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2015.10.04

【ロボットイベントレポート】第11回ROBO-ONE Light観戦記【準々決勝~準決勝~三位決定戦~決勝】

 さあ、ベスト8。準々決勝です。

準々決勝第1試合
No.288 イレイザー(東京電機大学ヒューマノイド研究部) vs No.383 リトル・プニ(大阪産業大学文化会テクノフリーク部)

 実況席に分度器と言われつつ、プニが登場。イレイザーとの対決です。プニが素早く中央、ファーストタッチで足下を崩す、これで1ダウン、1-0。
 続いて中央での打ち合い、横攻撃を打ち合いつつ前後に狙う、プニがうまく崩した、2-0に。
 中央での交錯、打ち合いから崩れるがスリップ。距離を大きく取っての打ち合い、ぶつかった、お互い攻撃を弾きあって、一瞬遅れて倒れる、しかしこれはノーカウントに。
 再開、イレイザーが仕掛ける、プニが遅れて狙う、横を見せたプニ、イレイザーの攻撃、これはスリップ。打った、ちょっとずれている、交錯した、下から狙うプニ、イレイザーが耐えた。同時に両者が横向きを打ち合う。イレイザーがスリップ。これは有効ではない。
 イレイザーの攻撃、しかしこれは、一拍遅らせたプニ、足下を狙って繰り出し、これで3ダウン!
 リトル・プニ、高速の打ち合いを制しての勝利となりました。

準々決勝第2試合
No.377 桃 太郎(大阪産業大学文化会テクノフリーク部) vs No.236 Mythical crow(神戸市立科学技術高校)

 第二試合は、桃太郎とミシカルクロウの対決です。
 開始。両者低く構えて、一気に中央に持っていった、打ち合い、お互い、ぶんと空振りしていったん離れる。交錯、打ち合いになった、至近距離から桃太郎が打ち上げ、その場でミシカルクロウを崩す。1-0。
 再開、遠い距離、睨み合い。お互いちょっと動いては様子を見る、同時に突っ込む両者、打ち上げ、ぐっと踏み込み打ち込むミシカルクロウ、当たらない、遠い距離での睨み合い、桃太郎はカウンター気味に当てていく。がちっ、と腕がぶつかる音がする。詰めた、ミシカル、しかし外れた。
 踏み込む、ちょっと体がずれてしまっている、いったん離れるミシカルクロウ、おー、これは。足裏を捕まえて崩した恰好のミシカルクロウでしたが、このタイミングでイエローカード。ええと、これは? これはミシカルクロウの、しゃがんだままでの連続攻撃に対するイエローカード。そしてイエローと同時に試合時間終了のため、ミシカルクロウの最後の攻撃は有効とはならない、とのレフェリージャッジ。
 試合は時間終了、ダウンカウントは1-0。結論として、桃太郎の勝利となりました。

準々決勝第3試合
No.114 コビス(ビスコ) vs No.385 ボルテック(芝浦工業大学SRDC)

 続いては、これも最後になるでしょうかKHR同士の対決。ボルテックとコビスの勝負です。
 中央で絡んだ両者、コビスがスリップ。ちょっと左右に動きつつ、間合いを計るボルテック、パンチ、コビスに届かない、コビス投げの構え、これはうまい、完全に捕らえて横に崩す、コビスは立ったまま。綺麗な投げで、1-0に。
 待ちかまえて陣取ったコビス、投げの構え、これにぶつかってボルテックが倒れるが、これは有効にならない。投げ、これはまた綺麗に入った。コビスが倒れず、自分が崩れない綺麗な投げ、コビスが崩し、20。
 投げの構えを続けるコビス、ボルテックは攻めあぐねている。投げが空転し、スリップしたところで、ここで時間切れ。
 2-0、コビスの勝利となりました。

準々決勝第4試合
No.74 Rhapsody(神戸市立科学技術高校) vs No.307 innocent(神戸市立科学技術高校OB)

 さあ、準々決勝最後の試合は、神戸チーム同士、現役とOBの対決。ラプソディとイノセントの勝負です! 機体構造の相違に解説が飛ぶ中、試合開始です。
 両者横を向いた、遠い距離、近付いた、打ち合い、飛んだ、同時攻撃だが、ラプソディが飛んだ、これで1-0。
 ここで試合が中断、イノセントの歩行について、レフェリーのチェックが入る。審査員の判断ですが、大丈夫のようです。続行になった。
 一気に駆け寄ったイノセント、横突き、下がって打ち上げ、ラプソディが捕まえさせない、これは、一気に弾かれたラプソディですが、有効にならなかった…… ならなかったが、ラプソディ、復帰中に転がってリングアウトしてしまう! これで2-0に。
 再開、中央での打ち合い、イノセントがスリップ。有効にならない。残り1分、イノセントが復帰。打ち合い、下からの対上げの打ち合い、後から打ったラプソディ、しかしちょっと外れてしまった。
 そして再開、おお、これは。持ち上げた足裏の下に腕を引っかけるようにして、軽々とイノセントが持ち上げて投げ飛ばす。
 これで3ダウン、3-0でイノセントの勝利となりました!

