ニソコン2014観戦記【アスリート】
さあ、時間ぎりぎりまで行われる三競技、最初の競技はアスリート。
まず最初は、アスリートのコースの説明です。各機体S字型のコースを、各種障害を突破して進んでいきます。壁を倒し、腰の程度の高さでくるくると回る回転棒を通過。続いてペットボトル2本をコースからはじき出し、二つ目の回転棒をスルー。跳ね橋を攻撃して倒した後、最後にチロルチョコを…… いつもはサイコロキャラメルなんですが、今回はいつもよりもさらに小さいチロルチョコを…… ゴールまでドリブルで運び、この時間と、あるいは到達距離を競います。
このニソコンは最終的には総合ポイントを競う事になりますが、まずこのアスリートでは、順位1位から順に、25ポイント、2位に24ポイント…… と順次、順位ごとに下がっていく点数が与えられる形になります。
ステージの上にある大型スクリーンには、競技を行うロボットのスペックとプロフィールが大きく表示されます。こういうのはいいですね。
さあ、コースの最終チェックが行われる中、最初の出場選手であるオベリスクは、すでにスタート地点でスタンバイ。
どうも2本目の回転棒の調子がよくないようですが、このまま競技が始まるようです。各機、持ち時間は3分。
オベリスク
さあ、満を持して一番手、オベリスクが横向きに構えます。回転棒が回った、まずは缶コーヒーみたいな配色の壁を蹴り飛ばしてあっさり崩す。
続いて回転棒、背が高いが、おお、うまいことしゃがんで、しゃがんだまま横移動、スムーズに抜けた。三つ目、ペットボトル、腕で弾いて転がす、しかしコースアウト。神の手で復帰、弾いて飛ばし、二本目をクリア。
次の回転棒、しゃがんであ、かがんだまま横歩きで抜けて行く、あっと、近いところで引っかかった。倒される。棒をいったん止めて、復帰。棒の手前から再開、棒が回り出して押し戻される、しゃがんだ、引っかかった、押し流されて、コースから弾き出された。お、これは、肩を怒らせた構えから、再び屈んだ、これはうまい、斜めから横切るように、コースアウトしつつもクリア!
続いては跳ね橋、パンチ一発でうまく倒し、ここは一発でクリア。最後、チロルチョコをドリブルしているが、小さい、これはかなり小さい、うまく引っかけながら進める、いけるか、ゴール。2分34秒でした。
タイムは残り26秒だったのですが、コース復帰の際にスタッフ側で不手際があったので、ということで、10秒加算の2分23秒とのことでした。
シロガネ改
続いては二番手シロガネ改。
まずは煉瓦を横歩きで倒し、回転棒をそのまま横歩きで突破、ペットボトルを倒すところでコースアウトしてしまうが、前突き、体当たりでまずは一本、続いて横歩きで大股に近寄る、裏に回ってしまった、そのままパンチで転がし、転がってコースの外へ、クリア。回転棒、これは一気に行った、最後に追いつかれるが、これもクリア。
橋を落とし、横歩きで一気に歩き抜ける、あっと、チロルチョコがコースにない。大丈夫か、セット忘れだ、段差を乗り越えてチロルチョコのドリブルに入る、うまく運べない、乗り越えてしまった、段差にくっついてしまったチロルの位置を直し、横歩きで弾く。
通り過ぎてしまった、チロルの横を通り過ぎてしまうが、うまいことゴールした。1分59秒。
桔梗
続いて千葉大チーム、大きな爪の印象的な桔梗が登場。まずは壁を破り、大きな歩幅で一気に回転棒を通り過ぎる。早い、回転棒に追いつかれない。
ペットボトルを薙ぎ倒し、コースアウトしかかりますが、神の手で戻す。続いて二本目の回転棒、大きく抜けようとしますが、追いつかれてしまった。追いつかれて倒され、再度挑戦、大きくしゃがんでかわす、しかし立ち上がったところに棒が追いつき、首狩りさされる。
