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2015.03.21

【ロボットイベントレポート】第10回ROBO-ONE Light観戦記【一回戦・二回戦】

 さて、さっそく第一試合から、試合開始の流れとなります。

 ところで試合の選手の紹介、なにやら合成の音声が。コンピュータの合成アナウンスで流れますが、どうもあんまりうまく聞こえなかった…… と言う事で、改めて堀口さんからロボットが紹介されます。
 さてちょっと選手の登場に手間取っているようですが…… この間にルール説明。試合数が多いため、lightは高速決着のルール。試合時間は2分。1R、2ダウン先取制、その時点で決着となります。今度は近藤専務が審査員席から選手を呼びに行きました。なかなか選手が来ないので、レフェリー小林さんから丁寧にルールの紹介が続きます。
 もう説明することがない、と云う話になったあたりで、どうでしょう、始まりそうです。

 第一試合は、壁と書いてウォールと読む九州チームと、韓国チーム、機体が操縦者名のユンさんのユンの試合なのですが…… 選手が来ていないため、この試合は後回しとなります。

一回戦第2試合
No.49 F-OPPORTUNITY(多摩科学技術高等学校ロボット研究部) vs No.1 フクマル1号(TDEC ROBOCLUB)

 さて、繰り上がって第二試合が先行実施。フクマル一号がリングに登場してきますが…… あれ、どうしたんでしょう。試合のトーナメント順が違う、とコメントが出ているようですが。トーナメント表の解釈で、なにやら食い違いがが出ているようです。フクマルチーム、このあいだに横断幕を出して記念撮影を始めております。なんだかもう若干優勝したような雰囲気に。
 どう対戦相手のF-OPPOTUNITYが動かないようです。この試合、フクマルの不戦勝となりました。退場前に、フクマルがちょっとだけ動作デモ。ここでやっと大会初、リング上でロボットが動きました。

一回戦第1試合
No.43 壁(九州産業大学ロボット工房) vs No.65 YUN SEOKHYUN(YUN SEOKHYUN)

 さて選手も出揃い、改めて第一試合です。壁は死角い胴体に、ひょろっとした手足のついたオリジナル機。ユンは韓国チームの伝統的機体、タイニーウェーブでの登場です。
 さあ、試合開始。まずはリング脇ぎりぎりで様子を伺う両者、ユンが中央に、仕掛けていくユン、仰向けに倒れた壁。足を広げて起き上がる、リング脇から戻りかけたところをユンが攻める、これで1ダウン。
 左右に分けて、両者スリップ、復帰した。小刻みに詰めるユンと壁、前後に構えて横に突きを放つ、絡んだ、脱力させて分ける。起き上がって、再開。リング中央に陣取るユン、詰めていく、一気に詰める、壁がずらした、後ろに回り込むがスリップ、攻撃の腕が引っかかったが、引き倒したがスリップ。
 30秒前、壁が回り込んでいく、詰めていった、ぶつかって弾き返される。スリップ、時間がない、仰向けに倒れた壁、復帰しながら起き上がるが、最後は攻撃腕が絡んでスリップしたところで時間切れ。ユンの勝利となりました。

一回戦第3試合
No.75 KHR-3HV(電通大チームα) vs No.66 PARK SIHYEON(PARK SIHYEON)

 すいません、トーナメント表が変わってることに気付いて、直してる間に試合が…… 電通大チームをストレートで沈めて、黄色いタイニーのパクの勝利となりました。

一回戦第4試合
No.29 Worst Juraru Queen(大同大学ロボット研究部) vs No.10 スカルヘッド(大同大学ロボット研究部)

 ばたばたしました、次は大同大同士の対決。こう書いてワルサ女王と読む一機と、スカルヘッドの対決です。
 ワルサ女王は、これはなんていうか、恐竜型と言うべきなんでしょうか、足に顔がついていて、全体的にM字型をしていて、股の下に同体というか腕がさかさまについているような恰好の、そんな構造の機体です。
 さすがに機体構造に指摘が入り、前後に歩けるかどうか、と言うデモを行います。選手がロボットを持ってひっくり返しますが、どうも歩行がうなくいきません。リング脇ぎりぎりでようやく歩行して、レフェリーから「いいよ!やろう!」とOKが。
 さて再開、ああなるほどそういう事か。普通に立っている姿勢から、ぐるりと側転するように半回転、どすんと足を着地させて転がり、これで胴体が上下逆の姿勢になります。片腕型のスカルヘッドがひっくり返しにかかるが、足をカバーしている、顔型のガードがひっくり返されるのを防いでいる。スカルヘッドがひっくり返しに行けない、お互い攻撃の腕を向けつつ、牽制の構え、このままだと時間切れになりそうですが、攻撃、ひっくり返しきれなかった。0-0、時間切れ。
 1分の調整のあと、延長戦です。今回は延長戦は1分に。もし延長でも決着がつかず、審査員判断まで持ち込まれればクイーンが不利になる、と言う声の中、さあ延長戦です。

