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2016.03.15

のんべども北へ飛ぶ:にいがた酒の陣2016(☆)

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 毎年春のお楽しみ、新潟旅行と酒の陣。
 去年はまさかのイベントトリプルブッキングで泣く泣く参加を諦めたにいがた酒の陣でしたが、今年はROBO-ONEとも大河原バトルとも重ならず、無事参加することができましたわーい。

 年々、加速度でもついているかのように参加人数が増えている感のあるこの酒の陣。3年前には始発で行ったものの、すでにものすごい人数が行列していることに打ちのめされ。2年前は一日休みを貰って前乗りし、朝一から並んだわけなんですけども。今年は仕事の都合もあり、そうそう都合良く前乗りをするわけにもいきません。一同みちみち合流するような感じで、始発の新幹線に乗り合わせ、新潟についてからジョニーさんたち現地組と合流する、と言う流れになりました。
 なったんですが、大宮で新幹線に乗ろうと思ったら、朝早々から接触事故が起きて埼京線が遅れると言うトラブルが。ええこれ乗り継ぎ間に合わないんじゃとはらはらしていたら、間に合うか合わないかの絶妙なタイミングで動き出して電車が大宮へ。紳士にふさわしくないスピードで移動して、ようやく滑り込んで来た新幹線に間に合いました。そりゃよかったんですけども。新幹線の中でのんびり朝食を、と言うプランは綺麗に壊れて消えまして。このあと新潟までずっと飲まず食わずでおりました。ぐぬう。

 駆け込んだ新幹線と偶然同じ車両だった烏羽さんと挨拶し、新潟で待っていたジョニーさんと合流。とりあえず3人で会場に移動。タクシーとかバスとか同じ方向にどんどん向かっていくのに焦りを覚えつつ、落ち着いて会場入り。二階の入り口前に、いつもぎっしり折り返して行列ができているんですが、見てみると以外にスペースが。あれ、ひょっとしてこれそんなでもないんじゃ。そう思った直後に綺麗に落とされました。最後尾はどっちですか、と聞いたら、どんどん建物の奥へ、というか裏口の方向へ。えっこれってまさか。、と思う暇もなく、あっと言う間に建物の外。そこから見渡す長蛇の列。マジで。マジでございますか。
 昨日降った雪がまだ道どころか街路樹の上にも残り、ときおり風がふくと塊でばさっと落ちてくる、と言うトラップ地帯をどんどん進む。最後尾がまだ見えない。まだ遠い。「最後尾が光速を超えたら理論上並ぶことができない」「その場合最後尾が事象の地平線に消えるのでは」みたいな話を、まだ酒飲んでもいないのに繰り広げつつようやく最後尾に辿り着きます。

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 地面には雪がところどころ残り、きりっと寒い光景です。同じ電車に乗ってきていた風波さんPFさんとここで合流。天気がいいのは救いですが、そのせいで前日の雪の塊が、けっこう無視しがたい頻度で降ってくる中で待つことに。傘を差したり差さなかったりしているうちに、わりと早い段階で列が動き出します。
 たぶん尻尾が伸びすぎたので、ちょっと縮めたんじゃないかと思うんですが。建物の中で6列に分かれて並ぶことに。ここでチケットが確認されて、入場の手続きを済ませたと言う目印に、腕にテープを巻いてもらいます。これがつくと気分が盛り上がりますなー。
 立ち話をしつつ、じっと待つことしばし。去年から開会時間が早くなったとのことで、それほどは待たずに列が動き出します。前からは景気付けの太鼓の音もどんどこと。酒の陣のはじまりです。