これはうまい、棒に追いつかれそうになる度しゃがむ、と言う動作を素早く繰り出して、一気にクリア。コースアウトしつつも橋を落とす、あっと、橋の上で転落したが、通過。最後は段差、乗り越えた、続いてチロルだが、あ、段差に後ろ足がまだ引っかかっている、うまく超えられない、引っかかってしまった。止まる、立ち上がった、しゃがんで大きくジャンプを繰り裂いて抜けようとするが、あ、クリア判断が出ました。
最後はチロルチョコ、一気にドリブルしゴール。2分31秒。
ヒスイ
続いてはTDUのヒスイ、うって変わっての小型機体です。なんと最初の壁、横を歩いてすり抜けた、壁を倒さずに抜け、回転棒はそのまま歩いて突破、ペットボトルに挑む、引っかけて、引き倒すにように倒した、続いて二本目のペットボトル、自分がバランスを崩す、ばたばたと空中で抵抗しますが、コースアウト。しかしクリア。
続いての回転棒は、加速しながら一気に駆け抜ける。クリア。続いての橋、これは全身でぶつけるようにしてクリアしていった、渡った、続いての段差、これは、一気に前転して躱した、最後はチロルチョコ、これは小さい、蹴って弾いていく、脚の間に挟んで弾く、ゴール。1分32秒でした。
アース
うって変わっての大型機体アースが登場、壁を突破し、回転棒を強引に押し切って、さらにペットボトルをキックと体当たりで凌ぎ、続いて二本目の回転棒、一気に走った、通り抜けた! 回転棒に追いつかれないスピードで一気に走り抜け、続いてぶつかって橋を落とす。転落しつつも突破、続いて段差、これは、前転して一気に躱そうと試みる、起き上がる表紙に抜けた。あとは一気にチロルをシュート、これは早い。1分08秒でした。
ガルー。
さあお次、猛獣ガルーの登場です。真正面から壁を崩し、回転棒に入る前に一回転倒、正面から突っ込んでいく、押し合いになった、ガルーが押し切られて転倒する。手前に戻り、一気に抜けた。続いてペットボトルを次々と倒し、二本目の回転棒に。
あー、追いつかれた。倒された。再開、薙ぎ倒される。慎重な攻め手に変わったガルー、引っかかりつつ、胸板を押された。コースアウトしている、一気に駆け抜けにかかるが、うつ伏せに倒される、続いては回転棒にわざと引っかけて運ばせるが、これはコースアウト。
なかなか厳しい、回転棒に苦しんでいるガルー、うまく持っていったが、入りで倒れる。腕が引っかかる、抜け駆ける、背中から追いつかれて転んでしまう。
ガルー厳しい、回転棒に苦戦が続く。あと30秒。あー、胸板をかすった。よろけた、しかしもう一撃で引っかかった、腕先に引っかかる。残り5秒、一気に走り抜け、しかし追いつかれた。残念ながらタイムアウトでした。
クロムキッド
続いての登場はクロムキッド、ガルーの奮闘をフィードバックできるか。さあ開始、まずは壁を崩すが押し戻されて転倒。
押し倒して突破、最初の回転棒、一気に斜めに駆け抜けた、続いてペットボトルを倒す、スムーズに二本目、さあ回転棒二つ目だ。クロムが転倒するが、大丈夫か。
さあ、大きく下がった。一気に走った、追いつかれた。やりなおしに、おお、中央まで持って来たが、押し戻された。あっと、走り抜ける最中でコースを変更し、追いつかれてしまう。一気に走った、抜けた! これは綺麗だ、続いて跳ね橋、横歩きにぶつかって倒す、橋を渡って、ちょっとコースアウト。段差を乗り越え、最後はチロルチョコだ、蹴った、コースを調整し、乗り越えてしまう。小刻みな操作、入った、最後はチロルを踏んで滑りつつ、ゴール。2分24秒でした。
ヴェルフェン
小刻みな足音が小気味良いヴェルフェン、小型機の登場です。回転棒にぶつかって薙ぎ倒された、下がって間合いを計り、しゃがんで、凌ぐ、弧を描くように突破、続いてぱっとボトル、ぶつかっていく、もう一本。これはうまく倒した、綺麗に腕ですぽんと倒して抜けて行った。
回転棒二本目、軽く弾き飛ばされてしまった、小さくしゃがんで横歩き、そのまま抜けて行くか、これは綺麗だ、うまいこと抜けて行った
