雨の師走の有明へ。(☆)
こうして見るとファミコンのゲームっぽくもある。
ともあれこれは買うでしょ。どう見ても買うでしょう。
てなわけで。師走に向けて徐々に人口が増えている我が家、午前中は受け入れ準備をしたり掃除をしたり、年末の買い出しをしたり、とにかくいろいろの年末雑事をもりもり執行。働けルンバさん! 轟け洗濯機!
それやらこれやらを一段落したところで、自由行動のお許しが出たので。午後だいぶ遅くなってから、有明にちょっと足を伸ばした事態です。
まあ自分はオタクなわけですが、それも人から見てどうかと自分でどう思っているかは若干の乖離があるわけで。
人から見れば、自分はぶれなくオタクなわけで、そう見られているわけなんですが。自分としてはそこに、若干の忸怩はありまして。それはオタクに見られたくないと言う事ではなく(そういう部分がまったくない、と言うつもりはありませんが)、僕はオタクと呼ばれるに足るには、実力が不足している。自分ごときをオタクと称するのは、その道の達人に対して失礼ではないか、と思う次第なのです。
それを情熱と呼ぶのが正しいのかどうか、そんな正邪清濁を問うのは別の筋として。オタクと言う人々は、ともかくもエネルギーに溢れており、そしてベクトルによって色々思うところはあるものの、ともかくその傾ける馬力については敬意を払うべきだと思っているわけで。つまるところ、自分が不満なのは、オタクと称するに足る馬力実力を備えていないのに、そう見られている事に、無理解と不満足を感じているわけで。オタクに見られるのであれば、自分はオタクになりたいのです。
まあそんなわけで。せめてコミケに行ってその空気なり雰囲気なりを感じて、空間に満ちる馬力を感じつづけなければならないと思っていて、それでまあ、知人へのご挨拶も兼ねて、毎度毎度コミケには一度は行くようにしたいと思っているわけです。
でも入ってちょっと目当てのほうに歩いてったら、いきなり上のカードゲームが目に入ったのでいろいろどうでもよくなりました。最初「サンタ危機一髪」って誤読して、えッと思って通り過ぎたあと引き返して。えっサンタなの。スレイするのサンタ。てなことを考え込んでいたら、ブースの方に「サンシタ危機一髪です」って教えて貰ってようやく納得した次第です。
思わず衝動的に買ってきましたけど、ふじのみやさんとこにご挨拶に行ったらみんな買ったって言ってた! さすが! ああでもしまった、サラリマンの方にしておけばよかった!
アナログゲーム、いわゆる非電源のコーナーは毎度巡るようにしているんですが、PBMはともかくとして、TRIG関係はなんだかちょっとずつ広がっている感がある気がしますな。前来てたときは、こんなになかったよなあ…… と思うと、心楽しいことであります。今回はちょっと出遅れたので、もう無かった本も多かったのですが。普通のオンラインゲーム、FF14のコーナーとかも多かったので、またちょっと楽しみが増えたなと。
買った本は2、3冊と、ゲームが一本ではありますが。ちょろっと戦利品を頼もうと思った本日でありました。
帰りはレンタサイクルを借りて、建設中の新市場の様子を見物しつつ、豊洲から地下鉄に。
師走も押し迫り、
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