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2014.07.27

【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 8th観戦記【バンタム級・一回戦~準決勝】

 さてバンタム級、再び抽選会から。

 全選手が一列に並び、一人ずつ籤を引いていきます。ちょっとトーナメントの全体像が変更になったみたいですけども、ともあれ最初の試合の組み合わせは、こんな感じみたいです。

一回戦第1試合
ギルマン(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs クルル(Seoul National University)
一回戦第2試合
アンスリウム(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs 桔梗(千葉工業大学文化会総合工学研究会)
一回戦第3試合
ブリュンヒルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs イティム(千葉工業大学文化会総合工学研究会)
一回戦第4試合
ウィステリア(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs 竜鬼Ⅱ(AZM LAB)

 ガーゴイルキッドとアサルトSTの二選手は、シードとして登場します。

 さて、そんなわけでまずは第一試合から。司会開始です。

一回戦第1試合
ギルマン(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs クルル(Seoul National University)

 最初の試合、前傾した恰好が気になる、やはり名前通りの頭部搭載のクルルと、なんともユニークな膝の構造のギルマンの対決からスタートです。
 まず仕掛けたクルルに体し、ギルマンが交錯で引っくり返し、ダウンを奪う。1-0。
 やや慎重な攻め、引いた構えのギルマン、腕を振り上げる攻撃を繰り出し、頭に、というか顎に引っかけてダウンを奪う。2-0。
 横突きを貰うが、足を屈ませ胴を捻ってギルマンが耐える。押されたが。ギルマン倒れない。うまくいなして移動し続ける。背中を向けつつ移動していく、そして接近、やや旋回、両腕を振り上げる。クルルの掴み腕に注目が集まる、クルル、腕を広げて掴みに行きますが、背中に回り込んだギルマンが、肩から一撃。これで背中から崩して3ダウン。
 3-0、優勢な試合運びで、ギルマンが勝利を収めました。

一回戦第2試合
アンスリウム(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs 桔梗(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 続いての試合は、赤と金のツートンのまぶしいアンスリウムと、これまた強烈な三本爪を備えた桔梗の対決。
 さあ、背中を向けつつの移動から、接近していった。桔梗が横突きを繰り出しつつ、詰める、アンスリウムはやや遠い位置に待って距離を測る、近づいた。耐えず移動していく。離れるアンスリウム、接近した桔梗、両腕を振り上げる、うまく入らない、アンスリウムののアッパーを通り抜け、桔梗が正面からのダブルアッパー、しかしかすっただけだ、なおも詰める、がちん、と激しい音ととおもに打撃を入れる桔梗、まだ両者ノーダウンnまま。
 交錯、両者の攻撃が同時に正面からぶつかり、スリップ。桔梗が倒れるが、これはスリップ。
 アッパー、アンスリウムの打点に比べて桔梗が小さいか、パンチが交錯した、一回転した桔梗、しかしスリップになる、遠くからの接近、桔梗の攻撃後の戻りにアンスリウムが打撃を重ねる、これもスリップ。振り上げる、これは、振り上げた腕が桔梗を捕らえた、これでダウン、1-0。
 再開、詰めていく、横突き、しかし耐えた、大きく屈み込む桔梗、離れる、屈んだ、肘をかいくぐる、背後を取った、肩のあたりを小さく小突いてアンスリウムがダウンを奪う。復帰できるか、桔梗が復帰。カウント7で復帰するが、ここで時間切れ。
 2-0、桔梗を圧倒し、アンスリウムの勝利となりました。

