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2014.06.10

ニソコン2014観戦記【ビーチフラッグ】

 さて、お昼休み終了。
 続いては第二競技、ビーチフラッグのお時間です。二機の対戦となるこの競技、背中を向けて構え、スタートの合図で各機ダッシュして、コースの先に旗を先に辿り着いた方が勝ち、となるルール。勝ち抜きトーナメント戦で行われ、勝者と優勝者にポイントが入ります。
 ちなみに起きあがりが出来ない機体がある場合、両者立ち上がった状態でのスタートとなります。

PLUM vs で・か~る

 さあ、最初からいきなり、なにやらキャラの濃い対決から。プラムとでかーるの対決です。両者うつぶせに構え、開始。起きあがりはでかーるが早い、しかしプラムが横歩きで近付く、でかーる、遅れたところから一気に寄せていったが、先にプラムがぶつかって倒した、プラムが初戦の勝者となりました。

オベリスク vs 桔梗

 続いてはオベリスクvs桔梗。大きなオベリスクが寝転ぶとコース幅ぎりぎりです。起きあがりチェックの後、開始、起き上がった、オベリスクが一瞬早い、横歩きで歩き始める、桔梗が追うが、先にオベリスクが捕らえた、勝利。これでオベリスクが決めていきました。

ガルー vs クロムキッド

 さあ、これは熾烈な絵面だ。クロムキッドとガルーの対決がこんなところで実現です。起きあがり、早い。とんでもなく早い。
 開始、同時に起きあがり、同時に振り返りクロムがやや早い、近付いた、あー、通り過ぎたかと思ったが、オーバーランしつつぶつかって倒していた。クロムキッドの勝利となりました。

エレクトロン vs クーポス

 続いての対決、エレクトロンとクーポス。サイズ差のかなりある対決です。起きあがりチェックは両者問題無し、あ、旗が倒れた。
 開始、エレクトロンが早い、先に動き始める、しかしコースが一寸逸れている間にクーポスが追いすがる、転んだ、エレクトロンが早い、ぶつかった、弾いた、クーポスが割り込んだ、押し戻す、これはエレクトロンだ。強引に押し戻してエレクトロンが押し切った! エレクトロンの勝利となりました。

ヴェルフェン vs おふぃじゃんびぃZ

 さて、続いてはヴェルフェンとおふじゃんびぃZ。綺麗に起きあがりを見せて、さあ開始。起き上がってから反対を向き、先に動いたのはヴェルフェン、小刻みな歩行で一気にた近付く、しかし倒れてしまった、復帰できない、どうした、ヴェルフェンが復帰できない、しかしおふじゃんびぃが落ちた、その隙にヴェルフェンが復帰、旗をぱちんと弾く。これでヴェルフェンの勝利となりました。

イティム vs 雨降改

 続いては重量級対決、イティムと雨降の対決です。あー、これは厳しいですね。腕が大きすぎて、起きあがりスペースが足りないようです。両者立ち上がった状態での対決となります。
 スタート、まずはその場ジャンプで、雨降がちょっと体を振った、先に向かっているのは雨降だ、後ろから、うまく回り込んだイティム、腕先をうまくぶつけて倒す。これでイティムの勝利となりました。

ギルマン vs アンスリウム

 続いての対決は、変わった脚構造のギルマンと、鮮やかなカラーリングのアンスリウムの対決です。起きあがりチェック、ギルマンはどうでしょう、ちょっと調子が良くないようですけども。あー、ギルマン起きあがりが出来ない。場所が狭いようだ。スタンドでの対戦です。
 開始、ギルマンがちょっと逆方向に歩いてしまった、アンスリウムが危なげなく一気に殺到した、これで押し切っての勝利となりました。

ジャンドゥーヤ vs たけし

 続いてはジャンドゥーヤとたけしの対決。比較的小型な機体同士の対決です。起きあがりチェックはOK、さあ開始。先に立ち上がったのはたけしか、ジャンドゥーヤが早い、しかし起きあがりでコースアウト、たけしが慎重に位置を取り、下からすくった、たけしの勝利となりました。

ヒスイ vs RAI-TEI

 続いての対決は、背中のLEDが目映いライテイとヒスイの対決。どちらも起きあがりは大丈夫そう。
 さあ開始、早い、ヒスイがあっと言う間に起きあがり、あっと言う間にコースアウト、しかし復帰、これも早い、ヒスイがものすごく早い、コースアウトぎりぎりを走って行く。その間に前転しつつライテイが追いすがる。コース内側に転がり出た隙にヒスイが先にゴール、これでヒスイの勝利となりました。

ひかる vs サイコロ一号

 続いて出てきました。前後の概念も若干あやしいサイコロ一号とひかるの対決。ちょっとサイコロ一号、調整を行っていますが…… ひかるもどうも、脚の様子がちょっと怪しい感じ。さあ、調整にちょっと時間を使っていましたが、両者構えを取った。実に対照的な起きあがりのチェックのあと、試合開始です。
 さあ、先に起きたのはサイコロ一号、しかし歩幅が短い、とてもとても短い。サイコロ一号、歩くのが遅い、大丈夫か、加速した、横歩きで一気にツッコミ始める、ひかるが横歩きで苦戦している間に、あと一息、突っ込む勢いが足りなかったが、うまくぶつけた、これでサイコロ一号の勝利となりました!