さらにその勢いで橋を倒し、綺麗な位置取りで一本橋へ、この橋の上でちょっと滑ってしまいますが、突破。続いては段差、これを抜けられるか、足が引っかかった、軽く弾いて、うまく抜けたい、大きく脚を開いて、起き上がる勢いで抜けた、これはうまい、チロルをドリブル。小さく蹴り、抜けてしまった、戻す、脚の上を転がって行ってしまう。もうちょい、真ん中、ゴール。駆け込んだ、これでゴール。2分13秒。
おふじゃんびぃZ
赤い胸板いかつい肩幅、マッシブなおふじゃんびぃがコースに登場です。さあ開始、まずはまっすぐ正面、アッパーで壁を破ってパンチで突破、さあ、のしのしと回転棒に向かう。まっすぐ歩いて、回転棒をかがんでガード、一発アッパーを繰り出した後、強引に力任せに回転棒を抜けて行った。
さあクリア、続いてペットボトル。パンチで転がす、二本目、蹴り、今度は蹴りだ、これを倒して、続いて二本目の回転棒、さあ、ぎりぎりで立ち止まり、機会を計る、しかし弾き飛ばされた、一回転して受けるおふじゃんびぃ。さあ、回転速度が下がったような棒を抜けていこうとするが、追いつかれる。あー、追いつかれてしまう。再び倒れるおふじゃんびぃ。駆け抜けきれない、動作、間合いを計るが、追いつかれてしまった、肩にぶつかって引っかかってしまう。
おふじゃんびぃ、残り10秒、残り2秒、だめだ。時間終了。これで完走ならず。ペットまでクリアとなりました。
イティム
続いての登場は大型機イティム。重量3kgのヘビー級です。そして機体と床の保護のために、回転棒二つめのところにシートが引かれます。
さあイティム、これは大きい。煉瓦を一気に粉砕、回転棒も腰くらいまでしかない。目が光る色が白に赤にと変わる、あっとしかし、回転棒に引っかかって転がった。リトライ。タイミングを計り、これは厳しいか。背が高すぎるのか歩幅が思ったより短いせいか、回転棒に苦戦している。クリア、しかし仰向けに倒れてしまう、ペットボトルを倒した。続いて二本目、弾く、転がしだした。
さあ、二本目の回転棒。これをどう抜けるか、慎重に構えて、あ、これは。倒れた、のしかかった。イティムが回転棒にのしかかった、その瞬間回転棒が止まった。時計が止まる、整備が始まった。機体の重みで障害物が故障すると言う、これもわりと名物めの展開がはじまります。
さて、回転棒の修理が続いております。この間、全競技選手の紹介と、これまでのタイムの再確認が行われます。しゃがんだ姿勢で再開を待つイティム。
画面では次々と登場機体の紹介が行われております。
さあ際開き、回転棒が回りはじめた、イティムが引っかかって運ばれる、この負荷にも回転棒が耐える、しかしイティムが仰向けに取れてしまった。
背中向きに間合いを計るイティム、あお、またのしかかった、かなり回転棒に負荷がかかった感じですが、大丈夫か、回っているが、一旦止めた。
再開、さあ途中まで歩いていたが、押し出された、リトライ。避ける、しかし押し出された、股下に引っかかって運ばれる、あー、押しのけられた。クリアとならずだ。ここで時間切れ、3つめまでクリアでした。
雨降改
続いての登場は、こちらもかなり大型の雨降。さあまずは煉瓦を崩し、回転棒に。ここは一気に綺麗に抜けた。
続いてペットボトル、大きなパンチ、外した、微調整、お、ぶつかっていた。二本目、これは脚で弾く。
さあ、二つ目の回転棒、一気に抜け…… 追いつかれた。
リトライ、再開、中途で止まってしまう、横歩きで引っかかった。おお、早い。これはいいタイミングだ。
一気に横に駆け抜けて、さあ一本橋、その前に一寸スリップ。さあ、橋を落としたが、自分も崩れてしまう。再開、一気に橋を渡っていった。続いて段差、これは後ろ足が引っかかった、ああ、仰向けに倒れて、起きあがりで抜けた。
さあ、最後はチロル、蹴っていく、ドリブルで位置を調整しつつ、足を開いてそのまま止まった、大丈夫か、スイッチを切って再起動、起き上がっていった。
戻って、コースぎりぎり、チロルを弾き飛ばしてしまった、残り10秒に時間を戻し、今度はうまくいった、ゴール。2分54秒でした。
ギルマン
続いてはギルマン、これもかなり背の高い機体、脚の構造が面白いですね、鳥脚っぽい構造でもあります。