 開始、転がって行くクイーン、変形して攻めていく、待ち構えるスカルヘッド、睨み合い、じりじりと下がる、攻めた、浮いた、転がった。スリップしたクイーン、そして半回転、ここでスカルヘッドもスリップ。
 時間がない、睨み合い、正面から足を向けての責め合い、ダウン、なんと、ぶつかりあってスカルヘッドがダウンを失った!
 この勝負、ワルサ女王の勝利となりました。

一回戦第5試合
No.56 山田。(軟式剣道部) vs No.28 CRAFT 3(ROBO CRAFT)

 続いては山田とクラフト3、山田は足に大きな掴み避けのついた、実戦強化の機体です。クラフトがスリップしているところに積極的に攻めていくが、真正面に来たところに両腕パンチを入れた、クラフトがダウンを奪った、これで1-0。
 スリップから再開する、打ち合いになった、両腕パンチから、横に避けて横から一発、しゃかしゃかしながら立ち上がりを待ちます。立ちあがったところで攻めていく、正面から横へ抜け、すれ違いざまの一撃、これで山田の勝利となりました。

一回戦第6試合
No.40 デンジャーざむらい(高等工科学校) vs No.52 Vigore(NITリボルツオーネ)

 続いてはデンジャーざむらいとヴィゴーレの勝負。胸のVの字がついたデンジャーざむらい、対するは、これはなかなか強烈な構造ですが、足と胴体のみの構造の機体、大きく足を広げてしゃがんだヴィゴーレ、大きくしゃがみこむ、腕についている棒みたいなものが、静かな唸りとともに、矢をつがえるように引き戻されます。この状態で待ち構えているヴィゴーレが、レフェリーから注意。前後歩行が可能か確認が。
 足を広げて、上体を振りながら、ものすごい頑張ってにじりにじりするヴィゴーレ、これはOKと言う事に。遠慮気味に接近したデンジャーざむらい、まだ歩行していたヴィゴーレに引っかかって転ぶ、これはスリップに。
 ヴィゴーレの攻撃態勢がしゃがみ攻撃と見なされ、これは一回攻撃したら立ちあがる、と言う事に。デンジャーざむらいの攻撃を貰い、拍子に後ろにひっくり返るヴィゴーレ。1-0。
 ヴィゴーレ、背中側に伸びた棒が引っかかって中途半端な恰好、起き上がれるか、と言われて、ゆっくり立ちあがるものの、立ちあがった次の瞬間にぺたりと腰がついてしまう。これがスリップに。
 時間ぎりぎりになんとか復帰したものの、ここで時間切れ。デンジャーざむらいの勝利となりました。

一回戦第7試合
No.51 YOGAーFrame(神奈川大学ロボットプロジェクト) vs No.33 こっしー(川崎工科高校機械研究部)

 続いてはヨガフレイムとこっしーの対決、片方のチームが来ていません。これは…… ヨガフレイムの方が来ていないようです。
 不戦勝となりました、こっしーの不戦勝となります。

一回戦第8試合
No.42 長身細身(九州産業大学ロボット工房) vs No.15 FUGAKU(ロボゼロ部)

 あ、そういうことか。これでスレンダーと読むんですね。スレンダー、フガクとの対決になります。
 ここで呼びだしに関して、新たなルールが追加に。呼びだしから1分で選手が来ない場合は、不戦敗となる、と言うルールが追加されます。
 さあ、空手のかっこいいフガクと、目を赤く光らせるスレンダーとの対決。スレンダーが横突きで牽制しつつ接近、大きくフガクが離れる、距離をやや遠く取って睨み合い、横突きをしゃがんでスウェー、背中に回り込む、横突きを躱して回り込むが、スレンダーが離れた、横歩きの早いスレンダーと打ち合い、パンチ、耐えた、凌いだものの、フガクがスリップ、復帰した。お、これは、腕を組んで諸共に転んだような、引っかかって倒れた恰好、これはフガクのダウンになった、
 両腕パンチをしゃがんでかいくぐるフガク、力を溜め、起き上がりざまの一撃、大きな正拳突き、やや遠かった、腕の戻りに巻き込まれて倒れるフガク、ここで時間切れ。この試合はスレンダーの勝利となりました。

一回戦第9試合
No.58 スプラウト(東京電機大学ヒューマノイド研究部) vs No.24 ゾディアック(高等工科学校)

 続いての勝負は、電機大の自作機スプラウトと、無頭のゾディアックの対決。
 開始。まずは横を向いたスプラウト、リング中央へ、左右に機体を振りつつ接近するゾディアック、スプラウトが背後に走って抜ける、勢い余ってスリップ、交錯、これは、スプラウトの有効になった。ゾディアックが1ダウン。1-0。
 再開、スプラウトがスリップ、やや鼻r手再開、旋回しつつ様子を伺う、腕がぶつかるぎりぎりの打ち合いから、スプラウトがダウン。1-1。
 「共通していることは……頭が無いことですね」と云われつつの、両腕突きの遠い打ち合い、詰め寄るスプラウト、しかし仕掛けを狙って踏み込んだところに、ゾディアックがカウンター。
 これで2-1、ゾディアックの勝利となりました。

