【ロボットイベントレポート】第12回わんだほーろぼっとか~にばる観戦記【ダッシュ2000】
さあさあそんなわけで。最初は2mの徒競走、ダッシュ2000からスタートです!
競技は2機ずつ一対一の競争形式。コース中央のカラーコーンを回って戻って来るまでのタイムを競います。まずは大会委員長、いしかわさんからルール説明、そして井上さんとアニメイダー柳さんの自己紹介から。
No.12 クロムキッド type-zaku(くぱぱ) vs No.6 で・か~る(道楽、)
さあ最初は大型機、ザクとでかーるの対決から。わんだほー12、いよいよスタートです!
さあ、先に飛びだしたのはでかーる。折れ曲がったまま走って行くいつものスタイル、コーンを跳ね飛ばしつつ回っていく、途中ひっくりかえりましたがゴール。17秒29。
遅れてザクもコースをじっくりと回ってゴール、1分11秒でした。
No.3 さくら2号(吉田ファミリア) vs No.15 TKU-04改(なべ)
続いての登場はピンクの古参さくら2号、そしてTKUがコースに入ります。
さあ開始、前につんのめるさくら2号、相手のコースに干渉してしまいますが、回ったところできれいに左右に分かれた、さくら2号は14秒でゴール、TKUは旋回にちょっと手間取ったが、ゴール、30秒21でした。
No.22 カイレイ(ダイダラ) vs No.1 ゴウライオー(コバ)
次の対決、ダイダラが無線トラブルにより、ちょっとあとまわしとなります。
No.20 蒼風(まつしろ) vs No.17 雪風(シムカ)
続いての勝負は風の名を持った機体同士の対決。新型機・蒼風と、優勝と殿堂入りを狙う雪風の対決です。
さあ開始、雪風が横歩きを織り交ぜつつ曲がった、あっとぶつかった、途中でコーナーを回ったところで干渉してしまう、先に雪風がゴール、12秒33。
つづいて立ち止まりつつも蒼風がゴール、14秒72でした。どちらも名前に負けないスピードの対決でありました。
No.19 メカコーギー(たけい@こぎ) vs No.10 優磨ロボ(大山優磨)
見た目まるっきりぬいぐるみなメカコーギーが登場。対するはKHR改造機・優磨ロボ、と言う勝負となります。
開始、愛想をふりつつスタートのメカコーギー、先に出たのは優磨ロボ、慎重に旋回をしつつ、先にゴール。16秒41。
メカコーギーはゆっくりと大回りで旋回しつつ、コーンを避けさせて貰って。直進、ちくちくと歩いてゴール。43秒25でした。
No.9 たかろぼ(原毅(はらたかし)) vs No.8 ゼムネス(二名川)
たかろぼとゼムネスの対決、ゼムネスはおなじみファミコン操縦スタイルで登場です。故岩田社長に勝利を! とプレッシャーをかけられつつ、競技開始。
さあスムーズに飛びだしたのはゼムネス、大きくコースを回って軽快にゴール、13秒53の好タイム。
たかろぼはじっくりと歩いて回っていく、ゆっくりと横向きに向きを変え、コースが右にそれていきつつ、ゆっくりとゴール。55秒29でした。
No.2 ナベダム(わたナベダム) vs No.13 合体ロボ、ガッタイン!(いしいたろう)
続いては久々に登場のナベダムと、「5分前に完成しました!」と言うガッタインの対決です。「合体機構はできました!」とぴしいさんが頭を合体させて、つまりマグネットで取りはずし式で手動式なんですが、息子さんが頭をかかえております。
ナベダム、開始と同時にビームライフルを落としてしまいますが、じっくりと小さい歩幅で進んでいく、ガッタイン、ものすごく手前にコーンが移動されております。
ガッタインが「夏休みの自由研究のような」と表現されてしまったり。双方ほぼ同じようなペース、いろいろあって接戦になっております。ほぼ同時にゴール。
ナベダムが1分13秒31、ガッタインが1分23秒41でした。
