【ロボットイベントレポート】大河原杯メカバトルトーナメント観戦記【二回戦】
さて、まだ第一試合が1試合残っていますが、ここから二回戦が先に行われます。
二回戦第1試合
KUMA-03 ベアッガイIII(ベアッガイさん)/ガンダムビルドファイターズ(くまま)
vs
GM(っぽいの?)/機動戦士ガンダム(Zak)
さあ、まずはZAKさんのGMっぽいのが登場。胴体がジムっぽいデザインの、バトル重視な感じの機体です。カラーリング的にはなんとなくネロっぽい。対してはさきほど勝利したベアッガイが登場です。
ベアッガイが意外に元気な音建ててますね。さあ、試合開始。まずは中央に寄せる、徐々に押していくジム、さあ近付いた、腕を振って牽制するベアッガイ、腕を振り上げる。さ、正面にストレート、両腕を振り上げるベアッガイ、後ろからの横突き、しかし腕が取れてしまったベアッガイ。
手首が取れた状態で攻撃、仰向けにダウン。両腕をぶんぶん振っての攻撃、腕が短いので届いていかない。ストレートを突き込むGM。真横、ぶつけていった、ぐるりと回転すると凌ぐジム、もう一撃、凌いだ、近い距離、背中から狙うベアッガイ、位置を絶えず動かしながら、背中から入った。押し崩した、首を横に振る中、起き上がるジムっぽいの。胸板の部品が取れてしまった。「ジムっぽくなくなっていく!」「ここまで来たらどうでもいいんじゃないででしょうか」と言われてしまいます。
ベアッガイスリップ、大丈夫でしょうか。足に力が入っていないか、転倒、足首がぶらぶらしていますが、ここでベアッガイ、タイムを申請。1ダウンを申請し、1-1に変わる。
「その間に、ジムっぽいのはジムっぽくします」と胸板の部品をつけなおす。ベアッガイの足はサーボのオーバーヒートと言う事で、ばたばたあおいで冷却に入ります。サーボの過熱(と仰いでいるシーン)について、井上さんから解説が。
さあ、冷却の甲斐あって、ベアッガイ立ち上がりました。密着した距離で残り30秒、開始。
横突き、浅かった、ストレートを打ち返す、付きの打ち合いになた、跳ねるが凌ぐジム、ベアッガイは残り10秒で、突きを狙っていく、「腕つけませんでしたね」「手がつけられないですね」と言いつつ、時間切れ。2-1でベアッガイの勝利となりました。
「徹夜徹夜でやってきましたが、サラリーマンの悲しさで」とzakさんのコメントでした。
二回戦第2試合
ダイオージャ/最強ロボ ダイオージャ(道楽、)
vs
稲城なしのすけ/稲城市公式イメージキャラクター(タケイ@ファインマン)
続いては、マスコットメカvsヒーローメカ対決! 稲城なしのすけとダイオージャの対決です。
なしのすけの入場曲は、稲城音頭的なものでしょうか……。リングに上がったなしのすけがポーズを取り、続いて登場のダイオージャのデモは、稲妻雷鳴崩しのモーションを。「2年前は残念がら戦えなかったんですよ」と言われている中、刀をくるりと一回転させての切りつけを披露。さあ梨と刃物の対決です。
さあ、試合開…… ちょっとダイオージャの歩行が危なっかしい感じですけど、なしのすけがすごい滑らかな歩行でぐんぐん押してく、ダイオージャが押され崩されて倒れる、これはダウンとなりました。
「幼児が押している」「ダイオージャ弱い!?」と言われているうち、肩を落としてしまうダイオージャ。文字通りの意味で、肩の外装が取れて落ちた感じです。のしかかりつつ接近するなしのすけ、腕を振り上げる両者、パンチで、頭となにかが取れてしまう、ダイオージャ、外装のあちこちがぼろぼろ落ちてしまっている。「あー!」と、道楽、さんの声も飛ぶ。
間合いを前後に計るなしのすけ、仰向けに倒れた瞬間に、またいろいろ取れてしまうダイオージャ。向きを変えて、横突きで接近して行く、後ろから押していく、ここでBGMががなしのすけの入場テーマに。
それにしてもどんどんダイオージャの部品が減っていく.残り1分。突き、ちょっと浅い、あー、突きが綺麗に入った、たぶん羽根かなにかです、取れました。1-0。
「もう何が取れたのやら」「次は何が取れるんだろう」「梨は傷一ついていませんね」 あ-、拳とか色々取れてしまって、仰向けに倒れたところで、丁度時間切れ。なしのすけがダイオージャを、だいぶん砕いて勝利となりました。
「昔のプラモデルって結構薄いんですね-」と、道楽、さんでした。
二回戦第3試合
ダイドコロン/タイムボカンシリーズ(3悪)
vs
三冠王/逆転イッパツマン(バンセイ)
続いて、逆転イッパツマンより三冠王の登場…… なんですが、これはトッキュウマンモス? 赤い機体がリングに乗っています。そして三悪チームの皆さん、ちゃんとモーションを踏んで登場です。
手動でトッキュウマンモスが変形です…… でもBGMがたぶんこれ三冠王登場のテーマだ! うわー! そして井上さんが「よくできてる!」と感心しつつ見守る中、もりもりと変形。最後にブースターがくっついて、三冠王登場です、外装のかっこよさに、パーツが飛ぶのを心配する松崎さん。さあ、三冠王がリングに登場です!
