« 油絞り再起動。(☆) | トップページ | ひとつにならない選択肢が、きっと必要な日も来るから。(☆) »

2014.06.14

ヒルズ&トンネルズ(☆☆)

リンク: 虎ノ門ヒルズ.

2014061401

 JTビルの手前より。ちなみにこの道を右に行くとアメリカ大使館です。
 先日11日に開業したばかりの、土手っ腹をトンネルがぶち抜いていると言うユニークな構造の構想ビル・虎ノ門ヒルズ。中身はともかく構造は気になる、と言う事で、ぶらぶらと散歩して見て参りました。

 計画上、都内をドーナツ状につなぐ形になるはずの環状道路群。環状七号や環状八号が有名ですが、そのうち内側から二番目に位置するのが環状二号線です。
 環状、とは言うものの、数十年にわたりきれぎれで運用されてきた環状二号線、そのうち汐留と虎ノ門をつなぐ期間、俗称マッカーサー道路と言われる区間が整備されることになり、それにあわせたプランとして用意された再開発計画が、新規に整備した道路が、新築のビルの真下を通る、と言う立体交差のアイデアでした。そんなこんなで、土手っ腹(正確には真下)を道路が貫通している、と言う、これまた珍しいビルが完成したわけです。

 そんなわけで、環状二号線の新規整備区間を辿って、虎ノ門から新橋まで行ってみよう、と思い立ちまして。
 まずは溜池山王の駅から外堀通りをうらうら歩き、特許庁前へ。ここからが新規に整備された区間。道幅が大幅に拡充されています。
 この区画には、むかし自治省が入っていたJTビルがあり、その隣には虎の門病院があるのですが、どちらも敷地が道路に合わせてがりっと削り取られていました。JTビルは前庭と言うかオープンテラスみたいになっていたところがまるごとなくなって、見事に道路になっていました。

2014061402

 散歩していたご夫婦が、このビルも新築かねえ、みたいな話をしていて、ちょっとびっくり。

2014061403

 虎の門病院前。このあたりから始まって新橋あたりまで、新規開通区間には自転車道が整備されていました。そのせいかへんてこな自転車に乗っている人も時折見かけたり。妙にぶっといタイヤはいた自転車だとか。
 それですれ違う自転車の人達が、お互いに親指を立てて、いいね!(物理)をしているのを横目に見つつ、道路の拡充ではなく、完全に新規に整備された区間に。

2014061404

 ふと横を見たら、プレハブハウスの壁がなんかすごいことに。
 いやわからないわけじゃないんですが、ないんですけど、どうした。……どうしたんですか。

2014061405

 太い綺麗な道をまっすぐ進むと、ほどなく虎ノ門ヒルズの根元です。この角度から見ると、ビルの中を道路が通っている、と言うよりも、トンネルの築山にビルがまたがってる感じですね。
 真下まで進んでいくと、さすがに物見に来ている人が多くなってきます。警備や交通整理の人の姿も見え始めた、と思ったら、ビルの敷地に入ったら、一気に人が増えていました。

2014061406

 虎ノ門ヒルズと六本木ヒルズ。
 決して近いわけではないですが、大きいだけあってゆうゆう視界に収まります。

2014061407

 真下から虎ノ門ヒルズ。
 道路の面からは、エレベーターやエスカレーターがあり、トンネルの上まで上がる恰好になります。
 上がると、そこが庭園になっています。

2014061408

 エスカレーターで上がると、大きな芝生が。コンサートを行うのか、シートが引かれて観客席状態になっていました。
 フロアガイドで見ると、この庭園があるレベルが三階になるんですかね。ビルの回りをぐるりと取り囲んで、屋上緑化と言うんでしょうか、自然緑化、と言うか、川が流れ木が植えられ、造築がなされておりました。

2014061409

 トンネル開口部の真上から、道路を見下ろす。このあたりはベンチなどもありますが、トンネルの下とは大きなガラスで仕切られています。

2014061410

2014061411

 庭園はこんな感じ。木陰も多く、せせらぎもあり、と、人造庭園の風情です。
 上の写真にちょっと映り込んでいる蒼いのは、グラウンドのようなもの。ここだけ踏みごたえがなんだかふわふわしていて、子供達がはしゃぎまわっていました。

2014061412

 建物の中には、トレードマークの人気者も。
 皆さん群がって写真を撮っていたので、中に入り込んで一枚。

2014061413

 虎ノ門ヒルズを通り抜け、今度は汐留側を一望。まっすぐ道路になっていて、汐留あたりのビルまで視界に収まります。ほんと真っ平らになってますな……。

 途中、タミヤのショップを見つけてびっくりしたりしながら。まっすぐ汐留近くまでてくてくと。自転車道があるくらいで、歩道も広く綺麗。車道の方はまだ工事が続いている感じでした。

 ひたすら、と言うほどでもなくまっすぐ進んで、ほどなく汐留。第一京浜にぶつかったところで、振り返ってみます。

2014061414

 虎ノ門ヒルズがかなり大きく見えますね……。
 わかりにくいですが、真ん中の道路は、地下に潜ってトンネルに入っています。ここで地下に入った道路が、さきほどの虎ノ門ヒルズの出口まで、短いあいだ地下を進んでいるわけですね。

 ぐるりと回って、新橋を目指せば。ゆりかもめの駅の通路が道路をまたいでいる、いつも見慣れた風景につながっておりました。見覚えのない風景が、見慣れた風景と徒歩でつながっている。再開発地域を歩いていると、いつも不思議に思う情景ではあります。

 そんなこんなで。虎ノ門ヒルズを見に行ってきた。と言うような、そんなお話でありました。

|

« 油絞り再起動。(☆) | トップページ | ひとつにならない選択肢が、きっと必要な日も来るから。(☆) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11580/59821622

この記事へのトラックバック一覧です: ヒルズ&トンネルズ(☆☆):

« 油絞り再起動。(☆) | トップページ | ひとつにならない選択肢が、きっと必要な日も来るから。(☆) »