一回戦第10試合
No.6 KHR煌(HIRU) vs No.18 ゼムネス(ロボゼロ部)

 続いてはファミコン部ゼムネス登場、KHR煌との対決です。ゼムネスが詰めていくが…… これはなにやら操縦者が弱っている、KHR煌が動かない。まさかのタイムを申請。1-0になった。あ、動いた。動いたようだ。
 再開、真横を構えて攻めていくゼムネス、大きなキックだ、ハイキックを打ち込むゼムネス、しかしこれはスリップ。やや離れて、再開。大きく腕を広げて掴みに接近するゼムネス、煌が押されて倒れる。スリップ。
 近い距離で睨み合い、横向きで廻るゼムネス、また動かなくなった、KHR煌が動かなくなったところに、ゼムネスが、スリップ、掴みに行ったゼムネス、これは! 立ったままのKHRを掴みに行き、引き倒してダウン!
 大技一閃、ゼムネスの勝利となりました!

 逆シードとなる、一回戦10試合はこれで終了。
 続いては二回戦となります。

二回戦第1試合
No.71 YU JUYEON(YU JUYEON) vs No.73 MUN SEONGJUN(Light)(MUN SEONGJUN)

 続いては第二試合、タイニー同士の試合です。黒と金の機体の対決。
 しかし開始と同時の猛攻、黒のムンソンジュンが立て続けのダウンを奪い、2-0で勝利となりました。

二回戦第2試合
No.48 リノセロス(多摩科学技術高等学校ロボット研究部) vs No.47 Type-D(Shamrock)

 続いての勝負は、タイプDとリノセロスの対決、超小型のリノセロスはこれまた変わった外見の機体です。リモコンの赤外線の構造に声が集まる中、動きが滞ったところに攻め込んで、立て続けに2ダウン。タイプDの勝利となりました。

二回戦第3試合
No.36 Rhapsody(神戸市立科学技術高校) vs No.50 Hugo2(神奈川大学ロボットプロジェクト)

 続いてはラプソディーとヒューゴ2の対決。しかしヒューゴチームが来ません……。1分ルールが発動。
 時間切れが近い、これはだめだ、時間切れ。ヒューゴの不戦敗となりました。

二回戦第4試合
No.65 YUN SEOKHYUN(YUN SEOKHYUN) vs No.62 イフリートD(大同大学OB アキツカ)

 続いては、一回戦を勝利したユンソクヒュンと、イフリートの対決です。
 開始、横を向き中央に一気に攻めていくユン、あー、イフリートがスリップ、リング脇からそのままダウン、リングアウトしてしまう。1-0。
 再開、まだリング脇に構えているイフリート、安定していないか、ちょっとぐらぐらしている。横突き、接近して言う、ユンとぶつかりあった、同時攻撃、両者スリップになった。立ち上がれるか、転んだままのイフリート、無線でしょうか、ぴくりとも動かない。
 ここでリタイアの宣言、ユンの勝利となりました。

二回戦第5試合
No.74 NAM HYEONSU(NAM HYEONSU) vs No.16 ロドリゲス(高等工科学校)

 ロドリゲスが先にリングに登場、対戦相手が登場するのをここで待ちます。来ました、金色のタイニーです。これはタイニーとKHRの対決。ここからだと見えませんが、ロドリゲス、胸にXの字が書いてあるみたいです。
 準備完了…… ですが、いきなりタイムの声が。まだ試合前なので大丈夫でしょうか。電池を交換し、試合開始です。さあ中央に素早く持っていったロドリゲス、打ち合いをぶつけて一旦離れた中央で打ち合い、お互い倒れない、やや離れたロドリゲスが裏に回る、両腕突き、これは腕が絡んだ。レフェリーが止めて、両機を離す。
 離れたところで再開、中央に陣取るロドリゲス、追ってきたナムがスリップ。やや遠い距離で睨み合い、間合いを測り合う、これは、ロドリゲスの両腕パンチのその先に当てて崩した、ナムが1ダウンを奪う。1-0。
 これはスリップになった。横突きの最中に倒れるロドリゲス。再開後、横を通過しかけたところを狙われて追撃、2ダウン。2-0でナムの勝利となりました。

二回戦第6試合
No.5 梅・小鉢(Laboratorio・c4) vs No.25 津軽号(ゆきむら)

