夢のモバイル腕木信号(☆)
夏毛使用も志なかば。
いままでずっとパスしてたんですが、ようやく買いましたサングラス。とりあえずお手頃なところから試してみよう、てなもので、ビナート6です。
でまあ。だらだらしていた土曜日、これを買いにいこうと出掛けたら、うっかり多摩川に出て楽しくなってしまって。帰ってくるまでに、つごう45kmも走っていた次第なのでりました。多摩川に出るとやっぱり距離稼げますなあ。
それでまあ。こないだの話をまだ引きずってるんですけども、手信号ってやっぱり難しいなあ、と。
土曜日のお出かけも、できるだけなるたけ手信号を繰り出そう、と。その練習も兼ねての外出だったのですが。慣れはあると思うのですが、やっぱり難しいところは大きいです。
右折左折はなんとかなってきたんですが、問題は停止。止まる時は急ブレーキであることもしばしばありますし、下り坂で止まらなきゃいけないことも少なくありません。そういう状況下でブレーキから手を離すとか、やっぱりきついですよね、と……。
そんなわけで、難しいなあつらいなあ、と思いつつ。手信号をやっていて、思いつきましたアイデアさん。
片手をハンドルから離すから危ないのであって、じゃあこうだ、離さなければいいじゃないと。手信号用の、専用の腕を拵えて、もう一本生やしてやればいいのですよ。エウレカ!
だいたいいいアイデアだと思ったものは、すでに誰かやっていてそんなにいいアイデアじゃないと判断されたものが大半なものですが。ここまでバカなことはたぶん思いついてないに違いない。思いついても間違い無く実行していないでしょう。やりそうなのはデイリーポータルZさんくらいのはずだ。
急に冷静になってしまえば、僕もそんなに良いアイデアじゃないかも知れないと言う気は、公園で水飲んでる時に考えたりもしたのですが。そんな常識はさておけば。
腕は一本あればいい。骨がしっかりしていれば、柔らかい素材にアームウォーマーとか手袋を被せれば、外見はそれっぽく見えるはず。
ベルトかなにかで人間の右肩に固定して、ふだんはだらりとさせていて。両人差し指のスイッチで操作すると、サーボかなんかでびしっと右下に伸びたりとか、真横に伸びたりすると言う寸法で。自由度が二つ、肩と肘を曲がるようにしておけば、右手一本でも、肘をくいっと曲げて、左折指示を出す事もできます。
操作系は、人差し指あたりにスイッチを二つ用紙して。右手のスイッチを押したら右折、左手のスイッチで左折。両方とも押したら停止、みたいにしておけば、操作系も直感的にわかりやすくなります。おおエウレカ!
…………まあたぶん、実際にやったら、後続のドライバーに爆笑されてtwitterで拡散されたあげく、お回りさんに見つかって、お説教ともそうじゃないともつかない微妙な顔されるのが落ちのような気もしますけども。
思いついたからには書かずにはおれない、自転車用個人用の腕木信号のアイデアでありました。
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