レアルタ vs Bruhild

 続いてはレアルタとブリュンヒルト。大型の機体同士の対決です。起きあがりチェックの後、試合開始、起き上がったレアルタ、腕をついて立ち上がる、しかしブリュンヒルトが早い、レアルタ、復帰できるか、ぎりぎりで復帰、あれ、旗が倒れてしあった、何事もなかったかのように戻した旗にレアルタが突っ込む、これでレアルタの勝利となりました。

シロガネ改 vs リッター

 一回戦最後の試合、シロガネとリッターの対決。まずは起きあがりチェック、両者どちらも早い。
 さあ開始、シロガネがやや早い、コースを調整しながら、一気に押した。リッターに一歩先んじて、気合とともにゴール! シロガネが一回戦最後の勝者となりました。

 さて、ここからは二回戦です。

アース vs PLUM

 シードとなるアースと、でかーるを倒したプラムとの対決です。アースの起きあがりにはコースがやや狭い、と言う事で、起きあがり状態での試合開始。
 開始、まずはアースが横を向いて、走って行く。先に殺到していった、アースが一気に押し切って、勝利となりました。

オベリスク vs クロムキッド

 続いてはオベリスクとクロムキッドの対決。両者伏せからのスタート。起きる、早い、ほぼ同時、横歩きで歩き出すオベリスク、しかしクロムが早い、オーバーランでそのまま押し切り、クロムが押し切りました。

ヴェルフェン vs イティム

 続いての対決、老い上がりはスムーズでしたが、ヴェルフェンが早かった、旗の下まで突いた後、一回空振りを出した後、ヴェルフェンが修正してもう一撃、これでヴェルフェンの勝利となりました。

アンスリウム vs たけし

 先にアンスリウムが飛び出す、横歩き、しかしコースを戻している間にたけしが追いつく、しかしアンスリウムが先行のリードを守り切り旗を倒した、この競技はアンスリウムの勝利となりました。

サイコロ一号 vs レアルタ

 続いては二回戦最後の試合、サイコロ一号とレアルタの対決です。起きあがりチェックのあと、開始。
 起きあがりはほぼ同時、しかしサイコロに対しレアルタは早い、サイコロ一号が転倒している間に、レアルタが走ってぶつかっていった、これでゴール。レアルタの勝利となりました。変形するサイコロ一号。そのまま退場していきました。

 ここで二回戦は終了。10分間の休憩となります。

 休憩空けです。さて、ここから準々決勝、4試合ですね。

アース vs クロムキッド

 さあ、先にクロムが立ち上がっていったが、アースがリードを奪う。しかしクロムキッドは先程同様、フラッグどころかその先まで見てまっすぐ走り抜けていく。躊躇いのない動きで一気に走破、クロムキッドの勝利となりました。

エレクトロン vs ヴェルフェン

 さて続いてはエレクトロンとヴェルフェン、結構なサイズ差の対決です。
 起きあがり、エレクトロンが早い、ヴェルフェンが転倒してしまった、この隙にエレクトロン一気にフラッグを倒し勝利、エレクトロンの勝利となりました。

アンスリウム vs ヒスイ

 続いては、これもまた結構なサイズ差ですね。アンスリウムとヒスイの対決。開始、さあ、ヒスイがやや早い、このリードを離さない、アンスリウムが加速し始める間に一気にヒスイがフラッグに、押し崩してヒスイの勝利となりました。
 ちょっとした初動の差が圧倒的な差になってしまう、それを改めて思い知る展開でありました。

レアルタ vs シロガネ改

 さあ、最後はレアルタとシロガネ。さあ、起きあがりはほぼ同時、姿勢を戻しつつ進む、シロガネがやや早いか、オーバーラン気味にレアルタ、しかし戻って来るのも早かった。フラッグで両機がほぼ交錯する展開ながら、レアルタの勝利となりました。

クロムキッド vs エレクトロン

 さあ、クロムキッドとエレクトロンの対決。オーバーラン戦法が再び出るか。
 開始、クロム早い、あっと言う間に向き直りダッシュ開始、しかし中途で角度を調整し、あー、コースアウトしてしまった! ダッシュの進入角を読み誤ったか、この隙にエレクトロンがカバー、旗を倒す。エレクトロンの勝利となりました。

ヒスイ vs レアルタ

 さあ同時の起きあがりから、ヒスイがダッシュ、旋回しつつ一気にかかる、しかしヒスイがコースアウト、復帰、しかしこの隙にレアルタが一歩先んじてゴール! レアルタの勝利となりました。

 決勝のカードはエレクトロン対レアルタ、その前にちょっと調整のための休憩が入ります。時間は5分。15時8分から決勝戦となります。

エレクトロン vs レアルタ

 さあ、調整時間のあといよいよ決勝戦です。両機がコースに上がって、うつ伏せにスタンバイ。
 開始、レアルタが早い、しかしエレクトロンも遅れない、先に仕掛けたエレクトロン、しかし中央にコースアウト、その進路にレアルタが割り込んだ、倒した、エレクトロンがレアルタを直接倒し、その隙にフラッグを強引に巻き込んで倒した!
 これでエレクトロンの勝利、最後は強引にバトル展開での押し切って、エレクトロンの勝利となりました!

 さて、これでフラッグは終了。
 このあとはリングを再構築し、最終競技、トップ8によるバトルとなります。

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