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2014.07.05

シュレーディンガーの父親殺しのパラドックス。(☆)

 つまり、「生きているお父さん」の状態と「死んでるけど実はお父さんじゃない」の状態が重なり合って存在していて、死んだときに可能性が収束するわけです。実にひどい。

 なんてことを、ぼんやり考えていました、と言う話で。とりとめなくいきます。

参考;

リンク: 親殺しのパラドックス - Wikipedia.

 親殺しのパラドックス、って言うのは、「タイムマシンができたとして、過去に戻って、自分が生まれる前に親を殺してしまったら、結局自分は生まれないから親が殺される事もないけどそうなると自分が生まれて親が殺されて、ええとどうすんだこれ」って言う、だいたいそんなお話ですね。

 絶望した男がいたわけです。そりゃもう手ひどく。
 自分の存在を綺麗さっぱり消し去ろうとした彼は、タイムマシンで自分の父を殺しにいってしまったのです。
 凶弾に倒れる若き日の父。しかし絶望した男は消えませんでした。なぜか事情を察した、若き母が一言。

「実はその人、あなたのお父さんじゃないの」
「えッ」

 って言う話は昔からいろいろなバリエーションがありますけども。
 こういうタイプのアメリカンジョークは、たぶんもっと昔っからあるんだろうなあ。と思っておりました。

「どうしてそこで説明が」
「あなたが来たのは三回目なのよ」
「えッ。えッ」

 タイムスリップものの話とか面白そうだよなあ。ひとつ自分でこさえてみたいなあ。過去と現在を行き来して歴史に干渉できるんだけど、過去で歴史を変えたばっかりに、現代で親友がいなかったことになってしまう、とかそういうの。とか、風呂に入りながらそんなことを考えていたら、冒頭の題を得ました。なにしてんの僕の脳。

 ところでこれ、wikipediaさんを見るに、もともとは「祖父殺しのパラドックス」って言うらしいですね。
 なんとなく「父親殺しのパラドックス」って覚えてましたけど、(よくそういう表現をされている気もしますけど)、どうもそういうものではないみたいです。
 ところでこれ、「父親殺し」って言うのは聞いたことありますけど、「母親殺しのパラドックス」って言うのは、なんかそれれほど耳にしない気はします。先程の小話じゃないですけど、母親の方が、なんていうかこう、確実に親である度は格段に高いわけで、そっちのほうがパラドックスとして確実だよなあ。とも思うのですが。
 やっぱりこれって、考えたり議論したりしてる人達が男性多数派だからなんだろうなあ。と、そんなことを考える昨今です。

 タイムトラベルもの、と言うと、あまり読んだ数はありませんが、ぱっと思いついて一番好きなのは、とり・みきの「クレープを二度食えば」でしょうか。
 数年前に再版されたので、御存知の方も多いはず。ご興味のある方はぜひ。

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