートはデザインもポーズも非常に外連味の効いた機体。爪を持ち上げ、ファイティングポーズで挑発の構えから試合開始。
中央、寄せていくフェノム、横からの薙ぎ払い、しかしレフェリーから攻撃に対し注意が飛ぶ。イフリート、起き上がる、後ろから近づいたフェノムにごつんと一撃、かなり重い音がして倒れた。1-0。
リング脇ぎりぎりに、横移動で追い詰めるフェノム、しかし攻撃に注意が出る。肩の上から仕掛ける構えのイフリート、背中を向けてしまった、腕を振り上げる、これはスリップになる。背中から一撃、カウンターを入れていったイフリート、2-0。
次に横攻撃を行う場合はイエローを出す、とレフェリーから警告が出る。さあ、両者慎重になった。位置を取り合う、横を向くイフリート。攻撃、しかしフェノムの一撃は、これは先に自分が倒れてしまう。
最後はイフリートが離れざまに一撃、これで3-0。イフリートの勝利となりました。
一回戦第13試合
ディファイアント vs レグホーン
続いての登場はディファイアント。盾のような腕構造がユニークな機体です。対しての登場は、フルコンタクト雄鳥レグホーン。黄色い声援とともに登場です。
さあ、一機に中央へ持って行ったディファイアント、レグホーンが横に位置を取りながら様子を伺う、仕掛けていった、両腕を振り上げる攻撃、左右に様子を伺うディファイアントですが、密着から仕掛けた、ダウンを奪う! 1-0。
あー、これはどうした、起き上がれるか、ディファイアントが起き上がれない、コードがぶらぶらしている。なにかいろいろ部品をばらまいてしまっているようです。
だめだ、復帰できなかった、満身創痍のディファイアント、復帰できず。これでレグホーンが二回戦に進みました。
一回戦第14試合
Neutrino-Nero vs メカくまたろう
さあ、女性操縦者対決となりました。高校生チームの老舗、飛騨神岡のニュートリノネロと、メカくまたろうの対決です。
一礼するメカくまたろう、下がって、様子をうかがう、再び一礼、「あれ間違えましたね」といわれつつ。対して近づくネロ。あ、掴みにいった、これは離してしまったが、再度の爪攻撃、これでダウンを奪う。1-0。
再開、まだリング脇から会場に向かって一礼するくまたろう、リングを大きく使って移動していく、両腕突き、しかしさすがにネロは大きすぎる。片腕をついて、かなりがんばって立ち上がるくまたろう。連続攻撃に対してレフェリーの注意が飛ぶ。
ニュートリノ、上体を大きくひねり込むように屈んで爪先を伸ばす、これはスリップ。がんばって立ち上がるメカくまたろう、スリップ。立ち上がるたびに、力の入った立ち上がりに注目が。
ワンツー、ストレート。つかみ切れないかネロ、これは、サイズが違いすぎるせいか、うまく入りません。鋭い、横に交わすくまたろう、密着距離、時間が乏しい。
離れたかくまたろう、向き直った、ワンツー、これはダウンだ。上からハサミで押し崩され、2-0になる。
残り10秒、ネロの猛攻の中、最後は一礼し、さらにもう一礼したところで、時間切れ。2-0。試合終了でした。
シードゴリラがまだ到着していない、という事で、この試合はさらに後回し。
24試合の後に行わることになります。
一回戦第15試合
優磨ロボ vs KHR-DG
さて、続いての試合は、KHRベース機体同士の対決。優磨ロボとKHR-DGの対決です。
開始、まずは中央に両者同時に寄っていく。優磨ロボチームから、バックドロップはありですか、と確認が入る。
なんだかちょっとちょっと背の高さが違いますね。優磨ロボがスリップ。近寄っていった、両腕攻撃、絡んだ、両者スリップ。電源を切って、レフェリーが分けます。
さあ、両者再起動、試合再開。しゃきしゃきと寄っていくDG、優磨ロボの目の前でキック、ワンツーのキックから両腕パンチ、これは有効とならない。後ろから近づいた優磨ロボ、投げの狙いの構えでしょうか。蹴りを二発、後ろに回り込む、両腕パンチをぶつけあう格好、これはきれいに入った。優磨ロボがDGを転がす、1-0。
再開、近寄るDG、両者同時の両腕パンチ、片足蹴り。近寄っていく、これは、蹴りを繰り出してバランスが崩れたところを狙われ、DG崩される、2-0。両腕パンチの打ち合い、スピンしたが踏ん張るDG、しかし追撃を貰い、両腕パンチでダウンを失う。
これで3ダウン、優磨ロボの勝利となりました。
一回戦第16試合
ダイちゃん vs Phoenix
さあ、一回戦最後の試合は、青いタイニーウェーブ・ダイちゃんと、真っ赤なフェニックスの対決です。かなり大きさの違う両者です。
開始、まずは中央にダイちゃん、腕を突き上げて肩の上からの攻撃、フェニックスが止まって、相手の攻撃を受け止める。
さらに足を大きく上げての攻撃、フェニックスは、ぐいっ、と大きく引いてからの突き上げる攻撃。しかしお互いに相手をとらえていけない。リング脇ぎりぎりまで追い詰めるフェニックス、横歩きでダイちゃんが躱し、移動ざまに蹴りを入れるダイちゃん。さらに大きく離れていく、接近した所に蹴り、これはスリップ。
まだ0-0だ。お互い相手をしのぐ展開、突き上げる攻撃の交錯、打点がなんとなく合ってない感じ、あ、頭をひっかけて倒した、これはスリップ。
突き、脱力、躱した。やや打点が高いフェニックス、有効打がほしい。これは入った。うまいところにするりと入ってダウンを奪う。1-0。
再開、攻めていくダイちゃん、接近して蹴り、しかし崩れない。最後は距離をやや開いたところで時間切れ、1-0で決めて、フェニックスの勝利となりました。
さて、このあとは二回戦です。
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