回転棒からペットボトルまで一気に突破したものの、二本目の回転棒に引っかかった。戻される、あっと、ここでタイムだ。
機体の調整中、コントローラに話が集まるなか、再開、横歩き、早いが、しかしコースアウト。加速していったものの、これは回転棒の足下の配線ケーブルに引っかかったか。これは早い、一気に抜けたが、これもクリアとならず。引っかかった、角度を再び調整し機会を伺う、ちょっと引っかかったが、一気に横歩き、これはいけない、コースアウトしてしまう、再度、引っかかった。あー、柱にけつまずいてしまう。
大丈夫か、抜けられるか。今度は一気に内側を抜いた、再開、橋を倒して、やや慎重に入りつつ、これは引っかかった。橋で一旦引っかかるが、クリア。そのままの勢いで段差を超えて、チロルチョコを一気に蹴り入れる。2分23秒。
アンスリウム
続いての登場は、アイアンマンカラー、マーク3カラーのアンスリウム。真横に構えて、開始、まずは姿勢を変えつつ、煉瓦を崩して、最初の回転棒に。あっと、煉瓦に脚を取られたか。だが回転棒を一気に抜け、ペットボトルを蹴り倒す、二本目、蹴った。ここまではクリア。
さあ、二本目の回転棒、の前に脚がちょっとコースアウト。さあ、一気に行く。薙ぎ倒された。コースアウトから再開、しゃがんだところで引っかかってしまう、仰向けに倒れた。
構える、しゃがんだが、コースアウトしてしまう、これは巧みだ、回転棒をしゃがんでやり過ごし、綺麗にクリア。
さあ橋を落としたが、入っていけない、橋の上でちょと苦労している、抜けた、あとは段差とチロルだ、段差は一気に抜けて、最後はチロル、蹴っていった、位置をとりつつ、ゴール。2分51秒。
エレクトロン
続いてはエレクトロン、遠目ちょっと目には木材を思わせる素材感の機体です。
回転棒を超え、ペットボトル二本目を一気に倒した、これは内側に行った、二本目の回転棒、これはうまい、しゃがんだままにじるように進んで、一気にクリア。橋も倒して一気に乗り越え、段差に挑む、クリアだ。
段差を乗り越え、これは早い、あとはチロルチョコ、立ち止まると転んでしまう。脚にうまくチロルが絡まないか、ゴール! 1分28秒、暫定2位の好タイムでした。
ジャンドゥーヤ
続いては重量級のジャンドゥーヤ。
さあ、まずはゆっくりと壁を崩し、回転棒に挑む。横歩き、胸板を掠めたがクリア。続いてペット、一本目を、二本目を押し崩し、クリア。さあ二本目の回転棒。
押し崩される、やや高さがぎりぎり、ぎりぎり頭が引っかかる。アンテナに引っかかって、かちんと言う音が響く。うつぶせに倒れる。慎重に構え、しゃがんで、躱そうとする、近付くと頭が引っかかる。仰向けに倒される。
攻め手を変えた、コース脇ぎりぎりを攻めていく、歩いた、立ち止まる、しゃがむが引っかかる、回転棒の高さにぶれがあり、これが難しさにつながっている感じ。抜けられない、内側に途中でコースを変え、これでクリア。
さあ橋を落とし、一気に抜けた、段差の角棒を、大きく足を上げて抜けようとするが、その脚をそのまま降ろしてしまう。クリア。最後のチロル、残り2秒、残念ながらクリアできず。段差までのクリアとなりました。
リッター
続いては、こちらも軽量級のリッター。重量は1kgジャスト。大きく腕を降って煉瓦を砕き、大きく腕を振り回しながら全身する、回転棒を立ったまま抜けて、ペットボトルに。これをぶつかって倒す、あー、そのままコースアウトしてしまう。
さあ二本目、ぶつかっていった。倒した。さあ、二つ目の回転棒、屈む必要もなく頭の上を取り抜けて行く、さあ続いての橋も落として一気にクリア。
小さい機体は段差が難しい、と言う声が出るが、これは、側転だ、体を持ち上げて、一瞬逆立ちで制止したあと、一気に抜けた。あとはチロルチョコを、これは、腕先で弾いて飛ばした! そしてゴール、2分01秒でした。
たけし