 さて、そのまま続けて準決勝です。

準決勝第1試合
No.383 リトル・プニ(大阪産業大学文化会テクノフリーク部) vs No.377 桃 太郎(大阪産業大学文化会テクノフリーク部)

 準決勝、ここでテクフリチーム同士の対決です!
 開始、桃太郎が横に構えて、あれ、プニがべしゃっとスリップした。真横に構えた、打ち合い、弾かれた桃太郎、崩れなかった。ぶつかりあい、今度はプニが崩れて1-0に。
 両者同じような構えでの打ち合い、桃太郎が打ち込みプニが離れる。これは、後に打った桃太郎がうまい入り方、遅れたところを弾き飛ばし、これで2-0に。
 再開、再び同じ向きでの打ち合いに。かちんと言う事が響く、遠い睨み合い、踏み込むプニ、軸をずらして桃太郎がかわす。打ち合いが続く、横向きのまま両者叩き合い、堪えるプニ、
 この展開のまま、そのまま時間切れ! 桃太郎が、2-0、プニを崩して、決勝進出となりました!

準決勝第2試合
No.114 コビス(ビスコ) vs No.307 innocent(神戸市立科学技術高校OB)

 さあ第二試合、今度は全くタイプの違う機体同士の対決です。重量差とスピードの差がどう出てくるのか。
 開始、中央に陣取った両者、すくい上げ攻撃をまずは一発、イノセントがさらに攻撃を繰り出し、コビスが転倒、あれ、試合中断、イノセントにレフェリーから注意を飛ぶ、なんでしょう。
 バッテリー脱落です。イノセントのバッテリーが脱落してしまったようです。なんと先制のダウンを奪ったところで、ここで試合終了。イノセントが重要部品脱落によりリタイア。
 イノセント、整備不良によるものでしょうか。惜しい敗退、準決勝はコビスの勝利となりました。

 さて、ここでちょっとインターバル。
 このあとは5分ほど休憩して、三位決定戦、そして決勝戦となります!

 お時間です。「司会の…… 岡本さんはいらっしゃいませんかー」「始めちゃいましょうか」みたいなことを言ってましたが、岡本さんいらっしゃいました。大丈夫そうですね。
 さあ、まずは三位決定戦です。

三位決定戦
No.383 リトル・プニ(大阪産業大学文化会テクノフリーク部) vs No.307 innocent(神戸市立科学技術高校OB)"

 開始。がちがちと音を立てつつ、両者突っ込んでいった、これは! 交錯の瞬間、イノセントの攻撃で、リトルプニが飛んだ、一回転とちょっとくらい側転した! 一気に吹っ飛んで1ダウン、勢い余ってスリップ。1-0。
 再開、横からの突き上げ、追い詰めていくイノセント、ぐっと踏み込んでの打撃で、プニも反撃を狙う、打ち合い、やや攻撃レンジがずれた、お互い踏み込んでは打ち込み、打ち上げを狙う、引っかけられたところでしゃがんで凌ぐ。ここでイエローカードが、イノセントにレフェリーから注意が飛ぶ。
 再開、向きを変えつつ、両者近付いた、打撃の打ち合い、今度はプニの方にイエローカード。さらにイノセント、踏み込んでの攻撃に注意が飛ぶ。
 打ち合いが続く、になっている、踏み込んだ、プニが崩れた、2-0、ここで時間切れ、試合終了! この試合、イノセントの勝利となりました。

「ここいるお二人に育てて貰いました」とリトル・プニ。「三位になることが出来て嬉しいんですが、さっきしょうもないミスをしてしまって大変残念でした。今度は優勝を目指します」とイノセントチームでした。

 さあそしてこのあとは、いよいよ決勝戦です。

決勝戦
No.377 桃 太郎(大阪産業大学文化会テクノフリーク部) vs No.114 コビス(ビスコ)

 「綺麗にしてきました!」「あんまり変わってないんじゃない?」と、傷んできた外装を整備してきた桃太郎。桃と猫と、可愛い対決と言われつつ。いよいよ開始です。
 開始、両者、慎重な攻め、徐々に桃太郎が中央に寄せていく、コビスは引き気味に構える。背中に廻った、横突き、コビスの両腕パンチ、かわした、近付いてきた、横突きを凌いでいるコビス、徐々に追っていった、密着した。投げからの打撃、しかしこれは投げの予備動作に巻き込んだ恰好と言う判定、ダウンにならない。
 1分が過ぎる、打撃、桃太郎の横突きをしのぐコビス、両腕突き、桃太郎がスリップ。やや遠い距離から、打ち込んだ、桃太郎が足首を狙った! 引っかけて崩す、これで1ダウン。1-0。
 コビスのスリップから、復帰、時間がもう残り少ない、追いかけていくコビス、桃太郎が待ちかまえる、迎撃を凌いだところで、時間終了。
 これで決着、1-0! コビスを下し、桃太郎の勝利となりました!

「ロボットは作ってる人に似ていると思ったので、自分に似せたロボットを作ろうと思った。市販機でここまで出来た。森永師匠に感謝です」とビスコさん。
「とっても嬉しいです。一ヶ月前に決まって急遽作った機体ですが、ここまで来れるとは思わなかった。先輩と後輩に感謝です」と桃太郎チームでした。

 さて、これにてROBO-ONE Lightは決着!
 このあとはROBO-ONE予選です!

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