 続いては、戦う工芸品梅小鉢が登場。黄色い幟もまぶしい津軽号との対決です。
 さあ開始、横向きで中央にじりじりと詰める津軽号、梅小鉢が横向きにスリップ、津軽号が詰めて左右にパンチ、これhが外れた、やや離れて、津軽号が詰めていく、左右に同時に腕を振り上げるパンチですが、当たらない。
 梅小鉢がスリップ、これは、津軽号の腕が引っかかって倒れるような恰好でダウンを奪う。1-0。
 再開後にすかさずの追撃で2ダウン、2-0で津軽号の勝利となりました。

二回戦第7試合
No.57 イレイザー(東京電機大学ヒューマノイド研究部) vs No.59 焼き鳥(東京工業大学ロボット技術研究会)

 続いてはイレイザーと焼き鳥の対決。赤と金のフレームの焼き鳥、イレイザーは銀色剥き出しのオリジナル機体同士の対決です。中央に詰めていった両者、打ち上げを繰り出すイレイザー、これを躱した焼き鳥。ひょいひょいと近付いて、腕先を伸ばして掴み、諸共に倒れる、これはスリップ。脱力して分けて、再開。
 さあ横向きで離れた、横突きを、離れてから突っ込む焼き鳥、腿や足を狙いに行く。スリップしたイレイザーが復帰、跳ねるように近付く。これを、下から変わる焼き鳥、腕を伸ばして低い位置を掴みに行く、スリップから焼き鳥が復帰。ころりと綺麗に転がる。
 20秒前、打ち合い、イレイザーの打撃、踏み込んだ、転がした! イレイザーの攻撃が綺麗に入って焼き鳥が転がった。
 復帰と同時に時間切れ。イレイザーが1-0で勝利となりました。

二回戦第8試合
No.1 フクマル1号(TDEC ROBOCLUB) vs No.3 パンプキン(YaMaTo歌劇団_団員のジャッキー)

 続いては先程不戦勝のフクマル1号、対するはカボチャ頭に黒マントのパンプキンの対決です。
 開始、軽快な電子音とともに中央に寄るパンプキン、フクマルがスリップ、前々、とセコンドから声が飛ぶ、スリップするフクマル。復帰したパンプキン、吹っ飛ぶ恰好でフクマルがスリップ。横突き、パンプキンの横突き、逆に打ってしまうフクマル、この隙にパンプキンの横突きを貰い、ダウン。1-0。
 フクマル、追撃に入ろうとするがスリップしてしまう、鋭いストレート、しかし外れた、真横に立ったパンプキン、しかし背中を取られた、フクマルが猛攻を仕掛けるが、振り返りざまに十字架で一撃!
 パンプキン、2-0で勝利となりました。

二回戦第9試合
No.44 玲瓏(九州産業大学ロボット工房) vs No.22 ヒスイ(東京電機大学ヒューマノイド研究部)

 さあ出てきました、螺旋のスピードスター、ヒスイがリングに登場です! 九州チームの玲瓏との対決。玲瓏、機体の様子を伺っているようですが、どうなんでしょう。「ペーパークラフトでもいいから頭が欲しいなあと」と芳賀さん。そうこうしているうちに通信も動き、試合開始です。
 さあ開始、ややよろけている恰好の玲瓏に対し、ヒスイが素早く詰め寄る。詰めた、下から煽った、軽く弾いて1ダウン。1-0。
 ヒスイが素早く自陣へ戻り、さらにダッシュで攻め込んでいく。リング脇ぎりぎりを歩いて行く玲瓏、ヒスイが距離を取った、一気に詰め寄って突いた!
 勢いに乗ったヒスイの連打、2-0で勝利となりました。

二回戦第10試合
No.66 PARK SIHYEON(PARK SIHYEON) vs No.30 Kaiser(ポリテクカレッジチバ WATANABE-LAB)

 続いては、パクシヒョンとカイザーの対決。これもKHRとタイニーウェーブの勝負となります。
 開始、いきなり倒れたカイザー、大丈夫か。パクが中央で待ちかまえる。
 横パンチ、打撃の打ち合いで絡む、ケーブルに絡まった恰好、レフェリーが分ける。再開、ちょっと足が滑っているかカイザー、ガードの上から豪快に押すパク。ダウンを奪う、1-0。
 カイザーは転倒しつつ前転した、ダッシュで復帰直後を攻めるパク、スリップ、これは有効にならなかった。これは、投げだ、パクがカイザーの胴体を掴んで、横向きに倒した!
 タイニーの投げ技は珍しいかも知れません、カイザーを下して2-0、パクの勝利となりました。

二回戦第11試合
No.20 バンボー・カスタム(バトル・バンブー) vs No.69 SIM GYUSEONG(SIM GYUSEONG)