次の選手はたけし、腕の長い構造ですね。まずは煉瓦を崩して前進、回転棒に取りかかる、背の高い機体ですが、あ、胸板をかすめて突破。
最初のペットに縦横に攻撃を繰り出して倒す、二本目のペットを遠い間合いで弾き、続いて二本目の回転棒、追いつかれて倒れる、二度目のトライ、同じパターンだ。さあいけるか、押された、これはつまづいた。あっと、三度目、これはクリアだ。
さあ、橋に、これは、意外に橋を倒す際に、一緒に倒れてしまう。レフェリーが分けて、橋を超え、前転で一気に段差を乗り越えて、最後はチロルだ。このままゴール。2分11秒でした。
ひかる
続いてはひかるの登場、ちょっと翼のような平たい腕を持った機体です。慎重な歩きで壁に挑む、壁を崩しつつ、自らも転倒するひかる。
さあ、横歩き、小刻みな歩行で抜けていった。最初の回転棒に近付いていく、さあ、最初の回転棒を抜けて、ペットボトルににじり寄る、止まった、攻撃、逆の腕が出てしまう、今度はうまくいった。横突きで倒す。両腕でパンチ、クリア。
さあ続いては回転棒二つ目。手前で構え、準備の最中に転倒してしまう。ぎりぎり抜けられない、しゃがんで近付くか、頭が引っかかった、あ、仰向きに倒れて、ゆっくりと前転しているところで時間終了。これでペットまでクリアとなりました。
サイコロ一号
さあ、続いての登場。ニソコンのアイドルことサイコロ一号の登場です。
ご挨拶を行いつつ、競技開始。横歩きから旋回しつつ…… あっと、壁に引っかかった。横向きにコースアウトしてしまう。パンチで壁を突破、のしかかってしまった、向きを戻しつつ最初の回転棒に挑む。なんだか力が抜けている感じの歩行で回転棒を通る。引っかかる気配もありません回転棒。立ったままひょっこりと横に抜けて、つづいてペットボトルに挑みます。
前転、復帰できない、転倒から起き上がりつつ、逆方向にパンチを出してしまいますが、きちんとパンチで倒す。続いてもう一個、角度を調整し、踏み込んでのパンチで倒す。
さあ二本目の回転棒、もちろん引っかかりませんが、転んでしまう。横歩き、軸に引っかかりつつクリア。見えないところでパンチを繰り出す、さあ、橋を倒した。ちょっと滑りつつクリア。
段差はどうする、パンチだ、パンチで大きく踏み込んで超えていた。クリア、残り5秒。残念、チロルに取りかかったところでタイムアウト、最後はサイコロに変更して終了となりました。
レアルタ
続いての登場は、こちらも大型機体のレアルタ。
開始、まずは横歩きで壁を一気に崩し回転棒に、一気に力で押し切ってクリア、続いてはペットボトル、蹴り出し、もう一本。これも難なく超えていった。
さあ回転棒、押し戻された、力比べで立ったまま戻される。二度目、これはだめだ、さすがに吹き飛ばされる。角度を調整し、外側から行くか、薙ぎ倒された。あお、これはどうだ、移動中、押されそうになたところでしゃがんで乗り切るが、やはりだめだ。
続いてのトライ、最後のラインを回転棒に押されて越えるが、これもクリアとならない判定。
やはり大型機には厳し、あっと、横歩き。綺麗にクリア、続いてそのままの勢いで橋を倒し、段差に挑む、ちょっと引っかかったが、お、抜けた。最後はチロル、あ、位置取りの最中に転倒してしまうが、チロルは中央に、そのままゴール、2分26秒でした。
RAI-TEI
大きな爪のライテイが出走。のしのしと横歩きで壁を崩し、回転棒に挑む、バランスを崩してしまう、仰向けに倒れる、二度目のトライ、一気にこれは抜けて行った、続いてペットボトルを体当たりで一本、こちらは横突きで倒す。
さあ、二本目の回転棒、一気にかかって行ったが、しかし転倒。再開、速攻で抜けに行く。転倒、お、これはうまい。三度目で綺麗に抜けた。
さあ再開、橋に挑む。ぶつかっていって倒す、コースを取り直し、横歩きで超える。続いては段差、これは、のしかかって転ぶようにいった、起き上がったが、手前に戻ってしまった。あ、でも普通に歩いてクリアだ。
あとはチロルを蹴り出し、ゴール。これは好タイム! 1分57秒
