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2015.11.25

逆積立と順積立つづき。(☆)

 きのう逆転積立(違う)の話を調べていて、ちょっと思いついたこと。

 勤めてる人で口座を一つしか持ってない人は、当然その口座が給与振り込み口座、兼各種引き落とし口座(公共料金とかクレジットとか)になっているわけで。逆積立! いいアイデア! と思っても、たとえば給与振り込み口座を変えるとか、引き落とし元をぜんぶ変えるとか、なかなかハードルが高いと思うのです。
 それならまあ、心的なハードルはだいぶ下がってしまいますが。たとえば給料日の直後とかに、「あらかじめ定めた金額」からあまった出たぶんは、すべて別の、たとえば貯蓄用の口座に振り込んでしまって、きれいにきりのいい金額にしてしまう、と言うのはどうだろうかな、とか思ったのです。

 むかしテレビに出てた名物社長が、「金は万札をトランクに入れて持って歩く。そのほうが無駄使いしない」なんてことを言っていた気がしますが、無駄使いを防ぐ最初のセーフティは、そのお金を使いにくくすることです。使うと損をするとか、あるいは単に面倒臭いとか、いろいろそういうやり方で。
 で、お金を使いにくくする方法はいくつかあると思うんですが、一番よく使われているのは定期とか積立定期でしょう。積立定期は、扱ってる銀行によってだいぶシステムが異なってますが。ところによっては、毎月定期的に入金できるほかに、一時的に積立額を増額できる仕組みがあります。これを使えば、上で言う「余ったお金」を、全部積立に投入してしまう、と言う手が使えます。
 もちろん積立定期を解約すれば、そのお金は手元に戻って来る(タイムラグがある可能性もあるのでそのへんは要確認)ので、ほんとにお金が必要なときには、そのでこぼこした積立を解約して使えばいいわけです。そして、ほんとに必要かどうか判らないときは。あえて増やした一動作が、無駄使いを防ぐ障壁になってくれる、と言う寸法ですね。貯蓄とか利息とかではなく、遠いところに置くために、積立を使うと言うわけです。逆積立で出来た至近を積立に投入する、と言うのも、なんだかよくわからない話ですが。

 で、ソニー銀行の約款をまたつらつら見ていて、ほかにすることないのかお前はって感じもややしますが、見ていて。こちらにも積立のシステムが当然ながらあることに気付きました。ちょっと面白いのは、毎月何日に積立を行うか、と言うのが、6日とか12日とか、5つくらい選択肢がある、と言うこと。
 これと、こないだ話した「おまかせ入金」を組み合わせて使うと、おまかせ入金で引き寄せた資金を、どんどこ積立に放り込んで塩漬けにできるわけです。どちらも一回金額を登録してしまえば、あとは止めるまで(あるいは元手がなくなるまで)自動で引き寄せて積み立て続けるわけです。

 無駄使いはできればこれを戒めるべきですが、どうせ無理なら計画的に行いたいものです。無駄使い用の予算を予め積み立てておくことで、プランを立てて無駄使いする、と言う、とても矛盾したことが可能になるのではありますまいか。
 よく言われるように、何かを買う理由が値段なら買うべきではありませんし、何かを買わない理由が値段なら買うべきです。いつか必ず訪れるそのときのために、躊躇いなく繰り出せる予め払った無駄使いを溜めておくのは、心理的にとても良いことなのではないかと。

 昔からときどき似たようなこと考えるわりに、うまくいったためしがありませんが。ともかく、またそんなことを考えた次第でありました。召喚式自動積立(いま名付けた)は、ちょっと試して見たいと思います。

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