 会場の朱鷺メッセ、決して狭い場所ではないはずなのですが、なにしろ押し寄せる人数が人数です。前は座席があって、立ち飲みのテーブルがある、と言う感じだったんですが、年々座席は減って吸われないテーブル席だけに。それでも場所が取れるかどうかの勝負になるくらい。
 そんなわけで、早速手分けして席を取りにいった…… んですが、今年は少し前年と様子が異なっていました。なんと会場を屋外まで拡大して、外にテントを張り、その中に座席が大量に用意してあったのです。烏羽さんとテーブル席を取り、みんなどこ行ったんだろう、と言う話をしているその時間。別働隊になった風波さんが首尾良く全員分の席をキープしており、結局みんなでそっちへ移動することに。
 あとから考えても、座席を外に作ったのはいいアイデアだと思います。腰を据えて飲み出す人達と、試飲をする人達で結構客層が分かれて、しかも会場の中で一緒くたになるので。結構、人を避けたりと、移動のスペースとかが厳しかったんですよね。まあ自分はじゃまなほうの腰据えて飲む派なので、そこはちょっとは反省するところなのですが。
 ともあれ、座席が広く取れ、食べ物を出すフードブースがテント回りに配されたおかげで、試飲派もガチ飲み勢もういまいこと棲み分けが出来た、と言う塩梅になっていたと思います。雨とか雪がテントに溜まって大変なことになってたりもしましたが、来年もこの路線でぜひお願いしたいと思います……。
 近くにあったストーブでなんかあれこれ炙ったり、長岡のスノーフードなるものに手を出していたりするうち、紅崎さんと那音さんが合流し、これで全員に。さあこのあとが本番です。交互に席を離れて試飲ブースに行き、あれこれ試して気に入ったものを買ってきて、常人ならお土産にするところなのですが、我々の場合ふしぎなことに、会場を出るまでのあいだにお酒がなくなってしまうのです。いやあこれはその。現代科学では解明できないなんかです。ふしぎふしぎ。

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 毎回楽しみにしている酒蔵、福顔酒造さんのバーボン樽で熟成させた日本酒。こちらは二日目に観光するつもりの三条市の酒蔵。ウィスキー樽で熟成させた日本酒やルクレチオの日本酒など、ユニークなものをいろいろ飲ませてくれます。
 去年も飲んだ風波さんたちによれば、このバーボン日本酒、ハッピーターンに異様にマッチするとのこと。なにそれは試して見なければ、たしか入口近くに亀田製菓のブースがあったはず…… と、とって返してみたのですが。残念ながら本日は販売はしていないと言うことで。哀れに思われたか、試供品のハッピーターン(とノベリティ)を貰って、とぼとぼと席に帰りました。帰り道に唐揚げ買って。
 ……ハッピー粉の後味とバーボンと言う、予期せぬ混合現象でありました。これはこれは。

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 ラベルのかわいいかわせみのお酒。干支にちなんだ名前を毎回つけていて、このぶんは酉なのだそう。
 2本あるのは、烏羽さんと紅崎さんが時間差でかぶって買ってきたからです。

 越乃雪椿ほのほを皆で出資してシェアしたり、紅崎さんが店に買いに行くたびに豆菓子を大盛りで貰ってきたり。そこにあったストーブでヒレとかあぶってみたりしてしつつ。酒瓶は順調に増え、酒は順当に減っていきます。あれやらこれやら話しているうちに、夕方のけっこういいお時間に。

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 飲んでいた酒をメモしよう、と途中まで努力していた痕跡。
 途中でなくなっているのは酔っぱらって忘れていたからではなく、マーカーが書けなくなったからです。なったからです。
 ちょっと早めに会場を出て、裏出に出れば、そこは信濃川。前日は雪が降ったということで、入場前には爆撃をもらったりしてたわけですが。夕方にはこのとおりの好天。青空の下で、酔い覚ましに川を眺めておりました。

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 こちらは朱鷺メッセ。
 酔い覚まし、と言いつつ、駅まで戻って地元組と分かれたあと、また駅前で飲み直す遠征組でありました。前に行った店がなくなっていて小一時間ほど(どこもご同輩でいっぱいなので)彷徨ったり、入ったら入ったで自分が電池切れ起こして部屋の隅で安静にしてたりとか、まあいろいろありましたが。
 この延長戦のハイライトは、ウドを頼んで、残ったウドの皮を食べるか残すか判断がつかず。たまたま来た店員さんに聞いた答えの「私はお勧めはしませんが……」と言うかんじの絶妙に濁した回答でありました。食べろとも食べるなとも云わず、食べてもいいけど文句は言わないでね、と言う精妙な落としどころに持っていきつつ、ひょっとして食べたことあって経験者は語るなんじゃ、と思わせる面白みを両立させていて、要するにこう、さすが酔っぱらいあしらい上手いなあ、と感心した次第でありました。

 さてたぶん二次会のあとは、高速バスに乗って、二日目の目的地、宿のある三条へ。
 ビジネスホテルだけど展望風呂があるー! と大喜びしたわりには、部屋に帰るなりひっくり返ったりしていたわけですが。ともあれ、こうして終わった、にいがた酒の陣&新潟旅行、初日の出来事でありました。

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