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2014.02.19

【ロボットイベントレポート】第24回ROBO-ONE観戦記【予選】

 さて、優勝決したROBO-ONE Lightのトーナメントリングも組み替えられ、舞台の上には直線距離のコースが作られています。明日行われるROBO-ONE、その参加権を競う予選競技。その内容の紹介が、まずは行われます。。
 今回出走する機体は、全部で96チーム。障害物となるゴムのテープを貼り付けたコースを走り、タイムを競う1分制限の一発勝負競技です。
 時間切れ、もしくはロボットがコースアウトした場合、その時点で競技は終了となり、到達距離のより長いほうが優秀な成績と言うことに。
 完走タイム、あるいは走破距離を競い、上位者から選抜されて、ほぼ40チームが決勝進出。ひとりの持ち時間はわずか1分、次々とロボットが現れる予選競技の始まりです。

No.33 シード・ゴリラ

 まずは一番手、なんと完全自律でチャレンジと言うシードゴリラ。大きなカバーをかぶったような恰好の機体です。
 センサーで起動した、自律型シードゴリラ。途中までスムーズに行きましたが転倒してしまう、起き上がった。仰向けに倒れた、自力で起き上がる。なにかまずい感じの部品が取れてしまったが、ぶじ完走。自律での見事なゴール、タイムは43秒37でした。

No.1 Metallic Fighter

 道着姿のメタリックファイター、安定した動きで走っていたが、途中で倒れてしまう、起きあがりで転落してしまう、記録は3.063mでした。

No.2 BJ03 ASURA

 続いてはフレイムパターンのアスラ、いい音とともに前進していましたが、やはり滑って転落してしまう。2.334mでした。

No.3 煉

 続いては煉、後ろ向きでのトライ、途中で一回転して向きを変えたが、ここで無線が切れた。1.336でした。

No.4 ENFORCER

 続いては腕構造のかっこいいエンフォーサー、よろけつつ前進、途中で姿勢を取り戻す、大丈夫か、横を向いてしまった、ゴムの上で足踏みをしつつ前進、コースを戻した、そのまま行けるか、バランスを回復させて、あともうちょっと進めるか、いった。完走、43秒43。

No.5 ガッテンダー

 続いてはガッテンダー、黄色い筐体の力強い機体。その場ジャンプで姿勢を戻そうとしますが、あー、落ちてしまった! 1.545でした。

No.6 アルマカン-V

 続いては黄金色のアルマカンV。慎重な足運びで前進し、立ち止まりながら適宜前進していく。ちょと右にそれつつ、慎重に行った、ゴール。39.22でした。暫定トップです。

No.7 MOG-1

 ずんぐりしたジムのような、アシモっぽくもある、面白い機体。のしのしと言う感じで、足を踏みしめて進んでいく、ちょっとよれた、大丈夫か、コースを戻して、安定感のある歩き。ちょっと蛇行しつつ、しっかり行った。41.56でした。

No.8 レグホーン

 さあ、黒手袋も見慣れたにわとりマシン、レグホーンの登場です。早い、ちょっとコースがそれた、戻しつつ前進、滑りながら進んでいく、途中で立ち止まりコースを戻す、ゴール、やや浅かったが渡りきった。26秒91。早い、とうとう30秒切りが出ました。

No.9 Grendel

 続いては分厚いデザインのグレンデル。滑りながら前進、スタートと同時に転倒してしまうが、復帰して再び前進。左に曲がりながら進んでいく、途中で足が滑らずあおむけに倒れる、あー、時間がない。滑っている。終了。3.210でした。

No.10 TKU-04改

 続いての登場は、バランスのいいTKU04。一気に踏み出して、左右にやや蛇行しながら進んでいく、早い、これは早い、あとちょっと、あー、左からコースアウト! 惜しいチャレンジ、記録は3.980でした。

No.11 ボルテージ

 続いてはボルテージ。これまた大型の機体です。衆に足踏みをしつつ、軽快に前進していく、足場の悪いところも真上から踏み込むように超えていく、ゴール。22秒72。好タイムがまた出ました。