 つづいてはバンボーチームの市販機キラー、バンボー・カスタム登場。韓国チームのシムと対戦します。
 開始、慎重に詰めるシム、バトルバンボーが待ち構える。小刻みに移動するバンボー、シムがスリップ。復帰、リング脇ぎりぎりで距離を伺うバンボー、今度はシムが前方にスリップ、ちょっと安定がよくないか。
 近い、近付いたところに横突きからの正面、バンボーがダウンを奪う! 1-0。
 再開、お互い小刻みにリングを叩きながら移動する、ちょっとバンボーがスリップ、詰めるか、離れた、バンボーが大きく間合いを外す。シムがスリップ。リング脇ぎりぎりに、徐々に追い詰めていく、スリップ、前転して復帰するシム。
 大きく距離を離したところで時間切れ、バンボーの勝利とんりました。

二回戦第12試合
No.29 Worst Juraru Queen(大同大学ロボット研究部) vs No.60 銀茨焔皇(電気通信大学ロボメカ工房チーム銀茨)

 読めません! 読めなさすぎるロボット名同士の対決です! ええと、ワルサ女王と、シルバードーン…… すいません解らなかった、電通大チームの対決です。
 ワルサ女王が開始と同時に半回転、変形して突撃、足下に詰め寄って打ち上げる攻撃、これは綺麗に入った、倒れた、1-0、復帰できない、ワルサ女王の勝利となりました。

二回戦第13試合
No.7 スーパーKARATEKA(チームKARATEKA) vs No.54 Petito(大阪産業大学文化会テクノフリーク部)

 続いては、名前だけで気になりすぎるスーパーカラテカが登場。機体はタイニーですね。テクノフリーク部のプチとの対決です。
 さあ開始、プチが滑るように近付いていく、カラテカが待ち構える、近付いた、一気に横突き、両腕突きから打ち上げに行く、スリップ。すりすりと移動しつつ接近するプチ、待ち構えていたカラテカが、大きく踏み込んでからの打ち上げ、これは、プチが捉えた、足下を狙って崩す、1-0になった。
 スリップから復帰したプチ、ぶつかりあいからスリップ。レフェリーが制止の指示、ダウンがあったがこれは無効に。最後はカラテカが踏み込んだところをプチが飛ばし、2-0でプチの勝利となりました。

二回戦第14試合
No.21 優磨ロボ(チームドラゴン) vs No.68 CHOE YONGJUN(CHOE YONGJUN)

 KHRvsタイニー、優磨ロボがここで登場です。
 攻め込んだチェを優磨ロボが待ち構えて崩す、1-0。再開、チェが攻め込んで優磨ロボの構えを崩す、1-1に。チェが連打、優磨ロボが下がって凌ぐが、1発、2発を凌いで、連打の三発目、これで優磨ロボが沈み、2-1、チェの勝利となりました。

二回戦第15試合
No.63 innocent(神戸市立科学技術高校OB) vs No.9 ダイちゃん(はっぽん研究所)

 続いては、これもまたずいぶん変わった形ですね…… なんだかこう、重機動メカみたいな押し出しのイノセント。対するはタイニーウェーブのダイちゃんです。
 長い手足を伸ばしつつ、リング中央に陣取るイノセント、回り込んだダイちゃん、仕掛けるが、それよりも先にイノセントがスリップ。これは、横から鋭く切り上げる攻撃、じゃっと激しい金属音が響く、大きく溜めを入れてのダイちゃんの突き、レフェリーへもアピールを入れ、背後からのストレートでダウンをを奪う、1-0
 再開、詰め寄ってのイノセントの攻撃ですが、ダイちゃんを捉えられない。左右に片寄りつつ、追いかける、これは、入った、腰をひねりながらの攻撃が入って1ダウン!
 再開直後、果敢にハイキックで攻めたダイちゃん、しかし蹴りを繰り出したところにイノセントの追撃、これで2-1! イノセントの勝利となりました。

二回戦第16試合
No.56 山田。(軟式剣道部) vs No.34 ノア(神戸市立科学技術高校)

 続いては神戸チームのノアと、先程勝ち上がった山田の対決。軽量跳ね上げ型の自作機同士の対決です。
 開始、屈んだ山田に対し、ノアが中央に。待ち構えた山田のカウンターでノアが沈む、1-0。
 やや遠い間合いでの打ち合い、ちょっとずれた、ノアの攻撃の打点がずれた。復帰、ノアが先に打ち込んだ、追撃を狙うが、これは入らなかった。ノアが攻撃、山田がチャンスお奪った。ノアが攻撃態勢に入ったところを、攻め込んでダウンを奪う。
 2-0、山田の勝利となりました。

二回戦第17試合
No.13 八咫烏(神戸市立科学技術高校) vs No.67 PARK YONGBIN(PARK YONGBIN)

 さあ、折返しの第17試合。大きな盾のような構造の腕を持つ八咫烏、パクに対し攻めていく。大きく詰める、詰めてしゃがんで、さらに沈み込むような攻撃、これで1ダウン、反撃を貰うがこれはスリップに。1-0。
 腕を畳んで凌ぐ八咫烏、これはどうだ、パクが安定を失ったが、復帰、してから後方に倒れてしまう。
 復帰直後、八咫烏が大きく詰めて追撃、2-0で八咫烏の勝利となりました。

