第100回!関東組ロボット練習会in東久留米
えッ、もうそんな!? と言う気分になりますが、先週土曜日は関東組ロボット練習会、節目の一〇〇回目の開催でありました!
トコトコ丸が優勝した飛騨高山大会、バスツアーの帰り道の車中で生まれた企画が、10年近く続いたわけで、感慨深くもありますが。それはそれとして、今日もロボットが動いたり動かなかったり設計されていたり。いつに変わらぬ、マイペースな練習会であります。
そんな練習会の話題を浚ったのは、初参加のbaem8000さんの持ってこられたこちらの機体。ロボットの名前を伺い漏れました……。
ドールの胴体内に基盤を、腕にサーボを組み込んだダンス用途機です。足回りは原形のドールのままなので、背が高いことスタイルのいいこと。人形つかいさんの茉莉花が横に並ぶと、そもそもの大きさが、かなり違うことが解ります。
しゃがんでるみたいな絵に見えますが、両方立っています。
baemさんはこちらの機体用のステージの製作に。
一方その頃、くままさんが風間さんから頂いていたお土産。
慈恩寺は著名な山形の古刹なのですが。マークがその、一見するとまごうことなきジークなアレで。お寺は慈恩寺で。
まっとうなお土産なのに、どうもそっち系に思えてきてしまう逸品です。
夕陽が柔らかくいいかんじだったので。
でもやっぱり直射日光は良くないそうです。
イガアさん制作中のゲルググ。
腕や足を太くするために、別のキットのパーツを盛り込んで改造しているとのお話が。伺った話ではすごいものとゲルググが魔合体するみたいで、完成が楽しみで楽しみで。
モノアイがなんとなく、どっちから見てもこっちに向いてるみたいに見えるんですよね。不思議不思議。
baemさんが作られていたステージが完成。そしてその上に乗るアキバカイザ-。
どっからどう見ても似つかないこの両機ですが、実は同じマイコンボードで動いている、と言う意外過ぎる共通点が明らかに。
「お姫様と邪険にされるお供みたい」「あとノッポが必要かな」「お嬢様~、どこまでもついていきますぞい~」(甲高い声で)と言う皆様の声が。
びっくりするほどステージの寸法にぴったりの茉莉花。そういう設計であるかのようにぴったりです。
と言う話をしていたら、足サイズの寸法(10cm四方)が、偶然ステージのマス目の大きさと一緒だったと言う事が判明。それにしてもびっくりするぴったり具合です。
ここにサイコロ一号が乗ったら、さぞかしぴったりに違いなかった。ややもって残念。
お供が邪険にされる例。こちらはこちらでぴったり。
居酒屋の靴箱に入りそうとか、店員さんびっくりするだろうなあとか。結論としては、動かしたら完全にアウト、と言うところで落ち着きました。怒られるやつです。結構怒られる。
その間ずっといしかわさんがSDレイズナーの設計に没頭し、突貫で完成させたくままさんを含むロビ組の皆さんは、途中でロビオフ会に移動され。と、そうこうしているうちに、日も落ち、練習会もそろそろ終わりに。
打ち上げの席で、次のイベントについてあれこれとアイデアを出し合いつつ。百回目の練習会も、無事終了となった次第でありました。
おまけ。
会場に皆さんが持って来たPCを並べて見たら、驚きのThinkpad率でした。
新旧各種モデル勢揃いで、あの部屋の中ではシェア9割弱くらいでした。すごかった。
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