No.12 PHENOM

 続いては神戸チームのフェノム、胴体のデザインがかっこいい。足踏みからスタート、ちょっとコースが曲がりますが戻していく、滑った、戻した。安定して急いで行く、一気にいけるか、向きを戻してゴール。24秒92でした。

No.13 HIGHLANDER

 これまた大型の機体、ハイランダー登場。腕をくっと前に出して、安定して全く澱みのない動き、止まらない、早い! 11秒90、まったく途切れのないトライでした。

No.14 ライオ

 ライオ、これまた早い、大きく踏みしめるように進んでいく、途中で何度かコースが右にそれるものの、正確に取り戻していった。13秒50。

No.15 優磨ロボ

 続いての登場は優磨ロボ、これもまた早い、途中で引っかかった、ゴムか、立ち上がった、ちょと時間をおいて再度前進、障害地帯を乗り越え、ストップして衝撃を殺す、慎重にコース取りをして、一歩一歩進んでいく、うまい、冷静に抜けた。33秒44。

No.16 ダイちゃん

 続いてはダイちゃん、腕をびしびしとしっかり突き出す動作で足を踏みしめて進む。止めがきっちりしている動作でしっかり進む、全く転倒することなく、そのままゴール。29秒62。

No.17 G・サアガ

 さあ、来るぞ来るぞ。踏みしめて加速、いいか、大丈夫か、よれたが、戻した大丈夫か、ゴールで仰向けに転倒するも、立ち上がってゴール。転倒のロスタイムを含んでこのタイム。13秒54

No.18 ヨコヅナグレート不知火二代目

 さあ、ヨコヅナグレート登場、途中でコースが右に曲がったが、大股ののしのしとした動きでゴール! 15秒41、念願のゴールです!

No.19 BLACK TIGER NEO

 さあ、ブラックタイガー、予選は手動操縦で登場。中盤で横の位置を調整しつつ、そのまま走る、前のめりに倒れた、起き上がった、ややコースが曲がってしまった、起き上がれるか、あー、足が出てしまった、起き上がれるか、足先が出てそのまま起きあがりで転落。3.016でした。

No.20 HAUSER

 あれ、ハウザーは棄権とのことです。恐らくは会場まで辿り着けなかったのでは……。認定は取っているので、決勝には登場するはずです。

No.21 おふじゃんびぃZ

 続いては、これもユニークなデザインのおふじゃんびぃZ。くるりと回りつつ、ゴムの回りを乗り越える。ややコースがそれつつも、向きを戻して前進する。もうちょっと、行ける、完走、ゴール。46秒16

No.22 ピクシーLL

 ピクシーLLは最後に出走するそうです。

No.23 Phoenix

 続いては、フェニックス、これも大きな機体ですね。向きを戻しつつ前進ややコースが右に曲がりつつ、戻し戻し進んでいく、これで、いやもうちょっと。ゴール。29秒75でした。

No.24 カタクラフト

 続いてはカタクラフト、のしのしと、横っ飛びを織り交ぜつつ進んでいく。完全に横を向いて閉まったが戻す、あー、いけるか。転落してしまった。2.486でした。

No.25 コンステラシオン

 続いてはコンステラシオン。こちらも神戸チームですね。足踏みからスタートして、そのままの勢いで前進していく、コースを適宜修正しつつ、向きを戻して、慎重に進む、斜めに横切るようにゴール、最後にやや止まってしまったが、34秒60でした。

No.26 Silver Fox

 続いては九産大のシルバーフォックス。慎重に姿勢を戻しながら、向きを変えて進んでいく、立ち止まると足幅がちょっと広がりますね。完走。21秒69。

No.27 Shooting Striker

 続いてはシューティングストライカー。足踏みをするように着実に前進、あっと、転んだ、大丈夫か、起き上がった。姿勢を戻し、歩き出す、転んだ。大丈夫か、安定がよくない、起き上がると同時に倒れてしまう、あー、転倒とともに転落。距離は1.596でした。