二回戦第18試合
No.14 SIFAR=ZERO(神戸市立科学技術高校) vs No.45 モンブラン・リバース(九州産業大学ロボット工房)

 続いてはシファールゼロとモンブランリバースの対決。モンブランは真っ黒なKHR、シファールはこれも軽量なオリジナルです。
 さあ大きく回り込んで移動するシファール、後ろに傾きつつ攻めるモンブラン。交錯ざまにシファールダウンを奪った、1-0。
 モンブランが不安な角度で歩いて行く、あー、これはさすがに後ろにスリップ。シファールは待ち構えるが、モンブランが近づけない、一歩、よろけている、シファールが攻めていく、遠い距離から伺っていく、これは入った。シファールが素早く寄って足首を攻め、2-0。シファールの勝利となりました。

二回戦第19試合
No.12 FEMOROYAL(神戸市立科学技術高校) vs No.53 AXIS4(電気通信大学ロボメカ工房HRU AXIS)

 このブロックは神戸チームが多いですね。フェモロイヤルと読むんでしょうか、フェモロイヤルと、アクシス4の対決です。アクシスは樹脂っぽい腕と頭が気になります。
 ちょっと安定のよくないアクシスがふらふらしているとところに、素早く攻め込んでいくフェモロイヤル、リング脇ぎりぎりのところを攻めてダウンを奪う、1-0。
 リング脇ぎりぎりから、復帰、再開、これは、リング脇から復帰できないうちに攻めこまれ、スリップ。ここからの復帰中に綺麗に落っこちてしまい、これで2ダウン。
 リングアウトでフェモロイヤルの勝利になりました。

二回戦第20試合
No.40 デンジャーざむらい(高等工科学校) vs No.38 Humo(アールティ二足組)

 さっき勘違いしてましたが、さきほどの試合は勝者はデンジャーざむらいでした(いまは直してますが、レポートでは途中まで間違って書いてました。今でもどっかまだ間違ってるかも知れません)。
 酉旦那さんが抱いてきたヒューモですが、リング中央でスリップしてしまう。復帰できない、極めてスムーズに起き上がってはまたスリップしている、サイクルが非常に早いですが、これでスリップ。
 タイムを貰って調整しますが、再開直後、同じ体勢で転倒してしまう、これで1-0のまま復帰できず、時間切れ。デンジャーざむらいの勝利となりました。

二回戦第21試合
No.72 HWANG CHAMGEON(HWANG CHAMGEON) vs No.41 ニャンたろう(高等工科学校)

 第21試合、明細塗装のKHR、いかつい外見に可愛い名前のニャンたろうと、カラフルなタイニー、ハンの対決です。
 開始、中央に交錯しざまに、ニャンたろうが両腕パンチを繰り出す、崩した、これで1ダウン。1-0。
 ハンの横突きを回避し回り込むニャンたろう、横突きを躱して正面に回り込み、両腕パンチでダウン!
 2-0、ニャンたろうが鋭い動きで勝利となりました。

二回戦第22試合
No.39 アクシス(チーム高工校OB) vs No.4 サクさん(QUHP)

 続いては九大の二頭身メイドさん風外見ロボ、サクさんが登場。KHRをデコレートしたアクシスとの対決です。
 横歩きで接近して行くサクさん、背中あわせでの勝負。サクさん、腕がちょっと面白い。両腕が途中で二叉になってますね。両腕パンチを繰り出し続けるアクシス、サクさんは一旦距離を置いて、真横に突っ込んでいく、横突き、ちょっとレンジが短いか。両腕パンチを引き倒した恰好ですが、これはスリップ。
 あっと大丈夫、復帰した。サクさんちょっと不安だったが復帰した、背中を向けたままのサクさん、再び一寸距離を置いた。大きく後ろに、リング中央から駆け寄ったサクさん、やはりどうも腕が短いか、ぶつけ合い、ちょっと弾き飛ばしのような攻撃を放つが、若干短い、すり抜けた。残り10秒、次回切れ。
 時間切れと同時に引き倒しになるが、これは有効にはならない。この試合、延長戦となります。

 そのまま延長です。下からの攻撃、躱すサクさん、両腕パンチ、背中を向けたサクさん。これは、弾いた、両腕パンチを弾いて倒したが、浅い、と言う判断。屈んで両腕パンチを躱す、近い、下からの打撃、やはりどうも間合いが厳しい、横突きを躱したサクさん、しかし時間がもうない、これで時間切れ。
 延長戦も使い切り、審査員判断となります。

 さてこの試合。最終的にはスリップダウンの多少が決め手に、サクさんの勝利となりました!

