【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 11TH観戦記【サバイバルマラソン】
さて、最後の競技はサバイバルマラソンです。
各選手が時間差で円周コースを回り、追いつかれたらアウトと言うルールで最後の一機が残るまで続きます。
■第一組
ヒスイ(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
axis4(電気通信大学ロボメカ工房チームアクシズ)
しげるくんPF1号(チーム八木)
Spirit(山口自動機械)
FUGAKU(ロボゼロ部ぱぱっちチーム)
まずヒスイが一番手としてスタート。スタート直後にアクシスが転倒し、アウト。しげる君は三番手、のしのしと進んでいきます。スピリットが続く、フガクがコースアウトしてしまう。
三位まで順位を決め、決勝に進みます。ヒスイが一週しましたが、一位はスピリット。二位はヒスイ、三位がしげるくんとなりました。
■第二組
ブルーサンダー(なかむー)
RND-ZS(韓国RND)
ゴウライオー(チームコバ)
RND-RC(韓国RND)
RND-mini(韓国RND)
アストラエア(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
RND-minimi(韓国RND)
ええとたぶんこの順番だと思います、
ブルーサンダーが早い。すさまじい早さで一週してしまう勢い。ブルーサンダーがあまりの早さに、選手がスタートする前に一位が確定してしまう。ゴウライオーがラインアウトしてしまい、ミニとミニミ、そしてアストラエラが残っていましたが、ええと、miniが失格になったみたいですね。
minimiとアストラエア、そしてブルーサンダーが決勝進出となります。
■決勝
Spirit(山口自動機械)
RND-minimi(韓国RND)
ヒスイ(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
しげるくんPF1号(チーム八木)
アストラエア(東京電機大学ヒューマノイド研究部)
ブルーサンダー(なかむー)
あまりにも早すぎるブルーサンダー、スタート順をどこに置くのかでしばし協議が行われますが、上記の順番で確定したようです。
さあ開始、まずスピリットがスタート。ミニミが走って行く、追いつかれそうだ、ヒスイがスタートと同時にアウト。アストラエア、続いてしげるくんがスタート。
さあ、ブルーサンダーが待っている。スタートだ。まずしげるくんを追いかける。アストラエラがコースアウトし、しげるくんを追い抜きにかかるブルーサンダー、しげるくんを追い抜こうとするが、なかなか抜きに入れない。
抜けない、追いつかれそう、そんな状態でほぼ半周。接触したところでブルーサンダーが転倒し、スピリットが追いついてしまう。引っかかっているところにミニミが追いついて、団子状態になっているところで一気に決着に。
なにが起きてるのかと言う感じに一瞬なりましたが、一位はミニミ、二位はスピリット。そして三位はブルーサンダーとなりました。
さて、このあとはもろもろまとめて表彰式です。
| 固定リンク
« 【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 11TH観戦記【フライ級・バンタム級 三位決定戦~決勝戦】 | トップページ | 【ロボットイベントレポート】ROBOT JAPAN 11TH観戦記【表彰式】 »
「ロボット」カテゴリの記事
- 【ロボットイベントレポート】第42回ROBO-ONE観戦記【結果速報】(2023.09.24)
- 【ロボットイベントレポート】第25回ROBO-ONE Light観戦記【結果速報】(2023.03.12)
- 【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記インデックス(2022.10.02)
- 【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記【バトル部門表彰式】(2022.10.02)
- 【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記【エキシビジョンマッチ~ランブル(学生)】(2022.10.02)
コメント