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2014.07.27

【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 8th観戦記【フライ級・準決勝~決勝/バンタム級・三位決定戦・決勝】

 さあ、休憩を挟んで再開です。
 午後の部は、まずは昨年のIRCの様子についての紹介。代表チーム8人の一人として参加した、ノボリザカさんの解説つきで紹介が行われます。

 会場は巨大な国際コンベンションホール。幕張メッセのような雰囲気ですね。会場の中には、アルデバランナオの姿も見えますね。
 続いて競技の紹介、ダッシュはただ走るだけではなく、ゴールにあるボタンを押してから戻ってこないといけません。会場は子供さんとご両親がとても多いとのこと。
 サバイバルなどのさまざまな競技の紹介。とにかくいろいろな競技が行われており、ロボットが一体あれば次々といろいろな競技に参加する事ができる、とのこと。中にはダンス部門の動画も。
 ダンスも人気ですが、やはりバトルが一番人気。決勝戦は二日間の開催期間の大トリに行われる、とのこと。

 と言うことで、ノボリザカさんの解説によるIRCの紹介でした。

 続いて、バトルの続きが行われます。
 まずはフライ級、唯一の二回戦から。

二回戦第1試合
ガングリフォン(koba) vs バレンシア(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 調子は大丈夫でしょうか、ガングリフォンとバレンシアの対決。まずは力強い歩行で中央に進むバレンシア、ガングリフォンも中央に持っていった、バレンシア、姿勢を崩しながら、突き込むガングリフォンを一回転させてダウンを奪う、1-0。
 ガングリフォンが動き出す前に仕掛けに入り、翻弄するバレンシア、取りすがりざまに頭部を後ろ斬りに一撃、これで2ダウン。2-0。
 踏み込む、大きな腕で掴み込んだ恰好のバレンシア、ガングリフォンに引き落とされますが、これはスリップ。2-0のまま、
 再開、後ろから近付くガングリフォン、やや逸れたバレンシア、投げを仕掛けたガングリフォンの胴体を真後ろへ跳ね飛ばし、これで3ダウン。
 3-0、バレンシアの勝利となりました。

 立て続けに三位決定戦。ええと、ガングリフォンと…… クーポスみたいですね。
 ここでリングアナさんが登場。「皆様、暑中お見舞い申し上げますッ!」と力強い口上とともに、両選手がコール。

三位決定戦
ガングリフォン(koba) vs クーポス(東京電機大学ヒューマノイド研究部)

 さあ、ガングリフォンとクーポスの対決。やや旋回気味のガングリフォンに対し、クーポスが詰め、横突き、先に倒れたガングリフォン、スリップ、横向きで滑るように近付く。クーポス近付いて横突き、躱す、躱された所に投げを打ってしまうガングリフォン。
 クーポス、横から接近。横突き、かちんと音は響くが、崩れない。投げが空転、両者スリップ。再開、やや遠い、クーポスに寄った、突き、ガングリフォンは動作を空振ったがスリップ。
 腰に突き込むクーポス、やや離れた位置、睨み合いになる。背中を向けたガングリフォン、クーポスが横突きを繰り出す。肩をかするが、有効打にならない、これは入った!
 懐に入ったクーポスが、ガングリフォンを崩して沈める、これで1ダウン。
 しかし今度は反撃、攻撃を外させたガングリフォンがのしかかって倒す、これで1-1。
 再開、横向き、接近する、クーポスの一撃、凌ぐガングリフォン。やや浅い。リング脇ぎりぎりに追い詰める.前に出たガングリフォン、突き込み、あー、時間切れ。
 止め、の声がかかった直後にクーポスがダウンを奪うが、これはもちろん有効とはならない。ここで1-1のまま時間切れ、延長戦に投入します。

 さて、このまま無調整で延長戦に。
 開始、中央に持っていく両者、クーポスが近付いた、その瞬間。伸ばした腕先をガングリフォンが持ち上げて飛ばし、これで決着!
 ガングリフォン、フライ級の三位となりました!

 まずは三位決定戦の表彰が。
 三位の賞品は、インドのお土産シリーズとのこと。「サイババの像とお線香です」絶好調です。いつものノリです。

 続いては、決勝戦です!

決勝戦
バレンシア(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs ヒスイ(東京電機大学ヒューマノイド研究部)

 なんかいろいろありましたが、コールでバレンシアとヒスイがリングに登場。さあ、決勝戦開始です。
 やや倒れ込む様な恰好ながら、バレンシアがリングの中央に。ヒスイが背中から捕まえて突っ込む、腕を押されて崩れるが、スリップ、あっとこれは、移動しながらの交錯、バレンシアの攻撃でヒスイが崩れ、1ダウン、1-0。
 再開、バレンシアは移動を最少限に控えているような構え、ヒスイがくるりと回りながらリングのぎりぎり、危ない位置に。戻ってきた、股下に攻撃の腕がh挟み込まれる。レフェリーの神の手で、両者分ける。ヒスイがちょっとだけ調整されています。
 試合を続行。横歩きで突っ込むバレンシア、交錯しざまにヒスイを吹き飛ばす、これで2-0、
 再開、横歩き、スリップ、足首が変な向きを向いてしまっているバレンシア、大丈夫か、あからさまに変な方を向いている、いやしかし復帰したか。倒れた、バレンシア、復帰したが、すぐにスリップしてしまう、ここでタイムを申請した。2-1に変わる。
 バレンシア、足の調整に入る。一方のヒスイは待ち構える恰好。
 バレンシアは足裏あたり、保持が外れてしまったところを調整します。ぎゅっぎゅっとネジを締め直し、……立ち上がったが、大丈夫でしょうか。まだなんか角度的におかしい感じです。
 すでにこの時間で調整時間3分30秒、バレンシアのダウンが2ダウンに変わります。これでダウン数は2-2に変わる。