対するダイドコロンはすでにリングの上に…… 三悪が電源を入れ忘れている、と言うのを忘れていた、と言う事態が。演出じゃなくてたぶん本式です。
さあ、あらほらさっさー! の気合入れから、試合開始。中央に寄るダイドコロン、三冠王が角度を変えてのしのしと歩いて行く、両腕を大きく広げて、だが戻した、機体の角度を変えていく。近付いた、かなり距離が近い。腕を振り上げる攻撃、これは、スリップだ。いったん下がっていくダイドコロン、近付いていった、詰めていく、腕を振り上げる、綺麗にぶつかった、三冠王が倒れた、これで1ダウン。1-0。
腕を振り上げる、「イッパツマンは三悪が一回破ってますからね!」と言うボヤッキーTOBBYさんの声に、井上さんが突っ伏して爆笑。「これ会場にどんだけ解る人がいるんだ」と、それでも会場からはだいぶ拍手が、訓練されたお客様達です。
零距離でのミサイル、これは綺麗に当たった、2-0。
残り30秒。「逆転王は負けてたけど、三冠王は負けてませんからね」「仰有る通り」と、切り替えされて素で受けるTOBBYさん。
近距離での小競り合い、寄せていく、崩れた三冠王、時間切れとなった。
2-0、ダイドコロンが勝利となりました。
二回戦第4試合
ラビドリードック/装甲騎兵ボトムズ(コイズミ)
vs
ダグラム/太陽の牙ダグラム(原毅)
さあ、二回戦最後の試合! ハンググライダーキット持参でダグラムがリングに登場です! 続いては、再びOVA版のテーマとともに、ラビドリードッグが登場です。
ダグラムのデモは、もうやりきりました! と言う感じで、原作再現、ハンググライダーでの空中降下での登場です。
さあ開始、中央に寄っていくラビドリードッグ、ダグラムが前に倒れてしまう。「どちらのロボットも空を飛べないということですね」「共通点としてはどちらも(話が)暗いですね」と言われつつ。
中央でのぶつかり合い、転倒するダグラム、のしのしと近付いていこうとする、回転しつつ接近していく、ラビドリードッグ、腕を広げて旋回する、飛び道具の構えを取るダグラム、狙いをつけているが、あー、これは弾は出ない、牽制用とのこと。撃つ構えのところに突っ込んだラビドリードッグ、ダウンを奪う。1-0。
再開、やや遠い距離から近付いていった、旋回しつつぶつかっていく、ダグラムが「ラビドリードッグさん、観客席側から攻めてくれると、ダグラムが正面向けるんで」と注文が飛ぶ。
そうこうしているうちに追い詰められてくるラビドリードッグ、ダグラムが横方向に歩いていった、にじり歩いて行った、追い詰めて言ったのか、と思っていたらコントロール不能だった。そのままリングアウト!
操作不能のまま、リングに復帰するも、ここで時間切れ.2-0。ラビドリードッグの勝利となりました!
「ありがとうございます。ROBO-ONEではうまく動かなかったが、今回は動かせて良かった」と、原毅さんでした。
つづけて、このあとは三回戦です。
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