No.28 シンプルファイター

 さあ、とても大きなシンプルファイターの登場。肩をいからせのしのしと歩いて行く、止まりません。実にスムーズだ、そのままゴール。19秒88。

No.29 ガット

 さて、全身黄色いボディに塗り替えてきた新造ガットの登場です。腕を振り上げた独特のポーズのまま、体を振って歩いて行く、進まない、どうしたことだ、ゴムに引っかかって進む事ができない、あ、渡りきった。「びっくりした!」とオーバーランしかかりつつ、戻してそのままゴール。あぶない。37秒75でした。

No.30 ガルー

 さあ、続いてはガルー。のしのしと、姿勢のいい恰好で進んでいく。安定がいい、腕を振りつつ進んでいく、そのままゴール。16秒66でした。

No.31 クロムキッド

 さあ、続いてはクロムキッド。いい動作で進んでいく、安定がいい。立ち止まらない、綺麗なフォームだ。一気にゴール、15秒53。

No.32 レアルタ

 続いては紅白のボディのインパクトなレアルタの登場。いきなり横を向いてしまい、ポーズを戻す、あー、どうした。股関節を開いた恰好で、そのまま転落してしまう。0.355でした。

No.34 FUGAKU

 なんだかすごい音が、と思ったら、ぱぱっちさんのノートが落っこちましたが大丈夫なんでしょうか。
 開始、しゃきしゃきと安定のいい動きで進んでいくFUGAKU、立ち止まった、姿勢を戻して一気に超える。乗り越えた。ゴムを超えて一歩を止める。姿勢を戻し、仰向けに倒れる。起き上がった。気合を入れ直して、あっと時間があまりない。時間切れ。3.439でした。

No.35 たかろぼ

 続いてはたかろぼの登場。名前間違えられちゃってますけども、これはしかしダグラムですよね。
 あー、スタートと同時に仰向けに転倒。大丈夫でしょうか、じわじわと起き上がった。再開、しかし、また転んでしまった。距離がマイナスになってしまう。起き上がって、プラスに復帰。どうにもいけません、時間終了。-0.585でした。

No.36 メカくまたろう

 続いてはメカくまたろう登場。四角い頭と顔のデザインが奇妙に可愛らしい機体です。さて、のしのしと踏みしめつつ前進する、ちょっと足が浮いてしまったが、途中で足を止めて調整、コースを戻して前進していく。小さい歩行を織り交ぜて、そのままゴール。33秒47でした。

No.37 Aerbattler MX

 また気になる構造の機体が登場。前後逆で安定した動きで前進していく、ややゴムに足を取られつつも、転倒することなく前進、あっと、ゴール寸前でうつ伏せに倒れた、あー、そのまま転落してしまう! 4.251でした。

No.38 ツヴァイシルダー

 続いての登場は、巨大な両腕が特徴のツヴァイシルダー。コースを修正しつつ中盤で、あっと、ものすごい金属音とともに落下! 2.470でした。

No.39 青狼雅

 続いてはせいろうがと読む機体。体を振りつつ前進をしていましたが、勢い余って起きあがりで一気に落下。0.932でした。

No.40 赤風

 さて、赤風の登場。腕を上げたファイティングポーズできっちり前進していく、コースアウトぎりりぎりで戻し、勢い余りかけたところを戻す、はらはらします、あー、戻した、もうちょっと、あー! 戻しきれなかった、3.689でした。

No.41 アラクネ

 続いてはアラクネ…… これはまた妙な構造の機体です。早い、しかし早い、ちょっとゴールで立ち止まる、転倒するが、起き上がった。あー、なるほど! 背中に大きなアームが一本だけついた機体なんですね。20秒63。