二回戦第23試合
No.27 クリーク(大阪産業大学ロボットプロジェクト) vs No.26 GANGA(あたろう)

 続いては、クリークとガンガの対決です。クリークはなんというか、緑と赤の派手なカラーリング…… あ、ちがう、緑は養生テープなんですね。クリークとの対決です。
 さあ開始、大きく滑り込むように沈みんでいくクリーク、しかしガンガが回り込む、リング脇を移動するガンガに対し、横突き、これは有効にならない、がちりと引っかけていくがダウンには至らない。ガンガが背後から攻めた、崩して1ダウン、1-0。
 再開、左右に跳ねるように様子を伺うクリーク、ガンガが余裕を持って構え、横突きで反撃するガンガ、クリークの攻撃を弾いていく。徐々に徐々に圧力をかけていったガンガ、押されたクリークが、バランスを崩してリングの外に!
 これで2-0、ガンガの勝利となりました。

二回戦第24試合
No.33 こっしー(川崎工科高校機械研究部) vs No.64 LEE JOOWON(LEE JOOWON)

 続いては、先程不戦勝のこっしーと、全身鮮やかな緑の自作機体、リーの登場。これは目に鮮やかな色合いです。
 開始と同時にこっしーがスリップ、その間にリーが中央に持っていく、柔らかく跳ねるような動きで近付いて行く、横突き、しかしこっしーが先にスリップしてしまう。
 突き合い、凌いだ。足下への攻撃、しかしこれは有効にはならなかった、起き上がりの最中で逆立ちをしてしまうリー。これに巻き込まれてこっしーがスリップ。復帰、屈んでの横突きを繰り出すリー、こっしーが足下を狙われているが、凌いでいる、リング脇での攻防が続く。大きく踏み込んでの一撃を放ちたいリー、追っていく、やや離れたこっしー、ちょっと遠い距離だ、躱した、近付いた。しかしスリップ、もう時間がない、復帰したところで時間切れ。0-0のまま延長戦となり……
 あれ、レフェリーによる指摘が。構造に問題がある、と言う事に。リー、掴み避けのスカートが外されます。延長戦続行となります。

 て、あれ。さらにレフェリーからの確認が入り、リーの機能の確認が・前進後進ができない、と言う事が明らかに。これはルールの条件を満たしていない、と言う事で、失格扱いに。こっしーの勝利となります。

二回戦第25試合
No.2 笹だんご(KHR-3HV)(新潟職業能力開発短期大学校ロボワンサークル) vs No.17 コビス(ビスコ)

 さあ続いての勝負、これはKHR-3同士の対決です。笹だんごは面白い頭がついてますね、あれはなんでしょう。
 さあにじりよるように両者中央に、足をやや広げた構えのコビス、慎重に寄っていく両者、捕まえた、やや離れた、睨み合いが続く、あれ、どうした、コビスが操縦不能になっているようです。混信、無線の混信のようだ。
 ……あー、対戦している両チームが同じ無線チャンネルを使っていたようです。これはいけません。さすがにこれはいけない。両チームが調整に入ります。

 さあ、じゃんけんで無線をどっちが変えるかを決めた後、機体を再調整して再試合。レフェリー判断で、この試合は最初からやり直しです。
 開始、両差中央に、つんのめって倒れる笹だんご。徐々に詰めるコビス、横突きを打ち込む笹だんご、投げで受けるコビスだが、笹だんごがスリップ。復帰できるか、ちょっと安定が悪い、起き上がりかけたところで前に倒れてしまう、タイム、タイムを申請する。1-0。笹だんご、バッテリを交換しています。タイム終了、1-0から再開です。
 開始、中央にスラロームで詰めていくコビス、再び前に倒れる笹だんご、復帰した。両でパンチ、応酬、しかし乱打に入ったところを狙って反撃する笹だんご、これで1-1。
 応酬からのスリップ、抱えて崩したが、スリップ! コビスの投げは有効とならない、しかし再開直後、横突きで突き上げて方から崩し、これで2ダウン。
 コビスの勝利となりました。

二回戦第26試合
No.42 長身細身(九州産業大学ロボット工房) vs No.70 PARK DAEWON(PARK DAEWON)

 続いてはこう書いてスレンダーと読むスレンダーと、パクの対決。目を赤く光らせるスレンダーと、ボディ全体が真っ赤なパクの対決です。パクがダッシュで近寄るが、仰向けにスリップ。左右に機体を振って距離を詰めさせないスレンダー、パクが攻める、大きく横に突き込む攻撃、攻める、スリップ、あ、ぶつかた、パクが横突きを鋭く決めてスレンダーを飛ばす、これで1-0。
 再開、攻撃の機会を伺うパクスレンダーが躱す、しかし逃げた先でもう一度補足、パクの攻撃が鋭く入り、これで2ダウン。スレンダーを下しパクの勝利となりました。

二回戦第27試合
No.37 ジャックダニエル(神奈川県立産業技術短期大学校制御技術科) vs No.11 Symphony(神戸市立科学技術高校)

