【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 9TH観戦記【サバイバルマラソン】
さあ最後はサバイバルマラソン。
選手が順次、時間差でひとりずつ出走し、転倒するか、後ろの選手に追いつかれるか、コースアウトになった時点で失格となる、と言うルール。このルールで最後の一人が残るまでマラソンを続けます。
参加選手が多いため、今回は3回の予選を行い、勝ち残った選手で決勝戦を行います。
予選第一組
No.3 ワルダー・スリー(チーム神矢)
No.20 Raptor(加藤純平)
No.46 サンダーブルー(飛騨神岡高校)
No.9 ヒスイ(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
一回、ルール説明の関係で取り直しになったあと、もう一度開始、ワルダーが先頭でしたが、ラプターに追いつかれる。しかしそのラプターもコースアウト。その間にヒスイもコースアウトと言うかリングアウトしてしまい、生き残ったサンダーブルーが勝者となりました。
予選第二組
No.17 ゴウライオー(koba)
No.35 朝霧メイメイ(チーム八木)
No.14 FUGAKU(ロボゼロ部)
No.19 ゼニガメ(RND)
続いては、かなり機体の体格差のある勝負。まずゴウライオーが立ち止まりつつ着実に距離を稼ぐ、転倒しているあいだに朝霧とフガクが距離を詰めて行く、ちょっとゼニガメが歩けていないか、ゴウライオーが朝霧に追いつかれた、コースアウト。ゼニガメが転倒してコースアウトしてしまう。
フガクと朝霧の勝負になった、コースは半周離れている。フガクが時折立ち止まりながら廻っていく、きりきり歩く朝霧が徐々に距離を詰めていく感じか。曲がっている時にちょっと時間を使ってしまっているか、あー、詰めてきた。サバイバルマラソンでこんな長い勝負ははじめてかも知れません、近付いて来た、ちょっとここでフガクがコースアウト! 朝霧メイメイがこの組の一位となりました!
予選第三組
No.15 ヒトカゲ(RND)
No.2 優磨ロボ(チームドラゴン)
No.32 ピカチュウ(RND)
No.36 テルル(A4)
続いては予選第三組。大きい小さいの順で並んだ感じです。まずヒトカゲがダッシュ、優磨ロボがスタートと同時に転倒しアウト、ピカチュウが追いつかれた、テルル早い、ヒトカゲに猛追するが、転倒してコースアウト! 後続が次々と自滅していく中、ヒトカゲが優勝となりました!
この予選の三勝者が、決勝レースに参加する事になります。
決勝
No.15 ヒトカゲ(RND)
No.35 朝霧メイメイ(チーム八木)
No.46 サンダーブルー(飛騨神岡高校)
さて、くじ引きで出走分もこの順番に決定。いよいよ決勝戦です。
開始、まずヒトカゲがダッシュしていった、しかしこれはどうだ、朝霧メイメイがスタートした直後、サンダーブルーがスタートダッシュを仕掛けて朝霧メイメイに追突、その反動で自分自身もコースアウトしてしまう。後続両者が同時リタイアに。
先行していたヒトカゲ、操縦者がびっくりして振り返ってましたが、ともかく先行逃げ切りでこのレースの勝者に、サバイバルマラソン優勝となりました!
これにて本日の最終競技、サバイバルマラソンも終了。
ROBOT JAPAN 9TH、これにて全競技終了となりました!
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