No.42 EXA

 エクサでしたが、スタートと同時に転倒。0.407でした。

No.43 XEMNES

 続いてゼムネス登場、あのコントローラはなんでしょう、トラックボールです。前後ろに構えて、ゼムネスがぬるぬるとスラローム前進。立ちどまった、コースを戻しながら、あー、横向きに落ちてしまった。0.878でした。

No.44 葉月

 続いては葉月登場。これも前後逆で登場です。ちょっとよれつつ前進、左に寄っていく、腕を体の横に振り上げての前進が楽しそうと票差れっる、滑るような動きで進み、素早く追い上がる、コースを戻し、微調整しつつ、ゴール。50秒03。

No.45 コビス

 続いてコビスの登場。のしのしと安定した動作で前進していく、止まった、コースを戻す、そのまま適宜、着実に止めて前進していく。そのままゴール、23秒28でした。

No.46 斬波

 続いては斬波。ものすごくちびちびと、小さい歩幅で進んでいきます。しかし引っかかることもなく、ちょっと止まってコースを修正、立ち止まった。考えている、向きを整えた、前進していく。ぐるりと回ってしまった。あー、ここで時間切れ。2.775でした。

No.47 Adamant

 さて、続いてアダマントの登場。これはなんていうか、ずいぶんずんぐりしたデザインの機体です。タブレットで操縦なんですかね。開始、前後逆で進んでいく、立ち止まった。コースを修正し、慎重に整えつつの前進。あー、なんか妙な転び方が。仰向けに倒れてしまった、起き上がれるか。足踏みはしているが、起き上がれなかった。2.663でした。

No.48 かおなし

 続いてはかおなし、その名の通り頭のない構造。のしのしと安定した踏みしめるような動きで、全く危なげなく進んでいく、そのままゴール! 早い、15秒06でした。

No.49 アンスリウム

 続いての登場はアンスリウム。赤と金のデザインがまぶしい機体。しかし、これは、非常に安定した、と言うか、滑らせては立ちどまる動きで進んでいく。後ろでテルルがもう出てきて応援を始めている。横に跳ねて戻る、残り時間がもうない、時間終了、1.178でした。

No.50 Hammer Head

 さて、ハンマーヘッド…… と言うコールですが、テルルが登場です。ぴこぴこと言う軽快な音とともに、危なげなく小さい歩幅でちょこちょこ前進していく。途中で転んでしまうもんお、復帰。小さく律儀に歩ききって、41秒66でした。

No.51 イフリート

 続いてはイフリート、腕の爪を怒らせつつ、ややコースに足を取られながらも、姿勢を戻して前進していく、縁に足画かあったが、復帰した、ゴール、危ない、ゴールしたあと落ちかけましたが、踏みとどまった。36秒81。

No.52 雨降改

 続いては雨降、つま先を上げて腕を大きく振っての前進。ゴムに足を取られ、方向を戻しつつ前進していく。真横を一瞬向いてしまいますが、姿勢を戻して、ガッツポーズとともにゴール。59秒78でした。

No.53 夜影

 続いては、これもバトル向きそうな腕を持った機体。やや仰け反りつつ、滑りながら前進。ボーゲンのような動きで、蹴り出しながら進んでいく。真横を向いてしまう、戻した。そのまま慎重に進んで,ゴール、いけるか、行った。53秒フラットでした。

No.54 ディファイアント

 続いてはディファイアント、これも大きな腕を持つ機体です。危なげない動作で前進し、ゴムを踏み超えて方向を戻す、そのままの勢いでゴール。35秒22。

No.55 エネイブル

 つづいてはエネイブル、ヒロイックなデザインの機体です。しかしまた、上から振り下ろすような動きで着実に進んでいく、そのまま綺麗にゴール、最後の最後に倒れたが、16票53でした。

No.56 automo 05(Go-Wan)

