【ロボットイベントレポート】わんだほーろぼっと運動会【借り物競走】

続いては第二競技、借り物競走。ここで問われるものは運と交渉と注意力、あれロボットあんまり関係ない！
　変形ボトルトラクションとでも言うべきこの競技。カゴに入れて引くのは、ボトルではなく会場にあるなにか。スタートと同時にカードを引き、そのカードの中に書いてあるなにかを籠に入れてゴールを目指します。
　カードには当然当たり外れがあり、なかなか難儀な代物も中に混じっている有様。どんなカードを引くのか、そこからどう巻き返すのか、が問題になる競技であります。

　さあ、お時間です。第二競技、開始です。「借り物競走やったことあるひとー」　リアクションが鈍いですね。「最近はやらないんでしょうか」。制限時間5分の間に、荷物をカゴに入れてゴールを目指す、と言う競技です。

No.1さくら２号(吉田ファミリア) vs No.2サアガ(イガア)

　自己紹介のあと、試合開始です。さあ、まず最初に操縦者がカードを引く、何を借りるかがここで決まります。さくら2号がホビーロボット、サアガがペットボトルに。
　あっと言う間にサアガがゴール、カゴにテルルを乗せたさくら2号が延々と押し、その間にサアガが行って戻ってきてしまう。サアガが35秒、さくらが53秒62でした。

No.3エンドレスごんべい(Ｂ作) vs No.4ガルー(くまま)

　続いてエンドレスごんべいとガルー。それぞれの自己紹介のあと、それぞれカゴを機体にくくりつけて競技の準備。カードは、ごんべいがホビーロボット、ガルーが帽子。
　お客様に帽子をお借りしたガルーが帽子をのせて一気にゴール、ごんべいはサイコロ1号を乗せて、のしのしと進んでいく。そのまま足をくねらせて進んでいく。最後はいしかわさんに神の手引かれてゴール。
　ガルーが26秒41、ごべい1分1秒78でした。

No.5サイコロ一号(ガル) vs No.6まるくなるさんアームズ改(ざき会長)

　起立してサイコロ1号が自己紹介を（自分で）行い、対する、ぬいぐるみにボードを仕込んだロボット、まるくなるさんアームズ改の紹介が行われます。
　さて先程までを踏まえてややルール調整、借り物カードからロボットやタップなどお客さんの持っていないものを抜いて。改めてカードを構えて、競技の準備です。
　カードの結果、サイコロがペットボトル、まくなるさんがガラケーとなります。サイコロ一号がカゴにペットを入れて先行、ガラケーを入れたまるくなるさんがコースに、野良助っ人のテルルが後ろから押してゴール！
　いろいろと介入がありましたがともかくもゴール、サイコロ1号が41秒05、まるくなるさんが45秒06でした。

No.7ゆうまロボ(ゆうま) vs No.8ガングリフォン(koba)

　「きわめて標準的な機体です」とゆうまロボ。「黒くて光っているのが特徴になります」とガングリフォンの自己紹介。
　さあ、カードを選んでスタート、ペットボトルと帽子になります。帽子を入れたガングリフォンが早い、ペットボトルを入れたゆうまロボが転倒しつつも前進していく、神の手が入りつつもゴール。
　ゆうまロボが1分1秒06、ガングリフォンが18秒04でした。

No.9テルル(A4) vs No.10メカコーギー(たけい@こぎ)

　テルルとコーギーの対決、テルルは先程からお客さんにコミュニケーションをアピール、、メカコーギーは「松原団地から来ました」とご挨拶。たけいさん、借り物が全て揃う、全部入り私物カゴが没収されています。
　テルルがガラケーと、コーギーが電源タップに。テルルはガラケーを確保して一気にゴール、その間に、コーギーが電源ケーブルを会場のお子さんに一回渡し、それを借りると言うギミックで借り物競走成立。確保して前進していく、カゴがゴールを着る切ることができず苦しむがが、手間取っているところにいしかわさんが押し切ってゴール。
　テルル29秒01、コーギー56秒04でした。

No.11赤風(まつしろ) vs No.12で・か～る(道楽、)

　カゴが一個なくなったとかなりましたが、最後の対決、その前にでかーる既に大人気です。赤風とでかーるの紹介のあと、カードを引く。
　でかーるが帽子と、赤風にはワイルドカード「この会場で買ったもの」がとうとうお登場！　帽子を入れたでかーるがダッシュ、途中で転倒してしまいますが、もがきながら引っ張っていく、カゴが入るか、押し戻してしまった、その間に借りた赤風が先行してゴール、でかーるが行きすぎて転落してしまう。
　赤風、33秒04、でかーるが35秒06でした。

　順位発表、テルルが3位、ガルーが2位、そして1位はガングリフォンでした！
　このあとは14時からサイコロシュートです。