クーポス
そしてこちらも、最軽量級のクーポスです。横歩きで一気に壁に、一旦止まった後、そのまま突破。弧を描く動きで回転棒を超え、ペットを一本、二本目、ちょっとパンチが浅いか、パンチから、抱えて押し出すようにクリア。
二本目の回転棒、一気に走って、当たらない、中央で一瞬引っかかるがクリア。クリア後に追いつかれて小突かれてしまう。
さらに橋を越え、段差、これもうまくのしかかるように超え、最後はチロルチョコをドリブルしていき、慎重にゴール。1分31秒、暫定3位です。
PLUM
これはまたキュートなデザインですね。着ぐるみを思わせるデザインのプラム。
煉瓦に向かっていきますが、バランスを崩してしまう。ちょっと後ろに傾いている感じか、あおむけに倒れてしまう。ここでタイムを申請する。さきほどまで順調に動いていたと思うのですが、調整が続きます。膝の調子が悪いんでしょうか、脚のあたりになにかしらのトラブルを抱えている感じです。
さあ再開、安定がだいぶよくなった、最初の回転棒に引っかかる、拮抗する、押し巻けた、プラムが倒れる。取り、回転棒に弾かれてしまう、超えていけないか。腕が引っかかり、あるいは配線が引っかかってしまう。パンチ、横パンチで強引に押し戻す、しかし最後に倒されてしまう。仰向けに倒れて、抜けようと試みるが、うまくいかないか、あー、仰向けに倒れてしまった拍子に首が、首が取れてしまった。これはまずい、しかし続行するようです。
、バランスを取りつつ、肩に引っかかった、操縦者の腕から落ちる頭。倒れた、復帰できず。PLUM復帰できず、ここで時間終了となりました。
で・か~る
続いてはしでかしちゃう系の筆頭、でかーるの登場。折れ曲がったままダッシュ、一瞬止まった後、壁にぶつかっていく、壁を崩して一瞬戻り、もう一度、さらに壁を大きく崩して前進していく。
腕のよさこい鳴子を慣らしつつ、屈んだままの恰好で、一気に回転棒を抜けて行く。腕を振り回しながらペットを倒し、さあ、折れ曲がったの姿勢を維持して、二本目の回転棒に挑む。
止まった、一気に行った、これはどうだ、中央の柱にひっかかったが、起き上がった、曲がった恰好のままで転がって抜けた。起き上がる、あっとしかし、橋で苦戦している、橋を倒すものの、抜けられ…… あ、タイムだ。
腿が変な恰好になっている。「膝でしょうかね」「膝みたいな箇所がいっぱいありますね」 今日も多関節なでかーるです。
再開。しかし脚の横幅が広すぎて、なかなか橋を抜けられない、短い歩幅に変えて突破しようとするが、突破抜けた、早い、一気に段差を抜けて、最後はチロル、ぶつかっていく、細かい制御は難しいのか、残り1秒、残念ながらここでタイムアップ! チロルクリアできず、でした。
Brunhild
最終走者はブリュンヒルト。重量3kgの上限いっぱいです。開始、横歩きで蛇行しつつ、さあ、強引に回転棒を押し戻しつつ、そのまま一気に突破、ややオーバーラン。ペットボトルに挑むが、ここでちょっと調整が厳しいか、転落しつつ、体当たりで突破、今度はもう一本、通り過ぎ、戻って、横歩き、どん、とぶつかって崩した。
さあ続いては、重量急課題の第二回転棒。お、一気に抜け…… あっと、コースアウトしてしまったようだ。リトライに。コース脇ぎりぎりを一気に、抜けたが、これはダメだ。最後が押されたのでアウトと言う事に。吹っ飛ばされる。中央に寄せつつのダッシュ、抜けられない、腕を振り上げ、弾く構えか、押し巻ける。
残り30秒、腕がぎりぎり、あー、弾かれた。腰に当たる。残り3秒、ぐにゃりと崩れる、しゃがんでの回避を披露しましたが、ここで時間切れ。競技終了となりました。
さて、これで第一競技アスリートは終了。ここまでで暫定トップはアース、エレクトロンとクーポスが続きます。
このあとは昼休憩のあと、第二競技ビーチフラッグになります。
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