 さあスピードスター、オートモゴーワン登場。おおお、早い早い、止まった。コースを戻し、一回転してしまった! そのまま転落、これは惜しい、2.176でした。

No.57 オベリスク

 続いて芝浦のオベリスク、スタート、ちょっと横にそれた、転倒、起き上がれるか、復帰したがまた左を向いてしまう、滑って姿勢を向けつつ、前向きに転んで前進するが、足を大きく開いてしまう。起きあがりは乗り切ったが、頭から転落してしまう。3.733でした。

No.58 エレクトロン

 続いては渋いカラーリングのエレクトロン。前後ろのまま、太い足を生かして前進していく。途中で適宜立ち止まりながら、勢いを殺しつつゴール。25秒38。

No.59 梅・小鉢

 続いて梅小鉢、非常に静かな足音で、しずしずと前進していく。ほとんど音がしない感じで、小さな歩幅を使いつつ綺麗な動きで進んでいく。あともうちょっと、曲がった、戻した。駆け抜けた。ゴール。49秒91。

No.60 agony

 続いては、これも無骨なデザインのアゴニー。腕を広げて気合を入れ、左右に機体を振るように前進していったが、動かなくなった。大丈夫か。あー、動かないか、動いた。動いた。とはいえ、あまりうまく動いてくれない、そのままバランスを崩して、転落してしまう。0.664

No.61 Frosty

 さあ、フロスティさんが来ました! ロケットランナーは今回どう出るか。
 慎重に角度を調整し、準備を整える。さあ、いった、加速、早いそのまま行けるか、あー! 右からクラッシュするようにコースアウト! 4.017でした。

No.62 バレンシア

 続いては千葉工大チームのバレンシア、なのですが、不在につきスキップされることに。

No.63 raptor

 続いては立命館チームのラプター。開始と同時に制動で前向きに転ぶ、慎重な前進に切り替え、あー、ちょっとコースがよれてしまったか。戻す、このまま一気に、ゴール。32秒84でした。


No.64 Wegweiser V

 ウェーグヴァイザーが登場です。会場からうっちーコールが飛ぶ。小刻みな歩行で進んでいく、踏みしめるいい歩行で進んでいきますが、転倒。「起き上がれない」と言う声が。えー。1.735でした。

No.65 ぐれん。れっくすもーど

 続いては、恐竜頭型の面白い機体の登場です。慎重な歩行で進んでいきますが、足首がちょっと弱まって、仰向けに倒れてしまった。大丈夫か、ちょっと足首が若干弱い感じがしますが、後ろを向いてしまう、真横を向いた、戻していく、時間がなくなった。1.436でした。

No.66 たけし

 これはまた、不思議なデザインの機体。後ろに重心のある機体です。ややのけぞりつつ、コースを戻して前進していく。すり足で進みつつ、時々歩行を変えて障害物を越えていく。のしのしと進んで声、滑る歩行でゴール。47秒22でした。

No.67 ドリラー

 続いては法政大チームの伝統機、ひまわりライオンヘッドのドリラーです。開始と同時に転倒してしまい、起き上がろうとするが、うんまく起き上がれないか、戻した。復帰した。そのまま体を左右に振りつつ前進、ゴムを乗り越えられないか、大丈夫か、なぜか腕立てのような恰好でしばらく動きを止めてしまう。時間切れ、1.733でした。

No.68 ひかる

 続いてはひかるの登場。あ、これはなんでしょう、なにかが引っかかったような動きで、真横を向いてしまう、着実に前進していますが、なかなか倒れません。ここで転倒、ゴムに引っかかったか。ここで時間切れ。1.757。

No.69 インバース

 続いては、頭のライトがまぶしいインバース。かなり小さい機体です。逆間接なんですかね。ややコースを曲がりつつ前進していく、左右に機体をにじりながら、コースを戻していくが、やはり時間がない。時間切れ、0.496でした。

No.70 ジャスティア

 さて、続いてはジャスティア…… あれ、欠場みたいです。

No.71 Weasel

 ウィーゼルも棄権とのこと。

No.72 イティム

 あれ、このあたりは立て続けに棄権なんですね…… イティムも棄権とのことでした。

No.73 KHR-DG

 さて、続いての登場はKHR-DG。白いカラーリングのKHRです。勢いのいいスタートから立ち止まり、姿勢を戻して進んでいく、綺麗な動きでそのまま進み、一気にゴール。危なげない動作で、29秒04でした。