 調整が続きます。「修理がだんだん本格的になっているのが気になります」とノボリザカさん。

 しばらくトークで時間をつないでおりましたが、バレンシアはだんだんと解体度合が上がっていきます。さすがに決勝戦なので…… あー、天を仰いだ。これはなんだかいよいよまずい。

 あー、ここでレフェリーからジャッジ! バレンシア、修理不能ということで、ここでテクニカルノックアウト、試合終了。
 バレンシア復帰不能と言う事で、優勝はヒスイ。準優勝はバレンシアとなります。

 さてさてここで表彰式が…… なのですが、準優勝の賞品、なんと液晶モニタです! 次はどんなインドのお土産が出て来るんだろうかと思っていたら、なんとまさかの電子機器。
 あ、優勝者の賞品も、機種は違いますけどそうなんですね。これもインドのお土産なんでしょうか。アイオーデータって書いてますけども。

「こんな形で優勝するとは思っていなかったので、とても驚いています」とヒスイチームさんでした。

 さて、続いてはバンタム級の三位決定戦です!

三位決定戦
ギルマン(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs ウィステリア(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 さあこれは興味深いカード、危なげない戦いぶりを見せてきたウィステリアと、膝まわりのユニークな構造が気になるギルマンの対決。そしてとうとうノボリザカさんがMCみたいな状態になっています。
 さあ、三位決定戦。先に中央を占めたギルマン、ウィステリアと絡まって、横投げみたいな恰好になりますが、これはスリップ。
 横向きに接近する、ギルマン、腕を振り上げて、そのまま前に倒れる。どうした、無線が切れてしまったか、あれ、まずい。復帰できない。ギルマン、タイムを申請、これで1ダウン。1-0。

 どうしたんでしょう。ここにきて調子が良くなくなってきたか、ギルマンも慎重な調整に入ってしまいました。あー、どうしたことだ。こちらもまた左脚首がまずい感じ。
 そして公式に発表が。これは何てことだ。ギルマン、ケーブルの断線とのこと! 先程に続いて、この試合もレフェリー判断によりTKO。ウィステリアが勝利し、三位に確定しました!

 さて、三位決定戦の表彰。賞品は安定のインドシリーズです。クッションカバーとお線香でありました。

 さていよいよ決勝戦。続行不能が続きますが、イティムもさっきから足首が不安だったので、なんだか不安なところです……。

決勝戦
アンスリウム(千葉工業大学文化会総合工学研究会) vs イティム(千葉工業大学文化会総合工学研究会)

 先程から足首に不安を抱えていたイティムに対し、万全で勝ち進んできたアンスリウム。いよいよ本日最終戦です。レフェリーからの指示で、両者起き上がりのテストのあと、試合開始!
 横歩きで近付く両者、イティムが大きくぐうっと伸びる横突き。アンスリムは絶えず動き続ける、隙を伺う。イティムが屈み込む、その予備動作を捕まえた、アンスリウムが突き込んで崩す、1-0。
 腕を振り上げるイティム、アンスリウムが近付く、零距離、これは、イティムが繰り出し駆けた腕を、出際を潰した恰好、2-0。
 再開、イティム復帰、接近するアンスリウムが低い位置、これは起き上がりにぶつけて弾きますが、スリップ。イティム復帰した、これは、なにかやり始めた。一回屈みましたが、操作ミスでしょうか。
 交錯し場所を入れ替えざま、イティムがスリップ。起き上がった。近付く、背中側に回ったアンスリウム、イティムがちょっとバランスが悪い、後ろに倒れてしまう。
 復帰中、イティムが再びバランスを崩す、ここで神の手が入った、復帰、イティム、よろけるように中央へ、突き込むか、アンスリウムと肩がぶつかった、イティムが後ろに崩れる。重心がよくないと言う声が飛ぶ、再び神の手復帰、横を向いたアンスリウム、イティム、攻撃をぎりぎりで躱す。アンスリウムの攻撃、下がった間に一撃、これは凌いだ、もう一撃、浅かった、イティム反撃、しかしその動作でスリップ。
 復帰できるか、一気に反動で起き上がったイティム、試合続行。しかしアンスリウムが素早く滑り込む、胴体中央に突き込んで一撃、これで3ダウン!
 3-0、イティムを鎮め、アンスリウムが安定の戦いぶりで勝利となりました。

 これにてバトル優勝はアンスリウム、準優勝はイティムとなりました。
 続いての表彰式、準優勝賞品はやはり液晶ディスプレイ。そして優勝のアンスリウムへの賞品も、やはりちょっと大きい液晶ディスプレイでした。「前回は第二位だったんですが、今回は一位になれて嬉しい。ありがとうございました」とアンスリウムチームでした。

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