 続いてはジャックダニエルとシンフォニー、KHR-2と独特な構造の神戸チームの対決です。前に歩くかどうか確認されたあと、試合開始。
 中央に持っていくジャックダニエル、シンフォニーが大きく攻めていく、弾いてダウンを奪う、1-0。
 シンフォニーが接近、ジャックが転がる、ひっくり返りかけたところに腕が引っかかるが、これはスリップに。
 しかしスリップからジャックが復帰できない、戻れるか、動けないか。後方に歩いてバランスを取ろうとするが、立ちあがった、しかし動きだそうとしたところで再びスリップ。、残り30秒。倒れ続ける、シンフォニーが仕掛けられない。
 これはもう立ち上がれない、と言う指示で、ここでレフェリーストップ。シンフォニーの勝利となりました。

二回戦第28試合
No.24 ゾディアック(高等工科学校) vs No.35 Concerto(神戸市立科学技術高校)

 さあ勝ち上がってきたゾディアックと、これは何て読むんでしょう、コンチェルトの対決です。赤と青が左右に配色された綺麗な機体。ゾディアックが中央に、頭のないゾディアックが様子を伺う。
 大きくリングを使って動き回るコンチェルト、突き、これは躱した、コンチェルトの低い位置からの攻撃、ゾディアックが耐えた、ちょっと静かな攻めに、ゾディアックが歩き回って仕掛けていく、睨み合い、これは入った。綺麗に捉えてコンチェルトがダウンを奪う、1-0。
 再開、移動しつつの睨み合いから、引いて構えたコンチェルト、うまい、下がって打たせ、伸びてきた腕を叩いて2ダウン。
 2-0、ゾディアックを下し、コンセルトの勝利となりました。

二回戦第29試合
No.23 ヴェルフェンMark.V(東京電機大学ヒューマノイド研究部) vs No.46 銀杏(九州産業大学ロボット工房)

 続いては「……ギンナンなの?」と言われつつ、銀杏がリングに登場。頭にはバナナ、背中には「奈良の刺客」の文字、そして名前は銀杏。謎です。と言われつつの間に、対戦相手、小型のヴェルフェンもリングに登場。
 開始、ヴェルフェンnが回りながら滑るように移動していく。銀杏が移動しつつ、待ちかまえる、肘、ヴェルフェンからダウンを奪う、1-0。
 腕を上げて動く独特の姿勢でゆっくり歩く銀杏、しかしその間にヴェルフェンが当てた、1-1。
 再開、起き上がれ宇か、起き上がりが若干おかしい感じだが、仰向けから起き上がれない、復帰できあなかった。銀杏まさかの復帰に失敗、この試合はヴェルフェンの勝利となりました。

二回戦第30試合
No.61 LongSword(大阪電気通信大学自由工房HRP) vs No.19 シンプルファイターlight(zeno)

 さあ、前回優勝シンプルファイターがリングに登場! 対するはロングソードなんですが…… 来ません。時間切れカウントが開始されます。大丈夫でしょうか。
 電通大チーム、どこにいったんでしょう。さっきまで居たのに、と言われつつ。戦おうよ! とぜのさん達が声を上げますが、時間切れ。シンプルファイターの不戦勝となりました。

二回戦第31試合
No.31 だ~うぃん・みに(ともちん) vs No.8 Loretta(大阪産業大学ロボットプロジェクト)

 続いてはダーウィンミニ、ダーウィンの試合は初めて見る、と言う声が小林さんから飛びます。カラフルなLEDに話題が集まりますが、ロレッタが転がり回ってしまう。タイムか、と言うところで、棄権が宣言される!
 この試合、ダーウィンの事実上不戦勝となりました。

二回戦第32試合
No.18 ゼムネス(ロボゼロ部) vs No.32 ロボTI(ぽかたん)

 続いてはゼムネスと…… ええと、これ一体どうなってるんでしょう、フル着ぐるみのぽかたん、つまりその操縦者が全身着ぐるみで、その状態でダーウィン持って登場です。なんとこのまま操縦するとのこと。
 前のめりぎみの歩行で中央に向かうロボTI、横突き、大きなキックを繰り出すゼムネス、ネリチャギから掴みにつなげるゼムネス。
 ファイトの声と同時に奇襲のハイキック、仕掛けが早い。しかしちょっと遠いか、ダーウィンが横突きを繰り出して離れていく。後ろを取りに行ったゼムネス、背中にいった、あっと、ろぼTIがうつぶせに倒れた、前に回り込むゼムネス、ストレート、これは当たらなかった。背後を取ったゼムネスが両腕パンチ、いたんは躱したロボTI、しかしもう一発を貰ってダウン。
 最後は再開直後、ゼムネスの薙ぎ払いを貰い、これで2ダウン。二回戦最後の試合は、ゼムネスが制しました!

 これで42試合終了。
 このあとは、そのまま三回戦となります!

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