No.74 ベイオネット・オニキス

 続いては芝浦工大のベイオネット。スタートと同時に転倒してしまい、そのまま転落してしまう。勿体ない、0.689でした。

No.75 WindFlame-prototype

 続いてはウィンドフレイム、これは後でのトライになります。

No.76 竜鬼Ⅱ

 竜鬼Ⅱ、光って喋りながらコースに登場です。すでになにかモーションが入っている感じですけども、さて、足を滑らせつつ前進、あれ、腕をつきましたが、あれは一体なんだったんでしょう。目となぜか膝を光らせつつ、角度を変えて前進していく、早い、超えられるか、gp無で引っかかった、抜けた、うまい、そのまま行って欲しい、回ってしまった、最後の最後でコースアウトの危機に見舞われますが、50秒53でした。

No.77 KUMA

 こちらも後回しのようです。

No.78 IGNIS.FT-TypeK

 さあ、イグニス登場です。九州チーム間に合った、スタート、しかし勢いがありすぎて転んでしまう、起き上がった、早い、しかし加速したコースが斜めになってしまい転落、1.956でした。

No.79 シロガネ

 続いてはシロガネ。にじるような動きで前進するが、前向きに転倒。腕を突くかっこいいポーズで復帰する。再び転倒、仰向けに転ぶ。あー、ちょっと飛んでしまった。大丈夫か、復帰中に転落してしまう。1.867でした。

No.80 ジャンドゥーヤ

 芝浦工大チーム、ジャンドゥーヤの登場。するすると横長の体を滑らせ、快調に進んでいきます。途中でいったんコース修正を入れ、慎重な歩行で障害物を越えた。次の障害も、歩行のやり方を切り替えて、転倒しつつ抜けて行く。あー、しかし丁寧さが仇となって時間が。ここで時間切れ。2.806でした。

No.81 TERRA

 印象的な腕部のテラが登場。うつ伏せに倒れてしまう、コースを修正しつつ、前のめり気味に前進。あ、今度は後ろに滑ってしまった。中央の障害を越えていきたいが、横に跳ねる、駄目か、ここで時間終了。1.923。

No.82 ブラリオーゼ セカンド

 赤と青のフレームも眩しいブラリオーゼの登場。開始、のしのし、と、意外に小刻みな歩行で進んでいく、ゴムの前で止まり、重い音とともに転倒した。超えていけないか、時間を使っている。ここでようやく乗り越えていった。しかしここで時間切れ。2.673でした。

No.83 コモン

 続いてコモンの登場。これも分厚いデザインの機体です。素早い足踏みから前進するが、どうしたんでしょう、腿がおかしい。大丈夫か、さっきもこんな光景を見ましたが、股間が妙な角度に、足が付け根から取れそうになっている、あー、完全にもげた角度に。競技終了、1.037でした。

No.84 蛍光橙

 ドール型ロボットの登場です。やぱりけいこうとうと読むらしい。
 開始、意外に早いスピードで突進する、途中でスリップしてしまうが復帰、しかし勢いが尽きすぎたところで頭からスライディングして飛び出てしまう。2.995でした。

No.85 ニュートリノロッソ

 さあ、ここからはしばらく、飛騨神岡高校のニュートリノチームのトライが続きます。まずはロッソのトライ、しかしダッシュ中に途中で転倒してしまう。1.628でした。

No.86 ニュートリノブルー

 続いては、より一層大型化した感のあるニュートリノブルー。立ち止まってバランスを取り戻しつつ、そのまま危なげなく前進し、一気にゴール! これは綺麗だ、15秒12でした。

