そして伝説は生みだされた:機動戦士ガンダム展(☆☆☆)
リンク: 「機動戦士ガンダム展」THE ART OF GUNDAM.

これおみやげですー。ガチャガチャで出たのは初代ガンダム。うむ。
この夏、なぜか美術館がガンダムづいてまして。六本木ヒルズの上のほう、森アーツギャラリーでは機動戦士ガンダム展が、そしてちょっと遅れて上野では、大河原邦男展が行われることになっています。
リンク: メカニックデザイナー 大河原邦男展 | 上野の森美術館 | 見どころや巡回展、チケット情報など.
こっちの大河原邦男展はちょっと先、8月8日から。というわけで、まずは開催中の機動戦士ガンダム展に行って参りました。
六本木ヒルズに来るのもずいぶん久しぶり。どうしてかドラえもんが大発生してると思ったら、隣接してるテレビ朝日でフェスみたいなのをやってたんですね。
こりゃガンダム展も混んでるかな、しくじったかな…… と思いつつ、チケットを購入して、エレベーターでずっと上の53階へ。どうしてかガンダム展だけ別に動線が引いてありますけど、これひょっとしたら限定品とかの物販があるせいなのかも知れませんね。
さて今回のガンダム展で取り扱われているのは、ほぼほぼ初代ガンダムにまつわるお話。ART OF~ と言う副題の通り、ストーリー紹介とともに展示されいてる、すごい数の原画の展示が主力。
まず最初のコーナー、新作映像による名シーンの再現から始まりまして。
これにMSやキャラクターを中心としたデザイン画や、背景やSF考証などのコンセプトアート。写真撮影も可能なコーナーに展示されているMS画の数々。劇場版のポスターや、サントラなど関連パッケージに使われたアートなどなど、絵にぐっと寄った展示が行われています。
自分として印象深かったのは、一番最初のコーナーにあった、ガンダムに至るまでの初期案についての色々なお話。まだガンダムと言うタイトルが決まる前らしい、かなり早い段階と思われる企画書にククルス・ドアンの名前があったり、シャア猫のシールが貼ってあるルーズリーフに設定書なんかがばーっと書いてあったり。
あと考証や背景画などが並べられているコーナーには、巨大なスペースコロニーの模型があったり、頭上にはガンダム世界の太陽系の模型があったり(つまりソロモンとかア・バオア・クーとかがぶら下げてある)、これも私個人としてたいへんぐっときました。
最後は写真載せていいのか解りませんので、見合わせますけども。大穴が空いたガンダムの頭の、実物大のオブジェが。ジオングと相打ちになってガンダムが大破したとき、脱落した頭部が発見された…… と言うかたち。
もちろんフィクションであるガンダムですが、その後の長い積み重ねは、宇宙世紀と言う長い長い架空の歴史を作り出しました。そしてそのガンダムの展示会に、「新たな歴史的発見」的なものをどすんと置いてくれる。こういうの、なんか嬉しいものです。
最後は、これからの開始を控えた新作さまざまの映像の上映に、会場限定、なぜかクリア仕様押しのプラモデルなどが並ぶミュージアムショップで〆。
絵に声に、幾度も丁寧にストーリーを振り返って。なんだか眠ってたガンダム熱がふつふつと盛り上がる、そんな展示会でありました。ジ・オリジンも見てないなあ、なにかプラモデル作ってみたいなあ…… なんてことを思い返した、そんな展示会でありました。
思えばいままでちゃんと一度も見た事もない、大河原邦男展も。がぜん楽しみになってきた、そんな展示会を見てきましたのお話でありました。
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