一回戦第3試合
ブリュンヒルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs イティム(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 千葉工大チーム同士の対決が続きます。続いてはブリュンヒルトとイティムの対決。巨大な体躯を持つイティムに対し、ブリュンヒルトは盛り上がった肩の大きさが印象的な機体です。
 開始、旋回しつつ、まずは前哨戦。しかしブリュンヒルトの調子が良くない、スリップで倒れた後、復帰することができない。復帰中、後ろに転倒してしまう展開が続く。起き上がる最中に、再び倒れてしまう。ここでタイムを申請。1-0になる。
 起き上がらせ、再開。腕を振り上げた拍子にバランスを崩すブリュンヒルト、転倒してしまう。起き上がれるか、あー、ダメだ。復帰しようとするが、起き上がった反動を吸収しきれない、スリップしてしまう。神の手で復帰。
 イティムがやや遠い間合いから接近、ブリュンヒルト、復帰と同時に腕を振り上げる、と言う動作で、バランスを強引に取り直して復帰する。正面からの交錯で、なんと、イティムのバランスを崩させた、イティム倒れる、1-1!
 両者復帰できない、そのまま両者スリップし続ける、そのままお互い離れて、それぞれのサイドにリングアウト! イティムはダウンの後のリングアウトのため、2-1でイティム有利と言う事に。
 再開、両者、もうスリップできない、慎重な接近。最後は慎重に近付いたところで、一気に腰からひっくり返し、これで3ダウン、3-1。イティムの勝利となりました。

「次までちゃんと調整して下さいね」と小林レフェりーに声をかけられるイティムチームでした。

一回戦第4試合
ウィステリア(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs 竜鬼Ⅱ(AZM LAB)

 さあ、一回戦最後の試合は、ウィステリアと竜鬼Ⅱの対決。左右非対称巨大な腕に逆関節と、複雑な構造の機体です。さあ起き上がった。音声とともに前後が入れ替わる。試合開始。
 激しい電子足音と共に竜鬼Ⅱ前進、中央を先に占めたウィステリア、角度を取って攻撃の隙を伺う。寄った、リング脇に寄っていった、出方を伺う、ウィステリアも手を出しかねている感じ、回り込みを図る竜鬼Ⅱ、背中を向ける、ウィステリア小突いた、これはスリップ。両者スリップになった。
 中央に持っていく両者、投げ、背中からのパンチ、腰に小さく小突いたウィステリア、竜鬼Ⅱからダウンを宇遭う、1-0。
 竜鬼Ⅱが向き直りつつ、体を振って接近し、一気に投げ、これは入りきらない、掴みきれなかった。サイドの投げも躱す、離れたところに追撃、2ダウン。
 最後は再開直後、接近したところを小突かれてしまい、これで3ダウン。3-0でウィステリアの勝利となりました。

 続いてはシード戦、二試合になります。

一回戦第5試合
Gargoyle kid(吉田ファミリア) vs アンスリウム(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 シード枠のガーゴイルキッド、観客席から登場。先程勝ち登ったアンスリウムとの対決です。ガーゴイル、両腕のハサミも足首の掴み避けも健在です。
 試合開始。まずは中央に持っていく両者、遠い間合い、まだ接敵を避ける両者、遠い距離から、徐々ににじり寄る。打ち上げ、両者同時にアッパーを繰り出し合う。また離れた、かちん、とアッパーが足をかする。w正面突き、ガーゴイルが突きを繰りだした所に、後ろから一撃を足したアンスリウム、これでダウンを奪う、1-0。
 アッパー、ガーゴイルの掴みの間合いの外で粘るアンスリウム。ガーゴイルが積極的に腕を繰り出し、カウンターの一撃を崩していく。投げられそうになると一気に屈んで姿勢を安定させる。アンスリウムも攻撃の位置を絞れないが、これは、ダウンだ! ガーゴイルがアンスリウムの足首を掴んで転がした、これで1-1。
 さあ、アンスリウムが小刻みに移動する、アンスリウムに対し待ち構えるガーゴイル、撃つ、横薙ぎ、正面、かつんかつんと打撃がぶつかる音が聞こえてくる。正面突き、アンスリウムの反撃、凌いだ。横突き、アンスリムが大きく廻ってリングの淵に。
 アッパーのれんだ、最後はガーゴイルが腿を掴みかけたところに、アンスリウムがしゃがんで投げをカット。ここで時間切れ、延長戦突入となります。