No.87 ニュートリノリバース

 さて、緑色のリバース。なるほど、逆間接構造なので、それでリバースなんですね。かっこかっこと言う感じの、軽快でぬるぬるした動きで一気にゴール。16票50。

No.88 ニュートリノネロ

 さあ、飛騨チーム最後の機体はニュートリノネロ。これも大きいが、片腕にアームと掴みを付けた面白い構成。途中で立ち止まり慎重に位置を調整しつつ、コース脇ぎりぎりをゴール。タイムは27秒41でした。

No.89 MP-01A2T Frau

 これはまた、肩から第二の腕のようなバインダーが張り出した、ずいぶんかっこいい構造の機体です。踏みしめるような動作で、やや曲がりつつ前進していく、障害物を危なげなく越えて、角度を戻し、そのまま進む、行けるか、そのままゴール。27秒94。

No.90 Algebra

 続いてはアルゼブラ…… 飛ばされます。

No.91 Virgo

 さて、バルゴの登場。これも非常に下半身のかっちりした機体。慎重な歩行で前進していく、途中で向きを戻し、安定性重視の展開。ゴムを超えて、やや危ない、ちょっとコースアウトしそう、角度を戻して、多倒れた、ゴール寸前で起きあがりゴール!
 38秒09でした。

No.92 pixie

 続いてはえまのんさんのピクシー…… なのですが、あれはどうなんでしょう、腰から横に、完全に胴体が曲がっています。サーボが一個動かないそうなんですが、それが腰のサーボなのだそうで…… スタートと同時に、一気に転落。
 -0.510でした。

No.93 流血仮面

 なぜか巻き起こる拍手! 気合とともに流血仮面の登場です。さあ、手拍子の中、ピースサインの総統とともに、危なげない動作で走り抜け、ゴール。一気に駆け抜けて、ゴールと同時に転落。しかしタイムは22秒78、ネタと実益を両立したトライでした。

No.94 Gargoyle KID

 ガーゴイルシリーズ、完全新造のキッドが途上。のしのしと腕を振り上げたままあんていした 動作で進んでいく、このまま行きそう、コースを修正して、早い、しかしゴールと同時に転落、14秒78。久々の15秒切りです。

No.95 NeeBOMan

 ニーボマン、跳ねながら前進、その場で一回転しつつ、猛烈な勢いで飛ぶように跳ねていく、大丈夫でしょうか、心配になる進み方、上体がはみ出てしまった、起きあがり中に転落し、1.657でした。

No.96 で・か~る

 さあ、一番最後はでかーるの登場。さあ、スタートからいきなり折れ曲がって開始、スタートと同時に快調に折れ曲がる、そして一回転して起きあがり、逆側に曲がった、大丈夫か、ダッシュしながら前進していく、そして勢い余って転落し、1.747。

 さて、これでとりあえず、予定していた競技選手はすべて終了。
 後回しになった選手が登場してきます。

No.22 ピクシーLL

 さて、再挑戦組の一番手はピクシーLLが登場。
 開始、足踏みをするような動作で進み出しますが、開始と同時に転落! 0.300でした。

 さて、この時点で時間は19時。
「ROBO-ONE史上初です」「ぜんぶ雪のせいだって言っときましょう」と言うやりとりが。

No.77 KUMA

 さて、最後の登場はクマ。開始、同時に背後に向けて倒れ、復帰できない。このまま終了。
 -0.265でした。

 さて、これにて予選は全競技終了!
 この予選の上位に、認定権者7人、Lightの優勝者1人、そして殿堂入りを加えたメンバーが、明日の決勝トーナメントへと進出する事になります。

 このあとはROBO-ONEの表彰式が行われ、あわせてROBO-ONE本戦への出場選手が発表されました。
 Lightの優勝は零、準優勝はひてん2号。そして三位はドラグーンS。神戸市立科学技術高校が一位と三位を占める結果となりました。
 ちなみにサンライズ賞は、胴体のユニークなハリテに贈られました。

 さて、これにて初日は終了。
 二日目はいよいよ、ROBO-ONE本戦となります。

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