No.18 Fugaku(フガク)(ぱぱっち) vs No.7 クロガネ(B作)
さあ、モーションのかっこいいロボゼロ改造機、フガクの登場。ぱぱっちさんは通常のノートパソコン保持スタイルとは変わり、タブレットにコントローラーを装備した新スタイルで登場。黄色いヘルメットにごついボディのクロガネの対決です。
さあ、ほぼほぼ同じペースで横並び、コーンを蹴飛ばしつつ回っていくフガク、クロガネも大きくコースを回っていた、クロガネの方が早い、フガクがターンしているあいだにクロガネがゴール、28秒27。
遅れて43秒21、フガクもゴールとなりました。
No.11 ロビ君(KMX) vs No.16 ロビ。(稲川)
さらなる登場はロビとロビ、ロビvsロビ対決。応援の皆さんもロビでいっぱいです。開始前からすでにコーンがだいぶ手前にずらされています。
さて、ほぼほぼ区別がつきませんが、「こんにちわ!ぼくロビ!」と、ロビとロビが自分で自己紹介をしたあと。さあたぶん史上初かも知れない、ロビ同士の対決の開始です。
さあ開始、足を伸ばしたきびきびした歩きで、ゆっくりと歩いていきます。ロビ君の方が若干早く進んでいます、ロビ。が神の手で角度を調整されつつ、コーンをまわりに掛かる、
先にロビ君がゴール、55秒91。遅れてロビ。も、背中をちょいと押されつつ、ゴール。1分17秒50でした。
No.4 テルル(A4) vs No.21 サイコロ一号(ガル)
さあつづいては小型機体対決、と思ったらキャラクター対決でした。テルルとサイコロ一号の対決です。
変形して立ちあがるサイコロ一号。デモはなぜかロボ同士のおしゃべり対決に。バッテリを忘れたけどくままさんに借りました、と言うテルル、「顔じゃなくてお尻から声が出ます」と言うアピールが。ひょっこりと秘密がこんなところで。
開始、テルルが早い! 足音を立てつつなんの躊躇いもなく一気にゴール、13秒19! 回りすぎて二週目に入りかねない勢い、サイコロ一号は足を滑らせつつ、手前に引き寄せられたコーンの回りを回る、ひっくりかえりつつゴール。45秒65でした。
No.5 Vespine(小型ロボット製作所) vs No.14 NXTたけのこ(たけのこ)
さあ、最後の勝負はヴェスパインとたけのこの対決です。ヴェスパインは青いデザインがスマートな小振りの機体、たけのこはロボのマインドストームで出来た機体です。
開始、ヴェスパイン早い、ダッシュしたあと一瞬止まり、再開、転倒した、たけのこは正面に歩いた後、震えるように旋回にかかりますが、ちょっと進まなくなったが、その場で修理に入りましたが、今度はコントロールアウトしてしまった。もちろんたけのこは有線でのコントロールです。
ヴェスパインはそうこうしているうちにゴール、タイムは1分03秒09、たけのこは神の手入り、ゴール1分18秒19でした。
さて、このあとは後回しになっていた勝負。
No.22 カイレイ(ダイダラ) vs No.1 ゴウライオー(コバ)
さあ、後回しになっていた対決です。PCから操縦のカイレイと、ゴウライオーの対決です。
開始、腕を上げてゴウライオーがダッシュ、転倒してしまいますが自力で復帰、しかしコンを跳ね飛ばしてしまう。ゆっくりと歩くカイレイは手前にコーンを引き寄せ、旋回を図る。カイレイが立ち止まって苦戦しているうちに、ゴーライオーがゴール、34秒38。
カイレイが動けない様子ですが、大丈夫でしょうか。コースを短縮しつつのゴール、1分27秒でした。
これでダッシュ2000、すべての対決が終了となりました。
このあとは15分まで休憩して、ボトルトラクションとなります。
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