 さて、延長戦開始でし。
 遠い間合いから徐々に埋めていく両者。アンスリウムが横向きに構えて近付く、先に打ち込んだのはガーオイル、アンスリウムの追撃を躱す。スリップから、再開。
 左右に機体を振る、腕が股下にはいったところでバランスを取る、これは、姿勢を落ととし、連打に入ったガーゴイルの背後に回り込んで、アンスリウムが一撃。これが入って、延長戦決着。アンスリウムの勝利となりました。

一回戦第6試合
Assault-ST(電気通信大学ロボメカ工房HRU Project Strike) vs ウィステリア(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 続いてシード二戦目、ここで初登場のアサルトと、勝ち上がったウィステリアの対決です。
 開始、まずは大きく跳ねるような動きで向きを変えたアサルト、そのままひゅいひょいと近付いていく。アッパーのような攻撃を繰り出すが、ウィステリアが凌ぐ。肘が伸びる構造のパンチを繰り出すアサルト、ウィステリアは移動しつつ、様子を伺う。横突き、のしかかるようにカウンターを入れるアサルト、ひょいと前進し、間合いを詰める。
 前にスリプするアサルト。下がって躱すウィステリア。やや遠い距離から、移動していく、近い、二段階ほど伸びる爪で引っかけようとするアサルト、遠い距離に変わった、 横歩きに接近するアサルト、隙があった、真横から貰い、崩れた。これで1ダウン。
 再開、直後、アサルトが崩れる、これで2-0に。
 横歩きでリングを廻るアサルトに対し,離れない位置を取り、背中からの一撃を加えるウィステリア。
 これで3ダウン、ウィステリアの勝利となりました。

二回戦第1試合
ギルマン(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs アンスリウム(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 続いての勝負は、早くも三度目の出番となるアンスリウムに対し、独特の膝構造のギルマンの対決。
 開始、一気に詰めていったギルマン、小刻みな歩行で移動しつつ、チャンスを伺う。アンスリウムの攻撃を、そのまま真横にダッシュして強引に切り抜けてしまう。
 さあ正面に移動、片腕突き、仕掛けたギルマンが倒れてしまう。大丈夫か、一寸苦労しつつ、復帰。
 左右に機尾を振り、腕を振り上げるギルマン。両腕パンチに対し、アンスリウムが伸びるアッパーで対抗する。ぶつけ合い、打ちこみつつ移動している。やや離れた、駆け寄って一撃するギルマン、横移動、小突きを耐えるギルマン、正面に両腕からの攻撃、これは彼余った、ダウン、どっちのダウンだ、アンスリウムのダウンになった。
 さあ、移動しつつ、間合いを追ったところから一気に相手の後ろに回り込む、パンチを屈んで凌ぐアンスリウム。パンチ、下がったギルマンが間合いを躱す、早い。左右に動きつつ、ギルマンをアンスリウムが追い詰めていく,アッパー、これは、のしかかるような攻撃。生きになった。1-1。
 一気に駆け寄ったギルマン、しかし駆け抜けぎわに一撃を貰い、そのままの姿勢で綺麗に吹っ飛んでしまった。2-1。
 再開、打ち込む、スリップ、アッパー。屈んで躱すアンスリウム。ここで時間切れ。2-1でアンスリウムの勝利となりました。

二回戦第2試合
イティム(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs ウィステリア(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 開始、まずは中央に持っていく両者、先にリング中央を占めたのはイティム、サイズ差がかなり違う対決です。リング脇にいるウィステリアに対し、イティムが打撃を仕掛ける、滑ってのしかかってしまった恰好。まだちょっとイティム、足下の調子が悪いものか。
 しかしウィステリア、密着した距離から、静かな攻撃でイティムがそっと打ち上げる、ウィステリアが崩れる、これで1-0。
 再開、ちょっとイティムの安定が頼りないが、駆け抜けざまの一撃、ウィステリアから2ダウンを奪う。2-0。
 最後は再開の直後、イティムの横を抜けて移動しようとしたところに、真横に一撃。これで3ダウンとなりました。
 若干、安定を欠きながらも、貫禄の重量差でウィステリアを鎮め、イティムの勝利となりました。

 午前中の試合も終わり、ここで長めの休憩に。
 午後は14時から、決勝戦と他の競技を行います。

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